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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.228点
最終レビュー日 2019年6月19日
3,775 2,388 13 22,445
レビュー 店舗 スキ いいね

「燈郎の冷やし中華(中)」@ラーメン燈郎の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/16/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/af3-64FhSFg

<ここも解禁!冷たい雨でも冷やし中華!>
 
 中央総武線に長く揺られて移動していたわけだが・・・、こんなに気温が低くて、雨も強くて、果たしてシャッター覚悟までして並ぶヤツって、オレ以外におる??。と不安になってきたわ〜。そして雨の強まる中、開店時間少し前に訪問してみたら、案の定誰も並んでおらん(爆)。やれやれ・・・・と思って店の前で立つと・・・おやおや?すでにとっくに営業開始してて、客がすでに結構入って食い始めてるやん!(驚)。こんな天候だから前倒ししてくれたのでしょうか?。有難し有難し!。
 
 
 
 
<全体> 色合いセンスとJインスパイアのバランス感はさすが!サラダ感とガッツリ感がイイね!
 
 おおお!さすが・・・都内に響き渡る「一燈」の系譜を感じさせる「凜とした雰囲気」の二郎系インスパイア!。例え、冷やし中華に舞台は変わっても、店の魂はビシビシと伝わって来ますね!。初見でパプリカのマリネが乗っているのか!?と感じてしまったが、この系列ではあり得る発想だよ(違ったが)。そして何と言っても、二郎インスパイアにしては「豚の主張」が極端に少ない。この点がまた全体をサラダ感覚にさせてゆくポイントなのでしょう。・・・ところがライトなサラダ麺と思って食らいつくと、全体的なパンチ力に圧倒され手痛いしっぺ返しを食らう!
 
 やっぱり色々と工夫が織り込まれているのが、随所に感じられる一杯。では順を追って確認してゆきましょう。
 
 
 
 
<タレ> マヨとニンニクのコンビネーションに加え・・・天かす薬味が溶けていい仕事!
 
 この5年くらいで冷やし中華のタレは進化したようなイメージ。明らかに昭和から受け継がれた酢醤油・胡麻ダレだけ以外も増えて来ました。またそれらのハイブリッド・タイプなタレや、アイデアを取り入れてる・・・そんな秀逸な一杯も出て来ました。そして更に、今までの既成概念を超える「ドレッシング・タイプ」が花開いた・・・そんな近年の冷やし中華トレンドと感じてます。
 
 ならばこのタレは何ぞや?。ドレッシング感覚が色濃いベースに、本来の豚骨醤油が入り混じるライプかと、個人的には察します。冒頭は、ほんの微かな豚骨醤油感を漂わせながら、ドレッシング感がじわじわと幅を聞かせてゆく味風景。ところがある時点から、「二郎系と東海エリア」の風が吹き込むのです!。それは単純で、「ニンニクとマヨネーズ」の影響なんですがね〜。いわゆる「ガリマヨ」と言った合体した味も流行ってますが、ここでは分かれて個性を強調してます。刻みニンニクは、まず豚骨醤油が感じられるタレに合わさり溶ける。ジリジリ感を強めた上で・・・マヨネーズと絡むのです。ダブルエッセンスが際立つ味わい!。
 
 ところがそれだけでなかった!。「天かす」が実にいいバイプレーヤーだ!。最初はカリカリ感・・・中盤は汁浸透でふやけた感じ・・・そして終盤は香ばしく旨味が溶け出します。淡い豚骨醤油の味にニンニクとマヨネーズが合体した上に、この天かすの旨味が加わるのだからすごいね!絶対に旨いよね!
 
 
 
 
<麺 > 強めに引き締まった・・・つけ麺感覚!ヌチヌチ歯応えとナチュラルな風味がナイス!
 
 質感高い中太平型ストレート麺。二郎インスパイアのゴワゴワ・ウネウネ・ワシワシ感は見られませんが、薄い褐色感が独特な風流さを全体に与えてます。つけ麺・汁なしにはぴったりなイメージで、それをガッツリ系に流用すると、こんなにも美しい迫力になるんですね〜。
 
 完全に二郎インスパイア麺じゃないので、冷やし中華になると、冷水による強い引き締め感にも余裕のような優しさを感じます。当然ヌチヌチとした強いコシは生みますが、駒場の有名店のような「剛麺」というワイルドさはとっても低い。とてもナチュラルで高い密度感で、つけ麺感覚!ヌチヌチ歯応えとナチュラルな風味がナイス!と言えましょう。
 
 タレに絡むとなお旨し!。天地返しをしたもので、全体的に一気にタレが拡散しますが、ヤサイの汁もそこそこそれに付き添うので、ベタベタした感じは薄いです。しかし確実に地肌にタレが止まるので、滑りは良好。案外とズボボボボっと啜れるもんです(強く啜れば)。そしてマヨネーズとの絡みも楽しいところ!。マヨラーとしては、全体に拡散してしまう前のマヨが支配している部分が好き!。天地返しの途中で一休みして、先にそんな味風景を楽しんでしまいました〜。
 
 
 
 
<しゃぶ豚肉>  ライトにドレッシングに溶ける肉感が旨し!
 
 麺顔にワイルドさや圧迫感がないのは、豚のパンチ力がないからでしょう。実はこのお店、「牛ステーキ」トッピングが名物なので、何となくアンチテーゼで冷やし中華にトッピングしたかった。しかし券売機が「❌」表示だったので、諦めざるを得ませんでしたが、ジロリアンな方なら「豚2枚」を追加が必要でしょう。
 
 ともあれ、エセ・ジロリアンなオレは、これでも十分楽しめるのであります。完璧に「豚しゃぶ」状態。ゴマだれに合う仕立てですので、ドレッシング調のタレにはベストマッチ(しゃぶしゃぶは醤油派・ポン酢でもなく醤油!なオレだが)。これは単体で食うとアッと言う間に終わってしまうので、個人的には全体にかき混ぜていくのがオススメかも。ヤサイたちがサラダ感覚になっている隙間に覗く、しゃぶしゃぶ肉・・・・そんな感じで合わせてくと旨いっすよ!。
 
 
 
<他具材> ややクタり気味のモヤシに・・・パプリカの軽い甘さと苦さ!そこにイカフライ???のカケラ
 
 少しクタり気味なモヤシ。熱は取り除かれており、冷やし中華の感覚を邪魔しません。そしてもはや定番なアイテムの水菜も、淡白なヤサイの味風景には合うし、見栄えも全然違って見えます。更にこちらでは、赤と黄のパプリカをトッピング。少し熱通しされた後に冷やされた感じで、冷たいけど甘い。そして独特で仄かな苦味がいいね。これだけで、ググッとヤサイトッピングが迫力を増すし、ドレッシングと混じった後ですごく質感がアップしております。
 
 個人的に注目したいのは、天かす等フライのカケラ。天かすがメインですが、ドレッシングで少し湿った天かすが、ヤサイ全体に回ると実に旨いのだ!。天かすって出汁を出すのかと思ってしまうほど。炭水化物と油の結合した旨さが、ヤサイの味風景に一気に旨味の色を指しますよ。
 
 もっと面白かったのが、天かすの他に「イカフライ」のようなカケラもあった!。駄菓子のイカフライ?あんな感じで、サクサクと食える。これは風味と歯応えがすごく明確なので、汁気が多いヤサイの中に混じっても、実にクランキー!クリスプ!って感じで楽しめる!!。これはもっとくれ〜と心の中で叫んでしまったよ〜。
 
 
 
 
 総じまして「美しき二郎インスパイア!ワイルドな冷やし中華!ガッツリなサラダ!渾然一体!」と言うイメージ。これなら腹パンの上に更に胃袋に押し込みたい衝動にかられますよ。これは毎年食いに来なければ!。天気や気温に関係なく実に旨かった!確実にオススメであります!。そんなイチオシ感覚で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   入梅の
   冷たい雨に
   震えても
 
 
 
   夏は近づく
   冷や中旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やし中華(少なめ)全部マシ」@千里眼の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/15/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/4ykIRK4Q1KI

<これを食わねば夏がやって来ない>
 
 もうこの日は一ヶ月も前から狙っており、早々に休暇を申請済み。せめて土曜日に解禁なら都合がいいのだが、完璧なる業務調整で、解禁日シャッターを狙ってみました。ところが上には上がいるもので〜、開店1時間前にもかかわらず、結構な行列が発生しておりますよ〜(´-`).。oO 当然のように行列は折り返しながら伸びる。結構、ラーメン的にはこの日は事件となっているようです。
 
 この一杯は、東京で食うべき冷やし中華と感じており、以前それらを取りまとめてみました。お暇ならご参考までに〜。当然この一杯も入ってます。
【厳選】東京都内でこの夏食べたい冷やし中華!そんな15選!
https://www.ramentabete.com/entry/2018/04/08/223425
 


 
<全体> 迫る山積みトッピングなれど・・・サラダ感覚で圧迫感がないのがイイね!
 
