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「【限定】ぶどう山椒の塩煮干しそば +味玉:サービス券」@麺肴 ひづきの写真3月某日、昼、本日から月が替わっての3月、日に日に暖かさが増して信州も春めいてきた感あり。そんな中、松本のオフィスから諏訪に向かう途中の昼ラーに突撃したのはこちらの鉄板店。

先日、本屋で立ち読みした情報誌「長野Komachi」に載っていた「3月15日までの限定で提供中」なる一杯が美味そうなので突撃してみる。

11:30着、先客8名、カウンター席に着座、後客6名。早速壁メニューにある件の品である‘ぶどう山椒の塩煮干しそば’(850円税込)を「FREE BOOK」のサービス券で、プチダイエット継続中であるからして「大盛り」では無く「味玉」で注文。

この一杯、情報では「豚の背ガラと九十九里産の平子煮干しと瀬戸内産煮干しからとった金色のスープは、煮干しの香りと山椒の香りダブルで楽しめる一杯に。低温調理した豚の肩ロースチャーシューとオリーブオイルで炒めたきのこをトッピング。」と言う事。ニボラーとしては楽しみ。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、織り込まれたチャーシュー2枚、キノコソテー、粗切りネギ、山椒粉、そして味玉が、塩煮干しスープに乗っている。

スープから。豚ガラベースのスープにはあっさりながらもゆったりとした動物感があり、煮干しのライトな苦味を伴ったニボニボ感が横たわっている。そこにパラリと振りかけられたぶどう山椒粉の爽やかな山椒の香りと、舌先を軽くまさぐる様なシビレ感が伴って来る。合わせられた塩ダレは、塩カドが無く、ふくよかな塩味とまろやかな塩の旨味さえも味わえる。シンプルな塩スープ故に、煮干しの旨味と風味がそのままに味わえる。そこに付随する爽やかな山椒のシビレが新鮮である。煮干しの風味と山椒のシビレが斬新な実に美味い塩煮干しスープである。

麺は断面長方形のゆるいねじれとウェーブのかかった平打ち麺。茹で加減やや硬めが良く、ツルツル、ムチムチとした食感が実にイイ。ねじれに塩煮干しスープも良く絡んで来る。実に美味い麺である。「大盛り」としなかったが、麺量に不足は無い。

具のチャーシューは豚ロースの低温調理チャーシュー。織り込まれているがなかなかデカく、しなやかで薄味付けでの豚の旨味がしっかりと味わえる。スープ熱に干渉されぬ様に丼の縁に退避させて、終いまでレアチャーの旨味をキープさせとく。キノコソテーはシメジがメイン、軽くバターとオリーブオイルでソテーされ、香ばしくてキノコの旨味が味わえる。粗切りネギはスープ熱で甘味が出ていて、シャキシャキ歯応えもあり、良好なネギの薬味感を演出している。ぶどう山椒の山椒粉は実に爽やかなシビレ感。味玉は黄身がゲル状で薄醤油ダレの味付けが実に美味い。

スープ完飲。立ち読みでみっけたこちらの鉄板店での「ぶどう山椒の塩煮干しそば」。それは上質な煮干しの風味と旨味に、チョイと珍しいぶどう山椒の風味とシビレを塩スープでストレートに楽しめる一杯。そのシビレは花椒(ホアジャオ)ほど強めでは無いが、爽やかでマイルドなシビレ感が煮干しの風味を邪魔する事無くシンクロして実に美味かった。上品な煮干しの苦味を伴った煮干しと爽やかな山椒のシビレの競演が楽しめる珠玉の逸品であった、、、

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