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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.275点
最終レビュー日 2019年10月18日
3,911 2,440 13 23,615
レビュー 店舗 スキ いいね

「キリン一番搾り生小瓶 → つけ担々麺」@中野大勝軒の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/11/000000
とまそんのYouTube: https://www.youtube.com/watch?v=xI0NnZT5Mgg

<インフルエンザに気付く前の一杯・・・・>
 
 上期追い込みで疲れが溜まっていたのか・・・。体調悪かったのでひたすらに爆睡しました。きっと風邪だったのか?。ユンケルとバファリン1錠を飲むのは、オレ的風邪封じなんですが、何と一気に翌朝回復!(・・・した気でいた)。
 
 
 早く起きすぎてやることないから、早く開店する近場の店へ。青葉@中野は前日行ったばかりだし、ここは久しぶりに「中華そばみたか」へ足を伸ばそうという流れへ。ところが定休日だったのをすっかり忘れており、代案として「中野大勝軒」へとやってまいりました。ここも、10時30分の開店直後はいつも満席に近い。朝からビールを煽る地元客など、中野では見慣れた光景。運良くすぐに座れた私は、限定メニューで未食である「つけ担々麺」を今回チョイスさせていただきました!。
 
 
 
 
<酒> キリン一番搾り:飲むと気持ち崩れて笑顔哉・・・ライバルは鈴木亮平!
 
 病み上がりだが飲むよ。でも控えめに今回は小瓶。ちなみに中瓶になるとアサヒスーパードライになるみたい。厨房奥に並んでた瓶の列を見ると。
 
 
 しかし小瓶ってのがまたいいね!。適度に酒を堪能できて腹が膨れん。一番搾りも体調によっては重く感じることもあるから小瓶で良いかも。
 
 
 いつものメンマとネギのアテを摘まみながら・・・ゆっくり飲み始める。健康ってやっぱりありがたい。酒が飲めるってありがたいなんてー。
 
 
 
 
 
<全体> たとえ担々麺になろうとも中野大勝軒って個性は全面にありありだな^_^
 
 それにしても、中華料理店でなく、ラーメン店として担々麺をだすのがホントに当たり前になりましたね。10年前なんか、それなりに情報不足もあって探すの大変だったんですよ確か・・・。今では汁なし担々麺当たり前。ラーメンのジャンル拡大って本当に早い・・・。そんな妄想を重ねつつ、配膳された麺顔はこんな感じでした。
 
 
 おおお!これは担々麺の個性より、「中野大勝軒つけそば」の個性の方がはるかに上回る!。唐辛子と辣油が溶けるオレンジ色のスープは、アピールすれど大勝軒つけそば感を決して逸脱しませんね。麺皿がつけそばのまんまだからそれは仕方がないのだが。店の雰囲気、味の伝統、重ねる歴史等保持しながら、令和の新しい試みも攻めの姿勢か!?。
 
 
 
 
<つけダレ> 非常にいつもの出汁が効いて刺激少なく安寧のマイルドライト感なのだ!
 
 いわゆる昭和の町中華で見られるような、少し懐かしみを覚える担々スープ。そんな感じでしょうか。歳を重ねていくと、新しい物にも貪欲にと思うんだけど、特に体調優れないのもあって、和みの風合いが実に好印象です。
 
 
 刺激はかなり低い。そしてつけダレらしからぬ穏やかなでサラサラな濃度感で、このままグビグビ飲み干しても問題無いレベル。むしろスープ割すると淡くなるので避けたいと思うほどです。これで完成形。辣油基調で微妙に唐辛子も溶けていますが、痺れ皆無で挽肉と絡むと、庶民的レトロ担々麺って感じです。初めて食うのに懐かしいー。
 
 
 ベースの出汁が灰褐色の軽い濁り。黒ごま白ごまが溶けたようなコクがあるが、これも実はあっさり系。芝麻醤と騒ぐほどではありません。それよりやはり王道の、醤油つけだれに似た柔らかさを感じますねー。実に安寧のマイルド感!そして食べ易く親しみ覚えるライト感ですよ!。
 
 
 
 
<麺> やはり大勝軒!と思わせる!引き締まるモッチリ感と風味の馴染み!多加水中太ストレート麺!
 
 やはり麺が旨いよ中野は。丸長本店@荻窪も同じようなイメージなんだが、こっちは捩れも少なく、実はすっきりストレートっぽくて美しさすら感じるかも。バリカタ対応もしてくれますので、麺自体の風合いと旨味には、自信ありって感じです。ひょっとしたら、いい塩が有ればそれだけで半分くらい食えるかも。モッチリと緩やかな物腰は、いつもの通りなれど流水で引き締まった部分が、これから始まるグルテンと唾液による糖化をイメージさせるね。
 
 
 水切り完璧。冷えすぎず粗熱除去はしっかりめ。プツリプツリと前歯で噛み締めて、最後の瞬間「プリン!」と感じる断末魔がいい感じー。後はつけダレ諸共啜り上げるが、タレの浸透感より濡れただけって感覚ですが、元から少し貼りつきある地肌感でしたから、タレの抜けも少なく程よくキープで、担々つけダレにマッチします。
 
 
 後はもうプリプリモチモチシコシコって感じで奥歯で潰しながら旨さを堪能。中太麺ながら啜り上げで暴れにくいので、慣れてからはいつものズボボボボボーーーーーって啜るパワーで一気一気に完食です。後客のクセに最初に店を出てゆくせわしなさ哉。
 
 
 
 
<具材> 中野大勝軒お勝手流担々!挽肉はライトで、いつものモヤシ・メンマも拒絶感なく馴染むイメージ!
 
 いつもの野菜ラーメン・野菜つけそばと同じ感覚。そこに挽肉が加わっておりそれも別に、豆板醤・甜麺醤・味噌・辣油・唐辛子で炒めまくった・・・と言う代物ではありません。ただ、担々つけダレとはよく馴染む。全体的にはバランスよい挽肉で、結局これを全て救い上げて食い尽くしたい!残せない旨さ!なわけで、汁を飲み干すのだわ!。最後の逃げ回ってた挽肉を一網打尽にして食い尽くすのが担々麺の礼儀ってものかもしれません。
 
 
 
 
 
 総じまして「お勝手流の遊び心!大勝軒風和やか担々つけそば!」と言う感想。結局、これ食って少し興奮してしまい、また体温が上がってしまったかも。病み上がりなら、少しでも優しい麺類の饂飩食っとけって話でしょうが、またしてもラヲタ魂でやらかしてしまいました。備えに、残りを使い切ったバファリンと、ユンケルを買い足して家路へとつきました。やっぱり、王道大勝軒中野旨し!オススメ!。そんな今後の応援と期待を続けながら、とっとと最後に詠って、いつものように閉めたいと思います!。
 
 
 
   風邪治り
   身体浮つく
   雨の街
 
 
 
   いつもの店で
   馴染むつけそば
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!

 PS ・・・そしてこの日の午後3時あたりからインフルエンザの地獄をみます(泣)。駆け込んだ病院内では、今シーズン2人目!。ファーストレビュアー逃した気分と似ている(嘘です)。

投稿 | コメント (5) | このお店へのレビュー: 19件

「アサヒスーパードライ → 牡蛎つけそば」@寿製麺よしかわ 保谷店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/01/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/NSS5Qr1dXeA

<すっかり地元に溶け込む良店になってるねぇ〜>
 
 おおお!地元民のウケが良いね。待ちながらカウンターの先客を眺めますが、地元の子供連れ家族やらご老人やらで賑わってる。すっかり地元に溶け込む良店になってるねぇ〜。そして今回は、厨房では、社長が後見役的にサブの位置で。おそらくこの保谷店のエースと見込まれる方がメインで作業進行。一本立ちに向かって準備中って感覚です。
 
 ようやく店内へ。前回は、名物ではあるがサイドメニューばかり食ったから、今回はメインストリームを食おう!。煮干わんたんめんか、地鶏わんたんめんか。迷って券売機の前に立った瞬間「牡蛎つけそば」なるメニューを発見。前回訪問でそれ無かったやん!。ここに相当にショックを受けてしまい、無意識にそれを押してしまいました。そしてビールもついでに・・・。
 
 
 
 
<酒> アサヒスーパードライ:汗掻いた後なら一番旨い液体がこれだ!
 
 正直言って、早く日本酒系を提供して欲しいと願うわけだが、週末酒を飲まずにラーメン活動できなくなってしまった身体なので・・・スーパードライ!。この一週間、いろいろ夜の付き合いもあって、この銘柄ばかりだったような(笑)。しかし今回は運動して汗をかいた後だったから・・・異様にうまいぜ。興奮しすぎて、動画メモを大失敗してしまいました。あれだけ慎重にやったのに、ONとOFFを逆にしてた(泣)。
 
 
 
 
<全体> 牡蛎2粒だけじゃない!まさに牡蛎三昧!色んな仕掛けが牡蠣なのだ!
 