 昨年は整理券システムでしたが、今年は通常のシンプル行列方式。混乱してましたからね〜・・・そんな反省が生きております。店内はとっても穏やかな雰囲気と、解禁日ならではのフェスティブな空気感に満ちている〜!。満足度が溢れんばかりで、こんな麺顔しながら配膳されましたー。
 
 おおお!今年も元気にこの山盛り野菜に対峙できました!。近年は、墓参りの如く決まった時節に伺い食らうことを続けているので、気持ちは正直ホッとしたかも。やる事やり終えた時の安堵感かな?。それとこれから気持ちが吹っ切れて、解放気味に爆食に突き進む喜びも沸き起こるって感じ。ともあれ野菜の盛り上がりが嬉しい!。ともあれサラダ感覚で食えるライト感と、冷えてヌチヌチさが極まる麺のハード感が、これから繰り広げられるという事です。
 
 
 
 
<タレ> ドレッシングにガリマヨ等・・・溶け出す旨さが尻上がりに旨し!
 
 最初に二郎系インスパイアに、ドレッシングを持ち込んだのは定かではないが、恐らくトップクラスの早さはこちらのお店かと。もはや東京の夏では一般化した気すらします。その最先端を突き進むのがこのタレ。このマヨネーズ感に近いドレッシングが、マヨラーとしてはたまらんのだ!。「カラメ」と言えば普通は醤油ダレを追加するところだが、この一杯ではマヨドレッシングが多めに降りかかるという仕組み。その上にガリマヨも追加するのだから、楽しすぎる!。
 
 野菜マシにして、しかも水分の多い大根主体だから、個人的にはカラメは必須だと思ってます。しかし楽しいのは後半。辛揚げと呼ばれる唐辛子で赤く染まった天かす。これがゆっくりとドレシングの水分を吸い込み、辛さの旨さを交換してくるから、所謂味変化が起こるのです。後になるほど味が濃くなる・・・・これだから、最後まで大根を美味しく食い切れるって感じ。ドレッシングだけではない、味展開の計算高さが光るのだった!。
 
 
 
 
<麺> 浅草開化楼:冷やし特製でハードな剛麺!キンキン冷え冷えでヌチヌチ感はMAX!!
 
 麺が美味い。そしてハードで楽しい。ご存知、浅草開化楼の使用店。ラーメンと同じ麺と思いきや、よくよく見ると捩れがとても少なく、微妙な平打ち感が伺える感覚。これは特注の麺と思われ、たまたま麺箱の前に座れたから、茹でる前の違いが見て取れました。茹でてからも手がこむね。流水で粗熱取ってからも、またさらに冷えた水で温度と滑りを、丁寧に取り除いているではないか!。
 
 そしてドレッシングとガリマヨで染まっても、その下から伺える灰褐色。オーションっぽいニュアンスがありありで、風味感すら感じる風貌。それを一気に齧り付きますが・・・・おお全体がグミのように、超ヌチヌチとした歯ごたえ。冷えて引き締まった感が強いが、他の麺のように縦に伸びるような弾力性は、一切ない!。二郎系インスパイアの王道って感じがしますね。
 
 瞬肉と麺が絡んで食いちぎるが、確実に肉よりも歯応えあるじゃぁーねーか・・・麺の方が(笑)。対抗できるのは、野菜に混じって少し太めな人参くらいなものです。今回は少なめで正解だったよなー・・・このハードさだったら並盛りは辛かったと思った・・・。
 
 
 
 
<チャーシュー> 鶏モモ肉!甘いようで塩気も効いて野菜とドレッシングと相性抜群!
 
 この一品だけ「鶏肉」です。モモ肉を使っていて、皮も含んでおります。鶏肉としては一番本来味が深いパーツで、少し甘辛いように最初は感じたけど、塩気が少し効いててドレッシングに混じっても、味は主張してました。このため麺と一緒に食うのが美味かったかも。ドレッシングの味にもなれたら、炭水化物は肉の味で食うのが旨いはずで、そんな組み合わせでは、この鶏肉はいい仕事をしてましたよ。
 
 
 今回は、麺を少なめにしたから腹に余裕があった。ならば・・・豚肉追加でもよかったかな?。次回以降のオーダースタイルがまた絞られた感じがしました。
 
 
 
 
<野菜マシ> モヤシ以上にライトに食える!カロリーゼロかと思わせるほど別腹で食えるよ!
 
 麺少なめなら「野菜マシマシ」にして見るのも一考ですね。確実にインスタ映えさせたいなら、むしろ野菜マシマシがベストかと!。これは大根主体で、人参も少し混じりますが、胃袋の負担はモヤシよりも軽い。普段は、刺身盛りを食った後の大根のツマまで食い切るオレなので、大根大好き!大根サラダ大好き!。別腹で食えるので、野菜マシマシは一度やってようと強く願う次第。
 
 
 
 
<他薬味等> 今年は全マシに!アブラ増して味が濃くてもさっぱり食えるのだ!
 
 それにして、今回の先客があまりにもみなさん「全部マシ」と告げるので、そんなにいいのか全部マシは!と感じて釣られてしまいました。アブラが心配でしたが、いつものラーメンよりも軽い追加だったし、またショウガとニンニクは喧嘩しそうで全くそうでなかった。むしろ生姜がアブラ追加以上にさっぱりとさせるパワーがあり、サラサラ食えた気がします。
 
 ところで「辛揚げ」は別皿でもらうべきか??。私は、ドレッシングが染み込んだ湿りがちな辛揚げが好きなので、結局すぐに汁に浸してしまう。今のところはわざわざ別にはしてませんが、麺にダイレクトにかけて、ハードさとカリカリさを楽しむもの何でしょうか?。一度こちらも試してみたいと考え中です。
 
 
 
 
 総じまして「東京名物冷やし解禁!漸く迎えた夏気分!二郎系冷や中の金字塔なる一杯!」と言う感覚。食ってやり遂げた感がすごくあるね!満足度高いわ〜。ところで食い終わって出た時に驚いたが、行列がさらに伸びていた・・・。80名は確実に居たと思われ、近くのファミマを折り曲がって、マンションの前も過ぎて、住宅街に少しかかるほどに。さすが解禁日だということで注目集めたか!?。近所にお住いの方すら珍しそうに、写真に収めてました。しばらくは東京一のラーメンホットスポット状態でしょうか。しかし行く価値あり!食う価値ありな風物詩なる一杯!。勇気と根性出してさあ皆さんもいかが?・・・・そんな宣伝と応援気分のままで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   待ちわびた
   冷やし始まり
   気もそぞろ
 
 
 
   夏は来たりぬ
   千里眼哉
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やし中華」@JTANの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/14/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/FdfvOdX1A8w

<ウルトラマン商店街に・・・怪獣級の冷やし中華あり!>
 
 場所は、祖師ヶ谷大蔵。ウルトラマン商店街のある場所だね。となると・・・・あの愛しき大勝軒も近く、そこでも冷やし中華が開始されてるかもしれないんだが・・・・来月にとっておきましょう。商店街からたった数メートル角を曲がるだけで、客入りはゼロ。寂しいのが不安に繋がるんだが、折角来たのだから、そのまま突き進んで行きましょう。元々は「創作系担々麺」の店。この5年で本当に担々麺専門店は増えたが、こちらは更に創作系を突き進む専門店で、実は以前から注目してました。こんな形で訪問することになろうとは・・・。
 
 
 
 
<全体> 圧倒的なヤサイの盛り上がり!美しきJインスパイアの迫力
 
 おおお!やはりデフォルトでもそう来ますか・・・ハイマウントぶりが心に火を付けますぜ。一旦麺量はセーブさせてもらったものの、こういう痛快な責めは悦びを感じますな。しかし、全体的に何故か綺麗だと思いませんか?。ジャンクなJインスパイアな要素しかないのに、色合いといい、光と陰のコントラストといい・・・これは素直に「旨そう」と思えてならないね!。
  
 五月雨がかった白いガリマヨの垂れ具合もさることならが、たった一粒のプチトマトの真紅が色合い的に美しい。また山盛りがかった白いモヤシの下には、焦げか?と思しきチャーシューの黒めな外周地肌。コントラストが色々と成立ていそうな陰影が、この一杯のファーストインプレッションと言えましょう。
 
 
 
 
<具材薬味> モヤシは出来立ての冷え冷えだから淡白でもムシャムシャ旨いのだ!
 
