なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.276点
最終レビュー日 2019年10月22日
3,915 2,441 13 23,658
レビュー 店舗 スキ いいね

「小ラーメン ニンニク」@ラーメン二郎 品川店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/21/000000
とまそんのYouTube:https://youtu.be/F0hqbZXnOQc

<品川でポカンと出来た空き時間!7年ぶりにシナジへ行ってみたよ>
 
 それにしても随分と久しぶりなこの店。7年ほど前に訪問して以来です。関西転勤から東京に戻ってきたころだったかな・・・。ラーメン活動に熱が入りだし、二郎という食べ物に強烈に惹かれていたころだったかと。当時とどう感じ方が違ってるのかも個人的には興味でした。
 
 
 
 
<全体> 肩の余計な力が抜けたようなワイルド感!程よい圧迫感がオヤジなオレには最適なのさ!
 
 今回は元気がいいぜ!コールは全部!って言おうか!?。しかしまだ病み上がり感が微妙に残ってるしな・・・と悩んでたら、コールのタイミングを無言の手合図で知らされ、とっさに出たのが「ニンニク」だけだった(汗)。ま、ええか・・・そんなつんのめったやりとりの一杯はこんな感じでした!。
 
 
 おおお!ヤサイ盛りが穏やかなだけでこんなにワイルドさが丸く思えるのか?。ヤサイには少し緑色が差して、スープは半濁りな茶褐色。それでいて表層をうごめく豚エキスと鮮やかな刻みニンニクのイエローが、いかにもガッツリ系と感じさせる。ちょっと大人しい二郎になったかもだが、野菜マシだと極端な山盛りになるため、次回から「ちょいマシ」などのコールが必要かもしれん。しかし、オッさんの昼飯としてはこれでも多いくらいだから十分さ。
 
 
 
 
<スープ> こんなに旨かったのか?微かに進む乳化作用に醤油の香ばしさとニンニクパンチが絶妙に響く!
 
 もう前回訪問が昔過ぎて覚えていなかったのだが・・・正直言ってこんなに旨かったっけ?と思えてならない。乳化と断言しづらい程度の「微乳化」で、表層は脂が浮いているがその下には・・・スッキリとした豚骨醤油の海が広がってます。ここにニンニクをガッツリ溶かし込みますが、カネシと白い粉の塩気に結びつくように切れ込む旨さ。嗚呼、定番の直系二郎の豚骨パンチとカエシのキレですな!。豚骨エキスが濃ゆいけど重くない。ここもポイントで程よい臭旨感がたまらん!
 
 
 またカネシが好印象なのです。非乳化系の醤二郎のキレキレ塩気も感じながら、微濁豚骨エキスで円やかに感じる。ニンニクのジリジリ感すら飲み込む圧倒感で、今回だけはスープを飲み干しそうになってしまうところを、慌てて丼を下ろしました。うう・・・これはまさに麻薬的だ。そのくせヤサイの甘味が後半にはジワジワと溶けだすし、優しさすら感じるようになる。麺のグルテン風合いも滲むし、後半のスープは実にワイルドなのにカオスな旨さ!。
 
 
 
 
<麺> デフォルトでも程よいクシクシ歯応えと風味感!淡く芯を感じさせつつ汁をちゃっかり吸い込む!
 
 実に麺が旨かった!常連さんがやたら「麺カタメ」注文を付けるから、何だよぉ~ここ柔らかめだったっけ?と自問自答しつつ、もうカタメへの切り替えるタイミングを逸してしまって泣いておりました。ところがだ、いざ配膳されてデフォルトの麺を食ってみたが、フツー以上に固さが残っていてクシクシ。冒頭に歯で千切った切断麺には、淡く芯と思しき白い部分が明確に見えました。ここから香り立つオーションの風味が、実にスープのずっしり旨味に合うのだよ!
 
 
 この淡い芯にあたる部分は後半になるまでキープしてましたが、意外に回りはどんどんとスープを吸い込んで、艶やかな褐色に光ります。炭水化物が旨味成分を吸い込んで一気に旨味へと変化する瞬間みたい。一口噛むと唾液が溢れ旨味へと昇華!。そして割とハードなうねうね中太麺。ワシワシと食い進める醍醐味。ヤサイと混じったザクザク歯応え!。もう頭の中が真っ白になって爆食邁進するのみです。ひょっとしたら・・・大ラーメンでも食えた勢いだったかも。
 
 
 
 
<豚> 比較的醤油が効いた香ばしい肩ロース感!肉繊維を解れさせた部分を噛み締めて味わう楽しさ!
 
 豚が複雑な部位のようで、肩肉?腕に近い肩ロース??など不明。ただ周囲に分厚めに脂があり、タレに染まって飴色に輝きます。肉身の繊維質は噛めば安易に解け、一旦スープをくぐらすと裂け目から汁が入り込んで旨いっす。しかし元々、醤油ダレの浸透が深いと思われ、この塩気と風合いが前半の食欲をリードします。サイズは小ラーメンとしては可もなく不可もなく。ここでは小豚か豚追加が推奨かと思われます。
 
 
 
 
<ヤサイ> クタる前の儚さあるモヤシ!比較的甘味多めなキャベツ!ヤサイマシが大人気なのが分かるよ!
 
 マシの多さにヘタレしまったオレだが・・・常連がすべてヤサイ多めとコールする気持ちが分かる。モヤシの茹で上げ加減がクタり始める寸前ってな感じで瑞々しい。またキャベツの投入を比較的多く感じますので、緑色が少しばかり映えてみえる。そしてそれだけキャベツの甘味を感じるので、豚骨醤油スープの中にあっては良い箸休め的な働きもします。
 
 
 これだけヤサイが旨いと・・・マシにしても食えるハズだった・・・。ここは妙にヤサイマシリベンジを果たさねば!と妙な宿題をまた背負った気になってしまいました。
 
 
 
 
 総じまして「忘れられない旨さが響く汁と麺!ヤサイもナイスで豚追加オススメ!すべてハイレベル直系二郎!」と言う感動。これは上ブレだったのでは?と不安も過るが、いやいやいつも長年この行列と言うのは安定旨さの証拠と言ったところか。パーツがどれも旨かったので、二郎玄人も二郎素人も等しく楽しめると思われます。嗚呼、また二郎食いたいと心に火がついてしまった。こちらはもう激しくおススメ!。そんな応援と感謝を込めながら、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   長雨に
   気分も重く
   雲重く
 
 
 
   憂さを晴らさん
   二郎が旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 2件

「特製塩そば」@中華そば しば田の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/20/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/J_8NiV1uUBE

<秋晴れの清々しさに誘われて・・・行列待ちしたくなって来た!>
 
 もうすっかり秋ですなー・・・。ってな秋晴れですので「日向ぼっこしながらだったら・・・行列してもいいか」ってな気分。わざわざ行列目指して、ラーメン屋に向かうってこともあるんですねー。しかし、その行列の先には必ずいい一杯がないと納得いかんわけで、そんなことで今回選んだのは「中華そば しば田@仙川」さんです。
 
 
 理由は単純。最近新規開発した「塩そば」が気になったから。ええ、しば田が塩なんて出すの!!。限定じゃなくデフォルト追加ですやん!。この自信と覚悟のほどを確かめてまいりましょう!。
 
 
 
<全体> こんなに「追加トッピング 特製」が迫力あるとは嬉しい想定外だった!
 
 行列してもいいやと思ってみたものの、ランチタイムは外して開店時間を目指しましたが・・・ありゃー30名以上?。店前からバス停まで並んでます(爆)。前回訪問も思ったんだが・・・よくこれでクレームが出ないものかと。色々配慮と対策があるのかもしれません。大体並び始めて50分程度で配膳を迎えることができました。それはこんな麺顔でした!。
 
 
 おおお!こんなに良質感みなぎるトッピング達が、丼の中に押し込められてる!。令和の時代、特製となれば良質具材のバトルロワイヤル状態ですな!。いつも目立ちががりの味玉が全体に飲み込まれて沈んでいる状態・・・。具材は後で述べるとして・・・スープの煌きも素晴らしい!。もっと店の説明では魚介入りってな触れ込みだったので、淡麗系かと思いきやそれなりに濃密!そして透明感あり!。これはこれは・・・ちょっと想定外・予想以上の盛り上がり方に興奮を覚えますぞ!
 
 
 
 
<スープ> 鶏ガラベースに塩ダレの「魚介」エキス!やっぱり地鶏ガラの芳醇さが規格外で攻めてくる?
 
 静かにレンゲを沈めましょう。印象は、煌めき感と落ち着きの色合い。鶏油のような濃厚な香味油は見当たらず、地鶏のガラからゆったりと丁寧に煮出したエキスの濃ゆさが伝わります。塩そばと呼ぶより、これ「鶏そば」でしょ!と突っ込みたくなるエキス感。実際に味わうとそうでしたよ。これは無条件に心の中で叫びますよ・・・「青空レストラン」の宮川大輔氏のように・・・「うまぁーーーーー!」と。もしくは「あかぁん!」と言う接頭語を付けてもいい。これはハマる。これは素材も良いのだろうね・・・香味野菜もよく溶けてるようだし、とにかく素晴らしい。まず、熱感がいい。アツアツなんだが、香りが飛んだ気がしない。湯気の盛り上がりでスープの香りが迫ってくるよう。そして、濁りもないスープは、すごくスッキリした口当たりですが、口に含んだ瞬間に鶏エキスの旨味が一気に膨らみます。しかもクドくない。薬味など以ての外!。この感動・・・大昔、大学生になって初めて焼肉屋で「牛テールスープ」を食った時の喜びに匹敵!。
 
 
 しかし「魚介も溶けてる」のは確か!。スープの色合いだけじゃ分からんけど、味が派手派手してないんだもの。落ち着き感がどこかにビシッとある気がする。味ってどこか「動と静」「明と暗」をどこかに仕掛けておかないと、バランスおかしくなるのが個人的な持論です。ここを担当してるのが「魚介」だと思うんですが、塩ダレにこの部分が仕込まれてるのか、またベースにも施されてるはずと感じます。割とサイズ大きめの白身魚種の煮干が滲むのか、そして昆布も出汁生成の中で揺れていたのか・・・・。
 
 
 そして後から、他人の感想を拝見してみたら・・・ありゃりゃ、オレのイメージと真逆過ぎて自分自身がドン引き!!。魚介を感じてがメインだったり、味がライトとか・・・オレは駄舌なのか。思い起こせば、私この店では、煮干そばしか食ったことないので、そのイメージでのトライでした。まだ醤油味の中華そばを知らないわけで、そこからのイメージがないから、地鶏ガラの印象に占められたのかもしれません。もしくは、本当に味わいを変化・調整・アジャストさせて来たのか・・・。嗚呼、ラーメンって本当に奥が深い。
 
 
 
 
<麺> 風流さと優しさ感じる良質麺!麺の風味をしっかり伝えて汁との一体感も素晴らしい!
 
