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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.276点
最終レビュー日 2019年10月22日
3,915 2,441 13 23,657
レビュー 店舗 スキ いいね

「和風冷やしラーメン 味玉鰺煮干しと生姜のそば+〆のお茶漬け」@麺や でこの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/13/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/KBr_FmPoIEc

<麺やでこ・・・最後の冷やし麺!>
 
  急に蒸し暑くぶり返してきたけどすんなりと入店!・・・さてさて今日はご店主おられるか? ところがあれ・・・今回もご不在??。でもお弟子さん達は最早や第一線!。行列で多少のバタバタはありましょうが、チームワークは今日も見事です。

 何やら不思議な暗躍感なのか・・・はたまた過去幾多の事例の如く・・・ピークアウトの前兆か。これはきになるファンとしては。しかし、信じて通っていれば後者は絶対ないよ!。そう思ったところで、告知PRの貼紙を発見!。なーーーーんだ!新宿高島屋の催事対応でずっと大変だっただけなんすね!。嗚呼・・・そんな驚きを知った直後に配膳完了!それはこんな麺顔。
 
 
 
 
<全体> 穏やかで明るい琥珀色・・・茗荷とカイワレで惜しむ夏を感じる
 
 おおお!これまた穏やか・・・そしてゆったり漂う香味油と出汁色が琥珀で明るい!。湯気がないだけで冷涼に感じるものなのか?。いやいや、茗荷と貝割菜のトッピングだけで冷やしそば感がビシッと決まってる感覚がいいね。本当にこれで今年の冷やしシリーズが終わってしまうのかと思うと、何だかすごく勿体ないと思えてなりません。〆の茶漬けも添えて、セットで写真に収めたかった気持ちもあったが、やはりジャスト・イン・タイムで食った方が旨いに決まってるので、そこは忖度した次第。
 
 
 
 
<スープ> 鰺煮干しの甘味を含んだエキスに加え生姜汁の清涼感!更に旨味は鰹出汁!?
 
 さて今回の冷やし煮干シリーズ。表題の通り「鰺煮干」と「生姜」でございます。一口クチに含むだけで、とても分かりやすい味の構成で理解が進みやすく楽しい味わい。まず「鯵煮干」は、いつも馴染みあるニボ感とは別物の円やかさ。馴染みある香ばしさや苦さは極端に低く、その代わりに円やかな甘みが強い代物。それがストレスなく沁みだしているのがよく分かります。ゆったりとした肉厚な魚介エキスが素晴らしい・・・。しかしそれだけなのか?。実は鰹出汁の甘味が溶けていると思える味風景。やはりダブルの魚介軸だと、輪郭がハッキリするというか、味に厚みが増すというか程よいカオスが生まれるというか・・・そんな感動すら覚える次第。
 
 また生姜汁がいい!。そんなにキツクじりじりとはしないが、擦った生姜汁を何となく脳裏に描かせるパワーはあります。これが冷やしの温度をより低く冷たく感じさせるようで、清涼感を高める味わいになっとります。そしてこの点でもこれだけではない。薬味がここにダイレクトに反応しておりますよ。それは茗荷の役割でして、冷ややっこでも生姜と茗荷の相性は証明済み!。刺身系の薬味としても絶大の効果発揮するこのコンビネーションが、今回の冷やしでも出汁で活躍をしてくれるから嬉しいじゃないか!。
 
 
 
 
<麺> 菅野製麺所:いつにも増してクツクツさが痛快なのだった!締めて程よい風味のアップ!
 
 実はこれだけ通って、一度も「麺カタメ」と告げたことがない。カタメ好きなのに・・・。今回改めて思い出しましたが、冷やし系でそれは告げられんよなと流石に断念です。しかし、偶然というのか、今回は特に冷やしの中でもクツクツとした感覚が明確で、目では確認できなかったけど、歯応えだけなら芯を淡く感じたかも。かなりスリムな細麺で、ストレートパーマのように麺線クッキリ。微妙に平型形状なので、のど越しにハッキリとシルエットを感じさせるタイプ。これが実にクツクツしてて、風味感もアップなのです。いわゆる上振れと言うあyつか!?
 
 それにしても、茗荷とクツクツ麺を両方同時に食らうのも捨てがたいよねー。クツクツとザクザクが妙に快感で、また風味をどちらも立たせるから、味あけでなく香りとしても楽しい。なので茗荷を途中から麺と爆食いしてしまったが・・・茶漬け向けに少し残して置くべきだったかとプチ後悔しました。
 
 
 
 
<チャーシュー> 出汁が淡麗なだけに・・・肉繊維の隙間に染み入り旨味がアップ!無限大に食える!?
 
 何度も説明や感動を伝えているのでここは簡単に。低温調理系の豚肩ロース肉。そして鶏胸肉。意図せずとも箸で持ち上げると全体的に曲がって、少し肉繊維が割れたり隙間ができたりしますが、ここにスープが浸透してゆきます。今回は特に淡麗で柔らかい味だったが、生姜の旨味が少し混じると肉も面白い味わいになるね。フツーにさっぱり食えるというより、なんだか夏のオードブル感覚で・・・これなら冷酒が必ず合う。嗚呼・・・・いつか久しぶりに夜の部に来たいな。酒で肉を食らいたい!。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 冷えて旨い出汁沁み味玉!卵黄は和菓子の如くな濃密感!
 
 今回は特に出汁が卵黄にフィットしたイメージです。煮干も甘味がメインなタイプだと馴染みやすいのか・・・和菓子を食ってるかのような錯覚で、ネットリとした卵黄を舌で潰しながら味わいます。濃密な旨味と出汁のコクでの熟成感は言わずもがな。塩気が程よくて甘味も生きると言う感覚。出汁と気分によって感じ方も違うのね・・・。嗚呼、やはり味玉の旨さにハズレなし!。
 
 
 
 
<〆のお茶漬け> 岩海苔の磯風味に煮干が馴染む!とろろ昆布が鰹出汁に蕩けて旨し!
 
 へへへ・・・〆の茶漬け。昨年の夏は「冷やし麺+茶漬け」で食いまくったオレです。ご参考まで。ここでも、川崎ですが「麺やでこ」も参考紹介してしまいました。
 
 【実録】猛暑の東京!だったら「冷やしラーメン」だ!更に「出汁茶漬け」で〆よう!そんな10選+α
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/07/23/103256
 
 
 岩海苔がふんだんに降りかかっており、そこにとろろ昆布と少量のアラレとワサビ。これを淡麗冷え冷えな煮干生姜汁をレンゲで注ぎ入れますー。冷えた茶漬けもオツなもの。暑気払いのために家でもよくやる食事法ですな。特に岩海苔と煮干のコラボが磯っぽさを高めますし、とろろ昆布のトロトロ感はそれだけでも旨し!。ワサビもいい感じで刺激で旨味も広がるし、これはおススメのサイドメニューです!。
 
 
 
 総じまして「令和元年のゆく夏を想う贅沢ニボ冷や麺!!がっつり気分を締めくくる贅沢茶漬け!!」と言うそのままの感想。それにしても、新宿高島屋でのでこの参加催事も気になるが、今からそわそわしてしまう・・・。今は実店舗と催事と両方頑張れと言うしかないです。激しく応援!そしてオススメ!。そんな期待が高まったところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   長月に
   やる気の失せる
   蒸し暑さ
 
 
 
   気合の旨さ
   でこの冷やそば
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やし煮干ラーメン+味玉+炊き込みご飯」@ラーメン 裏健やかの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/11/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/dtHatYUYhf0

<まだまだ残暑・・・冷やし魂また復活!>
 
 またじわじわと暑さが復活。9月に入ってめっきり最高気温が下がり基調だったので、今年夏の冷やし系探求心に少し陰りを感じていたオレです。そしたら 台風後の影響来ちゃってランチタイムに三鷹駅で立ち往生!これじゃやってられんと、速攻で昼飯ラーメン活動に切り替えてみました。決断と行動の速さで一巡目ゲット!




<全体> 優しさ感じる淡麗煮干し!そのまんま冷えた凛々しさが美しき!