 ちょっとこの状態では、天地返しもままならぬので、まずは山を突き崩そう。ヤサイはほぼモヤシ。そのトップには、サニーレタスが千切られており、そこにアブラとこの店オリジナルのタレがかかって、最後はガリマヨでお化粧という構成です。
  
 まず本体のモヤシ。これが微妙にクタリながらもシャリシャリとして素地として旨い。それもそうさ!だって、注文を受けてから相当量のモヤシを茹で始めるんだが、さらっと早めにリフトして、あとは氷水でキンキンに冷やしてゆくというプロセスをいちいち展開してくれます。作り置きがなくて甘みの抜けがない。ガリマヨの味と、自家製っぽいタレの塩気でしばらくは食い進めましょう。ただ、やはり量が多いから味が足らない??って人は、チャーシューをかじりつつモヤシの山と一緒に食い崩すと良いでしょう。天地返ししてからは、もう問題なく旨さを堪能。ガリマヨの旨さに、ホンモノの刻みニンニクがパワーを増して、スタミナ全開って感じで食欲爆進です。
 
 
 
 
<タレ> 担々麺の名手らしい胡麻ダレの芳醇さ!ガリマヨの残り香にシビ辛いタレの余韻!
 
 タレが旨いのだ!。こういうJインスパイア系冷やしで多いのはゴマだれ。ここも例に洩れずだが、そもそもこちら「創作担々麺」の使い手ですから、芝麻醤を始めゴマの扱いは慣れたもの。さすがのゴマスープ感覚で楽しめます。冷えていてもゴマスープと呼びたいのは、ドレッシング感覚は薄いから。芝麻醤は、甘さとコクのあアピールが味の決めてなんだが、甘ったるさが皆無でゴマ風味をストレートに伝えるようだ!。ガリマヨがすでにドレッシング的な味わいだから、カブらないところが個人的には評価してます。そして更に・・・なんだか辣油の風合いもにじむし、何と言ってもも花椒の雰囲気もさらっと刺激でやってっくるのです。
  
 トップにあったアブラの上から全体に降りかかっていた、茶褐色のたれ・・・・それが山椒と辣油のニュアンスを深く含んでいたようです。そこに花鰹節が少し入り混じるのが、とても不思議な感覚。レンゲの内側に貼りついたりするんだが、それを箸で取り除いて口に入れると・・・実に滋味深い!。何にかけても旨さを発揮するタレで、例えば冷奴には最適だと思うんだが!。そんな感じで、ベースのゴマスープと、茶褐色のタレ、そして刻みニンニク追加で強化されたガリマヨの三重奏が、醸し出されるという味風景です。ジャンキーに見えて、実はとても綺麗な味の連鎖、いやアンサンブルといったフィーリングです。
 
 
 
 
<麺> 浅草開化楼:これはさすが!ハードさ極まるヌチヌチ冷え冷えな歯応え!玄人好みな旨さに酔いしれる!
 
 実はこの一杯の一番の特徴は、この浅草開化楼の麺!。いわゆる手揉み麺というような、中太でウネウネしたタイプ。つけ麺などではお馴染みのフォルムだが、Jインスパイア系としてよく汁麺にも見かけるタイプです。これが、山盛りされたモヤシと同様に、しっかりと氷水で茹で上げから一気に冷やされ締め上げられている。
  
 これを剛麺と言わずして何とするか!。Jインスパイア系「蓮爾」「眞久中」もその系統ではスゲーっと思えるだろうけど、このヌチヌチぶり!密度の高さ!ガチガチぶりだったら、劣らぬレベルでっせ!。正直言って、好き嫌いや好みの違いはあろうけど、この系統好きなら一度体験しといた方がいいと思うよ!。この手のJインスパイア系を食べ慣れた方なら、超オススメなんだが!。その一方で未経験者なら、ちょっとハードル高いと申し伝えておきますね。200gでちょうど良い、心地よい腹パンに浸ってしまいました。それにしても、これは印象に残る「浅草開化楼」。いろんな場面で食ってきた。崇高と思える極細ストレートをしなやかに食わせてくれた一方で、こんな展開もあって、しかも痛快にさせてくれるとは、改めて畏れ入りました!。
 
 
 
 
<チャーシュー> 醤油味のよく染み込んだワイルド感!肉と脂のタレ浸透と歯応えの違いを楽しむ
 
 今日のこの一杯は、ツッコミどころ満載だなー。チャーシューがこれまた印象的。どこかでこれに似た有名店がありそうなんだが・・・ボケが始まったのか思い出せん。実に古風なようでガッツリ食わせてくれる「醤油芳ばしさ120%」の焼豚なのです!。
  
 最初見たとき、少し表面が焦げてると思っていたんだが、それもあろうが醤油ダレのロースト反応だとすぐに分かりました。肉の表面(皮に近い部分)は、脂を蓄積するもの。環境変化から身を守るために、哺乳類は少なからず皆そうだと思ってるんだが、その大切な部分に「醤油が浸透」して「炙りで旨味化」させているんです。いわゆる「メイラード反応」ってやつで、「はじめ人間ギャートルズ」が焼いただけのマンモスの肉を、ただうまそうに食っているのはその効果だと思うのよね。その上に、醤油の焦げが合わさる!!。醤油の焦げは日本人のソウルを感じさせる旨さでもあり、メイラード反応の「肉」と「醤油」!そして日本人にとっての「醤油のプレゼンス」。それらが一体となった三重奏ってな感じですよ!!。もうこれは味のお祭り状態!
 
 更にこの肉が、一種類に収まらないから泣ける。バラ肉もあれば、肩ロース部位もあったりして・・・。色々な部位の香ばしさが楽しめます。この上にガリマヨや、花椒と辣油の混じったタレが混じる・・・・気が狂いそうな旨さだわ!。
 
 
 
 
 総じまして「何となく・・・毎年通いそうな名作予感?都内でトップクラスのハードな冷やし麺ならここ!」と言いたい応援気分。おいおい、こんな一杯がこんなにひっそりと提供されてて良いのかよ!。寡黙そうなご店主なので、オレが宣伝しても迷惑かもしれんのだが・・・敢えてお伝えしたい。選ぶ味だと思うけど、ハマる味でもあり!。本当は担々麺を宣伝すべきだが、夏は冷やしもいいんでないか!。いずれ担々麺の方も食いに伺わせていただきます!。そんな冷や中ヲタクが興奮冷めやらぬですが、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   梅雨空に
   暑さひと息
   肌寒し
 
 
 
   それでも食う
   ハードな冷や中
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「韓国冷やし中華」@中国手打拉麺 馬賊 日暮里店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/12/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/i7yQGbIDbhk

<季節外れの肌寒さ・・・それでも食いたい冷やし中華!>
 
 おいおい梅雨に入った途端、急に寒くなったよ。これから冷やし中華のシーズン本格化と意気込んでいたのに、そりゃないぜ・・・。朝出勤時間が最高気温というとある日、冷たい雨にふるえながら冷やし中華をいただきに、日暮里までやってまいりました。新橋から別快速ってやつに乗ったらスゲー早く着いた!。中途半端に調べてやって来たので、お目当ての品が1500円もするのには、正直ビビった!。せっかくここまで、それを目的に来たんだから・・・・もう貫くしかありませんね。震える声でそれを注文(体が寒いのと、財布が寒いのとダブル)。
 
 
 
 
<全体> お値段に見合うサイズと種類!?キムチが入るだけで気分は対馬海峡を越える!?
 
