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尻尾

通りすがりのラーメン好きのメモです。100点=最高! 90点台=また食べたい! 80点台=美味しい。 70点台=もの足りない。 60点台=あー…。 50点台以下=無いわぁ…。外観→スープ→麺→具→感想という書き方の方が多くなったので、令和からは簡素に書こうと思います。

平均点 85.937点
最終レビュー日 2019年8月17日
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レビュー 店舗 スキ いいね

「汁なし担々麺【春期限定#3】 ガーリックもやし」@中華蕎麦 はるの写真今年はこちらの限定盛り沢山です!

券売機を見ると特別トッピングがあったので「汁なし担々麺 ガーリックもやし」を注文。
配膳されるとこちららしい彩り豊かな野菜たっぷり担々麺、そしてガーリックもやしも思っていたのとは違い綺麗な盛り付けを別皿で提供。
こういうのが他のお店との違いを感じますね、どれも繊細で手を抜かないという姿勢。

いただきます!
汁なしなので混ぜようにも具が沢山でなかなか難易度高め、先ずは器の底から麺を引っ張り出して一口。
ラー油が見えないなと思ったら、胡麻ダレと混ぜてあるみたいで八角の濃厚な良い香りとピリ辛味。
芝麻醤で良いんですかね?タレは甘味がありながらも重かったりしつこさは無く、麻辣油の香りと辛さと相まって一杯の完成度を高めています。
私はやはり担々麺のキモは麻辣油だと思います、香りと辛さと自家製は何処もそこに個性を感じます。
ガーリックもやしを足せばシャキシャキ食感と香ばしい揚にんにくの香りがプラス、赤パプリカの香りと甘味も絶妙。もやし好きにんにく好きは足さない手は無いです。これで50円なんですから!
※担々麺のパクチーが苦手な方は三葉への変更も出来るみたいです。

はぁー…、いつ来てもこちらは「食事」に対するきめ細やかな姿勢が他のラーメン屋さんとは一線を画しています。
そしてそれが嫌味無く自然体で行われているという点が重要。無理したりそうしようと意気込むのではなく当たり前となっているので、居心地も良くじっくり味わえてまた来たくなる。
私にとってはそんなお店です。

御馳走様でした!

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「勝浦タンタン麺【金曜日限定】 和え玉」@九十九里煮干つけ麺 志奈田の写真起きたら…金曜日。
金曜日かぁ。
まさかのまた同じお店へ(笑)

折角こちら側へ来る用事があるので、好きなお店のメニューを食べ尽くす。
「勝浦タンタン麺」を注文し待ちます、配膳されると見るも綺麗な透き通るオレンジ!ラー油たっぷり担々麺。

いただきます!
一口目は…まぁまずラー油しか入ってこないですわな、意外にも香り豊かなラー油でした。勝浦タンタン麺て海女さんが食べていたものと聞いてましたし地域的な料理だと思っていたので、ラー油に関してはシンプルに辛味主体で香りはほどほどかと思いましたが真逆。
香辛料は八角…というより桂皮に近い甘い香りに感じ、香りが良く辛さがほどほどでした。
基本的にはラー油の旨さで食べさせる感じの味で、スープの味がその補佐役。挽き肉はそんなに量は無く、ラー油+麺がメインの爽やかな味わい。
スープは具の豚挽き肉からもとっているのかもしれません。

あっと言う間に食べ終わってしまったのでいつも通り「和え玉」を注文。今回も半分食べたらスープに入れちゃいます。
うーんこれはどうだろう、ラー油の旨さは半減でスープに力強さが出る感じ。
万人が食べ易い味にはなるけど勝浦タンタン麺ならではの個性は消えるなぁ。
ラー油が美味しかったから和え玉はちょっと私の選択ミスかなと、このメニューの追加は替え玉で良いと思いました。個人的にはラー油が良かったので。
辛く無くしたいおかわりなら和え玉推奨。

御馳走様でした!