 そして麺はレギュラーの、全粒打ち込みのストレート細麺。低加水ですが密度感が少なく、全体的にしなやかな麺です。淡麗で上品バランスな煮干スープと、割と肉厚イメージな塩そばスープ。個人的にはちょっと距離感あるんだが、これを同じ麺で合わせてもどちらも通用するバランス感と相性の良さ!。ここが面白く、嗚呼・・・なんてラーメンって面白いの!って正直思った!!。
 
 
 割と分かりやすく目立つ全粒部分。最初から軽く周囲は汁の浸透が始まってるように見えます。ストレート麺ですが、それほどキッパリとしておらず、超微妙によじれてるところが、上品のようで素朴さを醸し出すフォルムでしょう。口当たりは、ライトなパツパツさ?って感じで、クスクスとした歯ごたえ。柔らかさの中に麺の風味を感じ取れます。スープの持ち上げはだんだんと麺が、よりしなってくるから上がってくる。ズボボって啜り切った後で、奥歯でクニリと押し潰したあとは、唾液が爆発的に発生されます。パワフルな出汁と、上品素朴で落ち着きある炭水化物。妙にこの麺のグルテンは糖化され易い(かなり妄想はしる・・・)。麺は汁を吸ってからが旨し・・・。以前、町田のご隠居なるレビュアーさんから頂いた言葉を思い出します。かなりご無沙汰してますが、お元気でしょうか?
 
 
 
 
<チャーシュー①> 十分スープエキスを吸収して・・・旨味アップのスライスロース肉!サイズも満足!
 
 冒頭でオレを圧倒させてくれたトッピングを順に説明。まず豚ですが、ここでは「ロース肉」としておきますが、間違ってたらごめんなさい。赤身と脂身が分かれてる上に赤みに脂身が全く差してないのを判断の最優先。余計だと脂身を削がれたら判断つかなかったかも。例えば、ヒレとモモはかなりいつも判断迷ってる(爆)。つまり、そんなに迷わせるほど、全体的にトロトロな肉感で柔らかかったから感激。肉の旨味にスープの迫力が染まってると言うか・・・あっさりした薄味肉が妙に旨さを感じてしまう!。それに写真メモでは折り曲がってしまったが、実はもっとデカいスライス肉。それも2枚あるから満足度が高い!。日によって肉の種類が違うかもですが、それも楽しみと言ったところでしょう。
 
 
 
 
<チャーシュー②> サイズ程々に見えて・・・実は分厚さありあり!しっかり食べ応え感ある鶏胸肉!
 
 古い昭和の映画とかテレビで、「ラーメンが高くなった」「チャーシューが小さい」ってなラーメン屋シーンがあったものですよ。ところが令和じゃ「2種チャーシュー当たり前!」です。そんな感じで、鶏チャーシュー。定番の「鶏胸肉」です。これは個人的に、焼き鳥屋でも好きな部位で、注文の半数はこれを塩で食ってます。味も好きですが、肝臓にもいいってテレビの健康番組で聞いたものでね。
 
 
 さてこの鶏胸肉。「ぱふぱふ歯応え!」「しっかり歯応え!」の二派に分かれますが、今回は後者。しかしそれは「肉厚が故にそう感じさせる?」もので、分かりづらいがとっても分厚い!。めちゃ食べ応えあるー。写真メモできなかったもう一欠片は、掘り起こせばブロック状態でした(サービス?)。これ毎日やってたらすごいことだよ・・・。
 
 
 
 
<ワンタン> チャーシュー迫力に負けないデカいサイズ!粗豚挽肉をシンプルさがスープに絶妙!
 
 他のチームだったら4番打者。そんなワンタン。これも縮尺比較ができないから分かりにくが、かなり大きめ。そして肉餡が多めだから、皮も楽しめる上にオカズ的に肉餡を楽しめるほどです。むしろライスの上に乗せて、スープを回し掛けてやろうか・・・。病み上がりじゃなかったらそうしていたかも。全体的にシンプルな味付けで、色々考えさせない旨さが気楽で楽しいですー。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 見た目は薄出汁のゆったりした浸透に見えて・・・味が程よく香ばしく濃密!
 
 以上、こんなに賑やかな丼の中身だったから、冒頭から味玉が沈んでいたわけです。おいおい・・・他のチームだったら、4番打者な上に先発ピッチャーだぜ。これは深いぜ・・・薄い出汁が深ぁーーーく浸透して、卵黄はトロトロ状態。それと同じように、ぷるぷる白身まで染み込んで旨しです!。それと塩ダレのように淡い色合いですが、香り高さには醤油感あり、そこが旨いだよねーー。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「さすがの内容の濃ゆさ!魚介の仄かなハイブリッド感!そして軸足の鶏出汁!ブレなし!」・・・と言う感動。煮干で一気に頭角を表し、そのうち定番醤油も盤石の人気確立!そして次なる塩系は・・・期待を裏切りませんね(笑)。全体的にどの味も変化させてゆくことでしょうし今後も期待!。東京のラーメン好きなら、必ず押さえておく店ですぞ!。私もまだ3回しか行けてないので、今後もっと増やします。激しくオススメ!。そんな応援と今後の期待が高まったところで、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   秋晴れに
   心誘われ
   街巡り
 
 
 
   名店行列
   待つも楽しみ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 3件

「らーめん」@らーめんバリ男 大門店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/19/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/hFgzdczz-T8

<ガッツリ濃厚煮干にフラれた腹いせに・・・予定調和のガッツリ麺!>
 
 午後の都合から浜松町駅で下車。ここで濃厚煮干の名店を狙ったんだが・・・なんと売り切れ早じまい。えええ・・・ガッツリと濃厚煮干とその和え玉食って腹パンの幸せゲットしたかったのに。こいうなったら、すぐそばの東池系の店へ流れ込もうと思ったんですが、たまたま真赤なラーメン店を発見。その名も「バリ男」。二郎系の店だね。非常に中途半端な時間帯だったのに、8割以上が席埋まって流行っていそう。旨いのか??そんな予感もあって、ブレスケアのストック確認した後に、思わず入店してしまいました。
 
 
 
 
<全体> デフォルトで予想以上のマウント盛!?ちょっと焦るが食欲の秋だぜ!しっかり食い切れる!
 
 おおお!これでデフォルトか・・・似非ジロリアンなるジジイなオレとしては正直ビビッてしまうヤサイの山!。ちょっと焦ってしまいましたが、よく見ると豚肉がそれほど重く無さそうであり、丼のサイズも圧迫感がない。見た目より多くないかも・・・。またそう感じれるのも食欲秋で芽生えた余裕の現れかもです。冷静になってもう一度見渡すと、ありゃりゃ・・・多少豚のサイズ感に肩透かし感があるが、全体的にガッツリ行きたい気分にはベストマッチ!。
 
 
 
 
<スープ> 豚骨臭しっかりしつつも意外にもアッサリ動物感!カエシの塩気とニンニク大量投入で乗り切れ!
 
 店のまえまで漂っている豚骨臭だから、さぞかし塩気を効かせた豚エキスだろう・・・そんな気分で啜り上げたファーストインプレッションは「ライト&スムース」。一見乳化してそうな汁は、実は表層に浮いた背脂がメインであり、どちらかと言えんば醤二郎?いやいやそれよりも軽やかなエキス感です。これはアブラマシは必要かも。その一方でサラリーマンの昼飯としてはナイスなレベルであり、クサクサにならなくて済むし胃もたれもしなくて済みそう。ともあれ、ヤサイの汁も混じったからか、塩気や豚骨エキスとも食べやすいほどライトで、ヘタレな私にはベストマッチだったかもしれません。
 
 
 この店の蘊蓄によれば、まず三分の一まではそのまま食えと。それからニンニク投入とのこと。ニンニクはセルフです。業務用卸ニンニクではなく、刻みですからご安心を。ひと匙入れて「イケメン」ふた匙入れて「超イケメン」。み匙入れて「バリ男」とのことで、バリ男が一体なになのか説明は一切ありません。ま、仕事まだ残ってるしイケメン程度でセーブしておきましたが、やっぱりこれがないと成立しないよな・・・。多少薄く感じてた汁が、一気に魂を吹き込まれたような味わいに激変!。予想外に動物感が低かった部分は、一気に盛り返しを感じます。
 
 
 
 
<味変> 自家製唐辛子が激しくおススメ!これでいい塩梅にパンチが決まるよ!
 
 あと自家製唐辛子もおススメだとか。これはひと匙だけでいいらしい。これもニンニクと同様、ライトなスープ感を肉厚にさせますので、辛さによほど抵抗感ないならやっておいた方がいいです。麺に絡むのも旨いですが、個人的にはモヤシに絡んだ時が旨いと思えるので。ヤサイ消化にもこの自家製唐辛子はおススメなのです!。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺:実にしっかりとしたハード目な歯応えと風味の良さ!カタメ好きにはおススメのガッツリ麺!
 