 おおお!こんなサイズ感でしたか・・・急に宅配ピザが目の前に置かれたような存在感。カウンターの奥行を鑑みれば、この皿でジャストフィットという感じ。ま、お値段それなりだったので具材やトッピングの豊富さは嬉しいですが、麺の量もかなりあるようなイメージ。冷やし中華を食い続けると少し痩せるかと淡い期待も霧散してしまいます。ともあれキムチって、それだけで麺顔の風景が一変したような雰囲気がありあり。たまたまカウンター右横の他客が「馬賊冷やし中華」を食しておられまして、並んだ格好でしたが比較すると、同じラインナップとは思えぬ異国情緒が濃ゆいのでした。
  
 キムチの刺激があろうと紅生姜は必須アイテムな感じ。またハムの千切りがあるとチャーシューの代用か!?と一時血色ばみそうになるものの、よくよく探せば奥に大判なチャーシューがありました。何やら・・・厚化粧一歩手前の豪勢さを徐々に感じだしてきますねー。
 
 
 
 
<タレ> しっとりゴマダレにキムチ系カプサイシンのちから!豆板醤や辣油系でなくともシャープな辛さが響き渡る!
 
 ベースはさっぱり系のゴマダレみたい。しかし芝麻醤の濃密さはなく甘さはもちろん低め。そもそもあまり胡麻って感じも薄いイメージです。単にクリーミィーなタレと言ったぼんやりとしたところに、キムチが痛烈なパンチを全体に効かせているようんあ味風景。混ぜる前からタレには辛い油エキスが混ざっている様子だが、しかし辣油は目に見えるほど味わいとしては強くないのだった・・・。
 
 これまで辛ダレの冷やしも食ってきたけど、そこには豆板醤とか変わったところでは花椒など、四川系の流れで刺激を感じてきた。ところがこれらを排除して「キムチの辛さ」で刺激を与え、「キムチの風味」で旨みを感じるという演出ですかね。キムチってとても冷やし中華と相性がよさそうだ。
 
 旨い旨いと順調に食べ進めていくと少し気が付いた。どこかで食った味だなと・・・・。何となく韓国風冷麺にイメージが似てきたよ。もう少し汁があって、しかも果実の甘味を溶かしたりすればかなり似てくるね。キムチが冷やし中華に合うんじゃなく、韓国冷麺に近寄ったという方が、味風景の表現としては正しいのかもしれません。
 
 
 
 
<麺> ご存知!手打ち麺!ヌチヌチ感が堪らんのだ!量も多くてアゴが疲れる食べごたえ!
 
 もう少し天気が良ければ、麺の作成工程を眺めていたいのだが・・・・。ご存知、こちらは手打ち麺。職人の技を見ているだけでも楽しいのです。そして麺がかなりのハードな仕上がり。日式冷やし中華に寄せようなんて雰囲気はなく、この店デフォルトの中太麺をそのまま冷やしでどうぞ!ってなワイルド感すら覚えます。
  
 いや~実にヌチヌチでいいのだ!。先日の二郎系の冷やしにあったハードさも気に入ったが、これはまた少し様子が違う。加水が高めであったり、透明性を何かしら感じたり、ヌチヌチさがとてもハードでも、引っ張れば縦にも伸びるしなやかさを隠し持っているような素性あり。そしてギューーーーっと引き締まった感覚もあり、量も多いことから全部食いきったころには、アゴが多少疲れるかもしれません。ともあれ冒頭からキムチの赤唐辛子の破片が、麺全体に貼りつきますから、味わいにグルテンの風味を感じる前にカプサイシンの刺激がお出迎え。もう少し透明感あったら・・・完全に頭の中は冷麺ですわ。
 
 
 
 
<チャーシュー> やはりこれがないと落ち着かないよね!定番肩ロースの醤油ダレチャーシューが安堵を与える!
 
 気分が韓国冷麺に支配されようとしてると、思わずチャーシューが目にとびこむ。嗚呼これこれ・・・このラーメンで馴染んだいつもの醤油味の肉が、気持ち的に冷やし中華に引き戻してくれます。皿が大きすぎて実感薄いかもだが、フツ―に大判なる肩ロース肉スライス。醤油ダレの浸透も深く、キムチ感を寄せ付けません。この日気温が低かったのもあるが・・・やはり冷たくないトッピングも、あると嬉しいものかもしれないね!。
 
 基本的に醤油ダレのよく浸透した馴染み合る味わい。白飯に合うタイプの味わいで、肉身のスカっとしたような部分にはじんわりと脂身の固まった部分が入り混じる。そこを奥歯で噛みしめると、その瞬間に唾液があふれ出て旨みが口の中全体に広がります。これまでキムチ一辺倒だった口の中で、醤油の塩気と豚肉脂の旨みにひっくり返るよ!。これも旨し!。
 
 
 
 
<他具材> キムチをカジりながら・・・海鮮や各種定番トッピングをつまみ出す!具材豊富!
 
 ともあれキムチの味に全体が染まりながらでも、改めてキムチをカジるとやはりビールが欲しくなるね。いくら寒かろうとビールだけは冷えたのをク――っとやりたい!。それだけにとどまらず、芝エビのむき身などと絡めて食ったり、また烏賊もあったりと海鮮と絡めて食うキムチも、大変旨しであります。
 
 キュウリはいいいとして、ハムと錦糸卵をキムチ味で食うのはちょっと違和感あったけど、麺と絡めると不自然ではなくなるし、それなりにググッと楽しめた!。モヤシはともかく、メンマもキムチには相性が良いのは再認識。これもタレをたっぷり浸しかけて、一気にムシャムシャと食らい尽くしてゆきました。気が付けば完食!。
 
 
 
 
 総じまして「冷やし中華を通り越しそうな・・・冷麺感覚!暑さど真ん中にはベストかも!」と言う感覚。冷やし中華にビールは盛夏にはありがちなパターンですが、キムチ味なら一気に加速!。今回は残念な天候でしたが、暑い最中ならもっと印象は良いはず。ちょっとお高いけどこれからの季節おススメ!。そんな宣伝気分のまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   強い雨
   冷気も増して
   肌寒し
 
 
 
   暑さ恋しき
   震える冷麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「上海涼麺」@支那そば屋 こうやの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/11/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/iSHSbyY76Uw

<ナチュラルな麺酒場的雰囲気でファンを魅了!>
 
 「こうや」にも季節限定の名物冷やしがあると聞いたもので。それを狙ってやってきた午後5時過ぎあたり。私の入店前後、ドバドバドバドバ・・・と飲み目当ての客が集まる様子。まるで中華酒場・麺酒場な雰囲気で、とても店内フェスティブな空気感がいいね。どのテーブルにも独特な盛り付けされたポテトサラダがある。このポテサラは名物でもあるんだってさ。嗚呼、ナチュラルな麺酒場的雰囲気でファンを魅了するのがいいね!。
 
 
 
 
<全体> シェアリングサイズか!?と思える量感に丁寧な作り込みを感じる質感!
 
 おおお!こ・・・これは何人前か!?と一瞬たじろぐボリューム感。確かに以前の「黄韮湯麺」の時も多く感じたんだけど、それは汁があったからそんなに違和感はなし。ところがほぼ汁なしの麺皿自体がデカく、感覚的には麺2玉どころではないと言う印象ですよ!。それに底と周囲に並々とゴマだれが敷き詰められてるし・・・これ、ひょっとして遭難するかも?と徐々に恐怖が湧いてきたかも?。
 
 ところがよくよく見てみると、実に丁寧に作ってあるなと感じます。トッピング一つ一つの質感もそうだけど、ゴマだれもすごく自家製って感じが伝わってくるし、むしろ好印象!。一通り写真と動画メモを撮り終えて、覚悟を決めて一気に啜り食いだすよ!。
 
 
 
 
<タレ> さっぱり系の胡麻ダレ!くどさを感じさせずズルズルと幾らでも食わせる魔力!
 