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「麻辣担々麺」@中華そば 二階堂の写真限定情報を見て来ました…が!
売り切れだったので「麻辣担々麺(辛痺普通)」を注文、配膳されると香りの良いスタンダードな盛り付けの一杯。

それではいただきます!
スープは胡麻と出汁が両方どちらが出るでもなくバランス良く作られた坦々スープ。
そして肝とも言える麻辣油は…、美味い…。八角や桂皮は使っているのか円やかな甘い香りに辛さは控えめ、痺れはまぁまぁできちんと「麻」が活きてます。
麻辣油とは名ばかりのただ辛いだけの自家製辣油とは訳が違う、青花椒がビシッと利いて万人が食べ易く程好い痺れ。
焦がし風味の様なコクのある香りは胡麻油からかそれとも香味野菜等か、痺れと共に口中に立ち込める香りで清楚とも言えるスープに見事コクを与えています。
気付けば完飲。

麺はストレート細麺で加水やや低め、ややザラつくすすり心地にパツッとした歯応えと和風の趣。
これがまたスープが良く絡み、辛さ控えめな麻辣油とも好相性。粉の香りは良く甘さ控えめで最高に麻辣スープを引き立てます。

具は、肉味噌・葱・もやし・カシューナッツ(他のナッツも?)。
肉味噌は思ったより標準的な味付け、こういうところで変な色気を出さない堅実さが二階堂らしいとも感じます。当たり前の如く美味しい。
葱は九条葱でしょうか、上品で控えめな香りがスープも麺も引き立てます。
もやしはこちらで入ってくるのが意外でしたし、更に思ったよりクタクタなのがもっと意外でした。でも何かを薄めてしまう様な事は無く絶妙な箸休めでした。
カシューナッツは煎ったものだと思いますが、最後にスープの底に溜まっていてすくって食べている間にスープまで無くなりました(笑)

味を総合して…
『麻辣油を中心に一杯のバランス感覚が最高の担々麺!』
だと思いました!

で、美味しいのです…が!!
担々麺て一定クオリティ以上になると、辣油の個性がものを言うなぁと。
出汁も芝麻醤も勿論どこも違いますがそんなにずば抜けて変わった物は無いですし、麺もそれに準じた仕様になりますし。変な具を入れればかえって担々麺から放れてしまう。
こちらは何を食べても美味しい訳ですが、担々麺もそつなく美味しくて決して一撃必殺の百点狙いではなく、じわりと美味しくてまた食べたいという90点台ラインの調整がとても上手なんですよね。
だから変に高い点数はつけないし、低くしたくもない。スッゴク美味しいんですけど。

いつ来て何を食べても「うまいなぁ…(あらゆる意味で)」と思ってしまう、そんなお店です。
って担々麺ではなくお店自体のレビューになってしまいましたが(笑)
いつも料理の参考にさせていただいてます。

辛まぜそば?とかいう美味しそうなやつ、早く食べに来なくては!

御馳走様でした!

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「排骨担担麺「臙脂~ENJI~」」@SHIBIKARA 担担麺 飯塚の写真外観は雑居ビルに看板と、如何にも池袋って感じ。
店内は思ったより広く綺麗で香辛料の香りが立ちこめてます、席数もそれなりにありました。店内壁等に蘊蓄POPが多め。
BGMはピアノジャズ、辛い麺屋ってこういうの流行ってるんですかね?辛さを売りにしている最近の店が静かでムーディーなBGMっていうの多い気がします。

後会計なので先ずは店員さんに「排骨担担麺「燕脂~ENJI~」」を口頭注文、やや面倒臭そうにイケメン君が受けてくれます。
店員さんは皆若い男女で厨房からは休む事無く雑談が元気良く聞こえるのに、女の子は注文をとる時は声が暗く一オクターブ低くなる(笑)
若者ですからね、働くよりお喋りが楽しく自制心が利かないのは仕方無いです。せめて注文をとる時も雑談と同じトーンであれば印象良いのになぁ、とか店主は留守なのかぁとか思っていると配膳。
排骨が沈んでしまってちと残念な見た目ではありますが、香りは良いです。