 そんな動画メモの失敗も知らず、ウキウキ気分で待ってたオレ。実は「牡蛎つけそば」が旨すぎて、ビールを飲まずに食い進めたほどだよ。そんな痛快な一杯の麺顔はこんな感じ!。
 
 おおお?正直言って「牡蛎つけそば」と言うことで牡蠣は2粒・・・少し期待外れと一瞬躊躇いますが、浸っている出汁を見よ!・・・これは牡蛎エキスの溶け込みも期待です。それよりもつけダレがどうよ!・・・茶褐色なんだがこれまた牡蛎の内臓をイメージさせる色合いでして、実物は仄かに深緑の片鱗なんかも見受けられる。牡蛎の溶け込みってやつか。正直言ってこの配膳時点では、目に見える範囲でしか牡蛎は感じなかったが、実際食い始めると「まさに牡蛎三昧」な感じでして、さすが寿製麺よしかわ!って痛快さバリバリですよ!。
 
 
 
 
<浸しスープ> 非常に淡い牡蠣の出汁感!仄かに旨味で甘い後の割スープ!
 
 麺もろとも浸っているスープは、一見蛤のお吸い物に近い霞がかった透明感です。これは只者ではないと思って恐る恐るレンゲで啜りますと、嗚呼なんと柔らかい淡麗さ!仄かな滋味の広がりが優しいのだ!って感じます。はっきり言って、これは多分割スープも兼ねているのでかなり味わいとしては淡い!薄い!。
 
 しかし研ぎ澄まさらたエキス感と言うか、牡蛎の仄かな旨味が洗練されて漂っているのがお分かりいただけるだろうか・・・。うっ薄〜って感じる方もおられるかもだが、後味に仄かな甘味もあるだろうか。少し昆布のエキスも溶け込んでいる?。この淡さを楽しんで欲しいと思う流れで、この一杯はスタートします。
 
 
 
 
<つけダレ> しっかり牡蛎感覚!デフォルトでいい塩梅で牡蛎のマイナスイメージが非常に少ない!
 
 さあここからが本番です。思い起こすと、よしかわで牡蛎と言えば・・・以前坂戸店で、「牡蛎そば」をいただきましたが、それは見た目淡麗にして牡蠣エキス感がかなり強かったのが印象的。そのイメージで味わい始めると確かにつけダレイメージに牡蛎の濃厚さは伝わるが、気になりがちなクセが非常に少ない!。牡蛎好き野郎としては、そのクセも含めて好きなんだが。いや、クセも好きなんだが、こんなに食べやすくて良いのかと驚きを隠せない。
 
 勝手に妄想してしまうが、まず若い牡蠣を使っているのかもしれないよ。牡蛎のクセ味って成長した牡蛎の方が多く含まれているとか、小耳に挟んだことがあるんだが・・・。大粒の牡蛎は焼きにすればそれが消し飛ぶらしが、若い牡蛎はそれ自体含有するのが少ないから食べやすいとか?。その分、成長した牡蛎は芳醇なんだが、どちらも良いところあるって話。
 
 そして塩加減が非常に良いね!。そのままでも飲み干せるぐらいでキープしながらも、やや味強めって感じ。麺を浸して食い進める内に、ええ感じで円やかにもなって行きます。ここには麺のグルテンの風合いも溶け込むから、そのように円やかに感じるんだろうが・・・「浸しスープに昆布エキス?」って感じたのはこの変化があったから。味風景の変化もお楽しみあれ。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:微妙に全粒配合の加水高めで極細ストレート麺!汁とタレの持ち上げとしなやかさ抜群!
 
 この「よしかわ」と言うブランド。実は麺も天才かもしれないと思うよ。魚貝系でもシンボリックな牡蛎エキスに合わせるのは、多加水系ストレート麺。どちらかと言うと極細に寄せている感覚にして、全粒も配合していると言う計算高さです。
 
 多加水細麺でも、つけ麺として流水で引き締めてるから、モチモチ感にもやや引き締まりがあります。そしてしなやかにまとまる腰つき。箸で引き上げるだけで、麺と麺同士が寄り添い合うようにまとまります。この結果、浸しスープとつけダレの持ち上げが非常によろしく、滑りが異様によろしいのです。そして、浸しスープとつけダレの交配も同時進行ですから、味変化にしっかりと対応しとる!。
 
 前歯に力をかけて千切る。するとプツプツと抵抗感少なく小気味好い歯切れが気持ち良いです。汁とかタレのエキスを感じながらも麺の風合いを微かに感じる。あまりグルテンの風合い主張をしないところが全体的にはマッチしてるのかもね。ただし無個性ではツマラナイと思うところは、しっかりと全粒配合等でカバーしてるような印象。だから麺もうまいよ、はっきり言って。牡蛎の味で埋もれた感じはしないぜ。
 
 
 
 
<チャーシュー> 肉感欲しいところを牡蛎味の邪魔をしない!ナイスコラボな鶏胸肉!
 
 ひょっとしてこの一杯で一番感心したのは牡蛎でないかも!?。鶏胸肉を持ってきたところが最高センスだと思うのよ!。なぜなら、牡蛎三昧でも上等!完成!なんだが、もう少しどこかに「肉感」があっても良いんじゃない?って正直思う。そこをしっかりとカバーしてるのがこの鶏胸肉。つまり折角牡蛎の味世界で統一してるのに、動物系ってどこか不整合与えませんか?と感じ始めるところを、忍びのように牡蛎味世界に寄り添って、シレーってな顔して堂々と麺顔に鎮座してます。
 
 鶏胸肉は、脂が非常に少ないのに滋味だけを深く保つ肉パーツ。どんな料理にだって寄り添えるかもですな。だからベースの味を邪魔しない。そのクセ、スポンジのように味を吸い込む部分も多少あるから頼もしい。そして・・・やっぱり動物系肉なのだ。その肉感満足もしっかり伝えてくれる。この一杯の鶏胸肉は明らかに白飯には合わない肉であり、料理に溶け込み、そして酒に合う肉だと思いました。
 
 
 
 
<牡蛎身> 文句なしの牡蠣!さっぱりしている滋味深さがいいね!
 
 さあ!この一杯の醍醐味!蒸牡蛎の登場!。2粒なんだが大切に扱いましょう。上述の通り、浸っているスープはとても淡いから、そのまま食らうって手はないよ。当然、つけダレに浸し直してから食らうのだが、できれば早々につけダレの方に移してしまった方が良いと思います。
 
 つけダレの味と熱を染み込ませるのが目的!。中盤からゆっくりと味わい始めますが・・・牡蛎好き冥利に尽きますな。やはり若い牡蛎なのか、蒸してもさっぱり感がいい感じです。それを力強くつけダレエキスがパワーアップ!。思わずビールが進む味わい。嗚呼・・・早く、日本酒の提供を開始して欲しいと強く思う瞬間です。
 
 
 
 
<ワンタン> 何と「牡蛎ワンタン」!隅々まで牡蠣三昧!
 
 さてフィナーレは「ワンタン」。保谷店の看板は「煮干わんたんめん・地鶏わんたんめん」なので、当然その流れかと思ってた。製造業の需要な命題は、部品の共通化。ものづくり日本の古くからある考え方で、当たり前のように思ってたが・・・これが何と「牡蛎ワンタン」だったのだ!。
 
 正直言って驚きが先行して、味の記憶が薄い(笑)。ただ気づいてから、速攻でつけダレの方に移し、レンゲでつけダレもろとも口の中へと運び味わう幸せよ!。この食べ方は、カキ大好き「カキ星人」も今まで食べたことなかったよ。この仕掛けにより、この一杯全体の「牡蛎三昧」が完結し、深い満足を覚えるのであります。いや〜・・・追加料金で、追加してくれるサービスを強く希望するよ!。
 
 いや〜堪能したよ。さてこのお店、コンビニとスーパーに挟まれたロケーションなので、非常に好都合。私はこのあとスーパーの方へ移動し、イートインスペースで一気に余韻を楽しみながら・・・この一杯のレビューまとめに集中。おかげで長いレビューになってしまって申し訳ないです。段落だけ読み飛ばしてください・・・・。
 
 
 
 
 総じまして「牡蛎ミラクルなつけ麺!牡蠣好きラヲタなら一回食っとけオモロイ旨さ!」と言う感動。牡蛎のバリエーションをこれだけ堪能できる一杯はそうはないよ。がっつり焼き牡蛎三昧が王道の醍醐味なんだろうが・・・ラーメンでこれほど牡蛎を感じることはそうないぜ。それでなくとも信頼のブランドなので、秋の散歩や遠征ついでいかがでしょうか!。激しくオススメ!。そんな応援と宣伝が高まったとことで。とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   鰯雲
   秋もゆっくり
   忍び寄り
 
 
 
   柿食う前に
   牡蛎三昧哉
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (10) | このお店へのレビュー: 2件

「Tsukemen 冷 とまと 大盛」@メンドコロ Kinariの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/21/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/azvDoKlVnuo

<令和元年夏麺企画もそろそろ最終盤>
 
 狙い通りで店内は8割程度の客入りですんなりと入れる。近くの会社員ばかりのようで、女子社員が一人で食べにくるってシーンがぱらぱらっと。ま、店自体も入りやすいし、旨いのもたしかだし、女性人気が根付くのはいい店旨い店の傾向がしっかりと出ております。因みにこの季節だから「冷やし系」を食ってるのはオレだけ。2種類あった冷しは1つに絞られ、その「冷 とまと」は9月いっぱいということなので、気になる方はお早めにでございます。
 
 
 
 
<全体> 盛り付け鮮やかにして思いっきり洋風に振れるコンテンポラリーつけ麺! 
 
