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「【冬季限定】並木 (大盛り)」@ハルピンラーメン 本店の写真1月某日、昼、本日は朝イチから部下のゲンバでサポート仕事、昼時になって我が上官も視察に入り、そのまま昼メシの流れに。上官の押しの店が見つからず、結局彷徨い走った挙句にたどりついたのはこちらの店。

ご存じ「ハルピン総本山」、今でこそ県内に5店舗を展開している「ハルピン」であるが、他店が「新味」であるのに対し、こちらだけがメニュー数は少ないが、「元祖の味」を守り続けている。やはり「ハルピンの味はここだ」が、ジャンキーの中では定説となっている。

12:45着、店内満席、三人して中待ちでスタンばる。その間にメニュー選定、ふと見ると壁メニュー(メニュー写真)に「冬季限定」の‘並木’(780円税込)を発見、即、これに決め、当然「大盛り」(100円)でイク。スタンバイ時に注文取りされ、5分ほどしてカウンター席に着座、後客8名。

この「並木」、ウワサは聞いていたもののもちろん初めての体験。何でも並木用に漬込む樽があるらしく、「冬季限定」となる模様。「数十年前、ハルピンの原型店が諏訪の並木通りにあったらしく、その味を現代の手法で再現した」と言う事らしい。勿論私はその「並木時代」を知らない。しかしどーしてもその「ハルピン原型」を常々食ってみたいと思っていた品。ジャスミンティーを啜りながら待つ事8分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、モヤシ、ホウレンソウ、キクラゲ、ノリ、刻みネギが、いつもよりも濁々した様に見えるハルピンスープに乗っている。ホウレンソウ、キクラゲがデフォには無い装備。

先ずはハルピンスープをイク時のしきたりで、軽く天地返しをする。丼底にこずむハルピンダレを持ち上げるのだ。そしてスープから。他店の「ハルピン」では珍しく、アツアツスープ。そして兎に角、全体的に濃ゆい、そして美味い!ハルピンスープの辛さ、甘さ、ショッパさ、そして旨さ、更に加えてコクまでもが、高度なレベルで融合しつつ、やたらめったら美味い!

隣の上官が食っている「ニンニクラーメン」に比べても明らかにスープ色が濃く、私的感覚では「ハルピンラーメン」を濃くしたと言われる「ニンニクラーメン」の濃度を感覚的には2.5倍濃くした様なテイスト。特にスパイシーさが際立ち、まさに好みの「ハルピン」スープ、クセになりそうな麻薬的濃厚ハルピンスープである。

麺は断面四角のちぢれのある中細麺。茹で加減やや硬めが良く、モチモチ感もある。縮れに濃厚ハルピンスープも絡みつく。いつもながらに昔の味わいを残す自家製中華麺、こちらもなかなか美味いのだ。

具のチャーシューは、薄切りながら大ぶりの豚ロースチャーシュー。薄味付けで豚の旨味が味わえるモノ。メンマは薄醤油味付けの柔らかサクサク。モヤシはハルピンの定番、しっとりシャクシャク。ホウレンソウもしっとり、濃い目のハルピンスープの箸休めだ。キクラゲは丸のまんま、柔らかきょりきょりの歯応えがイイ。ノリは長くスープに浸しておくとスープに溶け出すタイプ。刻みネギの薬味感は控えめ。

スープ完飲。上官目当てのラーメン店が見つからず、本日図らずも突撃機会を得られたハルピン総本山での冬季限定となる「並木」、それは「ハルピンダレ」を特別に「並木」用に仕込んだタレがベースの模様で、辛さが引き立ち、全体的に熟成感ある濃厚なテイストとなったスペシャル・ハルピン。食いたくなると、それこそ居ても立ってもいられなくなるハルピンジャンキーとしては私的ハルピンラーメン史上、最高峰に位置する傑作であった、、、

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