 実は今回は都内で冷やし系を狙ってみるつもりだったもんで・・・、思わず食券を渡したときに(券売機には冷やしがなかったから)、「冷やし終わってしまったんですねー」って口から洩れました。すると、「あ!+100円出していただければできますよ!」だってさ(爆)。なんかこうなったらこれ食うのが運命だったかもね!。そんな麺顔との運命的は出逢いはこんな感じでした!。

 おおお!これぞ淡麗と流行の流れを質実に受け継ぐ煮干系の麺顔!。東京のハイセンス煮干そばという感覚ですが、ワイルド的でもなく、ファンション性に富んでいるわけでもない・・・。奇を衒わない質実そのものって感覚ですな。いわゆる真面目って感じでして、冷やし麺なのだが、冷やしだからと言って飾った風は一切なし。潔さすら感じるほどで、単にそのまま忠実に冷やしたってな見栄えです。しかい器の表面には細かく汗のような水分が貼りついており、これは丼の表面温度の冷たさをビシビシと感じさせますね!。スープの色合いにはエキス感がほんのりと感じるし、まさに優しさ感じる淡麗煮干し!そのまんま冷えた凛々しさが美しき!




<スープ> 煮干しの香ばしさと軽い苦味に旨味あり!プラスアルファのエッセンスは何??

 自身2度目の上京を果たして、関東の煮干麺をこれまで幾度となく食らい続けてきましたが、一時期の濃厚ブームから、やや落ちつある淡麗系へと回帰というのがここ数年間のムーブメントのような感覚です。そして今では濃厚も淡麗も煮干両刀使いってな店が一気に増えましたが、その中でもここは好きなんだよねー。普段は貝出汁イメージが強いんですが、「裏」の煮干はかなり本格的。

 この日もいつもの感覚で煮干を味わいますが、煮干特有の苦みは抑えめにして香ばしさに転化させ、甘味をエグミとなる前にすっきり感じさせる出汁感がナイス!。淡麗にして苦味も甘さもバランスよく溶けています。そして少しほんのりと強めに塩気を効かせたところが、更に煮干感を凛とさせる!。味の引き締まりには、やはり塩がナチュラルに響きますな・・・。

 しかし甘味にちょいとこの日は妄想が広がってしまいました。節??ちょっと節っぽいの溶けてない?。鰹節のような馴染みとも違い、甘味がほんのりと広がるのが煮干っぽくなかったのだった・・・。他に思いつくのは動物系?。鶏エキスなら一番思いつくし馴染みあるけど・・・・ピンとこない。甘味のある動物系となれば牛脂がぴったりなんだが、いきなり煮干麺にそれがあるとは思えず・・・。きっと甘目の煮干系も複数溶けているとかななどと思えば・・・・冷やし系の煮干でかなり考え楽しめる!甘味が実にナイスでございました!。




<麺> 自家製麺:持ち前のクツクツ歯応えがいつにも増してないす!風味も良し!

 自家製麺!パツっとした麺が好き!と言う方には、こちらは激しくおススメな店なのです!。いつも食ってる貝出汁系のレギュラーメニューでの性能と相性は既に何回も確認済。実際に粉の香りがするわけないのだが、パツパツ歯応えは、観念的に香りに結びつくようなものらしいね・・・。奥歯で束になった麺をまとめてクッシリとすり潰す際は、香りの先に味があるようにすら思えるてしまう。そんなパツパツさが命だから、大盛不可!。なのに大盛対応してもらえませんかーなんてリスエストする方がたまたまおられて、勇気あるなーなんて逆感心していまいましたわ。

 腰つきはハードなくせに、麺と麺が妙に揃いやすいから面白い。濡れる程度ですが汁の持ち上げってのも微妙に発揮してくれます。淡麗とは言え、全体的に汁も具材も味が少し濃いめだかえら、しっかり風味で受け止めるクツクツ麺が必須。このバランス楽しみたいなら、しつこいけどここですよ!。




<チャーシュー> 少しハーブスパイスと塩気の効いた鶏むね肉!きめ細かくもクッシリ噛み締める!

 淡麗和風な味風景一色と思えば・・・鶏肉チャーシューだけは、どこか洋風なイメージ。今や大きな肉潮流にある低温調理肉。鶏の胸肉となればフカフカパフパフってな柔らかい仕上がが主流的。しかしこちらは、きめ細かい肉繊維なれど、少し引き締まったような密度感があり、そこに熟成に似たような風味の濃さが広がる!。余韻としては、ハーブっぽさもあるようで、ペッパーのキレも淡く感じるようなイメージ・・・。これは確実に、飯より酒に合うタイプ。




<味玉にハズレなし> 塩気と煮干し出汁の淡くもしっかり染みた味わいにキレすら思う!?

 一見、塩味玉かと思えるほど白くてキレイな見栄え。中を割っても白身は濁らず、卵黄のオレンジ色の深さが色気に感じるほどです。卵黄の仕上がりが綺麗で、緩いジュレのようでもあり、ジュレの固まりのようにも見える。そしてマチュアな味わいを予感させる代物。実際に味わうと全体的には予見通りなのだが、煮干出汁の浸透が意外としっかり効き目であったり、また塩気もやや強めで、単に熟成の甘味で食わせるタイプでもなかったりしました。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし。




<炊き込みご飯> 名物!?サイドメニュー! パラパラさとしっとりさを両方味わう!

 個人的に「炊き込みご飯」がオススメ。神回の時は、オコゲがたんまりと投入されていたりして、出汁と炭水化物の旨味の結晶なんてのも感じながら食らったりします。時間が早かった今回は、丁寧な浸透感で焦げは片鱗もなかったけどこれも旨い。少し水分が抜けたようにパラパラした部分もあって、そこを鶏肉と合わせて食らい、肉汁と出汁で飯を食らうと旨いのだった!。

 しかしそれだけじゃないよ。炒飯や炊き込みご飯は「しっとり」した方が好きと言う方は、レンゲで丼に残ってる煮干出汁を少しかけまわすことをおススメ。煮干の味もプラスされるし、飯の旨みも煮干出汁に移る。 パラパラさとしっとりさを両方味わおう!




 総じまして「キレと優しさ!淡麗に溶け込む濃密旨味!バランス崇高なる冷やし煮干麺!」と言う感動。今や東京では冷やし煮干ラーメンは珍しくなくなってしまったけど、淡麗さと濃密さの共存ってな感覚はめずらしいかと。まだまだバリエーション広がる可能性ある冷やし煮干。令和元年夏の余韻が完全になくなってしまう前に・・・一回食っとくこと激しくおススメでございます!。そんな応援と今後の期待を込めて・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。



   残暑にて
   秋分前の
   冷やし麺



   煮干美味しさ
   名残りの惜しさ



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やしらーめん味玉濃厚牡蠣そば」@麺や でこの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/08/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Fc4JrwuTHOI

<途中下車してでも食うべき店・・・麺やでこ>

 半年以上ぶりなんですが、あれれ?いつものご店主さんが不在。お弟子さん?らしい方が厨房2名体制でフル回転です。へー・・・次なる展開でもあるのかしら??。これだけ流行ってるからなんとなくそんなワクワク感が芽生えます。しかし限定20杯程度だろうから焦ったけど余裕で注文できたよ。もう夏も終わりだからねーーーー。なんと先客多数でその半分以上は「まぜそば」。冷やしはオレ含めて2名だけ?。なんだ、いつからまぜそば人気店になったんだ?(笑)次それまた食って確かめます!。




<全体> やっぱり「でこ」の濃厚エキスはどこかなぜかクリーミー!?牡蠣でもらしさが光る麺顔!

 おおお!やはり魚介濃厚さは相変わらず満足度高し!いつもの濃厚煮干と同様のクリーミー感ある濁りに、ワックスかけたようなスープ表面の煌びやかさ!。そして真逆的にしっとりと色っぽい半レアチャーシューがゆったりと横たわり、パンチがありそうだけど全体的には崇高さ!上品さ!がありありとオーラのようにあふれ出す迫力です。味玉は塩味玉のようにフレッシュに白く光り、この点でもスープとのコントラストが光る麺顔。もうこの店何度訪れたか不明なんだが・・・いつも感動与えてくれるのです!。




<スープ> 濃厚なのに牡蠣にクセなし嫌味なし!煮干とコラボで旨さの相乗!