 おおお!名作の噂は知ってましたが・・・こんなに華やいだ盛り付けととは想定を超える!。またトマトでイメージする鮮烈な赤じゃなくて、クリーム色というかチョーク色というか、非常にパステルカラーのイメージがどこか現代的。これは女子ウケしそうだし、麺丼の方のトッピング色添えともマッチして、全体的な質感が高いじゃないですか!。そして配膳の瞬間に「スープ割もありますのでいつでもお声がけを」と伝えられる・・・。このスープ割の展開も読めず、見ているだけ興味が深まるばかりだ!。
 
 
 
 
<つけダレ> イタリアンの風? 冷製トマトクリームスープに匹敵する完成度と滑らかさ!
 
 さてつけダレですが、私のつたない自炊経験からすると、トマトピュレーに生クリームというイメージです。パスタは得意ジャンルでもあるし、この組み合わせは甘味とコクを感じやすくなるは経験済。そんなところに、透明な香味油が浮かびますが・・・これが何とも理解不能。また全体的にドロドロっとしているけど粒子が細かいので、きっとバーミックスか何かで攪拌しきったものと推察。泡立ちも微妙に見られる上に、サラサラ感もよく見れば感じ取れます。
 
 味わうとトマトの雑味一切なし。プチトマト・フルーツトマト類のみを磨り潰したのか!?と感じるほどにナチュラルで仄かな甘さ。その一方で酸味も確かにあるが、ビネガーっぽくない低い酸味の刺激感。酸味果汁なのか?それともイタリアントマトの酸味純度だけなのか・・・。この低い刺激と生クリーム感が合体すると、ヨーグルトでも隠し味に入っているのかと思うほどです。そう・・・もはやこれは、つけダレ越えている。冷製トマトクリームスープという風格!。余りに旨くてついつい飲んでしまうが、最後のスープ割まで残すことができるのか、食いながら冷や冷やしてました。
 
 
 
 
<麺> 小麦粉の風合い豊かで実に旨味を感じる麺なのだ!大盛り大正解!
 
 麺が旨い!。多少平型に潰れながら、ランダムに軽くボコボコしたフォルム。中太タイプで加水は中からやや高めという感覚。茹であげはもちろんですが、冷やしも氷水で徹底しているようだし、水切りだって完璧。盛られた仕上がりが既に崇高です。まず何も付けずに2~3本食いますが、麺の風合いがとても強いね!。いやグルテンがしっかり旨いというか、本当にそのままで食えると思うほどに。
 
 そのままでも旨いというのがポイントで、清涼感溢れる冷製スープに浸して食うには抜群でした。冷製になるとやっぱり淡麗淡泊な味の広がりになってしまうし、それでは通常なら麺を絡めると頼りなく感じるかも。その点、この麺とタレの組み合わせなれら、組み合わせとレベルのバランスがよいのです。仄かに感じる酸味と甘み。トマトの清涼感がさらっと絡むだけでも、麺自体の旨味でグイグイと食わせて行ける。また今回は飲めなかったから、腹いせに大盛にしたのだがこれが大正解。最後はつけダレが足らなくなったけど・・・・少なくタレに浸すだけで全体をバクバクと食い進めることができました。
 
 
 
 
<チャーシュー他> 王道も低温調理の鶏豚2種チャーシュー! つけダレをソース代わりにFEEL SO GOOD!
 
 最近、「冷魚介だし」でも説明したチャーシュー。完璧ですし内容がかぶるので簡単に。低温調理の仕上がり具合や、肉質の良さは言うに及ばず。今回は出汁に浸らずそのまま頂けましたが、きわめて下味は薄く豚も鶏も淡泊。そして素材の味だけでウマウマで食えるし酒にも合うタイプ。いつも何かしら出汁に浸ってましたから、今回はその淡麗さが新鮮でした。なので、つけダレを肉のソースのようなイメージで、絡めて食う!。このサッパリつけダレが格別に相性がよく、これは白ワイン!と心のなかで叫びましたよ。うううーーーーもう一回酒との相性確認だけで、別途再食しようかしらん。
 
 またそのほかのトッピングも色鮮やかで質感ありありでした。トウモロコシの黄色。枝豆の明るい緑、ほうれん草(リーフレタス?)の濃い緑。プチトマトの赤。特にトウモロコシは甘味があって嬉しいアイテム。クリーム色のトマトつけダレに入れ込んでも絵になるし、写真メモ撮らなかったことを悔やむね。
 
 
 
 
<スープ割> 豆乳?クリーム??チョコレート??? 唯一無二なスープ割!!!
 
 さてスープ割が独創性ありありで、単なるラーメンヲタクでは予想無理っす。クリームを溶かしいれてくれました。それが生なのか・・・最近のはやりで豆乳なのかは不明。ただサッパリしてたから豆乳なんじゃないかと今では思ってます。またスパイスが実に不可思議!。ブラックペッパーか?と思ってたんだが、噛むと「甘い」。いや甘いというより苦味もあり、この時はブラックチョコレートを砕いたものと思い込んでました。こんなに細かく砕いたわりにはコリコリするなとは思っていたが・・・・。
 
 その後、ブラックチョコと思い込んでたのを齧るとガジリとスパイス粒を崩したような異音あり。チョコではないらしい・・・。見たこと無いんだが、風味は明らかにチョコなんだから、カカオの実を細かくしたものなのかもしれません。
 
 
 
 
 総じまして「気分は夏のイタリアン!令和元年冷し麺の締めくくりに一回食っとけ!」と言う感想。今を逃すと一年後になってしまいますから、是非オススメでございます。しかしこれほど酒に合わせたい冷やしも珍しいが、できるならワインで!。でも淡麗な冷酒でも合うのかな・・・なぜか食ったあとはそんなことばかり考えて、また新宿方向へもどり揺られるオレ・・・。もう空も風もすっかり秋。既に遠く過ぎ去ってしまった夏を懐かしみ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   空高く
   風も乾いて
   とんぼ飛ぶ
 
 
 
   ゆく夏最後か
   冷しつけ麺
 
 
 
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (9) | このお店へのレビュー: 7件

「冷し五目味噌タンメン」@蒙古タンメン中本 品川店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/20/000000

<品達で一番人気の蒙古タンメン中本!すんなり食えて超ラッキー>

 本当は中本の限定「冷し中華」があればと思ったんだが、時期も過ぎたし品川店で提供していたのかも未確認。そんな流れで今回は「冷し五目味噌タンメン」とさせていただきましょう。折角だから「蒙古」か「北極」にすればブログ的にはいいのだろうが・・・年齢を重ねる毎にお尻が拒否する始末。それでも食いたい衝動と折り合わせたのが「レベル7」だったこのメニューだったわけです。




<全体> 唐辛子が興奮を呼ぶ!冷やしと言うより・・・これは「ひやあつ」つけ麺だね

 おおお!これはやっぱり「冷やし系」と言うより「つけ麺」だね。中本ファンなら当たり前なんでしょうが、まだまだ経験値が低い私としては、未だにこの不可思議さが面白く感じます。冷やしエッセンスは「麺」にしかなく、ひやあつで食らうところが、蒙古タンメンとしては「冷やし」に相当するらしいのね。だから「つけ麺」スタイルになる。味噌タンメンも冷やしがつくと、つけ麺スタイルに転化するんだな・・・。 




<つけダレ> 咽るほどのホットな唐辛子パンチは健在!中に溶ける味噌と野菜たちの甘味も伝える辛さ!