それではいただきます!
スープは噂に違わぬトローリ系、重いという声もありましたが豆乳使用でのコクスープな為私はそんなに重さは感じなかったです。(ドロドロ豚骨を食べる方なら気にならない重さかと。)
麻辣油はなかなか良い出来で八角やら花椒の香りに、陳皮の様なフルーティな香りは香味野菜等も入っているのでしょうか。辛さも痺れも程々で万人が食べ易い仕様。
香りの良いスープです。

麺は縮れた細麺、何だかファミレスやチェーン店で出て来そうな感じのもの。
他の麺の方が…って言いたいところですが、これがなかなかにマッチしていてしかも何が合うか浮かばないという(笑)
そういう事もありますわ。
個人的には嫌いではないけど…ちょっとチープな印象は否めない。

具は、排骨・肉味噌・もやし・小葱・ナッツ。
排骨は厚さ1センチくらいの熱々なもの、花椒の香りもしますが醤油の香りと味が強めでどちらかというとアジア風な竜田揚げに近いかなと思いました。海外の料理というより和風な印象が強かったです。
肉味噌は甜麺醤の甘さ全開な濃厚タイプ、量は少なかったです。
もやしは普通なら担々麺にあまり歓迎しませんが、スープは濃厚で具の味は濃いときたら清涼感はこのもやしだけですから!(笑)この一杯には合っている具だと思いました。

味を総合して…
『全体的に濃厚なので、濃ゆい一杯を欲する時にオススメ担々麺。』
だと思いました。

私は全く重いとは思いませんでした(笑)
麻辣油に拘りを感じられましたし、随所で意外だと思いつつも一杯としての完成度は高いと思います。
本格とか関係無く、広く一般の方(と言っても若い方がメインだろうなぁ)に美味しいと思われる味だとおもいました。

味よし、店内も綺麗、で何故点数が低めかと言うと、やはり店員さんの対応ですかね。
居酒屋じゃあないんで、ラーメンは一人で食べに来る方も多い訳ですよ。
こちらも人数が多ければ多少雑な対応でも気になりませんが、一対一だとさすがに厨房から「入れすぎちゃったぁ、まぁいっかぁ!あはははは!」みたいなヤバそうな雑談とか聞こえてきて大人としては「このお店で食べて大丈夫かなぁ…(汗)」と管理状況が心配になります。
濃厚好きとして味は純粋に好みだったので、上記の様な事が気にならない濃厚ファン麻辣油好きの方にはオススメ!

御馳走様でした!

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「Italian風フルルの豆乳担々【冬季限定】」@麺屋 Hulu-luの写真今回は冬季限定を狙って来ました!

こちらは好きなお店ではあるのですが曜日で提供メニューが変動するので、タイミングを合わせるのがなかなか難しいんですよね。
今回は曜日ものではなくそう言えば食べてなかったなぁという「Italian風フルルの豆乳担々」を注文、相変わらずのハワイアンBGMでゆったりと待てます。
スラックギターいいなぁ…とか思っていると配膳、フルルらしい担々麺の盛り付けが可愛い。

それではいただきます!
スープは辛味控えめでかなり豆乳のコクのある味わい、フルルといえばアッサリなイメージがあったので少し驚きでした。
自家製だというラー油は八角等の香辛料や香味野菜の風味はそんなに強くはなく、辛さも控えめで軽めな味わいでした。しかしにんにくや唐辛子等のラー油の具も入っていたので(にんにくはフライドガーリックの後入れかも)、その部分は麺やスープと合わせてもかなり存在感がありました。
スープ自体は鶏出汁がメインかと思う旨味ですが白湯ですかね?豆乳と合わせているので私は分からなかったです。
とてもコクがあって良い意味でフルルらしくないスープだなと感じるかたわら、部分的に見ればラー油の爽やかさはフルルらしいなと思ったり(笑)