 さて今回は「濃厚牡蛎」。この濃厚な濁り方ですからちょっとビビるかも?。心なしかモスグリーンが溶けたような深い濁りですが、隣客の浅蜊煮干の方が数段明るいグリーンエッセンス。「濃厚煮干です」と言われて判断つきにくいですな。恐る恐るスープを啜り始めると、超微細な粒子がサラサラと流れるようなエキス感。そこに牡蠣旨味を深く感じとります。牡蠣が苦手な方には申し訳ないが、きっとその苦手なクセある部分・・・これが濃厚!。一歩間違えばエグミと感じますが、エグミとは一切感じさえないテクニックがすごいのだ!。どちらかと言えば魚介系の香ばしさに通じると感じます。「牡蠣煮干」って煮干もあるそうなのでそれなのか?と思ってしまう。

 牡蠣煮干が実際に入っているかは別として、濃厚煮干の風合いはやはり溶け込んでいるイメージ。なのでレギュラーの追い煮干をベースにしていると踏んでいるんですが・・・実際はどうなんでしょうね。煮干は香ばしさを高める程度の苦みで、甘味は低めなのがまたいい感じ。これはやっぱり名作だね。温かい汁麺でこういうのは食ったこと幾度となくありますが、冷やし系でここまでの表現はすばらしい!。

 また妙に薬味がいい仕事してます。定番の紫玉ねぎのフレッシュ微塵が、シャリシャリと音を立てて潰れるのもいいし、そこから溢れる汁も甘め。それよりもフライドガーリックが凄くいいね。牡蠣の旨みとガーリックがまず絶妙だし、カリカリとした食感が、サラサラな濃厚スープに絶妙で飲み干す寸前で奥歯でカリカリ噛み潰すのが実に快感!




<麺> 菅野製麺所:キリっと引き締まりもありつつ緩やかな腰つきもあり!クッチリクツクツ!絡んでツルツル!

 食いながら・・・でこの「味噌そば」を思い出していました。そうスープの濃厚さは味噌そばと少し似ているのもあったわ!。そして麺とのコンビコンビネーションやらフィーリングも似ているように思える。とても風味がよく加水もほどほどあるストレート細麺。プツプツと噛み締めて千切る小気味よい快感がすばらしいが、奥歯で一気い潰すクッチリ感で糖化した旨みを感じるタイプです。キリっと引き締まりもありつつ緩やかな腰つきもあり!

 スープが濃厚だとその持ち上げもパワーアップなのか?。妙にスープに絡みますよ。地肌が白く深く濃厚に濁ったスープが絡むと独特な飴色に変貌。しなやかにしなるから、ズボボボボボボボーーーーっと一気に啜るのが、いつにも増して快感です。噛めばクッチリクツクツ!絡んでツルツル!ってイメージかも。


 

<チャーシュー> 鶏豚2種チャーシュー!低温調理の質感高きは言わずもがな!サイズも大きく大満足!

 敢えて特製にしなくても大満足なのだ!。もうどれほど食ってきたのだろう・・・ここのチャーシュー。絶品でございます。低温調理のチャーシューって失敗が少ないのか?、大抵ハズレがなく旨く食えるのだが、こちらでは歯応えでアレ?っと思ったことが一度もなし。耳たぶなほど柔らかい低反発の鶏胸肉と、豚肩ロース肉を食わせてくれる。

 牡蠣スープを潜ら差なくても旨いのだが、つい習性ってやつでやっちまう。魚介の脂と肉味って合わなさそうで実は協調しますからねー。酒が欲しくなる淡麗な旨さ・濃密なコクって感じ?。ここはいつも平日昼間にしか来れないので、酒と合わせられず・・・実に勿体ない機会損失をしているのかもしれませんなオレって・・・。




<味玉にハズレなし> ジュレのような濃密卵黄のコク深さに・・・薄塩さっぱり感も表すさっぱり感!

 ずっと100円当たり前な感覚になってる味玉。最近だとコダワリ玉子などで120円とか150円とか、見かけることもありますが、ここの味玉100円はむしろ安いと思える旨さと質感ですよ。実は淡い漬け込みダレと思われ、醤油感が薄い?白醤油なんて言われると判別つかないが、淡い出汁でしっかりと浸透させて、寝かされているからコクが深いんです。白身は固くならずにフルフルな状態で味がしみてるし、卵黄はしっとりと全体的にハードなジュレ場外。マチュアな旨みが広がります。そして不思議なことに全体としてはどこかサッパリとした風合い。それはどことなく塩味玉を連想してしまうのですが、シンプルな味が好きな人なら、すっかり気に入る味玉だと思います。嗚呼、やはり今回も味玉にハズれなし!。




 総じまして「やっぱり何食ってもハズレなしな店!武蔵小杉トップクラスのグルメスポット!」と言う感動。このレビューアップする頃合いには、既に終了しているメニューかと思いますがあしからず。こちらは次々と限定を開発し提供してくれますので、また別の格別な一杯が登場しますので!。やっぱ途中下車しても食う価値ありだよ、この店の一杯は!。決して店の関係者ではありまえんが、引き続き応援気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。



   半袖で
   夏の残り香
   冷やし麺


   苦味沁み入る
   牡蠣出汁旨し



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やし煮干ラーメン」@すごい煮干ラーメン凪 五反田西口店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/08/31/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Astdy9_7Gv8

<煮干と言えばこのブランド!冷やしバージョンを知りたくて〜>

 今年の夏の冷やし活動もそろそろ終盤局面。まだ未体験や食い逃したのを今のうちに食っておこうとやって来たのが「すごい煮干ラーメン凪」さん。今回は、五反田へとやってまいりました。なぜなら、五反田西口店には「ひやし煮干ラーメン」があると聞いたから!。ちょっと雨がパラつく中でしたが、機会を逃さないように時間統制し、ちょっと慌てて訪問した流れでした。

 おや!ちょっと訪問しないうちに大改装した?。以前はすこしゴテゴテしたコの字のカウンターだった記憶ですが、随分と明るくお洒落っぽい内装に変わってるではないか!。また250円だった生ビールが消えているのが大きな変化ですごく残念(平日昼は飲めないけど)。それでも400円は安いほうか・・・。




<全体> 戸惑うほどに実にシンプル!肉多め!

 それにしても、凪グループってスタフの皆さん元気で女性も多いですね。人手不足で閉店に追い込まれている店も多いなか、仕事柄、社員を惹きつける手段がとても気になる!。などと感じつつ麺顔よりも気になる働きぶり観察でございました。とは言いつつ腹が減るので対峙した麺顔はこんな感じ。

 おおお!こんなにシンプルなのか!?凪らしい煮干のトッピングやらタレやら、シンボルマークを一切外した潔さ!。一見冷やし肉そばって感覚すら覚える!。一方でちょっと楽しみいしていた幅広の一反木綿が見当たらない・・・。それだけに寂寥と感じた流れで冷涼さが一段と増して感じられるではないか!。正直申してちょっと戸惑うほどのシンプルさでございます!




<スープ> 凪系らしいニボニボ感はかなり抑えめ!煮干の甘み主体の王道風清湯!しかもキンキン冷え冷え!

 この麺顔構成とスープカラーから、自ずとかなりなサッパリ系と感じますが、その通りの味展開です。通常ならニボっとさせる中に独特のボディーある甘味を伴う凪の煮干。それがかなり研ぎ澄まされたようなイメージで、煮干のパンチは香り程度まで抑えられてるね。ニボ感は正直ほとんどないか、無しに等しい感覚。その一方で香りの中に煮干の香りがふわっと香り、出汁の甘味の中に煮干由来のコクを感じます。良い言いでエグ味が生かされているような甘味でもあり、ライトで上品なバランス感です。

 またキンキンに徹底的に冷やされているのがいいね。ホシザキ製氷機からダイレクトに入れられたかのような、立方体の氷がなくても、実にキンキンです。そのためか、本来スープに溶けている動物系の脂が、細かく白く固まってスープの中を浮遊してます。それをレンゲで掬って味わっているうちに、レンゲの底下側に脂が薄く貼りつく・・・。いやーこれは夏日に食うとまた感覚が違うんでしょうね。雨で少しばかりの肌寒さも少し悔しいきがしました。




<麺> 縦にも弾力感じるモチモチ感!冷えても明るい弾力!

 こちらは並・中・大と麺量が選べるのがいいよね。今回は食う気満々だったので、迷わず大とさせてもらいました。つけ麺ならいざ知らずですが、汁系なら何なく食える量なので、大がオススメ。いつもの少し黄色味がかったようで色白なストレート麺。こちらもスープと負けないくらいにキンキンに冷やされてるのが伝わる。しっかり氷水で締められたのがよく分かります。これだけ冷えていると・・・少し締まりの中に芯のようなものを感じても良さそうだが、とても弾む食感!。とにかく明るく弾む弾力が相変わらずで、プツリと前歯で千切るだけでも弾けるような感覚です。奥歯でも同様で、束になったそれをプレスするとモッチモチの反発感。歯応えを楽しんでいるだけでペロリと全部食い切ってしまいそうです。

 またサラサラでライトなスープだから、中細ストレート麺の隙間に入って、汁持ち上げが大変よろしい。出汁が浸透する感覚は低いんだけど、それをカバーして余るほどの汁との一体感です。高速にズボボボボボボっと啜れるライトなスベリがまた気持ちよくて痛快!。冷やしでも相当イケてる凪の麺なのです!。嗚呼・・・やぱっりそれだけに、一反木綿がここにないのが寂しいぜ・・・。




<チャーシュー> 少し塩気が効いたオーソドックスタイプの豚肩ローススライス!