 一番印象に残っているのが「麺」。これは旨いよ!。ややカタメな茹で加減がポイントで、風味もよく感じられてスープの味変化とも良く合っておりました。ハードさは箸でリフトアップしたときの腰つきからして明らか。捩れた形がそのままリフトされますし、ひっかかったようにモヤシも巻き込まれてゆきます。前歯で千切るときはヌツヌツと切れ込み、歯の裏側に温度を感じるかのように熱々さもキープ。啜り上げるには重いので、ワシワシと啜り食らいますが、モヤシのザクザク感と、麺のハードなクシクシ感のコラボがいいね。瑞々しさと粉感の一体感に、豚骨エキスが混じるー。
 
 
 何と言っても、このクシクシ感が最後までキープされるから嬉しいよね。こちらにはつけ麺も用意されており、そっちも激しく気になりだします。ハードだが食い切れる!。体感300g弱って感じです。麺少なめと言う設定もあり、こちらは味玉が付く模様。固い麺が苦手な方ならこちらへ流れるのもいいですね。
 
 
 
 
<豚> ちょっとデフォルトでは寂しい気もする?豚増しが必須なのかも・・・
 
 3枚あるんだが、ちょっとサイズ的にはこの手も一杯としては寂しさもありなむか。一般的なラーメンでは考えられんことなのだが・・・。肩ロースかと思ったけど、これは豚バラ肉です。ブロックの全体も感じ取れないので少々不満だったんだけど、柔らかさはあったし、塩気と脂の旨味のバランスはいい。サイズだけが問題って感じでしょうか・・・。
 
 
 だったら豚マシで行けばよいんだが、これが+300円してしまう。豚ラーメンで1000円オーバーはちょっと考えにくいヘタレ者なので・・・どうにかしてここで豚満足を得たいのだが、今回はたまたまだったのか?。ちょっと定点観測したろかしらん・・・・。
 
 
 
 
<ヤサイ> デフォルトで満載なのがイイね!天地返しも慎重になるほどボリューム多めが楽しい!
 
 麺とヤサイがウリなのか。ヤサイは量が多いだけでなく、クタり始める寸前のシャキシャキ感がモヤシには残っていて、これが非常に好みにあった感じ。天地返ししたあとのモヤシが旨くて、最初は遭難するかもと思ってビビってた自分とは思えぬ爆食爆走モードで一気食いしたようです。店の蘊蓄には最後にこのヤサイに酢をかけて楽しめと書いてあったが、夢中になり過ぎて一気に食い切ってしまった・・・。
 
 
 
 
 総じまして「あっさり食えるガッツリ感!ヤサイと麺をしこたま食らう気分ならここ!」と言う気分。ヘビー級じゃないけど、それだけがガッツリ系じゃないと思う。サクサクあっさりと食えるガッツリ麺。これほど食って胃袋に負担少ないガッツリ系も珍しいかも。ライトな旨さもいい感じなので、軽い憂さ晴らしにはもってこい!そんな気分には激しくおススメ!。そんな応援と今後の期待を感じつつ、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   秋深し
   バリバリ食らう
   ガッツリ麺
 
 
 
   病痩せ後に
   デブ一直線
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

「サッポロラーガービール赤星中瓶 → ワンタンメン(塩)」@支那ソバ 小むろの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/18/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/8twAXGRWN-o

<極上なる塩ワンタン麺を求めて行徳へ!やっと来れたよ5年越し>
 
 代休を取らせていただきました。こんな時こそラーメン遠征。このところすっかり足が遠のいた千葉エリアへとやってまいりました。本音は朝ラーからぶちかましたかったんですが、体調がイマイチでして連食って奴がとても厳しい。そのため約5年近くも放置していた宿題店「支那ソバ 小むろ」一点に絞ってやってまいりました。
 
 
 それにしても・・・駅から十分歩ける距離だがほぼ住宅街。そして今では有名店。なかなかスッキリした清潔感ある店で、テーブル席も多く店箱としても使い勝手良さそうな上に結構広い。こりゃ家族客が増えるわけだ。ガチ・ラヲタな雰囲気を醸してるのはオレだけですよ(笑)。
 
 
 
 
<酒> サッポロラガービール赤星:やっぱり瓶ビールでガツンと行きたい時はこの銘柄かもな!
 
 休日に昼ビールを飲むのは、何と気持ち良いものなのか!。酔いも早いし天気がよく気分もいいので、夜酒よりも倍美味い気がします。こちらは「赤星」が置いてあったのがまずラッキー。瓶ビールで個人的にトップクラスに好きな銘柄。もはや背徳感など家に捨ててきたから、抵抗なく豪快に飲み干してやりますわ!旨し!赤星!。
 
 
 
 
<全体> 王道の支那そば・王道のワンタンメンがこんなに美学的とは!ご店主の動きやサバキさえ美しき哉!
 
 厨房がまるでステージのよう。ご店主の動作が見事なので、まるで演者のようにすら見えてしまいますよ。調理前のトッピング準備。丼整えからタレの仕込み。ワンタンの茹で上げ開始から麺のほぐしと茹でがまへの投入。タイマー音なして感でチェック。そこから一気に麺引き上げから飾りつけまで、プロセス一連に無駄がありませんな・・・。素晴らし!美し!そんな感動してた直後に配膳です。それがこんな麺顔!。
 
 
 おおお!これは写真では伝えきれない美しき麺顔!。たんたん亭のDNAが孫までしっかり伝播してるって感じですね。麺線がローリングしつつ一本一本乱れずパラレルに揃ってるのもそうだし、金魚鉢で蘭鋳が泳いでいるようなデカい雲呑がまた可愛い。その一方で無骨な吊るし叉焼は中心に存在し威厳を放ってるが、スープは穏やかな透明感でどこかコントラストな美しさを感じてしまうかも。もはや食う前から美味いとわかるよ!
 
 
 
 
<スープ> まさしく魚介の優しさが滋味と感じるほど深く、塩気と動物感が優しくも明るい!淡麗なのにほっこり!
 
 スープが美味いね!。まず最初に感じるのは動物系の旨味なんだが、飲み込んでから鼻腔に感じるのは魚介の風味。煮干系の柔らかい甘味を感じますが、内臓系の香ばしさは一切なく関西のうどん出汁かと思うほど、柔らかい甘味が素晴らしい。香味野菜等もあって優しい味わいなのかもしれんが、ともあれ小さい子供でも飲みやすいはず。その優しさが滋味とすら感じるほど深く心と舌に染み入るから、もうこの時点で素晴らしすぎる。塩ダレの妙よ天晴れと行ったところ。
 
 
 しかしベースは動物系がやっぱり中心で、腹持ちの良さからもこちらのエキスの方がメインでしょう。鶏と豚の両方を感じ取れるブレンド系。特に透明度を保ってるところなど、豚は肉を中心に出汁をとったか、はたまた豚骨を濁すことなく丁寧に煮出したか。鶏の華やかな旨味の抜けがあるものの、豚系の柔らかいエキス感がうまく調和して、あっさりしてるようでしっかり食べごたえある仕上げとなってます。食べ進めると、ゆっくりと麺のグルテンから滲む風合いが、またさらにマイルドにさせる。ワンタンや叉焼もそのうち味を染み出し始め、後半になればなるほどカオスの旨さでいっぱいです。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺!見るからに健康そうで清らかなストレート麺!美しく揃った麺線見るだけで気持ちが引き締まる!
 
 奥に製麺機が鎮座。いい仕事人の作業場は、整理整頓が行き届いているというもの。道具も手入れ感あるし、製麺室の掃除もお見事レベル。ストレート細麺を湯でがまへドボン!と放り込み、ゆったりと大量の湯の中で泳ぎながら茹であがります。やはり茹であがりが均一でしなやかな感じがします。
 
 
 平ザルで一人前分を一発引き上げ!そこで麺線の整えとボリュームを一回の一連動作で、バッチリと決めて丼へと流し込みます。それが精密機械のように、ほぼ狂いなくご店主の動きも滑らか。微修正もなさいますが、器用に箸で2〜3本程度、抜いたり足したりするのみです。
 
 
 もう独立して5年の歳月だが、やはり「かづ屋」とは少しイメージが違ってて、引き締まりを少し感じます。かといってパツパツほどでなく芯もない。全体的に引き締まってて白地の色合いが漆喰のようで美しいです。歯応えはクツクツと割と明確で、それでいて硬くない。グルテンの風味が感じられるが、程よい塩加減がしみこむともっと食指がそそられる次第です。汁を少し吸い込む感じですが、吸いきった伸び感は皆無。その少し吸い込んだ部分が異様に美味いじゃないか!。逆説的につけ麺の方が木になる(笑)。見た目通りにスベりも良いから、ズボボボボーーーって音を立てて啜りまくり。大量に頬張って咀嚼を始めると、含まれたスープの旨さで唾液が発生し、口の中は洪水状態。こりゃなんぼでも食えまっさ!。
 
 
 
 
<味変> テーブルセットの焦がしネギは是非とも試してほしい!非常に出来栄えの良い無料薬味で旨さ深める!
 
 いい店ってのは、テーブルセットの薬味すら迫力あるねー。この焦がしネギの美しさは一体何よ!。袋詰めして売ってくれと本音で思うね。実際に終盤に入れてみたが、是非試してみるべき。こんなにベトベトしない焦がしネギがあったのか!汁に染まってからが美味い焦がしネギって、本当にあったのか!・・・こんなの目黒のかづ屋にあったっけ?。ネギ嫌いな人にこそオススメかと。嫌な部分は焦がしで飛んでいるので、あるのはネギ甘みと香ばしさのみ!。そしてスープの旨味が加わる楽しさ!。
 
 
 
 
<チャーシュー> 食紅使用のレトロな吊るし叉焼!しかしそれが一周回って斬新か?修行先の系譜を誠実に感じる旨さ!
 
 今の東京界隈の新店舗では、低温調理系の半レアなチャーシューが人気でかなり好きなオレ。それでも対極にある横浜中華系譜の吊るし叉焼タイプは、やはり凄みと敬意を今でも感じてしまうね。しかもこんなに出来栄えが良いとなったら興奮を抑えきれません。食紅が周囲に滲んだレトロなデザインで、少々小ぶりだが味わいの凝縮度は見事です。
 
 
 2種の部位があって、どうも手前にある一枚は肩ロース。周囲がカリカリで焦げ目は脂と絡んで香ばしいが、赤身に差した脂も噛むとジュワッと滲み出て、噛みしめる度に旨さを感じる幸福感がいいね。これは紹興酒を欲してしまうが、残った赤星で楽しく舌に残った脂を流し込みます。もう一枚は、脂が極端に少ないタイプでヒレ肉かと察します。これも引き締まった歯応えですが、噛むと脂がないもののマスキングされないピュアな赤身本来の肉味が楽しめる感覚。
 
 
 また横にあるメンマも秀逸で、醤油が深い色合いしてますが、かなり薄味で香りが良い。少しコリコリとした感覚があって、これがまた酒に合いそう。常連はメンマ山盛りを好んで注文しているようで、かなり人気トッピングの様子でした。
 
 
 
 
<ワンタン> 大きめで引き締まった肉餡!尾ひれが長くツルッとしてても煮崩れない皮!大充実の旨さ!
 