 まあ、この3ケ月以上は毎日冷やし中華・冷やし系を食い続けてきたから、正直温かい麺が食えてうれしい。これが分かっているのに、攻撃的な唐辛子のお祭り状態で真っ赤っか・・・それにビビる。一口目はゆっくり注意しながら啜りますが、慣れてきた途端に調子に乗って咽上げてしまいます。テッシュが山のように置かれているので、想定内の反応ですな。

 さてこのタレだが・・・レベル7でも相当辛いが、しっかりとエキスに旨味を感じるから想像以上に良いではないか。例えば「味噌」ですが、慣れてくると味噌の風味と旨味が溶けているのが確実に分かりだします。味噌スープの呼ぶには唐辛子が強すぎると思ってたら、今度はヤサイの甘味が滲み出る。そうだこれは、中本要素を取り除けば、味噌タンメンだったのだと、ちゃんと再認識できる。麺をつけるたびに温度が下がってゆくけど、その方がむしろ自分には食べ易い。結局全部飲み干してしまったから、相当気に入った部類です。




<麺> 冷えた分風味がアップ!割とスパスパとライトに食える中太麺!具材と食うバランスあり!

 明るい色合いの中太麺。多少ウネリを感じますが、ストレートさがキッパリしており、割と貼りつきが良い麺でした。加水は中程度とは思いますが、密度感?圧迫感がそれほどなく、太いわりにはスパスパと食えるのが印象的。なので麺の風合いも楽しめますが、どちらかと言うと具材などを巻き込んで食う方が適していそうです。

 一度にジャバっとつけダレに付けてしまうと、地肌に貼りつく唐辛子。汁で濡れる程度でもしっかりと味が染みこむように感じ入ります。特にクタクタなモヤシと一緒に食うと、麺の旨さを感じます。ご飯のように気楽に食える麺だったのねと再認識させてもらいました。




<具材> 五目以上の楽しさ!豚肉!モヤシ!キャベツ!キクラゲ!ゆで卵!

 五目のバランスが良かったです。チャーシューじゃなく豚肉。辛味ダレに炒められた豚肉は意外に量も多く、柔らかいのに驚いた!フツーにライスを欲します。何と言ってもクタクタのヤサイ炒めがいいね。モヤシとキャベツが透けて見えるほどにクタクタぶりで、ここから染み出る甘味が、全体の味の決め手です。更にキクラゲも入っててこれも歯応え的には楽しいし、妙に辛いタレに風味を感じたりもする。またゆで卵のスライスが微笑ましいねー。辛さの中でこのスカスカな卵黄を味わうと、妙に救われる。箸休めというのはオーバーなんだが、ホッとするパーツ。やはり必須アイテムですな。




 総じまして「安寧の旨さ!徹底のハードパンチ!優しさと厳しさが折り合うナイス辛旨タンメン!」と言う感想。もっと時間的余裕があれば、中本制覇もしてみたいテーマですが・・・身体とお金もついてこない?。もう終わってしまったが、中本特製の冷し中華も来年こをは食べてみたいと思います。今回は奇跡的に食えてラッキー。退店するタイミングには、行列は30名程度に膨れ上がっていた・・・・。食えた幸運に感謝!。そんな気持ちを大切に、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。



   飯時に
   今年最後の
   蒸し暑さ



   午後の活力
   味噌タン旨し



  お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やしアボカドつけめん2019 大盛り+サービスライス」@ONLY ONE NOODLE 壱富士の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/05/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/foV9wcEScKk

<冷やし麺・・・そろそろ食らうも一苦労??>
 
 「冷やしアボカドつけめん2019」という一杯。おそらく2019バージョンということで、もう来年夏はお目にかかれないのでしょう。アボカドってめちゃカロリー高いのは知ってましたが、妙に腹が減っていたため、麺大盛とさせてもらいましょう。こうと分かっていればポイントカードを持って来ればよかったよ・・・。
 
 
 
 
<全体> この夏シーズン食い続けた冷やしの中で・・・どれにも似ていない唯我独尊的創作系!
 
 おおお!これはまた想像を超えた展開!。サンプル写真が粗くてよく見てなかったのもありますが、こんなに凛とした麺皿の優雅さ!そしてつけダレの謎めいたモスグリーンのクリーム感。自宅で嫁さんが毎日バーミックスで緑のスムージー作って飲んでるのもあって、見慣れた風もあるんだが・・・冷やし中華?冷やし麺?として眺めるとこれは事件だと思えるほど奇抜です。そして笑いそうになるのが柿の種。薬味か具材としてプカプカと浮いているではないか!。2019夏も終わろうとしているタイミングで、最大のエポック的一杯に出会うとはラーメンの神様に感謝!。
 
 
 
 
<つけダレ> 野菜はこんなにも甘味があるのか!ワサビ&クリームチーズも飲み込む分厚い甘味!
 
 さて問題のつけダレ。ほぼ野菜ポタージュです。アボカドは森のバターとして有名で私も自宅でディップ作る時にはよく利用する食材。だからこれほどまでにトロトロ状態になるのがとても興味が湧くところです。感覚的にはアニマルオフな味風景。トウモロコシの冷製ポタージュに匹敵するほどの糖度ありと感じます。これが全く塩気を介さないかのような甘味の徹底ぶりですので、ここがポイント。これは食べ手を選ぶかも??。
  
 アボカドとサワークリームはとても相性良いんですよねー。なので味変薬味を貰ったとき、これは絶対合うと確信です。だからクリームチーズとアボカドはイメージしやすいんですが、ここに「ワサビ」が溶けているとは大胆だね!。確かにキリリとした刺激が欲しくなる甘味の海ですし・・・これが実に合う。ちょっと甘さが重くなってきたのもあったので、もっとあっても良かったくらい。最後は黒コショウを入れたりして、オリジナル味変して遊んでくいました。
 
 
 
 
<浸しダレ> これはほぼ・・・そばつゆ?うどんつゆな味風景!妙に懐かしむ甘味!
 
 説明によると麺丼にもスープが浸されてあり、そのままでも食べられる。またつけ麺風にしても良しで、麺丼のタレが、アボカドつけダレに交じり合ってゆく変化を感じてほしいとのことです。さてそんな麺側のタレですが・・・こいつも意表を突くよ!。ひとことで言えば「めんつゆ」に近い感覚(笑)。しかも出汁の甘味が強く、カエシはかなり控えめとすら感じるほど。アボカドつけダレで甘さイメージの下を、めんつゆタイプの二番手の出汁で味わうという流れとなります。ここもちょっと意見が分かれるポイントかもしれません。素直に、ワサビが追加薬味で用意されておれば、バクバク食えるという感覚。
 
 
 
 
<麺> 淡いクツクツ感と引き締まったモチモチ感!微妙に縦伸びするような明るい弾力がいいね!
 
 ふたつのつけダレで相当面白いこの一杯。麺については、フツーな姿でフツーでない旨さでした!。さすが壱富士という感覚。見た目も味も上品です。クツクツとした歯応えはとてもフレッシュで、淡い感覚が小気味よい。ふわっと風味も感じるし、サッパリといただけそうです。それでいて・・・細いラーメンにしてはもちもちとした食感。さらに歯で千切ろうとすると縦伸びしようとする弾力感もあります。要するに食感が引き締まっているのに、どっか明るい。
 
 そのままズボボボーーーーっと啜ると、薬味のアラレやらフライドオニオンなどの抵抗はあるが、ざるそばのように一気に啜り上げられる。ズボボボボボボボーーーーと永遠啜っていられますよお(ウソです)。さて今回は妙に腹が減っていたので麺大盛にしましたが、つけ麺だとかなり多い!。300g近い腹回りなのだが、そうと知っていたら、サービスライスは辞退するか、ライスもらって大盛却下するべきでした・・・・。嗚呼、これ食ってから腹パンで死にそうだった(爆)。
 
 
 
 
<薬味他> アニマルオフはトッピングにまで徹底!柿の種とメンマが妙に愛おしい!
 
 トッピング的には見栄え華やかですが、チャーシュー等の主役がないのが特徴です。アボカドはタレに溶け込んでいるため・・・。ただ、その中に材木上のメンマが入っております。そしてホールで投入された柿の種。今回、これがこんなに愛おしいとは思わなんだわ・・・・。
 
 さてサービス「ライス」ですが、本来ライス割にしてつけダレ諸共食らうところだったけど、麺大盛がきつすぎたものの、そのまま最後に胃袋に押し込みました。甘いタレにライスを入れる気がしなくて・・・。こちらは、ランチタイムは、白飯の他に「炊き込みご飯」も選べるので、この場で共有させていただきます。
 
 
 
 
 総じまして「甘党なら絶対オススメ冷やし麺!ゆく夏惜しむ甘露の愉悦!」と言う感想。いやぁ~夏麺活動の最終局面に、こんなにもファンキーな冷やしつけ麺に出会うとは想像もしてなかった。東京ほんと広いや・・・いつも驚かされることばかり。そんなゆく夏の哀愁感じつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   空腹に
   空はさやけき
   ランチ時
 
 
 
   夏の残り香
   冷やしが甘し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「ハートランドビール 中瓶 → 冷製浅利白湯SOBA」@神保町黒須の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/03/000000_1
とまそんのYouTube: https://youtu.be/EFYTXyulQmQ

<ますます創作系に威力と進化!そんな黒須にまた来たよ!>
 
 しっかしもう相当な人気店だ!。食べログTOP1000店だもんなー・・・ゆうに10名以上の行列客。中にはツーリストと思われる方もパラパラ行列に加わってる。ホテルに荷物置くよりまずここだったんだろうね!熱意が伝わるわー。自分と同じ匂いを感じたりして(笑)。
 
 
 
 
<酒> ハートランドビール:これ置いてあるのも訪問モチベーションに含まれる!
 