 醤油派の私も認めるゴマだれと申せましょう!。これは良いね!。ゴマだれってシャバイとマイナスイメージに傾きがちなんだけど、これはむしろ「さっぱり」しておりそれが好印象のポイント。ゴクゴクと飲みほせそうだし、また重く感じないのにゴマの香ばしさがしっかり伝わると言う内容がいいね。さっぱり系の胡麻ダレが、こんなにもくどさを感じさせず、ズルズルと幾らでも食わせる魔力もつとは知りませんでした。
 
 このさっぱりゴマだれは、麺もそうだけど、具材のどれもにピントがある濃度ですね。甘みをそれほど強く感じさせず、酸味も極めて低い。麺に絡んでも麺の風合いをマスキングしないし、同様なイメージが他の具材にも当てはまりそうです。淡白な旨味のトッピングが多いから、この利点は尚更イメージアップにつながります。
 
 
 
 
<麺> 何気ないストレート細麺の・・・隙間スキマにゴマだれを入れ込む持ち上げの良さ!
 
 最近の冷やし中華は、中太麺がちょっと流行っぽいような・・・イメージ持ってます。しかしこちらは、長らく名物の涼麺のゴマだれ夏バージョンということで、昔ながらの細麺がとても存在感あってイメージ良いです。ボリュームが多いと既述しましたが、個人的腹周り感覚では、350g程度はあったのではと!。しかし、どんどん食い続けていっても、それほど負担に感じないのが不思議なくらい。
  
 ゴマだれは麺の上からもかかっており、また蟹身の欠けらや擂り胡麻が混ざっていて、味つきな感覚。それをズボボっすするとゴマだれ旨味がじんわりと鼻腔を駆け抜け、咀嚼しプツプツと麺を千切っては潰す。その度に、ゴマだれと麺の風味が一体化するのだが、さらっとした旨さがしつこくなくて、いくらでも食えそうな気になります。ゴマだれの冷麦でも啜っているようなライトな感覚。
  
 かなりスリムな麺なので、これは具材と絡めて食べると多彩な感触が楽しめたのでした。鶏のほぐし身、蟹のほぐし身などは、麺の風合いも生き生き。またクラゲは食感の違いを楽しむ。ずっと細い麺は、こういった具材とのコラボ感が非常に強く出るので面白いですよねー。
 
 
 
 
<蟹ほぐし身> 蟹は別格!飾りじゃなくこれだけでプレゼンスの高さを知る!
 
 上海涼麺というから、まさか上海蟹かと少し脳裏を過ぎりますがそれはないね。しかし本物の蟹身ってのは実にありがたい。温泉地のバイキングビュッフェでは、いつも蟹の足ばかり貪り食うオレですから、こういう時は心静めて味わいたい。半分はそのままダイレクトに口の中へと運ぶ。ほぼ下味がない状態でも、いやー蟹の本来味だけで十分なのさ!。本当はここに冷酒あれば良いのだが・・・。
 
 また一部の麺だけに多く絡めて、麺と共に食うのもいいね!。3クチばかりの蟹そば状態。歯ごたえはほぼ麺と被ってしまうのだが、炭水化物にほんのりと染みたゴマだれが、いい感じで蟹身と一体化!。オレは蟹身を酢醤油で食うのを避ける派だから、余計に旨く感じてしまうのだった。
 
 
 
 
<鶏ほぐし身> 蒸し鶏身と胡麻ダレの相性はテッパンなのだ!
 
 胸肉を蒸したものをほぐしたようなタイプ。脂ニュアンスがとても少なく、その分肉の旨味がダイレクトに伝わる。棒々鶏のごまをイメージして、鶏肉とゴマだれを絡めてつつ、時には麺を混ぜ込むのです。そして一気に、冷やし鶏そば感覚で啜る!。
 
 歯ごたえは、少し麺と似たところがあって、それがまた一体感のようで旨い!。ここで活躍するのはネギ。千切りのを少し鶏肉に混ぜて麺を食うと、一気に食が進みます!
 
 
 
 
<クラゲ> これがあると一気に本格的!麺との歯応えバランスも良し!
 
 大昔、前の会社の上司が香港駐在経験が長かったのもあって、中華屋へよく引っ張ってくれました。その上司が必ず前菜にクラゲを頼むんだが、そんなに好きじゃ無かったんだよね・・・当時は。残すの嫌だからどうぞどうぞと、上司に勧めてたっけ。そして今、その上司の年齢とほぼ同格になって、今のオレはクラゲが好きなオヤジになってしまっていた(汗)。
 
 少し柔らかめのコリコリ感で、非常に食べやすい感覚。このある程度の緩さが、細麺には実にマッチしており、絡まって一緒に食う時の歯ごたえの複雑さが、いちいち楽しくなりませんでした。スパスパと切れ込むところと、クニュクニュと揺れて潰れるところが、口の中で交互に訪れては旨味が一体化してゆく・・・。こんなことを楽しく繰り返していたら、なんとあの大量にあった麺の山がほぼ無くなってしまってたのだった。
 
 
 
 
 総じてまして「肩肘張らない胡麻ダレ高級感!さっぱり胡麻ダレの食欲マジック!軽やか爆食冷やし中華!」と言う感覚。やっぱり数人と中華で飲み会ってな時に、この一皿なんて出てくるのが理想なんでしょう。そうなったら取り合いになるだろうけどね(爆)。今回は独り占めできたような幸せも後から知ったような感覚。今度はこの夏のうちにデフォルトの涼麺を食らおうとすでに画策中です。旨し!そんな昂ぶる思いを込めて・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   梅雨空も
   週末なれば
   何のその
 
 
 
   爆食痛快
   涼麺旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やし中華 濃厚ごま」@天下一品 恵比寿店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/07/201331
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Jgs-4cZJsjQ

<京都生まれが初めて食らう・・・天一の冷やし中華>
 
 とうとう湿気も高くなった暑さを、本格的に迎える季節になったよー。もう明日からはハンカチタオル2枚持ち必須であります。そんな照り付ける正午過ぎの恵比寿。このタイミングで、冷やしラーメンじゃなく、確実に「冷やし中華」をゲットしたい。いろいろ探って見たけれど当てがハズレて時間が経過するばかり。そんな感じで・・・天下一品さんへ向かって、「冷やし中華濃厚ごま」を頂いてまいりました。
 
 

 
<全体> 王道中の王道!天下一品らしさはここでは一休み
 
 おおお!王道中の王道!教科書のようなごまダレ冷やし中華じゃな!。天下一品なのに、これほどまでに天一らしさを全く感じないのは、逆に面白い。こってり・あっさり・こっさりなど選択の余地ない、王道濃厚ごまダレ。色合いだけ見れば、フツーに天一の鶏白湯を彷彿とするが、やっぱり素材感があって全く別のオーラ感ですな。
 
 
 
 
<タレ> 酸味がかなり低めな香ばしい甘味の濃厚ごまダレ!カラーだけは鶏白湯?
 
 そう・・・いつもなら醤油から入るんだけど、鶏白湯のイメ―ジが何となく寄せたくて胡麻味にしたのだったが、鶏の味がするわけないよね。何度も言いたくなるような王道なゴマダレ感。非常に酸味を抑制したタイプなので、甘味がそのまま旨みの幅となって感じて取れる。芝麻油の香ばしさはしっかりしており、甘目の味も胡麻風味と重なるので、嫌味なところが一切ない。失敗とか減点するところがホントにないぜ!。温度だってキンキンに冷えているし、涼味としえは申し分なし。ただ、オレがこうも毎日冷やし中華を食べ歩いていると、新しい発見がないのだよな~・・・教科書的な王道さとしたら。なにか味変化させて、新たな可能性をつくりだせんかと考えましたが、どれも逆にバランス崩しそうでやめときました。
 
 
 
 
<麺> やっぱりいつもの麺の口当たりなんだが・・・冷やすと別の表情あって旨いね!
 
 今では最近ほとんど食べてない天下一品。ただ昔食いつくした記憶と重ねてしまうと。嗚呼、やっぱりこういう麺だったよなと、ほっこりとしてしまいます。若いときは、こってりを何杯食っても太らなかったのに・・・今では空気吸っただけで太りそうな(爆)。麺だって大盛にしない日は無かったのに。因みに、こちらのメニューは、1.5玉(大盛)が無料サービスとなっております。
  
 まあ、慣れた中多加水のストレート麺だったのだが・・・・冷やすとやぱり一皮むけた旨さがあるね。風味が増すようなイメージと、きゅっと引き締まったイメージが好印象。表面はツルツルしているしすすり上げだって良好!。思わず青ネギを振りかけて食いたくなるんだが(笑)。この感覚なら、意外と細つけ麺としてもイケるのではないかと、勝手に邪推してしまうほど、個人的いは好印象。今回、この麺を食らう一瞬だけ・・・・天下一品らしさを感じ取ったような気がします。
 
 
 
 
<具材> 久しぶりのカニカマ!これだけで興奮してしまうオレ!
 