 さてワンタンだがこれはテッパンの旨さだね。麺釜で麺と同様でテボなど使わず、自由に泳がすように茹で上げる。一度に麺とワンタンを少し時間差を変えて同時に茹で上げるんだが、これは経験と技が如実にわかりますねー。一連の手さばきをずーっと見てられる気がします。
 
 
 大きめな肉餡に長い尾ヒレの皮。私はこれを金魚ワンタンと勝手に呼んでますが、餡も皮もどっちもしっかり味わえる。肉餡は挽肉が粗めで、シンプルな塩味系の中に微妙に生姜を忍ばした味わいです。お酒にも合うがご飯にも合うイメージで、小さなお子さんなんか大好きになることでしょう。そして皮ですが、ほぼトロトロ寸前ですが肉厚なので皮の味わいとしても楽しめる逸品。レンゲでスープを少し掬い、それもろとも食らうのが皮部分の一番美味しい食べ方。5粒入ってるのもボリューム感じてお気に入り。これは激しくオススメです!。
 
 
 
 
 総じまして「大衆的と思って来たら何と芸術的!作りも見栄えも味も美しきハイエンドワンタンメン!」と言う感動!。葛西・浦安を超えた住宅街に、これまでわざわざ行く気がしなかったが、この旨さなら客を呼び込むよね!。今や家族連れも多く混雑必須ですが、待つ甲斐は十分にあり!。大衆的なワンタン麺は・・・千葉・行徳で美しく花開くのでありました。ここは激しくオススメ!。また来ますよ!今度は叉焼も追加ということで決まり!。そんな応援と今後の更なる期待を込めて、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   浮かぶ雲
   さやけき風に
   潮香る
 
 
 
   極上支那そば
   塩出汁沁みる
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (10) | このお店へのレビュー: 1件

「小ラーメン ヤサイニンニク」@ラーメン豚山 元住吉店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/17/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/9eKimaNk1EQ

<時間が無くてもガッツリ食いたいならここ!>
 
 訪問時は平日ランチタイムのトップタイム。外待ち無しで丁度満席状態。券売機で食券買っているうちに丁度一席空きましてラッキーって感じです。接客はいたってよろしい感じ。ヘビーなジロリアンってな方はちらほら程度で、わりと小ラーメンやミニラーメンがメインで出ております。やはり、ガッツリ系で昼飯気合入れたいってサラリーマンと学生多しって感じでしょうか。女性客の姿は皆無です。
 
 
 
 
<全体> 豚もヤサイも程よい圧迫感!サクッと食えるガッツリ感がええ感じやねん!
 
 少し前まで病み上がりで試し運転的なラーメン活動だったんですが・・・そろそろエンジンかかって来たって感じ。ここは久しぶりに「ヤサイニンニク」通常コールとさせていただきましょう!。憂さ晴らししたい気分に体調が追い付いてきました。そんな今回の一杯はこんな麺顔でやってきました。
 
 
 おおお!最初の大きな盛りに追加したヤサイに遭難確実かと思われましたが、目の慣れと旨そうな見栄えで闘争心が復活!。麺量デフォルト250gというのが大きな勇気を与えてくれます。やはり豚山と言う屋号の通り、豚肉がアピールしまくり。のの字か@(アットマーク)をイメージさせる、とてもキッパリとしたロール豚バラ肉が実に旨そうです。それなりのスライス厚みですが、2枚あるところで個人的には十分!。あとは湯気で立ち上るニンニクの香りで、爆食モードスイッチオン状態であります。
 
 
 
 
<スープ> 軽く乳化した汁にカエシが効き目だがそんなに塩っぱくない!ヤサイマシなら味足しオススメ!
 
 一見パンチがありそうなスープ感ですが、意外にライトです。微乳化とも言うべき微かで軽い濁りが印象的ですが、レンゲで掬ってみるとサラサラっとしてる。そして醤油の色合いが結構効いており、この点でも塩気を感じさせるが、ゴクゴク飲み干せる程度の濃度です。ヤサイが多めだったのでこの汁が結構全体を薄めてしまったかも。しかしテーブルせっとには醤油タレが備わっているし、ほかにも一味等薬味は万全。薬味でリカバリー可能な範囲です。ただアブラは足した方がいいみたい。ヤサイは結構盛りがサービス的だし水分が染み出し気味なので脂のコクは、後から足しようがない・・・。
 
 
 しかし決してシャバい訳でなく、さっとサラリーマンが昼飯で食らうとしては十分に重め。辺りを見回すと午後からを気にして「そのまま(ニンニクなし)」コールもそこそこ多しな店内風景。私はブレスケアとクロレッツの準備はいつもカバンに万全ですが、食う前と食った直後に多めで飲んどけばある程度仕事に影響は及ぼしません。言い方を変えれば、後に残らない豚骨醤油感覚と言えましょう。
 
 
 
 
<麺> クシッとした感覚がキープのややスリムな平打ち麺!オーション風味をヌツヌツと味わう!
 
 麺は旨かったかと!。ザクっと一気に天地返し。すると中太タイプの平打ち型の麺が現れますが、外カタできめ細やかなオーション麺いい感じ。ややスリムなフォルムですが、ボコボコした部分も少なくてスタイリッシュに見えなくもないです。芯はない湯で加減ですが、クシクシとした前歯の千切れが印象的で、汁の絡みもヤサイと混じりながら良さげ。後半になるとやや汁と熱を蓄積してデロっとした風貌に変化しますが、これもまた悪くないです。
 
 
 この麺だったら300gは食えたよなって思えてくる。ヤサイと麺と混じらせながらバランスよく食ったつもりが、麺が好みだったのもあって先に食いつくしてしまいました(笑)。ヤサイ減らして麺チョイマシってバランスがマイベストみたい。
 
 
 
 
<豚> 「の」の字豚バラロース肉が2枚!欠片も混じってデフォルトとしては満足レベル!
 
 屋号が豚山ですからねー・・・豚肉ではずしはしませんな。美しく「の」の字にそろった豚バラ肉。ローリング整形が見事で、醤油ダレに染まった脂身も飴色のようであり、褐色のようでもあり実に旨そう!。また2枚のロール肉だけでなく、肉の塊の端っこがサービス的に入れられており、実質2.5枚以上という体感ボリュームです。
 
 
 もう自重で崩れ落ちる感覚で、ロールがほどける。脂身と肉身のバランス良いところをむしゃぶりつきますが・・・割と醤油感がいい塩梅で浸透しており、カエシの塩気と脂の甘味がナイスバランスであります。固い部分は殆ど見当たらず、かと言って緩すぎるようなトロトロ部分も少ないのですが、十分に及第点と申せましょう。
 
 
 
 
<ヤサイ> モヤシメインだがキャベツも意識した80/20の混合比!割と好印象!
 
 モヤシ主体のヤサイで、デフォルトでもそれなりに多い。ヤサイマシにすると450gという触れ込みですが、これは茹で前の概略でありそれほど圧迫感与えるものではありません。またキャベツは意識的に一定量入れようという意志が見受けられ、比較的キャベ率が若干高ったようなイメージ。なのでヤサイの甘味も感じることができ、個人的には一定以上の満足度がありました。
 
 
 
 
 総じまして「ライトにもハードにも調整自在!駅近で立ち寄り便利なガッツリ麺!」と言う感動。いい意味であんまりハード過ぎない二郎インスパイア系。豚に拘る方もそれなりにハマるかと。何より駅から近いのでサクッと憂さ晴ら食いするにはもってこいかと!。私のように面倒くさがりにはもってこいで、似たような人には激しくおススメ!。そんな応援と今後の期待を込めて、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいとおもいます!。
 
 
 
   山盛りに
   のの字のの字の
   豚の肉
 
 
 
   ストレス晴らす
   爆食昼飯
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

「キリン一番搾り生中瓶 → トリュフ香る鴨チャーシュー麺(塩)」@らぁめん山と樹の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/16/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/QbB_lkupDrQ

<秋深まれば・・・やはり鴨だ!お気に入りの店で鴨限定を狙ってみたよ!>
 
 高円寺から少しばかり歩くこの店「らぁめん山と樹」さんへとやってまいりました。自分としては珍しく限定狙い。暇持て余してTwitterを眺めまくってたんですが、そこで発見したのがこの店の限定「トリュフ香る鴨チャーシュー麺」と言うメニュー。その見た目の美しさと、鴨に対する愛情から治ったらこれ食いに出かけたいもんだと思ってた次第。ちょっと時間が経ってるから無理かもなーって不安抱えて狙ってみたよ!。
 
 
 しかしだね・・・実際に店前には「期間限定 サンマだし中華そば」と表記があって、嗚呼・・・気持ちの中では膝落ち級のショックです。しかしここまで来たんだから、素直にそれ食べましょって気を取り直して店内に入ります。ところがだ、なんと券売機に「トリュフ香る鴨チャーシュー麺」のボタンがあるじゃないか!。おいおい待て待て・・・狼狽えるな・・・どうせ金入れても光らんぞ!!。そう思って、どうせビールも飲むからと千円札を2枚入れるとなんとそのボタンが光りだした!おおおーーーこれぞ神のご加護!。食えるぞーーーって興奮が実は収まらんかったっす。
 
 
 
 
<酒> キリン一番搾り生:家族と飲むときはこんな銘柄が落ち着くものだよねー
 
 病の治りかけには、実は少しづつ飲み始めてたオレですが(爆)、たった数日の禁酒を取りもどすかのように、今回もビールです。だって休みだもん。こちらはキリン一番搾り。嫁さんとも来た店でヤツと一緒にラーメン活動した最後もここだった。やはりスーパードライとか一番搾りとか、ポピュラー銘柄は家族と飲むのが一番美味いのかもしれませんな。帰り道にちょっとお土産気分で、ビールを買って帰りましょうー。
 
 
 
 
<全体> まさしく鴨葱!山から押し出される氷河の如く迫力の鴨チャーシュー!そしてネギの焦げ目も圧巻!
 