 放射状というより、周囲を壁で山を形成する肉って感じ。正しく肉そばか、チャーシューメンという感覚に近いです。そして肉は見た目はとてもあっさり感じさせる豚肩ロースの様子。しかし、凪の通常の個性あるスープ感に合わせたのか、塩気を少し効かせてある感じ。噛み締めると肉味と共に脂身の甘さを知るがそれっは若干低め。それより塩気が切り返して来る感覚がして、ご飯系が進みそうな旨みです。歯応えはそこそこ適度なハードさがあり、汁に沈めて甘味を加えて食っても旨いかも。




 総じまして「シンプル極まる煮干の王道感!さっぱり食うなら格別なる冷やし麺!」と言う感想。淡麗な味風景を想像しながらもそれを上回るキレイな淡麗さ!。小法師かと見間違うかもよ!肉以外なら。凪ファンなら変わった一面を楽しめるので是非いかが?。またまだまだ暑さが残るでしょうから、へばる気分に丁度良い崇高なあっさり感!。おすすめでございます。そんな応援気分が高まったところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。



   昼最中
   雨に感じる
   涼やかさ



   冷やし食いて
   半袖寒し



 おお粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「アサヒスーパードライ中瓶→冷やし煮干しラーメン+味玉」@中華そば 一陽来復の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/08/28/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/0i0O_aYOd94

<少しづつ面白くなってきた武蔵境ラーメン事情>
 
 武蔵境もじわじわとラーメン的に面白くなってるね。老舗の「丸幸」あれば、かつて注目「きら星」もある。近年では個人的に「鶉」なんだが、最近「田中そば店」も進出してるし、面白いちゃんぽん屋だってあるんだよ。言わずもがな鎖的ラーメン店は全て揃ってる。そんな中で今回は「中華そば 一陽来復」。ここにも限定で冷やしがあるのを、しっかりとチェックしていたオレだった。
 
 
 
 
<酒> アサヒスーパードライ:夏空をに一番似合うコクとキレ!?結局いつも飲むんだよなぁ〜!
 
 8月の終わりの真昼間チャリをこぐ・・・。なぜそんなにも頑張れるのか?。それはご褒美があるからで、健康的に絞るように汗掻いたあとのビールが最高だからさ!。もううだうだ考えず、記憶が飛ぶほどに、ビールを堪能!。嗚呼・・・この瞬間だけは、CMの福山雅治よりも旨そうな顔をしてたと思うオレだよ。
 
 
 
 
<全体> 本当に旨さの安心を思わせる!王道和風と今風を重ね合わせる風貌に見惚れるばかり・・・
 
 おおお!まさしく王道和風の冷やしラーメンフォーマット!端麗なスープ感の中に煮干エキスが溶けてるのが旨そう!。しかも見本写真よりはやや迫力あるチャーシュが好印象で、麺顔全体に清涼感とパワフルさがありありと感じ取れるではないか!。特に味玉を追加したことで麺顔が華やいで見えるというものです。見方を変えると、スープは落ち着きある貞淑さ。一方具材は半レア肉の艶かしさ。和風と今風を重ね合わせたようで、コントラスト感が目に焼きつくって感じでしょうか・・・やっぱり旨そうにしか見えない。
 
 
 
 
<スープ> 淡麗な琥珀色に伊吹いりこの軽やかな香り!膨よかな甘みと淡いカエシの輪郭!
 
 さてスープ。これだけ麺顔に肉の艶を感じても汁の味わいは肉っ気なしです。むしろ煮干の旨さ一色という感じで、それでいてシンプルなようで複雑さもありなむか・・・。座った席の後ろ側に「伊吹いりこ」と印字された段ボールが山積みです。やっぱり「いりこ」の優しい味わいだよなぁ〜。例えば煮干しの香ばしさが眩いばかり。しかしニボニボと苦味を感じさせるニュアンスはなく、ほぼ甘みの溶け込みと言い切ってもいい感覚です。しかし香りのどこかに煮干し独特の個性・・・ニボっとした片鱗があり、味には出ないが香りに隠れた存在ってイメージかと・・・。
 
 そしてカエシは長閑さそのもの。まるで白醤油のような色合いと淡い塩気で、いりこ出汁の前面には出てこない淡い輪郭です。もしもここに鰹エキスを溶かしたら、関西風うどん出汁にも通用しそうな・・・そんな淡麗な塩気加減。それはそれで旨そうな気もしますが、やぱり煮干しのピッチリしたピントある旨さに意識が返ってしまいます。そんな淡麗な出汁だけに、青ネギの薬味がとても映えるのだった!。青ネギの内側のネバネバ部分の甘みが、後半になると出汁に完全に溶けますし、麺の風味も混じるので、淡麗なスープの微妙な味変化を観察するのも楽しからずやかと!。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺:色白で打ち込まれた全粒が微かで仄か!出汁をまとった風味感は和風拉麺そのもの!
 
 実はこちらは背脂煮干が看板メニュー。太麺の旨さを語るべき店なんでしょうが・・・細麺も実にうまいのです。レギュラーの中華そばと同じ麺。標準よりややスリムで、ほぼストレートなフォルム。ところどころで素朴にボコついたり捩れたりしますが、加水もやや低めでクツクツとした歯応えが、冷やしになってもキッチリと決まってます。よく見ると全粒が薄っすらと打ち込まれている。5%も満たない微かな打ち込みですが、全体的には風味感も逞しい。上品な粉感と煮干しの淡麗華やかさが実にマッチしますな!。
 
 汁に濡れるだけでもツルツルと滑りが良いイメージ。汁の持ち上げはそこそこって感覚ですが、レンゲを駆使して食い進めます。前歯のあたりはプツプツとリズミカルに千切れますが、目に見えない仄かな芯があるような感覚です。ズボボボボボーーーーっと滑りは軽やかで舌触りもライト。奥歯で潰すとクッチリクチクチと出汁の旨味の中に安易に潰れ込んでゆきます。色白で打ち込まれた全粒が微かで仄か!出汁をまとった風味感は和風拉麺そのもの!これは大盛りしたくなるが・・・きっとバランス的にはこの量がベストなんでしょう。旨し!。
 
 
 
 
<チャーシュー> 豚鶏2種肉!今や定番な低温調理肉が見事!出汁を吸わせて食らうと格別!
 
 素朴なようで今風にも感じるのはこの肉のせい。東京都内でラーメン活動すれば、今や見ない日はない低温調理風の半レア肉。豚2枚、鶏1枚です。豚肉は脂身が非常に少ない部位で、ロースか?モモか?。肉のサイズから前者と勝手に決め込んでますが、肉繊維のきめ細やかさと柔らかさがナイス。とても薄味ながらも本来の肉味がじわじわと滋味のように溢れます。少しばかりの薬味をのせて食らい、酒で流し込むのが嬉しい味わい。ただし今回は煮干しスープに沈めて、中で折り曲げたりしてスポンジのように吸わせて味わいます。ちょっと変態的ですが・・・シンプルな味と複雑な味を両方楽しめるので、私は好きな食べ方。
 
 また鶏肉は見た目通り胸肉。これがとてもふわふわとした柔らかさで、全体的にもシルキーな肉感触。まるで生湯葉の束を持ち上げているのか?と思うほどに滑らかな肉だったのだわ!。これも豚と同じようにして食ったのだが、感触忘れるほどすっと蕩けるように口の中を滑って喉奥から胃袋へと落ち込んで行ってしまった・・・。なんともズルい旨さ。金出すからもう一枚くれ・・・と今更言い出せる勇気はないオレ。
 
 
 
 
<他具材> あえて大胆なカット!夏野菜の凄みをバリバリといただくのが痛快!
 