 カニカマしかイメージが残ってないかも・・・。かまぼこと分かっていても、あると嬉しいには違いない。風味も良し。最近より一層に本物に感触を近づけてきましたね。
  
 またチャーシューはいつものラーメンのそれでして、もう少しワイルド感あればだけど、薄目で貼りついたやつを、二枚重ねて味わい倒しました。すこしスポンジっぽい歯応えあったものの、塩気も適度でライスや麺といった炭水化物には非常に相性よし!。その他、錦糸卵やワカメもあってそれぞれ、それといった不満なし。
 
 
 
 
 総じまして「意外に教科書的な真面目さ滲む!王道ゴマダレ冷やし中華!」と言う感覚!また久しぶりに、若いころを思い出して「こってり」を頂きたいと、妙に食ったあと温麺へと心を寄せてしまいましたがあしからず。話のネタというより、これからもっと暑くなるとこういうのをもっと欲しがることになると思わる。そんな近未来予測的メニュー。いずれあなたも欲しくなるはず。旨し!なので、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   ビル街に
   暑さを避ける
   アーケード
 
 
 
   日陰の店で
   まったり冷や中
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「ゴマ冷し中華」@らーめん太陽 高円寺店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/05/163505
とまそんのYouTube: https://www.youtube.com/watch?v=80jLU6kFC2U

<まさに人情溢れる〜高円寺純情商店街>
 
 冷やし中華強化中なオレとしては・・・高円寺で冷や中とくれば、一年中やってる「代一元」。でももう既に最近訪問済み〜。そろそろこの時節ならあの店も始めただろうと踏んで、今回は北口の純情商店街へと移り、狙ったのは「らーめん太陽」です。安くていいのが食える店。何より気取らないし、アットホームなのが大変よろしい!。私よりもずっとお歳を召した方々が、気持ちよく仕事をしているのが店内にこだまするー。いつも冷しは醤油にしてたから、今回はゴマに挑戦してみました。
 
 
 
 
<全体> 定番中の定番な安定感!上下左右のシンメトリーな盛り付けがナイス!
 
 おおお!これはこれは・・・期待通りの麺顔!毎年必ず食う「太陽」の冷し中華ですが、ちょっと垢抜けた町中華感があって非常によろしい!ここにあるのは当たり前の冷や中具材のみなんだが、ナルトの千切りが意外に豊富に散らばっているほか、トマトだって肉厚でしっかりしたもの。そして何と行っても上下左右のシンメトリーと言うか・・・非常に規則だった整列感が、町中華の雑多感とは裏腹に思えて面白くさせるではありませんか。崩すのが勿体ないのだが、それも空腹の前では刹那の躊躇いに過ぎぬな・・・。
  
 今年はゴマ味はじめてトライですので・・・・和やかな麺顔にしては多少の緊張を感じながらの実食スタート。
 
 
 
 
<タレ> 王道のゴマだれに胡麻油のコクが響く〜!
 
 元々、ゴマだれ経験値が低いオレなので、説得力がないのだが(汗)、やっぱり王道の感じがするゴマだれ感。これを安寧とか安心と呼ぶ旨さでございます。しかし冒頭から・・・へへへ、この店の工夫のカケラを発見しましたよ。芝麻醤に少し出汁を加えて調味料で整えた感じに、淡い酸味が加わった味がいいね。そして味醂じゃなく砂糖も少し調整で入っているので、旨味がハッキリと分かりやすい構成と感じます。これでも中々なのだが・・・・ここに胡麻油を少し垂らして、風味とコクをアップしてると思えます。胡麻油は大好きよ!。餃子なんかでバカスカ垂らしてしまうほどに!。香ばしさもプラスされて、芝麻醤がゆったりと肉厚さが増すようにも思えて旨いのです。
  
 町中華だな!と笑ってしまうのが辛子。パックの小袋に入ったあれですよ、スーパーでなんかよく惣菜系に入ってるやつ。そのまんまを小皿に置かれて御好きにどうぞと言うスタイル。ここ毎年ブログではツッコミを入れていると思うけど、今年もきっちりそうさせてもらうね!。でもとっても合理的で好き!。酸化した薬味感が全くなくて済むから!。
 
 
 
 
<麺> お馴染み大衆中華麺も・・・引き締まるとモチモチさも風味感に変わるか?
 
 いつもラーメンで食ってお世話になっているあれですよ。ラーメンはこのご時世480円。大盛で550円という破格。それでいて納得感ある質感で、お世話になってるんです。やっぱり、冷しにすると少しイメージアップするのかな?どんな麺も。ちょっと今回も、いつもの麺が急に少し男前になったような、凛々しさを覚えます。
  
 歯ごたえがまずキュッとしてるし、ゴマだれに塗れているとは言え、少し風合いも出てくるしね・・・。スパスパモチモチとしたリズミカルは歯切れがとても心地よいです。ナルトと絡んだ時には弾力が大いに弾むように楽しいし、一方キュウリの千切りと絡めば、ザクザク感とモチモチ感の複雑な歯ごたえが面白い。そしてゴマだれが浸透しないくせに、表面に張り付くようで・・・この点も麺として味わい深いと思わせますね。
 
 
 
 
<具材> 何時もの具材で目一杯彩り演出!和みと痛快さ!
 
 多くを語るところはないものの、やはり放射線状に、そしてシンメトリーに盛り付けられたセンスがナイス。大衆系の和み一辺倒なところを、華やかさを増すと行ったところです。今回気に入ったのは、意外に揉み海苔。これがカラッとした質感と風味が良いので、ベタベタとする前にすっかり気に入って食いきってしまったほど。チャーシューの少しスカスカした部分に、この海苔が貼り付き、肉の塩気と海苔の風味を一緒に食うのが今回はとても印象に残った味わいでした。
  
 ・・・などと思って感心してたら、隣の後客のラーメンに、この海苔が山ほど乗ってやってきた!!。メニューにない一品?。好きな人もやっぱりいたんだ!。
 
 
 
 
 総じまして「町中華で夏のご馳走感覚!お疲れ癒す和みのゴマ味!」と言う感想。ここは駅前商店街の一角にあり、フラッと立ち寄り易いところ。家族ずれやサラリーマン、恋人たちの晩飯としても、外国からの働き手のエナジー補給としても、多様に和やかに生活に取り込まれている店。高円寺でサクッと気楽に楽しむならここもオススメです。そんな応援気分のまま、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   疲れては
   辿る和やか
   町中華
 
 
 
   客も家族な
   癒しで冷や中
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷しそば(とりごま味)」@中華そば 萬福の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/02/000000
とまそんのYouTube: https://www.youtube.com/watch?v=ovJ9s1repGM

<東銀座の風情を感じる歴史と店箱?ただ今外改装中〜>
 
 今回は、暑さもあって「中華そば 萬福」です。実に時代経過を自然と感じられるいい店でして、この界隈のサラリーマンに限らず、老齢銀ブラ世代もやってくる店。ただ、このタイミングは外装を手直ししている最中だったので、ちょっと残念。しかし、ちゃっかり「福助」がお出迎え。ちょっと最近みかけなくなったけど、やはり招福といえば福助!。今は亡きオヤジが福助の股引を愛用してたのが強烈に覚えている。
 
 
 
 
<全体&タレ> サラサラな見た目以上に濃密なごま感!甘ったるくない芝麻醤風味がいいね!
 