麺はこちらの定番のもので中細ストレート、今までのスープの中で担々麺が一番合うのではないかと思える具合でしたね。
店構えとは裏腹に、相変わらず量もしっかりあって満足な麺でした。

具は、細切れチャーシュー・メンマ・かいわれ大根・バジル・鶏挽き肉。
器真ん中の山がチャーシューとメンマとかいわれ大根な訳ですが、肉味噌を使わないで細切れチャーシューで合わせてくるところはらしいですね。
メンマとかいわれ大根はいつも通りですが、かいわれ大根の香りが後半スープに入ってくるとなかなか面白い味になりました。担々麺にかいわれ大根かぁ、悪くない…。
バジルは二枚、これがイタリアンと言うところなのか。意外な程に味は合っていましたがスープに香りが入る程の量でもないし一口で終わってしまうし…、どうせならもっと入っていて欲しかった。
鶏挽き肉はこちらの定番で大体のメニューの麺下からわいて出て来ます(笑)これが担々麺では今までに無くドンピシャで、ラー油の具と合わせて最後に食べられるのが凄く良かったです。

味を総合して…
『フルルの中でも際立って濃密な味わい、あまりイタリアンな感じはしないけどそれが何だと思わざるを得ない美味しさ!』
だと思いました!(笑)

いやほんと、プチイタリアン(笑)
そして良い意味でフルルっぽくなく、食べてゆくとフルルらしさも随所に発見出来たり。
フルルフリークな方々は既に経験済みだと思いますが、フルルちょっといいなぁとか担々麺最近好きだなぁとかって方には是非食べて欲しいオリジナリティある美味しさでしたね。
フルルが好きでまだ食べていないとしたら…必食ですよ!?

御馳走様でした!

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「生卵入り担々麻婆麺 海南鶏玄米飯」@中華ノ麺 Xing fuの写真先日の担々麺からまた辛い麺が食べたくなり、お店が出来た時から気になっていたこちらへ来ました!

外観は商店街にこぢんまりとあり、商店街自体他に色んな目立つお店があるせいかこちらは立て看板が有ってもあまり目立たないですね。
内装は木目を活かした優しくも渋い造り、BGMはLED ZEPPELINで内装ととても合ってます。

さて券売機の前にて悩みますね、メニューが多い店特有の見づらい状態(汗)
しかも予習してきたものが無かったりホームページと名称が違ったりと更に混乱…。
券売機のボタンを上手くまとめられているお店は未だに数店舗しか見た事が無いです、そしてまとめられているお店は味も良いです。こちらに限った事ではないですし管理が大変かとは思いますが、せめてホームページとは内容を合わせておいて欲しいものです。
と…気を取り直してホームページで店主オススメとされていた「生卵入り担々麻婆麺」と「海南鶏玄米飯」を注文、最後のライス投入はどうせなら鶏飯でやろうという訳です(笑)
配膳されると受け取った瞬間から立ち上る青花椒のかぐわしい香り!これは期待大!!

それではいただきます!
先ずは胡麻スープの部分からいきますと、ドロッと濃厚でスープというより流動食(笑)そして胡麻がとても濃くて甘い、これも自家製ですよね…なかなか良いですよ。
そして次は麻婆と混ぜて…はぅあー!!美味!!!
辛さはピリ辛くらいで痺れもほんのり、何より香りが良い!
芝麻醤と混ざり合って濃厚な円やかさも加わり、これは確かに他では味わえないオリジナリティを感じます。
例え担々麺+麻婆を実践しても、絶対にこの味にはならないでしょうし似もしないでしょう。それくらい個性が強く印象に残る味でした。
食べ進むと後半は段々とスープが緩くなっていきましたので、もしかしたらドロドロ系は表面だけかもしれません。ドロつきが気になる方は最初から混ぜるべし。

麺は中太で粉の風味が香り高いもの、すすり心地は悪くなく噛んで味わうタイプのものですね。
麻婆の辛味との相性は抜群で箸が止まりませんでした(笑)

