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2019年5月15日の大崎裕史の今日の一杯

東京都豊島区池袋

2019年1月23日、池袋に幅広い層に食べて貰える「食堂」をコンセプトとしてオープン。ラーメンは豚骨(げんこつ)と背脂、豚肉で出汁を取っている豚清湯塩味、「あっさり」「こってり」(背脂入り)のみでスタート。チャーシューが自家製吊し焼きで香ばしいのがデフォで4枚付いているのが嬉しい設定。
3月から醤油味やカレーラーメンも提供し始めたので落ち着いた頃に行ってみた。二人で行って、ラーメンこってり醤油味830円とカレーラーメン950円、セットでカレーライス200円と唐揚げ180円、追加で目玉焼き120円を注文。

醤油味はこってりにしたので、背脂がたっぷり入り、背脂好きにはたまらない甘味とコクのあるラーメン。背脂チャッチャ系とはまた違ったおいしさ。ちょっと麺が太くなったかな。香ばしいチャーシューは人気のようで花びらチャーシューメン1080円もビジュアル的に圧巻。RDBの投稿でも多い。

一方、カレーラーメンは蕎麦屋のカレーラーメン風(新潟のカレーラーメンにもあるような)で醤油ラーメンをベースにカレーを掛けている。これが単に醤油ラーメン+カレー(1+1=2)ではなく、プラスアルファの3になっているような相乗効果があって好みだった。

サイドメニューでは唐揚げが前回食べたときよりもかなりおいしくなっており、「食堂」というコンセプトを活かしている。そういや、ここまで食べたのだから餃子も食べておくべきだった。

ディナーでは餃子、水餃子(それぞれ4個・8個から選択)、唐揚げ(3個・5個)、鰺フライ、ハムカツ、ポテトサラダ、マカロニサラダ、などなど、まさに豊富な食堂メニューが楽しめ、〆ラーメンとしてハーフラーメン600円も用意。いろんな楽しみ方ができそうだ。

大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。