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「【限定】黒中とん (大盛)」@らーめん 月の兎影の写真11月某日、昼、本日は松本でのゲンバ仕事、昼時を利用して来月のイベントに必要な資材を検討するべくホームセンターに下見に行く。その途中での昼ラーに突撃したのはこちらの店。

最近のラーメンムーヴメントの一つである「貝出汁」を、海無し県信州に本格的に取り入れたラーメンをメインに提供する店。月替わりのラーメンにも毎回見るべきものがあり、今回はこれ狙いの突撃とする。

13:35着、先客12名、カウンター席に着座、後客6名。早速、件の品である「11月の満ち欠けラーメン」である‘黒中とん’(850円税込)を、激腹ヘリであるからして「大盛」(100円)でオーダーする。

「人気No.1の中濃とんこつに、イカ墨と魚介エキスを加えて磯風味を出しました。キクラゲ・黒のり・ブラックペッパーの黒具材で漆黒の一杯をご堪能下さい!」とある。イカ墨をフィーチャーしたラーメンと言えば、かつての高崎オフィス出張時に「環七ラーメン 周麺」で食ったラーメンが記憶にあるが、県内では初めて。「イカスミパスタ」も大好物なので期待は大。待つ事4分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、味玉、キクラゲ、岩ノリ、ブラックペッパー、フライドガーリック、刻みネギが、真っ黒なスープに乗っている。顔も腹もドス黒い私的には、ピッタシのラーメンである。

スープから。こちらの「中濃とんこつ」をベースにしている様に、豚骨のコクと節系魚介の風味がきっちりと下地にあり、そこにイカ墨特有の風味と旨味が淀みなく融合している。イカ墨の生臭みは抑えられて円やかな旨味への一点に転換されており、過剰に突出する事無く、さりとてイカ墨としての主張はしっかりと出ている。豚、節、イカ墨の濃厚な旨味が見事なまでに折り重なっていて、これがまたすん晴らしく美味いのである。塩分濃度はマイルドなので、それぞれの旨味がしっかりと味わえる。実に美味いイカ墨スープである。

麺はエッジの立つ断面四角のゆるいウェーブのかかった中太麺。茹で加減やや硬めで、パツパツ、ムチムチとしたハリのある歯切れ感と食感がまたイイのである。麺にも真っ黒なイカ墨スープが滲み付き、磯風味を纏ってくる。小麦の味わいも味わえる。実に美味い麺である。「大盛」にした事も大正解。

具のチャーシューはこちらの定番、煮豚チャーシュー。トロトロに柔らかで、イカ墨に染まった味わいも格別に美味い。味玉は漆黒の中の宝玉の様、薄塩味付けは王道の味付け。キクラゲはキョリキョリ、歯応え良好。岩ノリでの磯風味がイカ墨の風味とクロスオーバー、相性良過ぎ。ブラックペッパーのプチスパイシーさとフライドガーリックの軽やかな風味もイカ墨を持ち上げている。見事だ。刻みネギの薬味感も効いている。

スープ完飲。またまたの松本のゲンバ仕事の昼ラーに突撃したこちらの鉄板店での「黒中とん」。それはこちらの大関に位置する「中濃とんこつ」にイカ墨をマイルドに融合させた珠玉のブラックスープ。ハリのある中太麺も実にスープとの相性も良くて美味かった。豚骨と節系、そしてイカ墨がベストバランスでマッチングしたテイストは、イカ墨に目の無い私的には動物系と魚介系のWスープとしては理想にして究極の一杯。是非ともレギュラーメニュー化を切望したい一杯である、、、

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