 おおお!これはいかにも昭和レトロの名物品的なオーラが漂います。棒棒鶏と冷やし中華が一体化したような構成。麺をはじめ、錦糸卵と千切りキュウリは蒸し鶏の座布団になっております。これはいかにもビールのつまみにもなる一杯!。いつもは甘酢醤油派な私ですが、これならちょっとゴマダレに心を乗っ取られてもいいかもと思えてしまう!。
  
 このゴマダレの濃ゆいラクダのパッチ色にも似た深い黄土色。やっぱりゴマの甘コクに支配されるのであろうと、覚悟を決めて味わい始めるが・・・・いやいやどうして!いい感じでカエシも滲んでいるような感覚。全然甘ったるくないのが実にいいじゃぁ~ないか!。香ばしさは鶏肉にふりかかって溢れ落ちた白ごまが演出。奥歯に挟まって潰されるときには、明確な香りを鼻孔にも伝えます。正直言って少しゴマダレに対するイメージを見直してしまう。近年、芝麻醤がとてもクリーミーに進化したような感覚があり、それと比例して甘さばかりが気になっていたのだが・・・・オレの好きな芝麻醤の答えが、実はレトロ系に潜んでいたのか。
  
 醤油混じりというハイブリット感を、少し味の中に探ってもみました。これが旨いと思うのは醤油の反応なのかと思ったもので・・・・。しかし、食い進めてゆくと、棒棒鶏のタレがそのまま冷やし中華のタレに進化したような感覚もあるかも。鶏肉と麺をタレを存分に絡めて食らうと、その感覚が深まる一方で・・・・ちょっと個人的にはハマったかもしれません。甘酢醤油派が敢えて進めたいゴマダレ冷や中!。
 
 
 
 
<麺> 実に大衆的な馴染み深さ!確実に懐かしさを感じさせる昭和のぷよぷよ冷し麺!量多し!
 
 銀座界隈で冷や中食うと、やっぱり千円近くするのだろうと覚悟はしてました。しかし大盛りが300円アップといのが少し解せなくて、そんなに崇高で原価かかった麺なのか??。ひょっとしたら、トッピングも増えての大盛り対応なのか??。冷やし中華は、あとになって腹が減ることが多く、この日の体調から大盛りにしたかったんだが・・・・価格にビビって並のままでキープ。ところが結論的には、並で十分な量であり、これで大盛りだったら遭難したのかもしれないと思えるほどでした。
  
 さてその麺の質感ですが・・・・笑うほどなじみ深い大衆系。まあ、特筆することないほどに、どこでも出会えそうなフィーリングでした。しかし量も多い点はなっとくだったし、またタレとの相性としてもナイスなわけで、総合的にはまとまりあるから、許せるどころか納得させられてしまった次第。プツプツと千切れる多加水で丸みを帯びた細麺。麺がとても絡みやすいのが食べにくくなる。その一方で、確実にサラサラゴマダレを絡めてきゃっちしますから、クイックルワイパーの繊維質真っ青な吸着力でございます。
  
 具材も絡めますが、錦糸卵は食感が麺と似ているし、ゴマダレに染まって支配されるから、全体的に埋没してしまうかも。鶏肉と絡めて食う旨さは上述の通りだが、個人的には千切りキュウリとの弾け具合のコントラストが明確過ぎて面白い。
 
 
 
 
<チャーシュー> 実に食応えありありの迫力!ビールが欲しくなる仕上がり!量多し!
 
 まー・・・まさしく棒棒鶏気分なトッピング。フツ―に銀座界隈で棒棒鶏食ったと思えば納得の感覚です。途中で厨房から「肉がないよ」と言う声が聞こえたので、どうなることかとビクビクしましたがね。レトロで冷えた鶏肉がこんなに旨いとは想定外。あえてゴマダレに絡めることなく、そのまま口へと運んでください。半生タイプの肉トッピングが溢れている昨今。しっかりと熱通しされつつ冷え冷えなまとまりある肉が、これほど斬新に思えることも珍しいかも。
  
 モモの一枚肉。皮もしっかり味が沁みてて嫌味がないし、モモ肉は肉味が特に深い部位でもあるので、ゴマの旨みに負けません。鶏皮と一緒に絡めて食らうと旨しでして、嗚呼、ますますこれでは冷酒か老酒を欲してしまうだけではないか。今回は、初訪問に敬意を表して15枚にカットされた肉片を一枚づつ大切につまみあげて・・・丁寧に食いきりました。
 
 
 
 
 総じまして「ご馳走感満載のゴマだれレトロ冷や中!ゴマだれ派なら一回食っとけ名物冷やし麺!」・・・と言う印象。間違いなく、これも昭和から平成・・・そして令和にも残しておきたいレトロ麺!。特に東京冷やし中華を語る上で、レトロだけでなくゴマダレジャンルとしては、食っておくべき一杯と思えてなりません。そんな敬意を表しながらも・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   昼下がり
   乾いた暑さ
   心地よく
 
 
 
   流れる風に
   銀座の風情
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「凄い冷やし中華 300g」@立川マシマシ OGKB店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/28/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/I5PREkNkfRQ

<やはり・・・このスゴ冷や中を食わんと夏が来ない!>
 
 この冷やし中華を食わねいと・・・夏が来ない。そんな一杯って皆さんはありませんか?。私は3つあります。まずは「千里眼@上北沢」。そして「いそじ@代々木」。そして「こてつ@下北沢」。他にももっともっとあるので、ご参考までに下記ご参考まで。
 
  【厳選】東京都内でこの夏食べたい「冷やし中華」!そんな15選!
     https://www.ramentabete.com/entry/2018/04/08/223425 

 その中でも「創作系」と自分が勝手に呼んでいる冷やし中華では、この一杯はやっぱり欠かせない。それが「立川マシマシ」の「凄い冷やし中華」でございます。もう私が出会った頃から、凄い勢いで支店が増えていって、今何店舗あるのかも不明。そして最近になって荻窪にも出店したと言うから、訪問するきっかけをあれこれと最近は狙っていた次第です。
 
 
 
 
<全体&タレ> キュウリと和辛子以外・・・固定概念を目一杯取り外した平成の名作冷やし中華なのかもしれぬ!タルタルソースが主役!
 
 おおお!これこれ!冷やし中華かこれ!ってな大胆さが素敵!。平成になって冷やし中華はとても大きく解釈が変わりました。その特にJインスパイア系は大胆な解釈が花開くか?。その中で「タルタルソース」を持ち込んだインパクトは大きく、冷や中歴史に足跡を残したかも。冷やし中華はどこか「サラダ感覚」で食わせる部分もあるから、その拡大解釈がこうなったのかもしれません。
  
 とにかくタルタルの味が風景を染めます。洋食系のそれとは違って、ゆで卵やピクルスの刻みと混ぜ込みは排除。その代わりペッパーがインパクトの助けとなりますが、マヨネーズドレッシングの風味とフレッシュ玉ねぎ刻みの味わいと歯ごたえが支配します。雑多な様でちゃんとJインスパイア冷や中に合わせたチューニングも覚えたりするのはオレだけか?。
 
 また真逆とも思える、熱々の豚肉甘辛炒めの汁が、味のアクセントとなっていますがここが、このブランド系の冷しの特徴とも言えます。普通この甘辛感は白飯の方に持って行きたくなるところを、冷たく〆られた麺の上に乗せるのだから、発想回路がおかしいんじゃないか?と開発者のキテレツ感を覚えます。タルタルと豚肉甘辛炒めで、冷やし中華の概念を・・・あばれはっちゃくが如くぶっ潰したかと思うと、冷や中定番のキュウリの千切りが置かれているし、紅生姜から少しセンスを変えて甘酢漬けの生姜を置いたりもしている。オレから言わせると・・・このきゅうりと生姜漬けで、首の皮一枚だけ「冷やし中華」に止まれてるイメージ。
 
 
 
 
<麺> 灰褐色でワシワシ〜なJインスパイア麺がキュキュと流水で〆られハードな歯応え!
 
 すっかり記憶が飛んでいるけど、こちらの系列って自家製麺なんだっけ??。青梅??の秘密基地に製麺所があったと記憶だが曖昧(歳取りたくねぇー:苦笑)。ともあれ茹で上げる前は、とても分かりやすいオーション系の灰褐色のゴワゴワワシワシ中太麺。真面目に旨そうです。この麺は汁吸ってデロデロに柔らかくなっても、風味を感じせる個性がすごく好き。しかし、冷した引き締まり感がこんなに素晴らしとは、一年ぶりに思い出しました。
 
 決してカタメな調整したわけでなくとも、ギュギュギューーーーーー!とした引き締まりが強く、噛みしめる度にイメージ的にはキュキュ!と音を立てる。そんな妄想掻き立てる歯ごたえ感が素晴らしき哉。記憶の中ではもっとボコボコとしてるんだろうと思ってたけど、案外シュッとした男前なシルエットだったのね。後付けになりましたが、500gまで同料金というのも太っ腹でして、今の若い人は本当に羨ましいぜ・・・・。昭和世代はフツーに大盛りすることでさえ贅沢と思わせる風潮に押しつぶされていたのだから。平成は失われた時代などと言われても、私的には「平成はラーメン元禄」であったと思うよ!。
 
 
 
 
<具材> 豚バラ肉の甘辛ソテー!白飯に絶対に合うはずな肉を「ひやあつ」感覚で食う楽しさ!ポイント高いのだ!
 