 写真メモではわかりにくいが、キュウリとトマトは大胆なカットでした。結構バキバキガシガシと奥歯でかじり食う感覚で、出汁に浸っているだけなのに、適度に味が染みててフツー以上に美味しく頂けた気がしました。また蛇足だがここにワカメがないことが、個人的には納得した次第。煮干しの風味に多少マスキングしそうだからね・・・。
 
 また参考ですが、こちらは「和え玉」「炊き込みご飯」が安くてうまい。和え玉100円、炊き込みご飯が50円。なのでほぼ多客はこのどちらかを必ず注文しているようです。オレは・・・ちょっとダイエットしたいから控えたが正直悔しい。早く元の体重に戻り、再訪問を叶えたい次第です。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 見事な出汁の深い浸透感!隅々まで味の浸透とマチュアな甘みを表現する逸品!
 
 ダイエットしたいくせに味玉を追加したり、冒頭でビール飲んでるのだから痩せるわけないか・・・。しかしここの味玉はうまいので外せなかったのです。一言で言えば甘みが芳醇!。引っ掛かりがまるでない。煮干しの淡麗さや冷涼感ある中では特に、味玉の濃密な味わいが映える。また冷えててもこれほど芳醇な旨味。卵黄はややハードな半熟でそれがねっとりと絡みつく。また白身自体もしっかり味が染みていて・・・香ばしいほどにうまい。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「溢れる煮干しの淡麗さ!そして膨よかさ!安寧の冷やニボの甘みを知るならここ!」と言う感動。この夏もっと早くに出会いたかったよと正直思う。まだまだ残暑が続くと思うけど、まだ冷やしに魂燃やしている方には、この一杯と味玉は激しくオススメかと!。そんな残り少ない夏を惜しみつつ・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   雲高く
   陽射し緩やか
   晩夏知る
 
 
 
   冷やし煮干しの
   旨さ惜しんで
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「クラフトビール→冷やしらぁ麺 お茶漬けセット」@麺屋 さくら井の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/07/26/003647
とまそんのYouTube: https://youtu.be/_KG8-RWRjyk

<今年の夏もやってきた!東京で「煮干冷やし麺」と言えば・・・これだ!>
 
 今年の夏前半は、気温が上がらない長雨、そして「冷やし担々麺」に妙に深くのめりこんでしまいました。なので、毎年食うべき崇高なる冷やし麺がリリースされたと言うのに・・・随分と後回しにしてしまいました。それが今回の「麺屋さくら井」さん。随分と訪問インターバルが空いたのですが、入店すると「何だかかとても久しぶりですねーー」と、サクちゃんこと桜井店主から声をかけられてしまいました。スンマソン・・・漸くここに戻ってこられたぜ。
 
 
 
 
<酒> 大人の夜の過ごし方・・・クラフトビール! CAPTAIN CROW EXTRA PALE ALE
 
 一時期は「インドの青鬼」だったような記憶。今はもっぱらこの銘柄なんだが・・・ボディが濃ゆいのが酒選びのコンセプトかもしれませんな。苦味がしっかりしており、PALE ALE らしい風味の華やかさが濃ゆいのが特徴。日本酒だったら、あえて大吟醸じゃなく純米酒を選びたいセンスかもしれません。ご店主、大変お若いのに、きっとオヤジ級の酒好きだと思うよ(爆)。
 
 
 
 
<全体> すでに「ニボ冷や麺」の完成型!落ち着いたオーラ感すら覚える迫力!
 
 おおお!久しぶりなのに馴染み深いぞ。そして一年分だけ歳とったような落ち着き感・・・いや貫禄。「麺屋さくら井」のトッピング配置にはポリシーがあり、それがどんな特製であっても筋を通しています。それが夏限定でもきっり守られてる。例えば水平なメンマと青菜の茎。斜めに広がるレアチャーシュー。そしてどこか穏やかな出汁感覚。夏限定とは言え、はしゃぎ過ぎないよね。通常レギュラーの煮干らぁ麺の延長線上に、この冷やし麺があるという感覚が、麺顔だけで伝わる想い。そう・・・出来上がり、完成度が地味に伝わると言えましょう。
 
 
 
 
<スープ①> おや!?気のせいか・・・今年は煮干感がアピール!旨味と香ばしさが少しだけ濃ゆい?
 
 穿ったものの言い方をすれば、昨年とあまり変わりばえしない。考え抜いて敢えてそうしたのか、リピートしたいだけなのか。そんな邪念を抱えてまずはスープをレンゲで味わいますと・・・それは一瞬で旨いと感じつつ、複雑な想いも沸き起こります。「微妙でも確実なる煮干感の増幅!」。煮干感が微妙に鋭い。
 
 ニボ感をふわっと感じさせつつ、エグ味はこれっぽっちも感じさせない。苦味は香ばしさを超えないギリギリのレベルだし、ニボ甘みもすっきりと出されておる・・・。おまけにフライドオニオンの甘みも微かに溶けてくるから、旨いに決まってる!。
 
 
 
 
<スープ②> 出汁氷がゆっくり溶けてゆき・・・スローな味変化を物語る仕掛けあり!
 
 「出汁氷」・・・これはしっかりと覚えております。天才だからこれくらいのことはしてくるだろう・・・そんな感覚。昨年はこの氷を頬張って、煮干出汁じゃなく鶏出汁なんだと理解したはずですが、この氷にはもっと深い意味がありました。今回は、この一品専用のウンチクがきを拝読したから分かった!
  
 氷を出汁にするって、溶けて薄まらないようにとの工夫だと思ってた。ところが、煮干出汁メインの味風景に、鶏出汁の氷がゆっくり溶け出すと、ゆっくりと煮干と鶏の配分が変化してゆく。時間が経過するほど、出汁氷が溶けて鶏の動物系なあっさりコクが広がるという寸法!。スローな味変化を物語る仕掛けだったのだ!。嗚呼、やっとオレ理解できたよ(爆)。今年になって。
 
 
 
 
<チャーシュー> 煮干に浸り染み込んでも端麗な肉の旨味!実は低温チャーシューのスペシャリスト!
 
 隣の後客も、そのまた後の後客も、皆「冷やしらぁ麺」。昼夜10杯限定。これから暑くなり出すと早々に売り切れ必至となりましょう。そんな多客が食ってて漏らした言葉が・・・「ここチャーシューうめー」。まじで自然に漏れた言葉って迫力あるよ。赤の他人が隣で旨さの感動に震える姿だからね・・・・。
  
 そう!何度も伝えているけど、肉の扱いが素晴らしい。低温調理チャーシューがすっかり一般的になったご時世の今でも、こちら「麺屋さくら井」と同じようなチャーシューはあまり見かけません。熱通りが繊細な上に、歯切れがソフトこの上なし!。今回は鶏ムネ肉だが、ササミに煮干が染み込んだか?と思うほど、旨味が淡麗!しかも濃ゆい!。煮干に浸り染み込んでも端麗な肉の旨味!実は低温チャーシューのスペシャリスト!
 
 
 
 
<薬味> フライドオニオンと紫タマネギの両極端な薬味コラボ!
 
 ま、出汁・麺・肉・・・と完璧なんだが、さらに上を行く!。何気に薬味にセンスあり。今年の冷やしは煮干度合いが少しばかりアップした故に、別の香ばしさをぶつけると・・・味の対立均衡が生まれて楽しめて旨い。それが、馴染みのフライドオニオンであったとしても。和風淡麗な味風景に、洋風な香ばしさが寄り添うなんて許せないなんて言わないでね!。これはこれで、煮干の香ばしさに一切侵食しませんから。
 
 一方、紫玉ねぎの櫛切りスライスは、見栄えもいいが生の辛味がアホほどマイルド。フライ感とフレッシュ感の激突かと思いきや、お互い侵食しあって妙にコラボしやがります。さらに、小松菜の茎が、玉ねぎ側についてフレッシュ苦味をアピール!。ストレートなメンマの味わいが、なんとか仲介役を果たして、薬味同士のコラボは完結です。
 
 
 
 
<お茶漬け> すみません!茶漬けじゃなくて・・・雑炊風にして食らうオレなのだ!
 