 それにしても、この店の厨房は贅沢だね。一人オペでこの広さ。しかもオープンキッチンだから「城」って感じ。製麺機も茹で釜も大型コンロも寸胴も・・・全て視野を遮るもんがない。ラーメン作る実験場でもあり、本番ステージでもありで・・・実は相当面白い。だから無意識にここに来たくなるのかもしれません。そんなことを考えてたら、店主と目が合ってビクリ!としたら、単に配膳のタイミングだった。それはこんな麺顔です!。
 
 
 おおお!鴨を期待で注文したものの、こんなに鴨ざんまいだとは想像を超えていた!。また左上にある葱が泣かせすぎる・・・焦げ目がやばいって。鴨葱と言えばテッパンの相性で、ものの例えにも多用されるほど。野趣あふれる鴨の旨味には、口休めとか相棒としてはこれ以上ないコンビネーションですよ。ちょっとした特製ラーメンの迫力を凌駕する、質実なる迫力!。消費税が上がった今、これで 1,100円 ならお安く感じてしまうかも。実際は味玉追加で+100円。それを含めてもまだお安いかと。
 
 
 
 
<スープ> 清らかな透明感ある鶏出汁にトリュフオイルの混じる香味感!意外に和風にも感じる極上ふくよかさ!
 
 この一杯は、醤油と塩を選ぶシステム。いつの頃からか、醤油と塩を選べるとなれば、大抵の場合は「塩」になってしまいました。そう言えば近年、焼鳥屋に行っても当然全て「塩」ばかり。オヤジになれば、みんな塩派に転向するんでしょうよ。とは言いつつ、ここの塩系スープは旨いの知ってるから余計にそうさせるんだがねー。
 
 
 さてこのスープ、鴨油かどうかは別にして・・・いつも食べている塩らぁめんよりは、色気を感じる味わいでした。鶏ガラの煮出し感は相変わらずナイスなのですが、香味油がかなり味わい全体を明るくしている。それもそのはず、トリュフを香らせてますがそのベースとなってるオイルが、なかなか華やかな印象を振りまきます。鶏油のようなバターめいた濃密さはない。ぐぐっと透明感ありつつ、動物系のコクを表すか!?。
 
 
 そして何よりトリュフの香りが実に合ってます。微妙に黒い粒子が漂うが、それがそうなんだろうと妄想しながら味わいまます。トリュフの香りは微妙なんだが正直言って、不思議と和風にも合うね。その相性の良さから、ちょっと系統の変わった節系に転じたのでは?と妄想してしまうほどベストマッチ。また香味野菜等も染みてるとしたら、そんなのとも結びついていたかもしれません。個人的には、トリュフをそんなに意識しませんでしたが、いつもの違うニュアンス変化は明白で着実なる美味さ!。まだこの一杯を提供してくれててゲットできた機会には感謝です。
 
 
 
 
 
<麺> 気持ち良いストレート感!軽いパツパツ感!そこから香る強い風味感!手揉み麺スペシャリストはパツ麺も得意!
 
 こちらは麺が美味い店。そしてレギュラーの平打ち縮れ太麺(通称:ピロピロ麺)が看板。時々限定メニューでストレート麺に変化させてるのは知ってたけど、今回それにぶち当たりました。これが、期待していなかったわけではないが、予想を相当超えて美味かった!。
 
 
 レギュラー(平打ち縮れ太麺)とは、真逆なコンセプト。とてもキッパリとしたストレート細麺のフォルムに加え、風合いがまるで違う。レギュラーはグルテンの糖化を誘う風味や滑らかさが旨かったわけだが、こちらは粉そのものの風合いを楽しませるかのような演出。全粒のかけらがキッパリと打ち込まれているのがわかる上に、全体的に地肌が灰褐色めいた雰囲気も感じさせます。地肌は漆喰にようにきめ細やかなだが、微細なザラつきが合ったかもしれない。ともあれ滑りに守られてツルツルシコシコと、のどごし明瞭にして風味は鼻腔にも広がります。
 
 
 そして歯応えが全く別の快感なのです。密度感はやや低めに抑えてあると思いますが、全体的には淡いパツパツ感。前歯で千切るたびに風味を感じるイメージだし、奥歯でしっかりとした咀嚼があってこそ、フレッシュさも感じられるというもの。迸る唾液で糖化が始まりますが、清涼感ある風味にスープの芳醇な鶏旨味が、ミッチリと合体して美味いです。
 
 
 
 
<鴨肉> 独特の野趣風味にほのかなトリュフオイルの混じり合い!大人の落ち着き感じる崇高な肉食感!
 
 思わず数えてしまうよね・・・大小合わせて6枚。盛り付けが美しい!。鴨肉の断面をこれでもかとアピールしまくりで、見ようによってはエロい演出。そして纏まりの美しさは幾何学を連想させます。肉の淡いピンクに対して外周の焼きめの香ばしさが見事。このギャップ感がいいね。そしてその隙間にあるのが皮下脂肪であり、自分自身のは憎悪の対象に他なりませんが、食いもん・・・なら話は別。特にこんな鴨肉の皮下脂肪って言うなら、それは天使の微笑みのように素直に受け止めます。
 
 
 ああ・・・これだけあるんなら存分に食うぜ。でかいのを丸々っとマルめて、口の中へ運ぶよ。咀嚼が無意識でスローモーションになってるのが分かる(爆)。しっかり最後まで噛み締めると、鶏でもない・豚や牛でもない・・・独特の野趣を感じる肉味が、噛めば噛むほど味わえるのだ。ビールを欲するところだが、この旨味を流すのが勿体無いと思えるほど。また妙に上品なところも今回のツボにはまったわけで、それはスープに浸った部分にトリュフの風味がプラスされたところ。これがさらにツボにハマって・・・抜けられなくなってしまう。牛丼屋で「頭」って言う注文することよく見かけるが、これもそんなこと出来るならして欲しいが・・・無理だよね。ともあれ、鴨中華そば専門店にも行ったことある自分としては、負けてないよと店主に伝えたかった次第です。
 
 
 
 
<ネギ> 周囲均一の焦げの香ばしさ!中心部の汁溢れ出るエキス感!鴨肉と食って単独で食っても最高!
 
 形式美。これを感じる和の心。鴨の後にこの葱を見て・・・腑に落ちるってやつでしょう!。3本の白ネギが満遍なく焼き目を入れられて、そして中まで熱がしっかり通って甘みを増しております。いわゆる「鴨葱」。私個人的な妄想の中では、それは「ベジータ」と「フリーザ」が合体したような美味さのパワーのイメージです。クゥーーーーーーーーーッ!。
 
 
 3本ありますぜ(へへへ・・・)。鴨肉は6枚。鴨肉と合わせてくらう3枚。鴨肉のみ味わう3枚。そんな割り振りで堪能・・・。結構トッピングを味わうだけで時間を掛けてしまいました。それでも麺は伸びた残念感は一切なかったんだが、振り返るとやはりいい麺だね!。麺卸しだけでも売上伸びるかもよ。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 超トロトロの卵黄!出汁の浸透も深くまるでソースのように濃密味わい!
 
 ちょっと保険を掛けたように味玉を追加した格好だが、それだけこちらの味玉には信頼を寄せております。特徴としては、緩めの卵黄。特に今回はトロトロさが秀でており、卵黄だけで何かのソースになりそうな旨味。全体的には塩味玉に近いが、それは醤油感が低いことの裏返しかと。それを反映したように、卵黄と白身ともシンプルに玉子味を感じることができます。また卵黄はフレッシュに見えますが、マチュアな雰囲気もありますので、結構濃密。つけ麺に投入されても、個性で埋没することはありますまい。嗚呼・・・やっぱり味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「ベストバランス!ハイコスパ!!こんだけ鴨満足だけでない崇高質感の鴨そば万歳!」と言う感動。これは名作と思いますよ!。もはや毎年短期間恒例になってる雰囲気もありなむですが、これは確実にウケますって!。夏の冷やしも凄かったし、秋冬名物って感じで長ーーーくやって欲しいっす!。今度は醤油も食いたいし、このつけ麺バージョンなんか想像すると、興奮が止まりませんよ。これは美味いので無条件に激しくオススメ!しかありませぬな。そんなリクエストと応援をぶち上げたところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   霧雨に
   秋の深まり
   染みるころ
 
 
 
   粋な昼飯
   鴨肉ざんまい
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (7) | このお店へのレビュー: 10件

「ラーメン(麺少なめ)+ニンニク+ちょい脂+生姜ダレ」@自家製麺 No11の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/14/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Sx51UeDeqI0

<自分自身の快気祝いに・・・今注目のJ系新店にトライ>
 
 そろそろもういいかな?ってな感じになるまで体調復活。ではそろそろガッツリ系でも攻めてみましょうか!。久しぶりに直系二郎ってな発想もあったんですが、普段訪問ハードルが高くて今注目集めるとこ行っときましょう!ってな感じ。今回やってきたのは、下板橋から少し歩く場所にある「自家製麺 No11」さん。富士丸で御修行経験ありとのことですが、実は恥ずかしながら・・・富士丸系まだ未体験な私。ピヨった感じで挑戦させていただきましょう。
 
 
 それにしても、人気上昇中と言うことで日曜日の昼営業の開店1時間前に来たんだが・・・その時すでに15名前後の並び発生!。30分前には軽く30名は超えて、開店時刻には60名以上にはなってたんじゃ無いだろうか〜。もう秋だと思ってたんだが、台風一過で結構直射日光キツかったっす。丁度開店時刻には、陽が傾いて丁度日陰になったけど。
 
 
 
 
<全体> 乳化が進みつつ更にオイリーな脂感覚!しっとり脂にクタリ気味の野菜!背徳感ありありなのに優しい麺顔
 
 それにしても季節外れでいい日光浴となりました〜。待ってるうちに色々と考えも整理されてきまして、男の意地を張るよりもここは病み上がりの我が身を感が見ようよ・・・と言う流れへー。麺少なめで、スタミナ補給のニンニク!っとさせていただきましょう!。コールを終えた麺顔はこんな感じです!
 