具は、麻婆・葱・野菜・生卵。
麻婆は先にも書きましたが麻辣がしっかりしていて、香りがとても良く甜麺醤のコクもあって食べ応えあります。看板メニューにしているのが良く分かります。
葱は結構少量、味がしっかりとした麻婆なので薬味がもう少しあっても良い気はします。
野菜はキャベツや木耳が入り、特に木耳の食感が良いアクセントになっていました。
生卵は外食ラーメンでは初体験、もっとスープの熱で白身が固まるかと思いましたが全くそんな気配無し。ずっと生のままで後半に割って混ぜてみましたが、予想通りと言いますか割った瞬間は卵の黄身の円やかさがたまらんのですがそれは一口で終了。元々スープが濃厚ですから、後は変化と言えば白身がドゥルドゥルするくらい…。一口の為に追加しなくてもいいかなとは思いました(笑)スープも減ってきて〆ライス投入後とかならアリかと。

海南鶏玄米飯は玄米のプチプチ食感がある事は良かったですが、鶏出汁は控えめアッサリなので玄米の風味の方が強く感じました。そもそも麻婆を食べているのできちんと判断出来ているか怪しいですが。
鶏はむね肉の薄切りで、甘辛味噌ダレが乗っていました。タレは棒々鶏などに近い味わいですかね。こちらもちと味が濃くてタレの味がメインになってます。
米と鶏が合っているかは個人的には微妙。

味を総合して…
『麻辣の利いた担々麻婆麺、他では味わえないここだけの味!卵は無理して付けなくてもいいかな。』
と思いました!

中華料理が好きな方ならここの麻婆の良さが分かると思います、商店街ラーメン屋さんの域を超えた本気の麻婆。
だからこそ生卵とかの付属品は要らないなと感じました、生卵無しで普通の単品注文していたらもっと点数上がったと思います(笑)
海南鶏玄米飯は私には特に印象に残りませんでした。

辛くないメニューも俄然食べてみたいですし、サイドオーダーまでコンプリートしたくなります!
またメニューコンプリートすべき店が増えてしまった…困りましたねぇ。

御馳走様でした!

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「排骨担々めん」@らーめん 亜寿加の写真来よう来ようと思いつつ後回しにしていた老舗、今月末で閉店と聞いて急いで来ました!

外観は何度も見ていましたが木と赤ベースの色合いで目立ちます。むしろラーメンを食べ歩く前からお店自体は知っていて、調べてから有名な亜寿加だと知ったくらい目立ちます(笑)
店内は調理場を囲むカウンター席で、調理行程がしっかり見える造り。
そういやBGM無かったですね、閉店前だから…ですかね?何にせよ背後に渋谷の喧騒と前には絶え間なく繰り返される調理風景で、それだけでも飽きないBGMでしたが。
「排骨担々めん」を注文し待っているとものの数分で配膳、盛り付けはメインの排骨が水没気味ではありますが大きくてとても存在感があります。

それではいただきます!
スープは化調は利いているものの、ピリ辛の辛味と旨味と塩気のバランスが良く飲み易い。
芝麻醤はスープにやや浮いているくらいで、スープのベースは鶏醤油清湯ですかね?胡麻はあくまで風味付けといったところで、基本的には清湯の担々麺。
濃過ぎず辛過ぎずバランスの良い味付け、浮かべられた葱の微塵切りの薬味も手伝って味わい深く最後まで飽きずに飲めました。

麺は中細ストレート、パッツンとした歯応えでアッサリ味が辛味のあるスープとの相性抜群。
スープの持ち上げも良くそんなに伸びる感じも無かったので、こちらも最後の一口まで美味しくいただけました。