 最近、500円でもハートランドだったら小瓶ってところが多いからなー。しっかり中瓶出してくれるところがまず嬉しい。と言うより頼もしい。この板でもかなり触れているが、一番好きなビール!まさにハピネスな気分を味わえるビールなのさ!。新発売された当時のCMソングだって、いまだにiTunesには登録済みだよ。
 
 
 
 
<全体> 見ただけでは全く味の予想がつかず!浅利のそばが・・・これほどまでにワクワクが止まらない!
 
 おおお!何じゃこれわぁ〜!浅利と聞いたからイメージは汁そばだったが「つけ麺」スタイル。白湯と聞いたから魚介系濁りかと思ってたらポタージュの風貌じゃないですか!。浅利ポタージュつけそばって感覚!?。それだけでも相当驚きなのだが、レンゲには何か特別な薬味が乗っておる。説明によると後半に、麺の方に混ぜて召し上がれとのこと。うおー!変化に富みまくってますねー。しかも左上にあるのは、スープ割りに当たるそうだ。これを最後に投入してフィニッシュなんだが、明らかに最後に味変化をさせようと言う嬉しい魂胆が見え見えじゃないか!?ウッヒョーーーー!ワクワクが止まらない。この時点で誰かオレを抑えてほしいほどに興奮しまくり!。
 
 
 
 
<つけダレ> 和風なの洋風なのか!冷製クラムチャウダーを崇高に研ぎ澄まされたようなキレある仕上がり!
 
 このつけダレはポタージュだと思ったんだが、味わい出すとしっかりと浅利の旨味が溶けているので、頭の中ではクラムチャウダー風に変換されました。つけ麺風だと少し味が濃ゆいのが通常なんだが、すでにこれだけで完成系の塩加減と旨味濃度。フランスパンを浸して食っても成立しそうだし、白飯に冷やがけしてサラサラと頂くのも絶対に旨そう。そんな中、今回は麺をくぐらせて食らうと言う流れです。
  
 和風なのか洋風なのかも判断がつかない面白さです。クリーミーさは豆乳なのか?しかし鶏の旨味もうっすら感じる中で、浅利の滋味深さがじわじわと響きます。表面に少しばかり漂うペッパーも絶妙なバランスで、淡い塩気に風味を与えつつ、旨味を引き出しにかかってるじゃないか。すごく素朴に見えるけど、味わいは崇高な研ぎ澄ましを感じる一級品でっせ!。あまりの不思議な旨さに箸が止まらなくなって、後になってスープ割りに苦労してしまうほど!。
 
 
 
 
<麺> この店で初めて食らう平型多加水ストレート麺!しなやかさにタレが絡みつく腰つきがたまらん!
 
 そこそこ通っている店なんだけど、こんな麺は初めてだよな・・・。いわゆる「きしめん」「フィットチーネ」タイプ。ストレートがきっぱりと麺線で、幅広型の平打ち麺です。しかも加水は高めなのでしなやかさが半端ない。きしめんの方がイメージ近いけど、冷水で引き締められた分だけ、麺の風味がしっかり残り旨味の高さが伺えます。
  
 さてこの幅広麺・・・タレに絡みまくり!。ゆるゆると言うより、しなやかな物腰は上品さを感じるほどで、箸でリフトすると光って見える。これを最初はそのまま味わった後で、つけダレに投入して楽しみます。太麺でもタレの持ち上げや絡まる性格が強いね。バランスある濃密なタレの旨味をマスキングすることなく味がフィットっていい感じです。
 
 
 
 
<謎のペースト> まるでキノコ系にグリーンカレーが溶け込んだような・・・コクと香り?
 
 スタフさんが説明してくれましたが、すっかり冒頭で麺顔に驚いてしまって、頭に入ってこなかった(笑)。これをまずダイレクトに味わいますが・・・エスニックなスパイス感を微かに感じる。そしてキノコなのか馴染みある旨味とペースト食感って感じです。後半になり、お言いつけ通りに麺に混ぜて食らいますが、個人的にはグリーンカレーの淡い味に森の旨味が広がる感覚?。そのまま食い進んでもよかったんだけど、やっぱり次はつけダレへ投入して味わいます。
  
 このつけダレに投入するとまた複雑さがまして旨さがアップ!。タレも少し味が変化したようでまた斬新な味に生まれ変わります。
 
 
 
 
<チャーシュー> 恒例定番の崇高仕上がり!低音調理の半レアな肩ロース肉うまし!
 
 この店のレアチャーシューは絶品!。ホテルで出しても遜色なしじゃな!。箸でもちぎれるししっかりとレアなのに淡い熱が通ってる。その加減は舌の熱で脂が溶けるようなイメージで、豚なのに牛脂を溶かすような旨味の広がりなのだ!。ああ・・・これは永遠に食い続けていられるからきっとゼロキロカロリー。人気あるサイドメニューに「肉飯」ってのがありますから、ぜひこちらも合わせて食してもらいたい!。オレはこの夏、冷やし麺を食い過ぎてダイエットせねばならんから諦めたが・・・(そのくせビールは飲む)。
 
 
 
 
<謎のスープ割り> ドレッシングのようで冷製スープのようなとろみ!これで割るのだ!
 
 これも冒頭で聞いたけど忘れたー。最後はつけダレが少なくなりすぎて、野菜トッピングも含めて麺も全投入。そこにこのスープ割りも投入してフィニッシュしてしまいました。かなり作者の設計意図とはずれた食い方してごめんなさい。ドレッシングと冷製クリームスープの中間的な仕上がり。淡い酸味があったようだがかなり低めなので感じない方もありかと?。最後の味変化は、通常のやや薄め淡麗なあっさり風でなく、スープ濃度はそのままで、酸味等で清涼感へと変化させると言う演出だったかと言う印象??。後半になってビールの酔いが回ってたから責任もてませんがー(爆)。
 
 
 
 
 総じまして「フルコース食ったレベルの満足感!旨さはもちろん!味の発想と移り変わりを楽しむ一杯!」と言う感動。まさに限定メニューの天才と言ったところですので、ご興味があるなら早い目に行っとけと強く背中を押しましょう!。九段下からこの界隈、他にもそんな天才をいくつか思い出しますが、東京でラーメン案内するならこのエリアかもね。そんな最先端のラーメンに敬意を評しつつ・・・、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   冷房車
   風の直撃
   背が震え
 
 
 
   黒須の冷製
   旨さで震え
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やし五目麻婆麺」@元祖旨辛系タンメン 荒木屋の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/08/02/000000
とまそんのYouTube:https://youtu.be/-iCITJ5r7VU

<猛暑でへばる〜〜(ノД`) スタミナ系を求めて>
 
 宮郎の丁度裏手にあるからねー・・・もし休業だったら、そっちへ流れようと思ってたんだが、実際営業してても休業の外観とそんなに変わらないので、一瞬ビビッてしまいました。今回は入店できたぜ!。前から狙ってた「冷やし五目麻婆麺」で決まりね!。冷やし×麻婆という組みあわせは、ありそうで見かけないので、こまめに実食重ねてゆきたい!。
 
 
 
 
<全体> 冷やし麺と思ってたら・・・随分と立派なひやあつ「つけ麺」だったのだ!予習不足も嬉しい内容!
 
 おおお!久しぶりのカプサイシンに染まったつけダレ麺顔!。ここ数年、お尻を労わらねばならんので敬遠してきたんですが、やはりこの旨辛系の色合いは、闘争心を呼び覚ましますね。汁のエキスと熱を十分に吸い取ったモヤシと葱の色合いが、妙に飴色にも感じる姿じゃないか。赤唐辛子の微粒子は、スープの流れのあちこちに漂っており、豆腐の地肌の隙間にもゆっくりと入り込んでゆく・・・。
  
 また麺の上にもモヤシが載っているのも面白いね。汁の方にはややクタっとなったモヤシがかなり入っているんだが、モヤシ同志で歯応えのコントラストを楽しめという趣向なのか?。普段旨辛系を食っていないから、余計に独自性を感じる麺顔一式と映ります。
 
 
 
 
<つけダレ> 一般イメージの麻婆というより、辛旨タンメン豆腐入り!と言う分かりやすい旨さ!
 