 おおお!これまた見事な乳化スタイルのガッツリ麺!中央に横たわる豚肉の存在感もさることながら、全体的にオイリーに感じる迫力は何ぞ!。スープは乳化したイメージなのにその上にまた脂がのしかかかるような圧迫感ですぞ!。しかし全体的な色合いとか雰囲気は、優しい雰囲気も十分にあって・・・ヘビーなのかマイルドなのか、一言では中々言い表せない。
 
 
 
 
<スープ> オイリーな表層に透けて見える豚骨乳化出汁!刺激パンチよりヘビーな甘みを感じさせるゆったり系豚骨醤油!
 
 見るからに脂で重いなって感覚。コク深いと紙一重なこってり感で、一言で言えばオイリー。表層にはナチュラルに浮かび上がったラードの層があり、その下でスープが揺れております。醤油も溶けた黄土色の豚骨スープがそこにあり、乳化したニュアンスが見て取れるといった構造です。この上更に脂の塊があちこちに浮かぶのだから、病み上がりのハイパーカロリー摂取にはもってこいですな。
 
 
 味わいとしては、塩気よりも甘みを先行して感じます。調理過程で相当量の白い粉(グルタミン酸)を確認したので、塩っ気傾向で待ち構えてたんですが、乳化した脂の旨味がいい塩梅で私の舌をコーティングしてゆきます。多少の刻みニンニク刺激で塩気は活発化しますが、これは豚コクを楽しむ一杯と何となく心得てしまう。醤油が滲み溶けきれない脂の塊を味わうが、思いほのかあっさりと美味しく食えるから、背徳心を感じる暇もない。こんな感覚でスープを次々と思わず飲んでしまいます。
 
 
 しかし実際には相当塩分が入っていたとみえ、後でお徳用600mlのサントリー烏龍茶をまたコンビニで買い足してがぶ飲み(笑)。嗚呼、一度はやってみたい二郎系でビールのぶ飲み。
 
 
 
 
<麺> 見た目以上に粉風味感じさせるワシワシ麺!平打ち縮れのハンドメイド感抜群で汁を吸い込んでもクシクシと沈む低反発!。
 
 ちょうど麺箱の前の席でしたから茹で前の麺がよく見えました。オーション感じる灰褐色の平打ちボコボコ麺。今回は体調と年齢を鑑み「麺少なめ」で対峙いたしましたが、かなりボリュームについてはブレがありそうです。私の場合は、少なめで250g弱って感じで楽に食えてしまったかも。フツーに二郎系経験値あるなら、「ふつう」でも問題なさそうですよ。
 
 
 これがまたオイルと汁をよく吸いまくる!。何度か天地返しした後、くらい続けるうちにジワジワと吸い込んでるのが分かるほどで、この点も見た目ワイルドにして食べやすかったと感じます。冒頭はボソボソっとした雰囲気に麺風味がふわっと感じて香ばしい感覚。これが後半には汁と一体化したグルテンの旨味一色に頭が埋め尽くされます。ここにかなりクタリ気味のヤサイの感触と汁甘みが加わるので、まともにご飯感覚として旨し。ふむふむ・・・人気を集めるわけですな(笑)。
 
 
 
 
<味変化> 生姜ダレ:刻みニンニクとは違った清涼感伴う刺激感!脂に飲み込まれず全体的に凛と響く!
 
 案外とニンニクはスープの脂に飲み込まれて跡形消えます。やはり良かったよ・・・生姜ダレを押さえておいて。少し醤油が効いてますが、これを後半に入れると清涼感が生まれて一気に食べやすくなります。脂に完全に抑え込まれないで、風味が最後までしっかりと残ります。あのジリジリとした金属的な生姜の刺激は、ここではマイルド化されます。何なら脂の塊と一緒に生姜のカケラを乗せて食らってもよろしい。麺に乗せて食らうと一気に色が進み、「麺少なめ」にしたことを後悔するほど、胃袋と脳の食欲中枢がバカになって解放させてくれましょう。
 
 
 
 
<豚> トロトロ部分とスカスカ部分が入り混じる柔らか肉!天地返しで汁を吸わせて食ら旨さよ!
 
 写真の見た目以上にデカくて分厚い肉塊です。とても面白い部位で、端っこは脂もあってトロトロホクホクな蕩ける豚肉なんだけど、反対部分は肉質めいてややスカスカしておる。歯応えも適度にあってどちらかと言うと汁に沈めてから食らいたいと思わせます。一体どこの部位なのか。肩からかなり腕に近寄った部位のようにも感じますな。そう言えば最近、ガチ腕肉ってな肉にお目にかからんですが・・・スープ生成に回されているのか???。
 
 
 それにしてもすでに常連さんのリピートが凄いみたい。私の前後の方がそうでして、ご店主が親しげに話されてたが・・・彼らは共に豚増し。これはオレの僻みなのだが・・・豚増しの豚はともに異様に旨そうであった(爆)。これもサービス精神。
 
 
 
 
<ヤサイ> しっかりとクタリが浸透したモヤシ!これが富士丸系譜のヤサイなのだね!?
 
 個人的に一番勉強になったのがヤサイでした。富士丸系のヤサイってこうなんだって明確に知ることができたし、なんとなく本店にも乗り込みたい気になってきたかも。ヤサイはしっかり目にクタリを効かせたイメージ。これまでクタリ気味の二郎系もそれなりに食らってきたけど、ここまでのは中々なかったです。完全にクタリ切ったのはもっと山ほどあるんだけど、このややハード目なクタリ方がいいね。全体的にオイリーなスープ感を受け止めやすくしてくれるし、また汁を吐き出してくれて甘みをサッパリさせてくれてるイメージ。食い切れるのが不安でマシにしなかったが、「ちょい野菜」って設定もあるので、次回はそれだな!と確信いたします。
 
 
 
 
 総じまして「豚エキスのコクと甘み!ハードなオイリー感にマイルドな刺激感!富士丸スピリッツ感じるガッツリ感!」という感想。これは流行るなっと分かりやすい店であります。J系の中でもはっきりと個性があるし、接客丁寧でしかも美味い。食い終わって店外に出てみるが凄い行列の中に女性の姿もちらほら。麺半分だって三分の一だって快く受けてくれるし、それが恥ずかしくないので年配のラーメンファンも気後れ必要なし。現在助手くんのOJTのようだがもっともっと良くなるよこの店。激しくオススメ!。そんな応援と今後の発展を祈願しつつ、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
 
   空蒼し
   台風一過
   突き抜けて
 
 
 
   快気雄叫び
   復活爆食
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

「辛味中華そば+味玉」@中華そば 西のの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/13/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/6KNBZGy-AdM

<台風接近中でもめげずに営業!>
 
 台風19号大接近でございます。早朝からスゲー雨。午後からもっと酷くなる上に風が増す。この調子じゃどこも営業してないだろうなー・・・って思いつくところ片っ端からTwitterでチェックをしますが、ななななんと暴風雨の様子見ながら営業中とのメッセージを発見。それが「中華そば 西の」さん。東京西エリアのラーメン好き家族に大人気「小金井大勝軒」の元店長の独立店だね。こんな状況で孤軍奮闘してるんだったら、これは応援しに行かねばなるまい!。
 
 
 
 
<全体> 落ち着いた辣油感!優しい辛味感覚の中華そば!王道の安寧崩すことない麺顔!
 
 きっと寂しい店内なんだろうなー・・・なんて訪問してみたら真逆!。熱い常連さんたちが集まってた(汗)。まあ混雑ってほどでもないが、いい感じでアットホームです。私自身アウェーな感じもなかったですし、外の嵐とは打って変わって居心地もよし!。今回は前回未提供で食えなかった「辛味」を今回試すことといたしました。ほどなく配膳されたのは、こんな麺顔でした!。
 
 
 おおお!辛味ということでもっと攻撃性あると構えていたが、なんともナチュラルな中華そば感!。確かに辣油の影響でややオレンジ色に染まってますが、よくある「旨辛」「カラシビ」とは真逆の落ち着き感。まさしく中華そばを逸脱することなく、また崩すこともないようです。ラードのコーティングの真下に、微妙に浮かぶ背脂と辣油成分の混じり合うところが美しく、メンマの隙間に入り込んだりして見ていて飽きない。色白なチャーシューにゆっくりチョッカイを出すように染めんとする辣油も面白い。
 
 
 
<スープ> 背脂のゆったり感に自家製辣油が溶ける旨味は「余裕」ある辛味!醤油感や魚介感も損なわず!
 
 まず全体的に、ベースのスープがマスキングされないところがいいですね。こちらのスープは豚の旨味がしっかり煮出されており、しつこくないところが特徴。ラードも薄っすら感じる上に背脂が細かく見えるので、秋冬には嬉しい仕立てです。豚骨醤油!と分類するほどパンチは効いていないが、むしろ無骨に見せてそこが上品と言えるかと。そして魚介がしっかり目に溶けているのが私個人的には注目しているポイントでして、豚骨旨味に魚介が滲むところがダブルの甘味となっております。節や煮干だけって単純作業ではないと思うよきっと。
 
 
 そうそう!その魚介エッセンスが、流石に辛味・辣油や唐辛子のインパクトには飲み込まれるだろうな・・・と思ってたがむしろ逆。しっかり残っていたというレベルじゃなく、逆にしっかり存在感があったのが意外でした。味がカオス化する際、バランス変えて複雑さを面白くするだけのタイプではなく、辛味アドオンにして・・・元味を崩さず深みや高まりや広がりを感じさせる展開。これはいいね。
 
 
 全体的には「背脂」と「辛味だれ」という2トップ、2フォワードが旨さを牽引するってイメージで、グイグイと食い進められます。スープは体調考えて少し残そうと思ってたが、嗚呼やっぱりまんまと完飲してしまった(笑)。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:やや中太の縮れ麺!加水高めで密度感は中間レベル!グルテンに浸透するスープエキス!
 