具は、排骨・小松菜・葱。
排骨は薄いとか書かれてもいましたが、個人的には1.5センチ程の充分な厚みがあり大きさもありメインの具として満足なサイズでした。他のお店で1センチ未満のハムカツの様な油ベタベタ排骨が人生初排骨だったので、どうも良くないイメージが拭えなくて。しかしこちらのものは肉も味付けも良く、揚げたて熱々サクサクジューシーで噂に違わず美味しい排骨!!そりゃあ看板メニューになりますよ。味付けはチキンコンソメにカレーパウダーを少々等がメインでしょうか、味はしっかりしているのにスープとも合うし絶妙だなぁと思いました!
小松菜は箸休めとして良い役割でした。
葱はスープのところでも書きましたが、微塵切りでスープに浮いて薬味と食感で良い具でした。

味を総合して…
『バランス感覚に長けた、老舗の排骨担々めん。』
だと思いました。

排骨の大きさや味も魅力的で大きな特徴なのですが、私が一番感動したのはスープと麺と具のバランス感覚。味がどれも絶妙に絡み合っていて、無駄が一切無く構成されていました。
長年の微調整が作用しているのか、それとも開業時からの天性のものか、何れにせよ食べ終わって尚「また食べたい」と思える味。
中毒性が高いので、リピーターも多く人気なのがよく解りました!
無くなる前に来られて良かった。

御馳走様でした!

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「汁あり担々麺(辛さ3 痺れ3) 紅油水餃」@六坊担担面の写真暑い日は辛いものでも食べて汗をかこうと思い来ました!

外観は思いっきり中華料理屋風の格子などで、テーマが分かり易いです(笑)
内装はシンプルで狭めですが落ち着けるトーンのアースカラーの配色や上着掛けもあり綺麗、音楽もジャンルはR&Bになるのかな?しっとり軽快な横ノリで気分もリラックス。
辛いラーメンのお店ってそういう落ち着けるBGMがやや多い気がします、辛い上に五月蝿いデスメタルやグラインドコアを流すウザさ満点の勇気あるお店に入ってみたい。

汁なしが本場スタイルと理解しつつもやはり汁麺の「汁あり担々麺(辛さ3 痺れ3)」と「紅油水餃」を注文、スープものが好きなタチでして。
配膳されると麺は王道な雰囲気の盛り付けで、それでも美味しそうなオーラを放ちます。餃子は見るからに美味しくない訳がないやつ、頼んで良かった。

それではいただきます!
スープは胡麻が結構強めに利いていますが甘さは殆ど無く、ほんのりとした酸味と強めの塩気が大人の味わい。出汁の旨味はそんなに強くないです。
辛さは3にしましたがそんなに辛さは感じません。痺れも3ですがちょっとピリッとするかなぁという程度。これについては個人差もあると思うので何ともアテになりませんが、お店推奨の3は確かに味わい易くて良いなと感じました。
後半は肉そぼろの塩気が出て来て更に塩分強めになって、味が単調に感じてしまいました。

麺は細麺ストレート、スープと物凄く合っていて美味しい!
しかしスープを吸うのが早いですね…、吸ってからも勿論美味しいですが前半の味がほんと最高でした。
個人的な好みとしては大盛りではなく替え玉対応の方が良さそうな麺な気がしました。

具は、肉そぼろ・ザーサイ・クラッシュドナッツ・葱・空芯菜。
肉そぼろは甘くはなくしょっぱめの味付け、これは本場に合わせたものでしょうか?日本では甜麺醤などを使った甘じょっぱい味付けが主流かと思います。(…って思い込みなだけで違うか?)肉だけではなく脂身も少し入っていてコクがありますね、あと酸味も少し感じました。結構味が濃いめで、スープに混ぜると元々味が強めなスープの塩気が更に濃くなるのは若干キツかったです。汁ありは後から展開されたメニューみたいなので、本来は汁なし用の味付け故なのかもしれません。
ザーサイはレシピ本などでも担々麺に微塵切りを入れると良いみたいですが、個人的にはそれはそんなに好みじゃあないです。ザーサイ自体は好きですがね。
クラッシュドナッツはカシューナッツかと思いますがかなり細かくて、気付いたらスープに霧散していたので味が分からなかったです。
葱もこれだけ濃厚な麻辣スープに入っているとあまり存在感無いですね。
空芯菜はとても良い箸休めでした!炒め物や鍋物くらいしか食べた事ないですが、茹でるだけでもこんなに美味しいのですね!ほうれん草と菜の花を足して二で割った様な、ほんのり青臭い味もジャクジャクした食感も好みでした。