 ここはガッツリと飯割!・・・と言う雰囲気ではありません。茶漬けでおとなしく頂くという寸法。ところが無意識に、飯を麺皿の方に放りこんでしまうオレです。茶漬けセットどころか、雑炊風にしちまった。でもこれが旨い食べ方だから仕方がない。ご飯のトッピング「アオサ」も風味が良いし、少しばかり汁が多めでOK。最初はレンゲでおとなしく掬って食ってましたが、旨さのあまり中盤から皿に直接クチつけて、レンゲですすって食ってました。繰り返すがあまりにも旨すぎるーーーー。
 
 
 
 
 総じまして「冷やしで煮干の確立!?新たな定番フォーマットを感じる崇高冷やし麺!」と言う感想。令和の時代には、冷やし系ではこれまでの「冷やし中華」と双璧する新たなスタイルが生まれそう。そんな期待を感じさせるような完成度は素晴らしいので、夏が終わるまでに一度は食っといてと激しくオススメ!。騙す気はありませんので・・・。そんな期待膨らむ一方なまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   とぼとぼと
   癒しを求め
   霧雨を
 
 
   梅雨明け恋し
   冷やしは旨し 
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族に感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「中濃煮干しソバ」@鶏こく中華 すず喜の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/31/202137
とまそんのYouTube: https://youtu.be/XVQxGmcDWAY

<疲れたので地元でゆっくり〜麺活動>
 
 遠くへ出かけなくとも、地元三鷹は近年すごいラーメン事情なのだ!本当に飽きない店のラインナップ。ちょっとご無沙汰な店へ行こうと、「みたか」へ出かけたが開店前に混んでたからスルー。「文蔵」は休みだし、近くの新店舗は最近行ったばかりだし・・・・今回は久しぶりにすーさんの店「鶏こく中華 すず喜」へと足を運びました。ま、ここでも並んでたんだけど、こうも夏日で暑いと外で並ぶ気もせず。地下だからここで涼しく並ぶことに決定です。
 
 
 
 
<全体&スープ> 濃い味好きならきっとハマる!醤油感と塩気の濃ゆい煮干パンチ!青海苔がいい感じで中和なのだ!
 
 おおお!これは見た瞬間から旨いと分かる!理屈じゃないよ、感覚的に質感というものがオーラのように押し寄せます。スープ表面には煮干の成分が固まって浮遊するし、チャーシューの質感に至っては高級オードブルにも匹敵する迫力。色合いを考えた紫玉ねぎのみじん切りの横には、明るい深緑した揉み海苔。肉から海苔に至る色合いには、補色構図のマジックすら覚える見事さ。これを感だけでやり切ってるとすれば、すーさん・・・あんた天才かもよと褒めてあげたい。チョコラータとセッコのように・・・。
  
 一口すすると、煮干大好きニボシストとしての魂を震えさせるね。好き嫌いがあるはず!でもオレはそれが好きなタチでしかもフェチ。好きな音楽を一度聞くと、なかなか耳からその旋律やビートが離れないように、いつまでも口の中に興奮が残り続ける煮干味・・・。結構遠慮しない煮干の風味。旨味が濃ゆい反面、ニボなクセのある風味を無理にマスキングしようとしてません。ではそれではクドくならないか??・・・というところを、塩気でビシッと結びつけた旨さに仕上がるイメージです。つまり、これは結構塩気が強い。強いほどに煮干の旨味が深い(ただ後で水をがぶ飲みしたくなるのは確実なんだが:笑)。
  
 塩気と煮干味の強さをマイルドに作用させるのが「玉ねぎみじん」の大切な役割。大抵この手のタイプは玉ねぎが入っており、関西オリジンなオレは初めて関東でこれを見たとき、不思議でなりませんでした。今では必須アイテムとすら感じていますが、今回はそれだけにとどまらない。青海苔がこれに風味を与えて、煮干しのネガティブな部分を全部吸い取って、旨さへ変換してくれるようですよ!。正直、これが「あおさ」なのか「青海苔」なのか判断つかんのですが、香りが強かったと感じた分、ここでは青海苔と述べさせてもらいます。違ってたらごめんなさいー。
 
 

 
<麺> 三河屋製麺:この店ご存知パツっとしたイメージを残す仕上がり!特に煮干系には抜群に合うのであった!
 
 これまで「こく塩」「こく醤油」と食ってきた中で、なかなか加水低めで風味残っていい麺だなと思っておりました。その風合いは煮干しソバには合わないはずない!。むしろ煮干しソバに向けたスペックなのではと思うほど、今回のスープには合っていた!まさにベストマッチ!。
  
 もう何度見ても見飽きないね。漆喰のようにきめ細かい地肌。濡れるだけで汁は浸透せずといった感じで、スープに微妙に溶けた煮干し成分が部分的に張り付いたりします。ズボボボボっとすするとワックスかけたようにツルツルと滑る。前歯に力を入れるとクスクスっと歯切れてリズミカルさが気持ち良いほど。奥歯でクニリと噛み潰すと麺の風合いがふわっと香ったかと思った瞬間に、煮干し成分が味支配して炭水化物と一気に結合。旨さを確立させてゆきますー。
  
 つくづく・・・和え玉を追加しようと思い悩んだんだが、ほぼ毎週土日の昼過ぎは二日酔いなので、今回も自重。つーか、よく二日酔いでごく煮干し食えるなと、またここで自分で自分を嗤うけどー。
 
 
 
 
<チャーシュー> 下薄味のしっかりさ浸透!半レアな中心部のしっとり感!デフォルトでこの量この質感は実にお得感ありあり!
 
 800円で、この肉質肉ボリュームだったらかなりコスパが良いと言わざるを得ません。しかも味玉ハーフまで付いている。くどいようだがこの肉の質感がたまらんのだ。肩ロースの切り落としと思われるが、全体的に湿りとしており、ピンク色が生っぽいようでしっかりと熱の通った風味感が深いのだった。つまり薄味がしっかりと浸透しており、ナイフとフォークで食ってもおかしくない。煮干の味が邪魔しそうでそんなことはないのだわ。
  
 肉増しって頼めるのかな・・・。そうしたいなら特製にするしかないのかも。酒が基本的にない店なので、仕方のないのかもね。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 塩気の高めのスープに混じり程よい深みへと達する卵黄の旨味!
 
 ハーフ味玉はデフォルトで入っているようです。+50円でもうひとハーフを追加可能で、それで1個丸ごとというシステム。割とハードなボイル感覚な味玉で、卵黄のフカフカっとした芋羊羹感覚が、実にいい感じです。こちらもさっぱり目の薄味が深く浸透するタイプで、スープの浸透を計算されたのような仕上がり。なので今回の味わい感覚としては、塩味系の印象がとても深かった内容でした。旨し!嗚呼、今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「鶏こく!煮干し!担々麺!オールマイティーなる名店!」・・・と言う感覚でしょうか。鶏こく中華と名乗るお店ですが、実は煮干系や坦々麺等バリエーション多彩な限定がレベル高い。つけ麺もあるし夏場の冷やしも昨年は評判だったっけ。昨今三鷹のラーメン事情が高まっているし、益々注目集めそうですね。もう少し足を運ばねばと考えているところです。次回はつけ麺でも食おうかしら。そんな期待を込めながら、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   風乾き
   肌に焼きつく
   陽射し哉
 
 
   煮干しの塩で
   ミネラル補給
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「純ニボシラーメン」@中華そばや 和凡の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/27/000000
とまそんのYouTube: https://www.youtube.com/watch?v=SIVAYnr19Og

<長閑なふれあいど〜りに煮干が香る〜>
 
 思いの外、早く着いてしまった。ま、場所だけ先に確認して、あとはどこかで時間潰そう。と思ってたんだが甘かった。開店前で既に行列が発生しとるではないか!。既に注目店か!?。やだよーこんな暑い日に行列だなんて。まさか混むとは思ってなかったから、夏対策グッズを持って来なかったよー(日傘・携帯折りたたみ椅子・携帯扇風機等)。しかし行列は建物の影に覆われていた!良かった良かった(笑)。
 
 
 
 
<全体&スープ> 煮干の濃ゆい見栄えに反して・・・爽やか煮干エッジング!ニボニボ感がこれほどまでに嫌味がないのか!?
 
