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「松 並」@総本家 好来道場の写真8月某日、昼、明日からは9連休となる盆休みとなる本日は名古屋への会議出張、千種で「しなの」を降りるとブワァ~と来る熱気がスゴい。先日の横浜、東京の比では無いわ。そんな中、午後からの会議に備えての昼ラーに突撃したのはこちらの店。

知る人ぞ知る名古屋のご当地ラーメン?の「好来系」の総本山的老舗店。「台湾ラーメン」「台湾まぜそば」「ベトコンラーメン」などに比べるとマイナーかもしれんが、根菜をはじめ漢方薬の素材も一緒に煮込まれて名古屋では「薬膳ラーメン」と称される系統である。

11:05着、先客10名で店内満席、壁に掛かったメニュー表(メニュー写真)から、ここは「快老麺」が人気の模様だが、「基本ラーメン」と言う‘松 並’(900円税込)を選択、先にカウンターの窓口で黒いプラ食券を買い、店内待ち席にてスタンバる。15分ほどしてカウンター席に着座、後客11名。

この品、「鶏ガラと豚骨の出汁に、大量の玉ネギやニンジンを加えた根菜スープ」という事。そもそも「好来系」の店には過去に「蔘好来」「らうめん専門店 めんきち」と突撃しているが、ここ総本山は初。以前より狙っていた「好来系」の真髄を極めてみたい。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー3枚、メンマ、刻みネギが、ひたひたに満たされた醤油スープに乗っている。

スープから。うっすらと濁りのある油浮きが少な目のスープはガラだしの清湯系で、穏やかな動物系の旨味に乾物系魚介の旨味も出ている様な気がするが、駄舌故に定かでは無い。兎に角、非常にあっさりとした口当たり。そこに合わせられた醤油のカエシは塩分濃度は適宜で、サラッとした優しい醤油感が味わえる。そこに根菜類からの軽やかな甘味と、酢の仄かな酸味もあるが、所謂薬膳的なテイストは感じられない。ガラだし、魚介?、根菜からの柔らかなエキス感のあるさっぱりとした旨味、と言うよりは滋味が滲み出たなかなか美味い醤油スープである。

後半は卓上にセットされている「高麗人参酢」を軽くかけてイク。何でもこれが「好来系」の流儀の模様。更にさっぱりとしたテイストが悪く無い。

麺はエッジの取れた断面四角のゆるいウェーブのかかった中太麺。麺が短めであるのが印象的。茹で加減丁度良く、モッチモッチとした食感がイイ。厨房を見ていると四つに仕切られたデカいざるで麺を茹でているのが珍しい。なかなか美味い麺である。

具のチャーシューは豚バラロールチャーシュー。やや薄目だが、そこそこのデカさが3枚。薄味付けで、豚肉の旨味が十分に味わえる。メンマは薄醤油味付けが滲み込み、ごん太とでサクサク柔らか。刻みネギの薬味感は良好に効いている。

スープ完飲。名古屋出張の昼ラーに突撃したこちらの「好来系」の総本家での「松」。それはあっさりとしたガラだしの清湯スープをベースに、タマネギなどの根菜類を主体とする落ち着きのある甘味と酢の酸味が「薬膳ラーメン」と言えばそれらしい特徴的なテイストの一杯で美味かった。しかし正直、他の名古屋のご当地ラーメン程のインパクトは感じられない。加えてこの内容での900円はチト高い、、、

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