 メニュー表によると、上から二番目の辛さレベル。それでもレベルを表す唐辛子の数は、10段階の内7段階で、かなり注意せねばと考えゆっくり啜ってみるが、なかなか辛さを旨さの一部として楽しめる程度感なので、ちょっとホッとします。豚骨の煮出しが出ているなかで、野菜類の優しい味わいは確かにあるようです。フツーにタンメンとしても薄目で旨そうと感じるところに、ズドンと赤唐辛子の刺激が襲ってくる!。また緩々で味噌っぽいタレも意外とコク深く、ジットリした旨さに染まるって感覚。実はもっとヒーハーと心の中で叫ぶと思ってたんだが、よい塩梅とはこのことです。
  
 ただ麻婆感覚は独特ですね。一般的な肉味噌・肉餡に絡むようなコッテリ感はなく、トーチや甜面醤とは無縁。豆板醤くらいはあるのかもしれません。いかにもカプサイシンって感じのシャープな辛さです。ただ、豆腐が入っているだけで、麻婆を感じられるのだから、料理とは実に面白さが尽きませんねー。
 
 
 
 
<麺> サッポロ製麺:ワイルドな全貌の中で美しくも色白でクッシリした歯応え!辛旨汁を通して風味を感じる旨さ!
 
 さてこの一杯の中では「冷やし」の証明となってる麺。太麺なのもあって、キンキンに冷えてるってわけではなく、粗熱を排除しきった常温ちょい低めな温度感です。なのでつけダレに入れると、すぐにタンメンに復活するような感覚ですが、軽い締りがあるせいか、辛さを通り越して麺の清々しさすら覚えます。クッシリとした歯応えと、それに伴う香りがほのかに感じ取れる。
  
 多加水ってわけでもない、クシクシ感が前歯では小気味よく千切れ、奥歯ではヌチリと・・・ハードななテンピュールのような感覚。地肌もツルツルしており滑りがよい。汁を持ち上げるタイプでは全くないため、汁影響少なくて麺の素性を楽しめるのか?。時々モヤシと絡まって諸共に食らうと味も沁みる。辛旨汁を通して風味を感じる旨さがナイスです!。
 
 
 
 
<具材> カプサイシンに染まるモヤシと小口ネギ!豆腐の合間にスライスニンニクがた~んまり!!
 
 なるほど・・・追加トッピングする方が多いなと思ってたんですが、具材は何となくライトです。五目とあるからもっとガッツリるものと思ってたんですが・・・。モヤシ・ネギ・茹で玉子・豆腐・・・そしてニンニク。全体的にカプサイシンにガッツリ染まってます。野菜類も豆腐もそう。ただしニンニクを除けば・・・。
  
 これ見た目以上にニンニクが入っとる!。しかもデカい粒のスライスが、幾重にも入っとりますので、食った後は結構なクサクサ状態となりましょう。しかし、ダテにラヲタをやっとりませんぜオレも。ブレスケアは、詰め替え式で必ず持ち歩いておるのですから!。ニンニク口臭なんぞで、ビジネスを止められません。オレなりのBCP対策!。しかしこれによってスタミナ付いた気がするー。
 
 
 
 
 総じまして「暑さには熱さ!辛さで食欲を燃え尽きさせろ・・・真夏のスタミナ冷やし麺!」と言う感想。冷やし狙いが、思わぬ形でつけ麺食えたのでちょっと嬉しかったのが最大の収穫。またこちらは限定麺が評判なのも知りまして、今後ますますTwitter等チェックせねばと考えているところ!。また蒲田に目が離せない店が増えてしまった(汗)。嗚呼忙しい(爆)。そんな嬉しい悲鳴を一発上げたところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   梅雨明けて
   猛暑へばって
   スタミナ麺
 
 
 
   恋しき夏も
   三日で飽きる
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「つけそば」@丸長 荻窪本店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/06/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/3KdBzwnZHmA

 帰りの車窓。荻窪駅手前でスピードダウンしたところで、オレンジ色の屋根が目に入る。・・・・丸長荻窪本店のそれだね。ぼーっと眺めてたら、「今日は並びが少ないな」と頭に浮かびます。だって時間がほぼオヤツタイムですからね。最近行ってねーなーと考え出したら、もう体は自然とホームに降りていて、どうしようか迷っているふりしても足は、丸長へと向かっていきます。嗚呼、今回も途中から予定調和のように訪問して食う羽目にしたもんだ・・・。
 
 
 
 
<全体&つけダレ> シンプル&レトロなようで・・・胡椒と酸味のキレが一周回って複雑&斬新!
  
 おおお!これまた「いぶし銀」の渋さすら覚える落ち着き払ったレトロ感。完全に流行に背を向けた主張と、流行に疲れた者達を癒す優しさに溢れているではありませんか。オヤジ世代がこれを求めて行列をなすのが良く分かる。しかし若者がこの行列に時々混じっているのが不思議だったんだが、この「癒しのパワー」「癒しの味わい」が引力だったわけね。時代を超えて愛される店とはこういう事。配膳されたと思ったら、もうオレは既に猛然と食ってる最中に意識が飛ばされてた。まさに「キングクリムゾン」的魔力も持ち合わせるレトロつけそばと言えましょう。
 
 このつけダレが何と言っても「丸長」系そのもの(だって本店なんだもん)。今日は何となく気のせいか、胡椒のふりかけワイルド感がおとなしめ。もっと器の内側の壁に大量に貼りつくこともしばしばです。そんな元祖つけそばのタレ。東京レトロと言えば「醤油の凛々しさ」をイメージしがちですが、いやいや真逆。濁りまくった醤油感覚で、むしろクリーミーと言った方が近いのかもしれません。確かに全体的には醤油色だが、胡椒以外にもエキス感がありあり。メンマなんだか肉なんだか、ネギ薬味なんだか・・・。ともあれエキスの集まり。初体験の人ならさぞ塩気が高いと思われましょうが、実は「甘み」と「酸味」が高いんですよねー。
  
 「甘み」と言うと本当に砂糖的な甘さと思われても困る。肉の脂的甘みとお伝えしたい。チャーシューを作るときのタレを少し流量しているのでは?と思えるほどで、これは刻みチャーシューが多く入っていることから、そんな錯覚をしているだけかもしれない。そして「酸味」はご存知「お酢」のこと。甘すっぱい感じを表現していますが、割とその酸味が強めと個人的には感じてます。しかし、ベースに豚骨エキスが含まれているためか、その酸味がとても円やかにすら覚える次第。ちょっとクセになる味で、麺を絡めるだけでなく舐め回したい気分になるが、元から少し少なめな設定ですから、後でタレが無くなって困るので注意です。
 
 
 
 
<麺> 丸長系の基準はこれなのだ!粗熱抜けて貼りつく地肌にモチモチ弾力!漆黒の醤油ダレが一気に明るく感じる食感!
 
 もう何度も見飽きたほどの、多加水系もちもち麺。グルテンにも風味を感じさせるようで、大衆的気楽さはあっても、安っぽくない質感と言えましょう。今回の私はオヤツ代わりに食ったので並量ですが、周囲の年上オヤジどもは、大盛りが定番のようで嬉しそうに、カッ食らってます。見ているだけで気持ちよくなるくらいに。
  
 水切りが超完璧!。それでいて地肌の瑞々しさはキープ。完璧に漆喰のような滑らかさでツヤツヤしているから、一見は汁で濡れても抜けが多そう。ところがガッツリとつけダレをキャッチです。まぁこれは麺の特性というより、これだけ素材をぶち込んだザラザラしたつけダレなら、多めに貼りつくさってなことかな。タレを吸い込んだりはほとんどしません。ただタレとの絡みつきが良いので、甘すっぱい味と、麺のグルテンの風合いが良く合う!。胃もたれしないどころか、ずっと啜り続けて食い続けていられるゼロキロカロリータイプ。
 
 トッピングの刻み海苔が、トレードマークのように見えていて落ち着く。別にこれが風味を高めるなど、期待しないし、単なる飾りで機能的じゃないと思ってました。ところが・・・この刻み海苔は、麺に張り付いてからつけダレに沈められてからがいい仕事をするのかも。刻んだメンマや薬味をよく乗りが絡め取ってくれますから、意外に重宝。
 
 
 
 
<具材> 全ては麺との絡みのために・・・刻みの細かい肉とメンマが馴染み易い
 
 そんな麺と絡みやすいように工夫されたのが、つけダレに入っている具材たちです。刻みまくって原型とどめないチャーシュー。胡椒まみれて酒のアテになりそうでならない。メンマも小ぶりでスリム。薬味のネギはネギ星人なほどに多く投入されてます。なのでつけダレのほぼ60%は具材で占められていると思われ、つけダレと言いつつ、タレはマイナーかもしれません。
  
 箸ですくい上げると、もう渾然一体化しすぎて、何が何だか分からん。ただご飯のお供には確実になり得るうまさ。白飯に乗せて食うと実に美味そう。そんな気分で締められた中太麺を多めに絡めて食うのがたまりませんな。ほぐしチャーシューと、薬味ネギが混じるだけでもうまいのに、豚骨エキスとメンマの歯ごたえもバックアップですから・・・実に不思議な美味さですね。
 