 おおお!これはこれはニボニボなアピール感満載でんがな!。券売機に「かなりクセのあるニボスープ」と注意書きされておりましたが、なるほどセメントカラーも見事です。フツーのラーメンファンが、昔ながらの中華そば気分で頼むと手痛いしっぺ返し食らうところでしょうか。しかし今風の煮干そばフォーマットそのままで、低加水ストレート細麺が流れを感じさせるところは、煮干大好きな「ニボシスト」達には安心感を与えます。
  
 さてニボニボ感のパンチを浴びようか・・・そんな感じですでにスープインしたレンゲを持ち上げるが、その抵抗感が実にサラサラ。色合いに対してライトすぎると思ったら、表層に細かいニボシ成分が浮きまくっていると言う構図です。そして味わうと・・・確かに魚の旨味の渦だ!!!。なんだこれ、しっかりと煮干鰮によるニボニボ感が強いものの、エグ味が一切感じられないぞ!。ニボ苦味が研ぎ澄まされた旨味になっとる!。そして苦味がすでに香ばしいのだが、そこには清涼感すら感じさせる。煮干なれしている方ならゴクゴクとポカリスウェットの様に飲み干せる感覚じゃぁ〜ないか!。
 
 その軽やかなれど濃密なニボシには、醤油味との結びつきも感じます。そこが割と明確なので、その分かりやすさから、広い世代にも実に安心して食える感覚があるね!。食い終わってからずっとこのことを考えていたのだが・・・・まるでダブルスープの様なフレッシュさがどこかにある気がしてなりません。丁寧な仕事で時間をかけてニボシを煮出したのでしょうが、煮干を直前でベーススープと合わせた様な風合い???。このあたり全くの妄想なのでご容赦を。
 
 
 
 
<麺> 村上朝日製麺所:ご存知!煮干と言えばパツっと細麺!!さりとて多少の湿り気も余裕と感じる・・・そんな仕上がり
 
 横方向に流れを整えられたストレート細麺。地肌の白さと漆喰の様なきめ細かさは、まさに煮干の恋人低加水麺といった感じです。見ていて安心するね・・・・テッパンな組み合わせです。低加水の傾向なので、歯切れの後に仄かな粉感に似た風合い・・・それが鼻孔を駆け抜けます。しかし、パツパツとした強さや密度感より、少ししなやかさがあるイメージで、極煮干系のよくある乾いた雰囲気はないですな。
 
 このあたり、余裕と受け止めて良さそうです。その余裕が麺のまとまり感にもよく現れ、汁の持ち上げの良さに貢献していますし、地肌に張り付く煮干の粉も受け取れます。後半はいきなりズボボボボボーーーーと爆音を立てて一気に啜りまくり。他客は皆和え玉を予定しておられましたが、二日酔いだったのもあって今回は自重。普通の体調であったら、この質感なら必ず食ってた和え玉!!。プチ無念。
 
 
 
 
<チャーシュー> ロースト感ある香ばしさに湿り気が浸透する・・・そんな崇高感ある豚肩ロース肉旨し!
 
 実に良い肉!。周囲には濃ゆ目にタレが浸透し、それでも中までもじんわりとその塩気が含まれてます。中華系の味ではなく、ハイセンスな仕上がり。ローストの香ばしさがありながらも、歯ごたえはしっとりとしており、これなら冷酒が進みそうです。ただ・・・ここアルコールは置いてないんだよなー。つーか、オレこの時は二日酔いだったので、あっても飲まなかっただろうがよ!(爆)。
  
 とても上質感ありましたので、これなら肉増しなる特製が期待高まる!。次回は体調整え、特製塩でがっつり堪能したいと思います!。
 
 
 
 
 総じまして「ラーメン過疎地に一気に盛り上げ見せる一級煮干!盛り上がる清瀬!」と言う感覚。いやーいい店が清瀬にできたもんです。この界隈の人々、楽しみが増えましたね。ちょっとづつ周辺開発も進む清瀬に、ラーメン的にも勢いが出て非常にナイス!。こちら今後は定点観測させていただきますー。そんな発見の喜びと今後の期待を込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   快晴の
   青さ眩しき
   夏日哉
 
 
 
   日陰恋しき
   ラーメン行列
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「味玉煮干しそば+替え玉」@麺亭しま田の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/25/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/7YFpX0GyzQA

<既に知った旨さ!それでも行きたいニボシストなオレ>
 
 恵比寿駅近くに新店舗情報!これは浮き足だしますよ!!。さらに開店記念で3日間ワンコインサービス提供とのこと。あれれ・・・それって、最近よく見かけるあの系統の店に似てるなーと思ってたら、きっちりそれでした(爆)。しかし少し事情が違うようで、完全な系列じゃないらしい・・・(RDB大崎さんのコメントによる)。そんな情報を先に知ってしまった為に、味のニュアンスを訪問前に知ってしまった次第。なので何となく初訪問のモチベーションが上向かずでしたが、やっぱり好きな味わい系統でもあり、とうとうやってきました!。
 
 
 
 
<全体&スープ> 今風の分かりやすい淡麗醤油のプラットフォーム!醤油の印象に煮干が映る華やかな味わい!
 
 おおお!これはまた・・・初お目見えとも思えぬ馴染みを感じる雰囲気!そしてさすが東京と言える洗練された清湯煮干の凛とした風貌!。なんたって・・・「はやし田」さんの関係者との情報なくとも、その系列?と思えるティピカルなフォーマット感です。すでに味傾向を鵜う前に見きった感もありつつ、嗚呼やっぱりこれだよこれ!。この甘味と香ばしさとカエシのスッキリしたハイセンスさに魅了させられる。端的に言えば「美味い」のだわ!。青葱の鮮烈さには、渋い色した材木メンマ!そしてもうすぐ先の季節なれば、紫陽花を連想させる紫玉葱の微塵切りというトッピング。本当に新店舗か?と思えるほどの完成度の高さすら覚えます。
 
 丁寧に配膳を受け取った瞬間から、あ・・・醤油系の香りに滲む煮干しの風味を感じます。ニボそばと言えば、一時期濃厚さが幅を利かせた感もありつつ、やっぱり広く長く継続して食うとなればこの淡麗なる味わいでしょうか?。鶏ガラの丁寧な煮出汁には、どうやら大山鶏が使われていると思われ(業者のおじさんの配達チェック)、動物感がしっかりでているけど、とてもアッサリ系なので魚介をマスキングしておりません。香味油もアッサリ系なのか、鶏油のしつこさがないのが、ここではイキイキとして感じられるから、相性というのは面白いです。
 
 醤油が生き生きと感じられます。まるで甘味が溶けているのかと思えるほどの、「味わえる塩気」と言った感覚。塩気が旨みと区別しにくいレベル感で、魚介の甘味がしっかり一体化している印象あり、後味に残る酸味はとても低くて残らないイメージです。残るのは煮干しの香ばしさのみか?。ニボっとした苦み香ばしさを確かに残しますが、濾過されたのかと思うほど仄かですっきりしているかな?。まさにゴクゴク飲み干せます。苦みも片口系のニガニガニボニボ感とは違い、白身魚の系統か平子煮干しなどか?。今回は薀蓄書きを確認できず、あてずっぽうなのでそこのとこあしからず!。
 
 
 
 
<麺> 菅野製麺所: 全粒粉がしっかりと感じ取れる風合いの高さ!程よいパツ感伴って汁の吸い込みも穏やか!
 
 これも定番の「加水低めのストレート細麺」。クツクツとした歯ごたえは、どうしても煮干し系には欠かせないですな。照明の都合で玉子っぽく黄色めに見えたり、はたまた灰褐色の茹で上がりのような風流さに見えたりしますが、第一の特徴は「全粒打ち込み」系というところ。わりと粗目なので見た目にアピール感バリバリです。歯応えは全体的にはクシクシと感じられ、ややパツ系の中では汁の吸いこみが早いほうかも。煮干し系のあっさりスープだから、最初から最後までずっと麺風味が楽しめます。表面に薄い滑り層があるから、それを伝ってスープが濡れてもハズレにくく感じるかな?。だから蕎麦ライクにズボボボボっと啜りやすくて、奥歯で一気に潰して味わうのが楽しくてなりません。実はこの時点で替え玉は決めてたかもー。
 
 
 
 
<チャーシュー> モモ肉?上品なピンク色した繊維質が脂少なく肉味芳醇!
 
 麺顔を最初見たとき、なんだ800円デフォルト麺にしては、チャーシューが小さいと心の中で舌うちしてたんです。ところがトッピングを外して持ち上げると、デカデカビローーーーンと大きく広がるじゃねぇか!。しかも質感いいよ!。見た目ではロース肉かと思ったけど、肉繊維のサイズなどからモモ肉ではと推察。これは赤身を噛みしめ肉の滋味を味わうタイプだね。薄味前提。
  
 モモ肉はどこから歯を当てても千切れるというわけにも行かず、繊維質にそって千切り二口程度で大きくほおばり食いました。薄ピンクの部分は軽い塩味程度でとてもプレーンな状態。そこに若干のスープが浸透していい塩気の塩梅となって楽しませてくれます。二種類小さいのを配置するより、デカデカと一枚勝負の方が質感も良かったことから非常に印象が良い。そんなチャーシューでしたから、肉増ししてハズレはありませんね。
 
 
 
 
<メンマ> 醤油に浸ったように見えてどうしてこんなにアッサリなのかが面白すぎる!
 