 さて具材で訴えたいのは「豚バラ肉甘辛ソテー」。甘辛タレの味を冷やし中華に持ち込んだ功績は上述の通り。ここであえて私が「開発者凄い!」と言いたいのは「ひやあつ感覚を冷やし中華に取り入れた」点です!。冷やし中華は暑いから冷たいのを食い、食して体温を内側から下げるから理にも叶う。だから広く日本人の食生活に広まり定着化した食べ物。なのに、そんな冷やし中華の定めに抗うかの様に、熱々の豚バラ肉甘辛炒めをトッピングですよ!。これをアンチテーゼと呼ばずして何とするかってな興奮を覚えるわけです・・・。
 
 つまりもっと突き詰めれば「ギャップ感」も旨さを感じさせるスイッチなんですよね。つけ麺を旨いと思うのは、味は基本だとしても、冷えた麺を熱々の汁で食う温度のギャップが旨さと感じさせる「スイッチ」。そのテクニックを冷やし中華に取り入れたと考えるなら・・・この開発者凄いぜ!と素直に思う。このブランドはそんな破茶滅茶さが好きで、王道の料理人が考えついたとは、素人考えではとても思えないのです。
 
 
 
 
 総じまして「冷やし中華とは何だと問うてくるアンチテーゼ極まる凄さ!」と言う感覚。歳を重ねると段々とこういうJインスパイア系が苦手になってくるけど、若い感性な冷やし中華を偏見なく味わってほしいと思う次第。麺の量を減らす調整も心置きなく対応してくれるし、年配者ほどジャンキーな楽しさを体験してほしいんだがなー・・・。そんなことを我がラ活で伝えてゆきたいと新たな決意させる一杯。オレはいつまでこんなバカ活動やれるか不明ですが、覚悟が道を切り開くらしいのでこの道を行こうと思います。行けばわかるさ!なのでとっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   とぼとぼと
   疲れて辿る
   荻窪で
 
 
 
   凄味利かせた
   冷やしで癒し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「ラーメン+きくらげ」@一蘭 西新宿店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/21/000000
とまそんのYouTube: https://www.youtube.com/watch?v=xHIFWsY--s8

<一週間の始まりに・・・久々の朝ラーメン!>
 
 入店時、朝6時半。先客ゼロ。後客ゼロ。誰もおらんのに、人に隠れるように個々に小スペース化されたカウンターは、今回だけは意味を成しておりません。お好みの指定も紙に書いて呼び出しボタンを押す。人間嫌いなオレとしてはもってこいの方式で、解放感がハンパない。ひとりカラオケ状態と匹敵する心の余裕ですよー。
 
 
 
 
<全体&スープ> 100%とんこつ不使用!分かっていても豚骨気分な面白さ!赤ダレが一層映える!
 
 おおお!見慣れ過ぎた一蘭の麺顔!博多麺の美しき流れの中に浮島のような赤ダレ!。両側面の仕切られた空間ではありますが、すっかり一蘭の宇宙観で広がりがいっぱいです!。先入観を外そうと思えば思うほど、豚骨風景と違いが見つからず・・・・その徒労感でとっととスープを味わい始めます。すると余計に違和感がないので笑ってしまうほど!。
 
 おいおい、噂では知っていたが・・・これは本当に豚骨として出しても分からんかもしれませんよ。特に酔った勢いの〆ラーメン気分では尚更。久留米系のギトギト豚濃厚コラーゲン系でない限り、食った瞬間に違いなどあろうか。こっちだってラヲタの端くれですので、多少意地になって差異ポイントを見つけ出しますが・・・・個人的には、最初の一口目にやや鶏白湯なフィーリングが見受けられるという味風景。食続けるとだんだんと、いつもの食い応え感に染まって、とんこつ100%不使用を忘れてしまいそうになります。
 
 それにしてもとても上手く処理してあります。特に赤ダレの部分が濃厚に入り混じった状態では、フツーの豚骨一蘭と区別がつかないかも。赤ダレとの相性まで完全コピー化されたイメージで、ここまで来るともう考えることすら疲れてきますね。それにしてもどうやって「豚骨感」を出しているのか?。スパイスによる効果もありましょうが、スープに「牛エキス」が滲んでいるところが、個人的にはその重要な役割を果たしているのでは?と思えてなりません。鶏+豚→豚骨・・・と言う単純な話じゃないと思いますが、醤油ダレや塩スパイスなども工夫されたと推察いたします。
 
 
 
 
<麺> クツクツバリカタでも熟成感ある上質博多麺!
 
 いわゆるバリカタに相当する「超カタ」を指定。いつも思うが、本当に旨い博多麺は、そのまま生でも食えそうな風味の良さが魅力的。一度だけ「なま」という設定を東京・中野の某有名豚骨店でトライしたことがあるが、そこそこ本当にイケる味でした。こちら一蘭の麺も、良いイメージしかなく、軽く熟成したようにも思える、乾いたグルテンの風味が見事です。
 
 もう麺を味わう段階では、スープがとんこつ不使用であってもどうでもいい気分になってきます。パツパツとした感覚がやがてヌツヌツと歯応えが緩み、麺風味の中に脂系の旨みが浸透してゆく・・・・。そこを一気に奥歯で潰すと唾液があふれ出し、2~3回ほど噛み締めると糖化が進み一気に旨みを高めます。そして滑らかさを増した麺は、汁の持ち上げ度を益々アップしてゆき、旨さの濃度を更にアクセルさせてゆう・・・・嗚呼旨し!。赤ダレに絡んだ部分などは、もう言うことなしです。朝でなあったら、替玉行きたいところだが・・・この全体値段設定では勇気が出なかったオレです。
 
 
 
 
<具材①> 牛弥郎!動物感が汁に滲む・・・赤ダレにも相性良し!
 
 牛肉の煮込みのようなトッピングがデフォルトで付きます。抜きにも指定できますが、多めの設定はなし。西新宿店のみのオリジナルでしょうか?。他の店ではイメージない・・・・。そういえば、相当一蘭には行けてなかった。すき焼きの肉のような、薄切りで脂身トロトロな柔らかい肉。ふわっと熱と出汁が溶けている印象で、ラーメンに絶対必要か?とは思えないけど旨いことは旨い。なんとなく、このトッピングから滲み出るエキスが牛感覚を全体によく伝えているのでは?と思えます。トッピングの役目も良い働きですが、スープに程よく溶けたエキスの元って役割がいい感じ。当然、赤ダレとの相性もよく、白飯とも相性が抜群(それじゃ単なる牛めしじゃね?)。
 
 
 
 
<具材②> きくらげ! いい質感なんだから・・・・もっとくれぃ!
 
 どうしても?という必要性はなかったんだけど、デフォルトが・・・1,180円で、きくらげが、120円だったので合計すると丁度ピッタリだから(余計な小銭を増やしたくない)。たったそんだけで朝からトッピング追加です。もともとキクラゲ好きだからねー。確かに質は良く、バキバキボキボキと歯応え楽しい反面、軟骨に近い肉感反発があって嬉しい風味。ただ・・・もう少しくれー・・・どうせならと。
 
 
 
 
 総じまして「豚骨不使用のミラクル豚骨フィーリング!一回食っとけオモロイ一杯!」・・・・という感想。豚が食べられない宗教上の外国客向けに対応した雰囲気もなく、自然体でとんこつ不使用とした感じも不可思議さあり。とにかくラーメンファンなら、一度はこの面白さを体験すべしですよ。そんなアミューズ性も楽しんでほしいかと!。そんな宣伝気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   朝焼けに
   静けさ流る
   ビル街に
 
 
 
   優しく沁みる
   謎めく拉麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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