 
 
 
 総じまして「いつ久しく昭和の旨さよ!令和の時代に昭和オヤジも平成小僧も皆魅了!」ってな感覚。これはもう少し頻度を上げて食い続けたいなと深く感じる一方で・・・・、都内にまだ未訪問の丸長系ってまだどれだけ残ってるのかが非常に気になる。ちょっと活動テーマとしてまた掲げておきますので、別途まとめて報告したいと思います。そんな興味が尽きない味と文化。応援というより、また勉強気分で訪問させていただきます。そんな気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   令和にて
   昭和の味を
   和み食う
 
 
 
   丸みの旨さ
   長く久しく
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「鰹昆布出汁 味玉・醤油つけ麺」@迂直の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/04/29/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/YHenOUka_aI

<連休中にしかできないこと・・・・行列にくじけずまた並ぶ>
 
 ちょっと訪問しないうちに変わったこと。それは「入れ替え制」。店前4名しか並べないから、4名がはけたらまた離れた列から4名を呼び出すというシステム。そしてメニューが「つけ麺オンリー」になったこと。つけ麺の方が手間がかかると思うのだが、メニュー多くすると対応に限りがあるのは理解しました。どうりで最近、迂直のレビューが醤油つけ麺ばかり上がっているのだった。
 
 
 
 
<全体&つけダレ> 濃密でもごくごく飲み干せる円やかさ!乾物の滋味溶け込みの凄み感じる醤油ダレ
 
 おおお!これはまたお醤油の優しい軽い濁り感!。以前食った汁系のイメージを引きずっておりますので、てっきり鏡のような透き通り感かと思ってたら濃ゆい褐色で霞んでる。つけ麺つけダレの方が凝縮傾向にあるのは理解しますが、ちょっとした区別が興味をそそりまくり!。また麺を浸している鰹昆布水が、これまた軽く霞んでいるんですね。チャーシューが少し浮かびがちで姿が覗けますが、やはり旨そうなピンク色をして誘惑のポーズですよ。いかにも関東の淡麗系醤油つけ麺の王道ポイントを押さえながらも、オリジナリティを随所に溶かし込んでます。
 
 さて、このつけダレ。実は意外にスルスルゴクゴクと飲み干せるほど円やか。薄いと言う意味ではなく、後で割る必要そんなにあるのか?と思えてしまうほどです。「にいがた地鶏」と言うブランドを使いながら、動物感の煮出しには丁寧さが伺えます。鶏油のバターに近い濃密アピールは極端に低い。なのにレンゲですかして見ると、とてもクリアーな鶏の脂がうごめいている。大中小の歪んだ脂の輪が、流れに任せて浮遊してはキラキラして綺麗。もはやアク抜きが丁寧と言うレベルではなく、元からそんなものが存在しないんではないかと感じるほどに。
  
 また胸をうつのは、乾物等の出汁が勢力増している味風景です。メニュー名の冠にある「鰹昆布出汁」ですが、確かに鰹も昆布もフォーマットに組み込まれている味わいであることは確かな感じです。でも・・・個人的には乾物系とひとまとめにした中でも、「干し椎茸」の旨味が実は一番心地良かったんだが(舌の機能がバカになってるだけかもしれません)。また、言い訳ついでなら、タレを軽く霞ませているのが、干し椎茸を水で戻した後の絞り汁のような軽い濁りであれば、何となく全体の説明がつくと思うのだが・・・。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:ギリギリ視認できるほどの細密全粒打ち込み!フコイダンをゆるく纏う滑らかさとグルテンの風味感見事!
 
 自家製麺がウリな店。この自家製麺って簡単じゃないと思うし手間がかかると思うのです。なので確かに旨苦とも多少店の片隅が粉ぼこりっぽかったりするもんですが、こちらは本当に掃除が行き届いてキレイ。自家製麺で掃除完璧ってのは、今思いつくのは・・・「いそべ@矢口渡」くらいなものか?。そこに匹敵しますな。
  
 さてこの麺。ご覧の通りストレート多加水細麺。スリムなイメージと微妙な平型したフォルムです。誰がフツーに箸でリフトアップしても綺麗に揃いそうな、とても全体的に上品な麺。こちらの店のことだから、国産ブランド小麦粉ご使用だと思いますが、水分含んでグルテン化したものがとても風味深くて、噛むと自然な甘みも感じられて、優しく味あわせてくれます。また麺が寄り添いやすいから、毛細管現象・・・いわゆるスープの持ち上げ感も抜群。つけダレとのコラボ感がたまらんっすな!。
  
 味わってて気がついたんだが・・・ほとんど気が付かない程度に、全粒のような斑点があちこちに見られる気がしたのだが、最近は老眼が進んで全く自信がない。間違いならオッさんの戯言として流してほしいー。そして麺を浸している昆布水ついて一言。粘りやトロミは軽めで、割と想像以上にサラサラしている。また面から吐き出された炭水化物の成分が多少溶け出しているかのような・・・風味もして、一体感としても非常にナイスな仕上がりです。
 
 
 
 
<チャーシュー> 吊るしの如く香ばしさ高きロースト感!きめ細かい繊維質の柔らかさはもはや繊細!
 
 肉旨し!妙にハマる!。見た目は食紅で軽く染めたのかと感じる微妙なレトロ感ある肉に過ぎないが、どこかしら上品。なのに焼豚特有の香ばしさがたまらんのだ!。それは吊るし焼豚のあの香りにも通じそうなんだが、外固い部分はほとんどなくしなやかな弾力。繊維質がきめ細かくて腿肉のように柔らかいんだが、脂部分がしっかりあるから、肩ロースなんだろうか。噛み締めると繊細な味とちょいレトロ王道な香ばしさがそそりまくりです!。おまけにつけダレに思いっきり浸されとりましたからねー・・・その旨味も引き連れて口の中で、旨味が大暴れですよ。
 
 こんなのが3枚入ってたっけか。それだけでなく、細かく賽の目になった肉もゴロゴロとつけダレの底に沈んでおり、最初は全然意識してなかったが、肉の満足度の高い一品でありました。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> まるで和菓子かと思えるナチュラルな卵黄の甘味!フレッシュとマチュアのハイブリッドテイスティー!
 
 つけ麺の場合、味玉って「つけダレ」に入れるか「麺皿」に入れるかで、お店側って迷ったりしないのかな・・・。私個人的にはどうせだったら「麺皿」派。味玉の卵黄部分が、つけダレに混じっても良いタイプと、避けたいタイプと両方対処できるから。しかし会社の同僚に言わせると絶対に「つけダレ」なんだそう。なぜって聞いたら「少しでも温かい状態で味玉を食いたい」からなのだとか。一理あるね・・・。でも冷たい味玉のトラウマでもあるんだろうかヤツは。そんなしょーもない観点でも、こちらの味玉のポジションからして好みだった。
  
 さてこの味玉。これも最近の中では秀逸な質感だった!。つけダレに浸ってないということは、味玉だけの実力が試されるわけでもあるのね。結論を言うと「和菓子か!」と思える雰囲気も楽しめた逸品。
 
 
 
 
<スープ割> 残った昆布水でセルフ割方式
 
 単なる昆布水だと思ってたんが、一気に甘みが増したではないか!。すでに麺が吐き出す炭水化物成分が溶けたと述べたが、そのためなのか??。他に実は味を仕込んでありましたってことないのか????。帰り道、ずっと考えていたんだが、昆布出汁じゃなくて「鰹昆布出汁」ということで、鰹は直後の「昆布出汁」にも修飾していることを忘れていただけなのか・・・とかね。昔っから文系のくせに、国文法とか英グラマーは苦手だったっけ。若い時の勉学は、その後の人生経験の獲得の深さを本当に影響を与えるものだと、この歳になって深く感じた次第(もう遅いっちゅーねん!)。
 
 
 
 
 総じまして「見事なる味のストーリー!食うたびに昆布エキスの染まる味風景!会社休んでも食いたいつけ麺!」と言う感想。いや・・・マジでもう一回食いたい。会社休んだろかい!。10連休直後は言いにくいなーーーーくそ。しかし、「担々つけ麺」なるものがこれから展開されると、今回訪問で知ったからには、行かねばなるまい。早く夜営業してくれと願うばかりであります。ただ旨し!の一言。そんな感動を胸に、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   休日に
   少し冷たい
   曇り空
 
 
   散財過ぎて
   懐寒し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「辛い煮干つけそば 中盛・1辛(基本)」@NIBOSHI TSUKEMEN 凪 新宿ゴールデン街店新館の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/04/23/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/hx2FOzjieho

<凪の進化が止まらない!>
 
 日曜日、異様に朝早く目が覚めて、うだうだと日常の生活を始め出します。もうすでに月曜日のプレッシャーを感じ始めて、夢でうなされただけなんだよなー。秋を迎えると別の仕事をしているかもしれませんぜまじで。でもなんとしても生き延びるぜ・・・・。そんな苦ぁーーーーい気持ちの朝で、日曜から朝ラーメンしようと思えど、それはなかなか見つからない。24時間営業の店へ行くか!。やって来た新宿歌舞伎町界隈でございます。
 
 
 
 
<全体&つけダレ①> 舐めてはいけない辛さの基準!デフォルトレベルが完成度高し!
 