 昔、関西で住んでいたころには、絶対食えなかった醤油色した極太チャーシュー。いやーこの醤油色の染まり具合が何とも言えません。これこそ、どこから歯を入れても気持ちよくサクリと千切れる。そして塩気が色合いの深さに反比例して薄い・・・実に不思議。これは酒で・・・特に冷酒と合わせてやりたい気分だが、日本酒はこの店にはない。その代りにあるのが「シャンパン3800円」。1本じゃないよ、200ml。だれか試しにトライしてみてください。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 卵黄の中心までしっかりと浸透しつつ・・・ナチュラル感でさっぱり食える質感!
 
 味玉は、少しハードボイルタイプ。最近妙にこの手の味玉が増えてきたかも?。すごい深いオレンジ色した卵黄で、味が濃ゆいように見えて実はあっさり。ほんのりと味醂で調整したのか、塩気感が低いのに全体的には、ナチュラルな玉子本来の味が楽しめます。この手の味玉って、白飯をスープで割ったあと、味玉をぐちゃぐちゃ手前まで崩して、一緒に合わせて食べるのが旨いんだよねーきっと・・・。それもそそったが・・・・今回は替え玉にしてしまいました。
 
 

 
<替え玉> 最近流行りの味付きじゃないよ〜文字通り!
 
 実は・・・「味付き」だと思って注文した(爆)。煮干そばに「和え玉」は最近は必須アイテム化しており、「替え玉」と名乗っても実は和え玉でしたーなんてシチュエーションだと勝手に思い込んでおりました。通りで和え玉風としても100円とは安いと気づくはずでした・・・・。ま、これも流れに任せるままで、そのまま美味しくいただきました。今から思うと、和え玉気分でもし汁を全部飲み干していたら・・・、悲惨なことになっておった(瀧汗)。菅野製麺所旨し!
 
 
 
 
 総じまして「さすがハズレのない安定感!いきなりハイスペックで淡麗なる期待の新店!」と言う素直な感想。何気に恵比寿でこのロケーションだったら、流行ると思いますよ。恵比寿のラーメン事情に一石を投じることは確実と思える質感。安定軌道に乗ったころに、限定麺など出してくれると確実に通うことになりそうですが・・・・是非戦略に入れといてほしい次第。勝手な要望をお伝えしたところで・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   晴天と
   煮干の香り
   気も緩み
 
 
 
   ベルトも緩め
   替え玉追加
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「味玉煮干らーめん」@さかなとブタで幸なった。の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/24/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/s-Mff0mHX7Q

<どうしてもこの屋号のオモロさに惹かれてしまうよー>
 
 「さかなとブタで幸なった。」と言う新店舗。もうこの名称で一度は行かねばと思っておりました。開店日は生憎の嵐だったので、寄り道もせずに訪問スルーしましたが、快晴が気持ち良い昼飯時を狙って、スケジュール調整して訪問させていただきました。すでに私が座ったところで満席。元々駅近くと言っても、それほど人通りが多いロケーションでもないので、客呼び込みには、客の気持ちにフックを掛ける必要あり。そんな意味でもこの店名のようなインパクトは必要なのかもしれません。
 
 
 
 
<全体&スープ> 煮干そば風と思っていたが・・・豚魚やニボ豚を突き抜けるユニークでオイリーな濃密さ!

 おおお!これは安寧を思わせるマイルドタイプの煮干蕎麦な風貌!。軽くかかった魚粉が煮干の甘味と香ばしさを予感させます。色合い的にはニボニボビタータイプではなさそうな薄い醤油ブラウン。そして動物感も滲んだ柔らかい色合いがパステルチックにも感じさせます。・・・この時点ではマイルド一色なイメージ。
  
 しかしレンゲを沈め始めたところから、印象が変わり始めます。レンゲを静かに沈めると、凹みに流れ込むスープにある程度粘度がありそうな風合い!そして煮干の旨みと思っていた軽い醤油ブラウンした液体は、透明なオイルの中で雲立つ?かのように混じりあう・・・。オイル??ラードに魚粉を溶かしたものか??なーんてこの時点でも、まだそんなイメージ。一気に口に含む。すると風貌とは違ってインパクトを感じる濃厚濃密さが口の中で広がります。

 およよ・・・これはまたユニークな煮干そばじゃないか!。魚介感より動物感が先行するとは想定外。決して煮干が薄いわけではないのに、醤油のカエシをも飲み込むような豚の脂感が濃厚・・・。ラードのイメージが一番近いかな?。カメリアのようなサラサラ感ではなく、背脂が溶けたばかりのようなとろっとした感覚です。人によっては煮干と醤油ダレをマスキングしていると思う方いるはず。ただそれだけ脂コクを押し込めたのが特徴と言えましょう。
  
 ちょっと重いと思う方ように、自家製果実酢がテーブルセットにあります。おそらくこれは必須アイテム。濃厚豚骨が酢で円やかになるあの現象で、随分と食べやすくなりますが入れ過ぎには注意ですねー。全体的に汁系ではかなりの濃密度で、これまでの私的体験でも珍しい・・・・思い出そうとすれば、麺屋瑞風@田無の鶏白湯ラーメンが浮かびますが、そちらは汁系で割スープがあったはず。そのアイデア流用すればもっとハードルが低くなりましょうかね?。
 
 
 
 
<麺> 村上朝日製麺所:近年の煮干そばブラットフォームに則ったパツパツストレート細麺!これがスープにメチャ絡む!
 
 とてもインパクトを感じたスープ。しかしそれをガッツリと受け止める麺ですよ。さすがにぶれない「濃厚+低加水」のフォーマットは安定度強いですね。パツパツ低加水麺とくれば、村上朝日の名前は頭に浮かびますが、今回も期待通りの貢献ぶりで、まったく不安を感じず食い切れます。茹で上げのタイミングも見事なのでしょうが、低加水な炭水化物とオイリースープは、性質的に浸透度に違いがあまりにも大きい。よって汁の吸い込みが進まないところが好印象に働きます。風合いが最後まで持続するのね。
 
 それでも細麺ですから熱による影響は、ゆっくりではありますが進行します。徐々にしなやかになってゆき、啜りやすくなると言えばイメージしやすいでしょうか。それと同時に汁の持ち上げも効き目が大きくなる印象です。麺の隙間が狭くなる?・・・いやいや、汁から絡まってくるようなイメージです。汁が汁を呼んでいるような持ち上げ感が、これまたオモロイ印象!。段々食ってて汁蕎麦感が無くなってきたかも(笑)。
 
 
 
 
<チャーシュー> 炙りの感覚が非常に嬉しく風味の良い肩ロース肉の分厚いカット!酒が進む仕上がり!
 
 これは手放しで旨い!。近年の新店舗が流行りの「低温真空調理」タイプが多い中、王道の「焼豚」感覚でしっかり良質のを提供してくれる方が、個人的には印象よいかも。きっとこっちの方が感とか焼き加減の調整など、難しいと思うのよ・・・。
 
 分厚めにスライスされた豚の肩ロース肉。タレの浸透が周囲に当たる部分が深くて、醤油の香ばしさが沁み入って旨しです。中心部分にもしっかりと味浸透しており、そこに炙りの焦げ目の風合いやらも溶け込んで非常に馴染みある旨さ。これなら酒がどんどん進むだろうし、また白飯との相性も良さそうなので、サイドメニューへの転用にかなり幅がでそうです。特製にして肉増しして不安はなし!
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> やや原点回帰なハードボイル系に傾き出汁の甘味を味わえるタイプ
 
 これも素朴感が少しあっていいね。タレの浸透は深く白身にも均一に奥深く浸透しています。そして卵黄はややハードな茹で上げになっており、中心部が少し湿っている感覚。味わうと出汁に味醂が含まれているような旨みが広がり旨いじゃないか!。まだ開店したてのためか・・・少し冷え抜きが甘かったけど、ま、ラヲタでなければ気が付かない程度です。嗚呼、やはり今回も味玉にハズレなし!旨し!。
 
 
 
 
 総じまして「いろいろ進化の可能性考えさせる・・・オイリー煮干という新たな価値観!」と言う印象。はたしてこのまま濃厚さで突き進むのか!それとも少しアレンジさせて別の旨さの扉を開けるのか!好き好みで評価割れそうですが、いえいえ・・・これはアレンジ次第で化けるのではないか?と少し思っている次第。かなり気が早いが・・・軌道に乗ったころの限定麺が旨いはず!応援気分で見守ってゆきたいと思うので、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   空蒼く
   風に吹かれて
   腹減りて
 
 
 
   濃ゆいニボ豚
   腹持ちガッツリ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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