紅油水餃はとにかく辛ダレが美味!
皮は厚めで水餃子というよりは小籠包に近い蒸した食感、餡はそんなに驚く様なものは無かったです。
辛ダレは辛味よりも甘酸っぱい味が印象的で、このフルーティーな味は知っている筈なのですが…何だっけ?という感じ。八角の様な陳皮の様な。
それにしてもタレが美味。

味を総合して…
『ゆるくない大人の担々麺、お腹に余裕がある方はサイドメニューの紅油水餃は必食!』
だと思いました!

担々麺は私自身もよく作り研究してますし、それ故にそんなに感動するって事が元々あまり無いメニューなのです。なので担々麺を食べるなら何かしら惹かれる要因が無い限りは食べません。
今回こちらは最近お気に入りのお店の関係店という事で来ましたが、担々麺自体は美味しくも驚きは無かったです。それより餃子がヤバかった…(笑)
点数はラーメンだけなら85点、あとは餃子の分!

四谷にしろ此方にしろ、何故担々麺屋の水餃子をこんなに気に入ってしまうのか。また水餃子のある担々麺屋へ行ってみよう…。

御馳走様でした!

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「しなそば ピリ辛担々カスタム サンサン焼きわんたん」@あんくるていの写真暑い日が続き辛いものでも食べたいな…と思い出したのは、こちらの「ピリ辛担々カスタム」ってどんな!?という事で来ました!

相変わらずゆったりと落ち着いた雰囲気の店内、何ならゆっくり珈琲でも飲みたいくらい。
「しなそば ピリ辛担々カスタム」ともう一つ気になっていた「サンサン焼きわんたん」を注文。
店主さん夫妻と思うのですが、おっとりゆったり調理で待っていても落ち着けます。
配膳されると、シンプルながらに思っていたよりもヤバく美味しそうな雰囲気を纏った盛り付け…。味変更だけで200円はなかなかだと思っていたけど、挽き肉も盛られていて納得。
こういうゾクッとする様な見た目からの美味しさはなかなか味わえないですからね、食べる前から心拍数が上がりますよ。

それではいただきます!
スープはアッサリとして軽やかな胡麻の風味にほのかな酸味、スープの出汁はメインのしなそばのものと同じなのか旨味は感じるけれど胡麻が前面に引き立つ作り。
辣油は自家製らしく、胡麻油の風味に切れ味重視のこれまた爽やかな辛味がほんのり。
担々麺というと胡麻の濃厚な風味を追いがちな店も多いですが、私はこういうサラッとした担々スープもかなり好きなんですよね。飽きの来ない味わい深いアッサリスープ。

麺は通常のしなそばと同じもので、綺麗に折り畳まれた盛り付けも必見。
そして味も、こちらの滋味溢れるスープを邪魔しない優しくも粉の甘味あふれるもの。

具は、チャーシュー・挽き肉・ベビーリーフ・なると。これが麺の橋の上に並べられて、シンプルな具なのに何という美的センス。
チャーシューは出汁に使った豚を味付けし更に表面を焼いたものですかね?こういったチャーシューの作り方を知らないので、しっとりした食感に程好くアッサリした味で表面の焼き色が目立ち香りも甘味も良い…というところからそう思うのですが。見た目は硬そうなのに噛んでみると難なく噛み切れて肉も適度に柔らかく、脂もサッパリしていてスープとも合っている。これも滋味…。
挽き肉は通常他の担々麺に見られる肉味噌的な炒めたものではなく、恐らくこれもスープの出汁に使ったものでしょうか?薄い味付けで唐辛子の微塵切りが和えてありこれもまたスープや麺の邪魔をせず素朴な味わいでスープを掬った時のアクセントになります。
ベビーリーフとなるとはこちらの盛り付けに必ず入るみたいですね、色合いも華美ではないので質素に盛り付けの差し色となっています。