 どうやらつけ麺も同じみたい。それくらいに、汁系としてはやや太さを感じます。そして縮れと捩れの強さ。もし平打ちだったら、すぐにでもピロピロ部分が発生することでしょう。これが常連の人気が高くて「特盛」が結構出てました。洗面器か!と思う丼があちこち配膳されて、関係ないオレなのにタジタジしてしまう・・・。
 
 
 案外に汁を吸い込むタイプです。潰し込みはそれほど強くなく、ストレス少ないグルテンって感じ。そこにじわじわと汁が浸透してゆきます。この吸い込んだ部分がライトで美味い!。ラードと辛味の辣油を潜り抜けてはエキスを貼りつかせるのですが、諸共にして奥歯で潰すと瞬時に糖化が進むような旨さの一体感!。病み上がりの身体とは思えぬ食うスピードの早さよ・・・ここでは大盛り必須かもしれません。
 
 
 見た目の通り、表面はツルツルにしてボコボコしたフォルムですので、口当たり・舌触り・内頬や喉奥のタッチ・喉越しシルエットなど・・・優しくて明確!。あまり噛まずに飲み込みがちな人なら、ググッと楽しめるタイプでありましょう。
 
 
 
 
<チャーシュー> 上品な豚のロース肉!薄味をそのまま味わうも良し!汁を浸し切って食らうのも良し!
 
 ロース肉のようす。注文を受けてから、調理手袋をいちいちはめてから必要分だけスライスカット。デフォルトで2枚供されます。切り口の薄いピンク色が好印象で見た目通り薄味。こちらではアルコール類が未提供なのが残念ですが、これは酒に合うタイプの淡麗肉味。そのまま食らうのも良しだが、酒がないならググッと汁に沈めてから食らうのが旨いです。特に今回は辛味をプラスしておりますので、淡白な旨味に辛味が付いてアクセントがつくかと思われます。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> フレッシュ感ありつつ・・・薄めの出汁が深く浸透してマチュアな旨味が深い!
 
 色白の味玉で、薄味浸透か塩ダレタイプかのどちらかとわかります。これは前者なのですが、予めハーフカットされてる為に、食う仕草でスープが激しく揺れますから、味玉にもスープがかなり付着します。そんな状態で食いますが、見た目がフレッシュな反面、味わいは濃密でマチュアな味風景。じっとりと熟成した卵黄の旨味が広がり、舌にまとわりつきます。やっぱりスープも混じって濃密な味をアクセラレートさせてる部分はありますが、これは確かに旨いぜ。麺大盛りに躊躇したなら是非!こちらの味玉追加でいかがでしょう!。損は決してしませんぜ。嗚呼、やっぱり今回もそうだったか・・・味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「嵐の騒がしさも忘れてしまうほっこり感覚!辛さもマイルド!安らぐ辛味感覚!」という感想。今回は、台風接近という暴風雨の中、食えただけでも拾いもんなんだけど、これだけ旨いとさらにラッキーって言葉じゃ足らない気がしますねー。こりゃ天気が良い日でもまた来なきゃ。西東京市のラーメン熱が最近上昇中ですが、この勢いで地道にプレゼンスを上げてください。ここも激しくオススメ!。そんな応援とこんな嵐の中で食えた感謝を込めながら、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   駅前も
   嵐近づき
   閑散と
 
 
 
   負けず営業
   気合いも嬉し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 2件

「生ビール → 特製担々麺」@鶏そば 山もとの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/12/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/ScmJic6Ytao

<病床から起き上がり・・・平日昼短時間のみと言うハードル高い店で復活の一杯!>
 
 急に珍しい時期にインフルエンザを発症してしまいまして、少しの間で床に伏せっておりました。ようやく万全ではないものの、普段の生活に戻れるようになったため、あまり無理をせずホームの三鷹駅界隈で、拉麺活動再開です。「中華そば みたか」が良いかなと頭をよぎりましたが、いつも昼だけ&短時間という高い店「山もと」さんへとやって参りました。開店時期から実に久しぶり。開店当初からメニューも広がっていて、醤油どころか担々麺まで加わってる!。へー・・・今回は、新境地の味を試すことで「特製担々麺」とさせてもらいました。
 
 
 
 
<酒> まずは復活祝いで生ビール!うすはりグラスが余計に旨さを演出!
 
 さてその前に快気祝い!生ビールでございます。少し小ぶりに見えますが、うすはりグラスなので実用量よりは小さく見えてしまうかも。私もこのグラス持ってたのですが、買った一週間後に息子に破られました(笑)。そしてクラフトビールのようなきめ細やかさだし、旨さに感じるのはグラスのためか?。実に美味いし、さすが夜の店だけあって、ビールの注ぎがプロ級なのかもしれません。実は一番搾りかラガーだったりするんじゃないかと(爆)。注ぎ方とグラスで、ビールは最高レベルまで引き上げることができるのかもしれません。400円!ちょいと一口以上の質感の高さは保証しまっせ!。
 
 
 
 
<全体> 挽肉の無い担々麺!さらりとした出汁感に胡麻と辣油のボディ感!何と言っても中央の薬味のすごみ!
 
 おおお!挽肉無いやん!これは担々麺で初めて!。しかし補うに余りある個性的な物体。それは分厚い一枚肉と・・・漆黒のペースト。肉は炙りが入っており肉厚なのがありありでわかる。だが漆黒ペーストがよく分からん。配膳されて食いながら、ヒントをもらうのに店の蘊蓄書きをチェックしましたが、どうもそれは「豆豉醤」だと知ります。味は知ってるけど、こんなにしっかりと食らうことは初めて。
 
 
 
 
<スープ> ベースの鶏豚感がしなやかで辣油は穏やか!薬味のネギも気持ち良いが白胡麻の香ばしさが上品にアピール!
 
 ラーメンヲタクになるとね、こういう場合、最初から豆豉醤をかき混ぜない。前後を楽しむというか一種の狂気ってやつですな。まずはベースのスープから味わうが、これは中々お優しい味わいに、ベーススープの旨味がしっかり感じ取れるもの。鶏ガラ得意なのは、前回の塩で体験済みだが、豚も今回は感じられて馴染みやすくて味わいやすい。担々麺特有の、辛さや痺れはかなり抑え気味。旨味をマスキングしない配慮かと思われます。
  
 実に薬味ネギもたくさん入っており、スープをすするだけでもザクザクといただける様子。そして白胡麻の香ばしさがいいね!実に香ばしくフレッシュなほどに。芝麻醤は排除したかかなり抑えこんだ様子。担々麺の味付けは、定義があるようで無いようなきませんか?。
  
 大体、芝麻醤・甜麺醤が味の代表格だが、さらにコチジャン・XO醤・味噌が入ったりするし、今回は豆豉醤が入る。山椒だってハードに入る場合があったりなかったり、辣油もドロドロな部分を入れたり入れなったり。酢もそうだ、入ったり入らんかったり、搾菜の微塵切りやハッカクもその仲間の一つ。そう考えると、これはとてもライトだ。芝麻醤の代わりに白胡麻を活用しているし、辣油の刺激も柔らかく、何よりベースのスープが実力的って感じで美味しく飲めるのだ!
 
 
 
 
<薬味> 豆豉醤:豆豉とXO醬のペースト!この一杯のテーマは全てここにあるかも!!
 
 多分、薬味がないと成立しないよね。丁寧だけどフツーな感じで終わってしまう。そこで「豆豉醤」を溶かすのです。蘊蓄書きによると「米油で風味を引き出した豆豉をXO醤と合わせた」ものらしい。おお・・・個性と個性のぶつかり合い。豆豉は中国食品店に行くとわかるが黒大豆なんだよね。そしてどこかカビた様なお姿。如何にも発酵していることが伺え風味が強いのです。
  
 一方、XO醤はいろんなブレンドで変化があり、一つのイメージができてないのだが、一番押さえているのが「干しエビ・干し貝柱」の魚介乾物のエキスに、ニンニク等の香味が溶けている記憶。このブレンドの妙が個性なんでしょうね。よく南浦和の独身時代には、小生意気にXO醬をスーパーで買っては、すぐ冷蔵庫でカビを生えさせてた(笑)。
  
 溶かす前に少し舐める。そしてゆっくり溶かす。嗚呼・・・これは大人の味わいだね。豆豉の風味が実に力強いが、くどくなく入ってゆく。酒飲みが好む味わいだなこれは(笑)。ベースの淡々スープが動物系なので、全くない味の深み!味の軸が生まれた感覚で、一気に旨さがトランスフォームされたかのよう。これは好き嫌いあるかもだが、誤解生みそうな表現しか思いつかないが、暗い旨味・深い滋味って感覚です。これ単体ではちょっと酒も進まんが、溶かすとスープに落ち着きが生まれ、旨さを説得力してくる様な気迫。XO醤や米油の印象はつかめなかったが、きっと食べやすくするのに貢献してるの確実。これは個別に瓶詰めにして売ってくれ!。今度、塚田牧場でよくもらった容器を持って伺います(嘘です)。
 
 
 
 
<麺> クスクスと密度感低めな歯応え!汁に絡み浸透する旨味!中心部の淡い粉感を楽しめ!
 
 麺も美味いし合ってるよね。細麺以外にも平打ち・手揉みってのも選べる様になったんだから、進化のペースも早い!。そしてやっぱり私は、細麺派なのだな。加水はやや低めで、密度感はやや低め。スープの持ち上げがよろしい上に、スープが少々粘度あるからよく絡みます。そして浸透もゆっくりとしてゆく感じ。
  
 外側は淡々スープが染み込んだ一体感。クチリと奥歯で潰すと溢れる唾液ですぐにも旨味に変化してゆく。しなやかな腰だから余計にそう感じます。しかし中心部は若干の乾きが残ってる感じで、ここがまた風味を頑張ってキープしてくれてる。くちっと潰した旨味の前には、実はふわっとした麺自体の風合いを感じます。このどこか2層的な感覚が、妄想ではあるがとても美味いと感じた次第です。
 
 
 
 
<チャーシュー> 存在感ありありの分厚い一枚肉!焙りも効いて香りと甘みを咀嚼で楽しめ!
 