 おおお!モヤモヤを打ち消すような迫力!つまりいきなり圧迫感を与えるつけダレ風貌。まず濃厚煮干を感じさせる泡立ちの多さ!。そして追加した煮干粉がこんもりと溶けずに浮いているし、さらにその上には赤唐辛子の粗い粉が相当かかってる。まさしく平成のラーメン界を彩った旨辛ブームと濃厚煮干を継承してますねー。凪のセンス良さをやはり感じ取ってしまう。
 
 まずは何をおいてでもタレから味わおう!。レンゲをさしてまずは味わうが、やはり凪の個性的ニボシパワーの洗礼を受けます。ちょっと苦手と思う人が居ようがお構い無しのニボシのエグ味感(良い意味で)。そして煮干粉と赤唐辛子の粉をゆっくりと沈めて、じっくりと底まで突っ込んでかき回してゆきます。また一段階シフトアップしたような、煮干度合いと辛さ度合いが深まる。
  
 スタフ君の事前説明にちゃんと従っておいて本当に良かったよ・・・2クチ以降では感謝すら思う。これはデフォルトでも相当辛いのです。ヘタレと言われようが、美味しくいただきたいもんだから、抑えめ過ぎるかと思ったけれど「基本:1辛」で十分な辛さです。辛いと煮干のエグ味が少し昇格したような旨さに感じるのが不思議。決して辛さでマスキングした感じでなく、辛味がニボニボ感をよりスマートに仕上げるようなイメージです。ではもっともっとスマートな旨さにしようと辛さを増すと・・・バランスを崩す。旨さの積み木崩しという感じでしょうか・・・デフォルトレベルが計算高された完成度だと思えてなりません。
 
 
 
 
<全体&つけダレ②> 旨味の決め手は意外な野菜!?・・・それは焦がし玉葱!
 
 最近、凪系は全般的に足が遠のいているのだが、凪さんに興味を失ったわけではありません。それより・・・東京のあちこちに乱立する煮干こだわりの味わいに、少しばかり退屈に似たようなものがあったのかも。煮干好きは、よく「ニボシスト」と揶揄されますが、そんなニボシストたちの気だるさを一瞬でかき消すような、新しい旨味の風が吹き抜けて行きます。これは何の味だ?。豚骨エキスで「ネオまたおま豚魚系」へ移行?。辛さの隙間に煮干以外の甘みと香ばしさがあるが・・・一体これは何の甘みだ。
 
 それは「焦がし玉葱」だと思うのだが如何に。煮干そばの薬味にフレッシュな玉葱微塵をよく付け合わせるので、別に玉葱が目新しいコンビネーションでもない。ただし、もし焦がされたそれが今回の、味決め手のポイントだとしたら、焦がしネギじゃなくて焦がし玉葱にしたことに、発想力の素晴らしさを知ります。焦がしの風味なら、「マー油」でも別に良いはず。あえて玉葱にしたのは、「香ばしさに甘みをプラス」させたかったのでしょう。辛い煮干とうたいつつ、辣油と山椒の強弱レベルをつけるのはお客さん!後は任せる!といった無責任さがないからいいね。
 
 
 
 
<麺> 少し締まり気味でモチモチした食感の中太多加水麺!汁抜け加減が丁度良い!
 
 ご存知!凪は、並・中盛・大盛が同一価格。大盛ってほど若くないオレですが、口卑しさがどうしてもありまして並盛でスルーもできず。中盛という設定は非常にありがたくそれにさせてもらいました。思えば凪系でつけめんって初めてもしれない。しかし馴染みのある多加水系で、多少の捩れはあれど殆どストレートなフォルム。茹で上げで周囲はやや透明感がありつつも、中心部は引き締まりがある食感です。風味を感じさせるタイプではなく、グルテンの甘みでしっかり馴染むイメージのようです。それにしても艶々としてて、光り輝きますな。水切りが甘いのかと逆に心配してしまうがさにあらず。
 
 さてつけダレに投入しますが、ツルツルさが幸いして辛いタレは適度に抜けて行きます。ガッツリと絡まるようなことはなく、適当に旨辛タレがへばりつく程度。微妙に煮干のエキスと赤唐辛子のカケラが貼りつくところはご愛嬌。ズボボボっとすすることも可能なライト感覚で滑ります。前歯でプツプツと切断してゆくのが明るく思わせ、奥歯へと運んで順番に潰してゆくと、辛くてニボっとした味わいの中に小麦の甘み!。糖化した旨味が生まれて実に趣深い味わいが広がりましょう。さらに感心するのは、中盛りを食いきった後でも、つけダレに冷めた感覚があまりないこと。この麺だとアツモリも面白そうで、そうなると一段とホットな刺激がキープされるかもです。
 
 
 
 
<一反木綿> 凪の代名詞的存在感謝!やっぱりイイね!ボリュームも文句なし!
 
 おお・・・楽しみが尽きない。凪と言えば一反木綿。つけダレの方にしっかりと沈みながら入っております。それを箸でリフトしてゆくが実につけダレ塗れで、いつもより重さを感じるほど。途中で箸から抜け落ちるほどです。
 
 それが3枚は確実に入っております。これは麺とはうって変わって、つけダレとよく絡みますから味わいとしては濃ゆい。刺激的なパンチの片鱗を感じつつ、チュルチュルチュルリン!と吸い込み味わいます。ワンタンの皮よりも肉厚でサイズが大きい。あの滑らかな快感がいつまでも続けばいいのに・・・・と思うなら、凪で一反木綿を啜りましょうぞ!。一度はやってみたいのが・・・・麺なし一反木綿に変更!ってやつ。一年分の肉厚チュルチュルチュルリン感覚を、5分に凝縮したらどんな気持ちになるのか・・・死ぬ前に一度試してみたい。
 
 
 
 
<チャーシュー> 実にゴージャスで完成度の高いローストポークではないか!タレをソースのように絡め食う!
 
 凪は煮干の店なんだが・・・実に肉にも力を入れてますね。この肉感って素晴らしくないですか?。ローストポークが半端ない上質な仕上がり感で、色が桜色しとりますがな。実は席に着くと、「選べるトッピング」なるリストがあって、肉追加を激しくオススメされてしまいます。一枚100円だそうですー。これには確かに値する味わいと質感ではあります。
 
 
 三元豚を使用とのこと。要するに肉がとてもきめ細かくて嫌味が一切なく、しかも香り高い。柔らかさもハンパない。高級オードブルとしても通用する質感であります。そのままで食うのがいつもの自分なりの流儀なんですが・・・今回は焦がし玉葱が効いたつけダレが妙に気に入り、それなら肉に絡ませてみようという考えに。でろっとつけダレに浸し、一気に引き上げます。すると膜をまとったようにタレが絡まる。斑点のように唐辛子がへばりつき、妙に旨そうじゃないか。そこを一気に口の中へと運びますが、つけダレの焦がし玉葱風合いが特に生き生きと感じられ、ニボ感控えめに楽しく食えました。ううう・・・・これなら、スタフ君の意見に素直に従って、肉追加をしても良かったと激しく後悔です。
 
 
 
 
<スープ割> 備え付け専用ポットのセルフタイプ
 
 〆のスープ割はセルフ方式。もう日本全国のつけ麺屋にどれだけ出荷したんだろうと思われる、あの見慣れた銀色の保温ポットがカウンターのあちこちに配置。セルフでそそぎ入れます。いつもより多めに!多すぎると思うほどにそそぎ入れましょう!。つけダレの減りが少ないのか?、また温度が増して辛味が復活するからか??・・・なかなか薄まったイメージになりにくい(爆)。
 
 かなりシャバシャバになった量で、なみなみとなってしまったが、それでちょうど旨しなレベルでした。1辛レベルでもそんな感じですから、少しでも参考になれば幸いです。淡い煮干でマイルドに落ち着いたスープ割りが異様に美味しかった!ここ最近味わったスープ割ではトップクラスだったかもよ!。
 
 
 
 
 総じまして「更に旨さと勢いに進化の兆し!どこまでも行けよ行けば分かるさ旨辛つけめん!」と言う応援気分。またいつもの凪の味って思って来てみたら、嬉しいしっぺ返しの旨さという展開。今後、凪系では辛いつけめんばかり食うかもしれない。そんなハマった気分でこれは激しくオススメいたします。そんな洗脳気分のままですが、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   色と金
   欲望の街
   歌舞伎町
 
 
 
   我は食欲
   エロニボシスト
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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