サンサン焼きわんたんは、肉と海老それぞれ3コのミックス焼きわんたん。
見た目は想定の範囲内でしたが、皮の食感は意外にもモッチリプリンプリンな歯応え!?もっと餃子みたいに皮がパリッモチッとなるかと思いきや、これは新しい感覚…。
肉も海老も酢醤油でいただきましたが、何とも焼き餃子とは違う雰囲気で注文して良かったと思いました。
そして焼きわんたんでも私は海老わんたんの方が好きでした(笑)うーん…こちらの海老わんたんは、餡の食感も香りも本当に良い。

味を総合して…
『優しく奥深いピリ辛担々カスタム、何処まで滋味に溢れているのか!焼きわんたんは一度試してみる価値ありの新食感!』
と思いました!

配膳時からシンプルな見た目にそぐわず見ただけでビシビシと美味しさは感じていた訳ですが、食べ進む内にどんどん引き込まれる奥深い美味しさ。
濃い味や化調を求める方にはまず向かないですが、家庭での料理が好きな方や無化調ラーメンが好きな方には是非食べてみていただきたいお店ですね。
スープカスタムや具もいろいろありますし、何回も通いたくなります。次はどんな組み合わせにしよう…。

御馳走様でした!

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「担々ワンタンメン【限定】」@麺屋 悠の写真こちらの『ワンタン祭』なるものを知り急遽参加してきました(笑)
つけ麺を除く全ての麺類が元値のままでワンタン五個サービス!

迷わず「担々ワンタンメン」を注文!
調理を眺めるとチャーシューはバラとロースで、炙ると良い香りがしてきます…辣油は20mlというところですかね。唐辛子粉や香味油等々色々入ってゆくのが見えます。
そして丁寧に盛り付けられて配膳されるとオレンジ気味の担々麺、盛り付けもこちらのいつもの配置。

それではいただきます!
スープは出汁がメインで胡麻はサポート役程度な比率の味、ラー油は殆ど感じずほんのりピリ辛なくらい。
いいですね、胡麻ペーストの濃厚さに頼らず出汁を利かせた和風な作り。
注文したからこそ分かっているものの、何も言われなかったら担々麺と認識しないかもしれません。じゃあ何だって言われると困りますが。
ラー油があまり利いていないのも出汁の味わいをメインにしているからかもしれません、痺れはこれも狙ってか丼の底にありスープを味わってゆくと最後の方でやっと花椒の痺れを感じられました。

麺は通常他メニューのものより若干細い気がします、加水率は同程度かと。
細い麺の方がほんのりとした辛味がより絡み、繊細な味を感じられて良かったです。

具はほぼいつも通りなので基本的には割愛。
チャーシューは今回バラとロースでしたが、前回はバラ二枚。タイミングの問題ですかね?まぁどちらも好きなので私は然程気にしませんが一応。
鶏挽き肉を和えたメンマも相変わらず美味しくて、こちらならではのコクのある甘さ。これ好きなんです(笑)
柚子皮はやはり水戻しですが、こちらのスープの味には妙に映えますね。担々スープに柚子が合うとは意外でした。担々スープと言ってもこういう和風な作り方だからこそかもしれませんし、こういった風味のスープは他で多くは見ないですしね。
水菜は合わなくはないですが、スープに浸してしんなりした後の方が良かったです。

味を総合して…
『出汁で味わう和風担々麺、意外に柚子が合うなぁ。』
と思いました。

一口目から出汁を感じ珍しい味わいの担々麺でした…と言いたいところですが、最近は出汁を利かせた担々麺も段々増えてきていますからね。
その中でもとりわけ「和風」な印象の強い作りでした。
まだ基本メニューを制覇していないので、先ずは基本メニューを食べきりたい御気に入りのお店になりました!

御馳走様でした!

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