 最初、担々麺なのに挽肉なかったから少々驚きましたが、その代替して余りある実力でした。見事な分厚さと面積ある豚バラの一枚肉。一見ローストかと思いきや、齧ると煮豚タイプで表面はバーナー炙りって感じです。これが実に程よい歯ごたえがあり、咀嚼の喜びを感じる。また全体的にさっぱりしているので、場合によっては、山椒を少し振りかけてみるのも一興でしょう。シンプルな味わいなので、スープに浸して食うのも旨し!。
 
 
 
 
<ワンタン> デカ!そして2個も!海老と豚肉の粗挽がシンプルに美味い上に大葉の香りが鼻腔を抜ける!
 
 デカいのはワンタンもそう。2個入ってますが沈んで目立たないだけで、引き上げると麺顔の三分の一は占めます。皮も餡もデカい。皮はトゥルトゥルで味よりも舌触りと滑りが全てって感じ。そして餡は「海老身と粗挽き豚挽肉」の塩味系のさっぱり旨味です。もう点心と言うよりご飯のおかず的な存在感ですが、そんな満腹感を誘うと同時に、大葉の風流な香味もさらっと覗かせてとても風味が良い。これならビールを追加したいところだが・・・病み上がりだし、胃袋も縮小している様で、やめときました。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> とても素直な卵味!まるで薄い塩だれが深く浸ったようなナチュラルテイスト!
 
 味玉がすごくシンプルな旨さだったのが印象的。傾向としては塩だれ系かと思われる色合いが薄いタイプ。白醤油だと言われると素直に謝る。そうすぐに謝ろうと思うのは和出汁の浸透が仄かに感じるというイメージで、ナチュラルな玉子テイストが味わえます。トロトロな卵黄は粘度が緩く舌に絡みつく。しかし・・・担々麺で、しかも豆豉醤が溶けた個性的なスープには若干雰囲気に飲み込まれた印象はあった様です。しかし上品淡麗でよくできてる!。嗚呼やっぱり・・・味玉にハズレはなかった!。
 
 
 
 
 総じまして「豆豉醤を溶かすビフォアー・アフターの急展開!ライトさと濃密さを合わせもつ崇高オリジナル担々麺!」と言う感想。薬味を楽しむ以外にも、麺を太く変えてみるとか、いろいろバリエーションも楽しめそう。元気だったら白飯を最後に丼にぶっ込みたくなりますが、ちょっとハイセンスな地下空間なので、店ご自慢のサイドメニューの方をお勧めします。ちょっと訪問ハードル高いけど・・・三鷹で正午に来る機会があれば、一度はいかが?激しくオススメ!。そんな応援と今後の更なる飛躍を感じながら、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   病伏せ
   夜のしじまを
   乗り越えて
 
 
 
   久々食らう
   拉麺沁みる
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (5) | このお店へのレビュー: 2件

「特製中華そば+ゆず唐辛子(サービス)」@中華そば 青葉 中野本店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/10/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/zVkHbnXqK6k

<妙に「青葉」が食いたくなる瞬間!>
 
 急にどうしようもなく、食べたくなる味・・・それが私にとって「中華そば 青葉」であります。令和となっては珍しい味ではないけれど、ラーメン好きのDNAに訴えかけるのか組み替えられたのか、週末のある日、天気もよくラーメン遠征日和だったのを押しのけて、中野本店へと伺いました。
 
 さて令和になるにあたり、平成をラーメンで振り返ってみました。平成は個人的にはラーメン元禄時代と思えるほど百花繚乱。その中で、今の有名店が1996年に次々と開業され、それらを「花の96年組」と呼ばれています。もちろん、そのうちの一つが「中華そば青葉」。ざざっと平成30年間余りの変化を14店に並べてみましたので、ご興味があれば・・・。
 
 【実録】平成のラーメンムーブメント総括!代表的ラーメン店14選
  https://www.ramentabete.com/entry/heisei_ramen
 
 
 
 
<全体> 平成の傑作中華そば!もはや令和ではオーディナリーな質実豊かなライト豚骨魚介の安心感!
 
 こちらは、10時30分に開店。朝とも昼ともつかない時間帯ですが、休日ともなるとそんな時間帯でもすぐに混み合うという状況です。まさしく青葉の信者か中毒者か(笑)。この店の客層が礼儀正しい店って感じですが、すぐ近くの24時間酒場は盛り上がってたりして・・・ホント中野は面白い。そんな雰囲気を感じながら配膳を受けたのがこの麺顔です。
 
 おおお!もはや見慣れすぎて目新しさはないけれど・・・これが中華そばってなアイコンに近い存在感が立派です。今回は特製にしてみましたが、見慣れすぎて特製の有難さが正直薄い(笑)。しかし、程なく嗚呼、あの味だよと安寧な喜びへと変化します。平成の傑作中華そばは、拡大流布がすすみコモディティ化が進む中・・・この青葉だけは、どの店にいっても同じ感動を与えるいい店ですよね。だから本店だからといって、特別なことがないのがむしろさすがと言えましょう。
 
 
 
 
<スープ> ダブルエキスでコク旨健在!ペッパーが和風出汁に溶け込み食欲増幅更に倍!
 
 ご存知、「魚介系」と「動物系の白湯」の合わせワザ。ダブルスープと世間を騒がせた出汁は、今や先端から王道へと移り変わったイメージ。体調によって魚介先行だったり、動物系を甘く感じたりしますが、やはり魚介の方のバランスが非常に良いねー。煮干の甘み感がしっかりと出ているし、しかもそれが複雑。複雑なんだけどライトに食わせるナイスバランスが見事!。そして溶け込む白湯の受け止め。
 
 やはり、ライトスープで食べ応えを感じさせるとなると、動物系が欠かせないからね・・・。魚介に負けずカオスな旨味で、豚骨とも鶏ガラとも判別つかず。ブレンドなんだろうが、どちらがメインかは拮抗した感覚です。出だしからスープばかり飲み始めて、側から見えれば気持ち悪い客だったろうね・・・。
 
 そしてブラックペッパーがやはりいい!。チャーシューにかかったのが、自然にスープに落ちて溶けるのだが・・・これがまた新たな旨味扉を開けるのだ。滑らかな味の中に、ちょっと尖った刺激があると妙に際立つのであって、食欲が一気に刺激されてしまいます。だからこんなことなら、麺大盛りにしておけば良かったといつも後悔してしまう・・・。
 
 
 
 
<麺> もちもちプリプリの多加水玉子麺!微妙に平打ち捩れボコついて素朴感の中に明るさ感じる食感楽しい!
 
 青葉ではスープの方に意識が向かいがちで、余り麺がフューチャーされないんですが、ライトな魚介豚骨には非常に馴染みが良いため、スルーされがちなんでしょうかね。密度は余り感じないけど、加水の高さと薄く黄色い色合い。汁系ではやや一回り太めで、微妙に平打ちのような気がします。またストレートのようで、ボコ付きが全体的にあり、そのくせ捩れは余りない。不思議なボコボコ感だけど、そこが啜りの滑らかさと軽いタッチ感を生み出し、麺食ってる!って感覚にさせてくれます。
 
 風味よりは、汁との一体感が全てって感じ。汁の浸透感というより、濡れた程度でも滑りが吸着するので、しっかり出汁旨味とグルテンの一体感が楽しめます。ツルツルとした食感は、子供ウケもしそうだしもちろん大人も。プツプツと小気味よくちぎれるところが、チャーシューやメンマなどのトッピングと食うときに、一体感あって楽しめる感覚ですかねー。
 
 
 
<チャーシュー> スープ生成に貢献して脂が抜けた状態がむしろ旨い!元味と出汁味の融合で解れる柔らかさ!
 
 部分的に多く脂が差していたから・・・肩ロースかな。これはきっちりとスープ生成でエキス後見したと思われ、良い意味でスカッと全体的にしています。ただのままでも旨い。周囲のタレが浸透してるところなど、白飯と一緒に食いたいと思わせるほど。またスープを吸いやすいところもあり、本来おチャーシューとしての肉エキス・・・そしてダブルエキススープを吸い込んで合体して・・・更に上の旨味へと高めてくれます。嗚呼、やっぱり特製にしといて良かったよ!。
 
 
 
 
<味変化> ゆず唐辛子:本来つけ麺用も・・・ゆず好き・辛子好きなら無問題に頼むべき!
 
 後半は、味変化を楽しみましょう。本来、つけ麺用らしい「ゆず唐辛子」なのですが、汁系に溶かしても面白いです。ゆずが苦手な人でも、ゆずが尖らず淡い清涼感として感じる程度。また辛さも全く尖らず、むしろ熟成したマイルド感すら覚える。レンゲに移し替えてゆっくりと溶かしこみましょう。半分づつレンゲで溶かしながら、段階的に調整するのがオススメかと!。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 波打った切り口!浸した出汁がスープ一体感あり見境なく蕩ける旨さ!
 
 タコ糸で切り口が波打つようにカットされた味玉。トロトロ部分と固茹で部分がはっきり目に共存したような風貌で、単体で食うと淡い甘目の出汁の深い浸透を感じて旨いです。しかしこれは、レンゲですくってスープもろとも食うのが一番かと!。ダブルエキスのスープに大変マッチングがよく、一体感が楽しい旨さ。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「平成ラーメン史の金字塔のひとつ!中野のランドマーク的プレゼンスの崇高中華そば!」と言う感動!。もうこれは不動の旨さで、私の命が尽きる頃まで、いやそれ以降永遠に存在する味わいだと思えてなりません。おそらくまた次も、渇望するようにここを訪問することでしょう。たまには平成の名作中華そばで、ラーメン人生振り返ってはいかがでしょうか?。激しくオススメ!。そんな応援とますますの期待を込めながら、とっとと最後に詠って、いつもの通りに締めたいと思います!。
 
 
 
   空高く
   青葉が映える
   街の樹哉
 
 
   路地裏逃れ
   青葉が旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿(更新) | コメント (7) | このお店へのレビュー: 6件