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「浅蜊あえそば(冷)」@饗 くろ㐂の写真初夏の暑さに合わせて、美味い冷やしを求めてこちらへ。
昼営業の閉店にさしかかる時間帯の暑さがピークの中、清洲橋通りに出ると店先に行列がないのが目に入る。「もしや臨時休業!?」の無念(経験談)がよぎるもどうやら通常通り営業中でひと安心。平日昼営業の遅い時間帯ということもあって以前のような行列は落ち着いたのでしょうか?なにはともあれ無事に店内へ。

限定と迷うも選んだのがこちら。浅蜊の美味さを堪能するのであれば温かなとも迷いましたが、そこは初志に従い冷を選択。

そしてご対面。
ねぎの上にそびえる真っ赤なドライトマトの鮮やかさが際立つ麺顔です。そしてまんべんなく散らされた浅蜊とブラックペッパーが目を引きます。
まずは混ぜずにそのままの麺をズババッといただきます。おっ?とまず感じさせたのはその温度。ひやひやではないのです。冷やしと言えば「キンキンに冷やされてよく引き締まった麺が美味い」という認識でした。が、それを見事に覆された気分。ちょうどいい温度で小麦の甘みが感じられる、でも手揉み麺の程よいコシのあるぷりぷり、つるつる感は素晴らしいと思いました。
そしてタレは貝出汁感じさせる塩ダレでしょうか?でもそれだけじゃない複雑さを感じさせます。駄舌では判別不可。
これだけブラックペッパーが散らされているので強い辛みが気になるかと思いきや、浅蜊の旨味と麺の甘みとが口の中で見事な調和をなしています。さらに贅沢なまでに盛られた浅蜊は貝の臭さをまったく感じさせず、一つ頬張るごとに濃厚な旨味を味わえました。
おそらくこの一杯でそれなりの塩分量なのでしょう。でもそれを感じさせない絶妙なバランスとまったく飽きを感じさせない味の重畳。中でも特に感動的だったのがドライトマトの存在です。凝縮されたトマトの甘みと酸味は、混ぜ加える分量によって変わり変わるあえそばの魅力を存分に感じさせてくれました。そして味玉と一緒に混ぜながらいただくと…幾重もの旨味が口いっぱいに広がります。お勧めの食べ方とご案内いただける理由も納得です。

器の麺が残り少なくなり、こんなにも寂しさを感じさせられたことはかつてあったでしょうか?それぐらいの美味しさでした。

できれば名物焼売も語りたいところですが、柄にもなく長文となってしまったので、それはまたのお話にしたいと思います。
これでも語り尽くせない素晴らしさ。次も楽しみです。

【タレ】★★★★★
【麺】★★★★★
【具】★★★★★
【僕】★★★★☆:納得いく味ですが、もう少しリーズナブルだったらなお嬉し!

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