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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.276点
最終レビュー日 2019年10月22日
3,915 2,441 13 23,657
レビュー 店舗 スキ いいね

「サッポロラーガービール赤星中瓶 → ワンタンメン(塩)」@支那ソバ 小むろの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/18/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/8twAXGRWN-o

<極上なる塩ワンタン麺を求めて行徳へ!やっと来れたよ5年越し>
 
 代休を取らせていただきました。こんな時こそラーメン遠征。このところすっかり足が遠のいた千葉エリアへとやってまいりました。本音は朝ラーからぶちかましたかったんですが、体調がイマイチでして連食って奴がとても厳しい。そのため約5年近くも放置していた宿題店「支那ソバ 小むろ」一点に絞ってやってまいりました。
 
 
 それにしても・・・駅から十分歩ける距離だがほぼ住宅街。そして今では有名店。なかなかスッキリした清潔感ある店で、テーブル席も多く店箱としても使い勝手良さそうな上に結構広い。こりゃ家族客が増えるわけだ。ガチ・ラヲタな雰囲気を醸してるのはオレだけですよ(笑)。
 
 
 
 
<酒> サッポロラガービール赤星:やっぱり瓶ビールでガツンと行きたい時はこの銘柄かもな!
 
 休日に昼ビールを飲むのは、何と気持ち良いものなのか!。酔いも早いし天気がよく気分もいいので、夜酒よりも倍美味い気がします。こちらは「赤星」が置いてあったのがまずラッキー。瓶ビールで個人的にトップクラスに好きな銘柄。もはや背徳感など家に捨ててきたから、抵抗なく豪快に飲み干してやりますわ!旨し!赤星!。
 
 
 
 
<全体> 王道の支那そば・王道のワンタンメンがこんなに美学的とは!ご店主の動きやサバキさえ美しき哉!
 
 厨房がまるでステージのよう。ご店主の動作が見事なので、まるで演者のようにすら見えてしまいますよ。調理前のトッピング準備。丼整えからタレの仕込み。ワンタンの茹で上げ開始から麺のほぐしと茹でがまへの投入。タイマー音なして感でチェック。そこから一気に麺引き上げから飾りつけまで、プロセス一連に無駄がありませんな・・・。素晴らし!美し!そんな感動してた直後に配膳です。それがこんな麺顔!。
 
 
 おおお!これは写真では伝えきれない美しき麺顔!。たんたん亭のDNAが孫までしっかり伝播してるって感じですね。麺線がローリングしつつ一本一本乱れずパラレルに揃ってるのもそうだし、金魚鉢で蘭鋳が泳いでいるようなデカい雲呑がまた可愛い。その一方で無骨な吊るし叉焼は中心に存在し威厳を放ってるが、スープは穏やかな透明感でどこかコントラストな美しさを感じてしまうかも。もはや食う前から美味いとわかるよ!
 
 
 
 
<スープ> まさしく魚介の優しさが滋味と感じるほど深く、塩気と動物感が優しくも明るい!淡麗なのにほっこり!
 
 スープが美味いね!。まず最初に感じるのは動物系の旨味なんだが、飲み込んでから鼻腔に感じるのは魚介の風味。煮干系の柔らかい甘味を感じますが、内臓系の香ばしさは一切なく関西のうどん出汁かと思うほど、柔らかい甘味が素晴らしい。香味野菜等もあって優しい味わいなのかもしれんが、ともあれ小さい子供でも飲みやすいはず。その優しさが滋味とすら感じるほど深く心と舌に染み入るから、もうこの時点で素晴らしすぎる。塩ダレの妙よ天晴れと行ったところ。
 
 
 しかしベースは動物系がやっぱり中心で、腹持ちの良さからもこちらのエキスの方がメインでしょう。鶏と豚の両方を感じ取れるブレンド系。特に透明度を保ってるところなど、豚は肉を中心に出汁をとったか、はたまた豚骨を濁すことなく丁寧に煮出したか。鶏の華やかな旨味の抜けがあるものの、豚系の柔らかいエキス感がうまく調和して、あっさりしてるようでしっかり食べごたえある仕上げとなってます。食べ進めると、ゆっくりと麺のグルテンから滲む風合いが、またさらにマイルドにさせる。ワンタンや叉焼もそのうち味を染み出し始め、後半になればなるほどカオスの旨さでいっぱいです。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺!見るからに健康そうで清らかなストレート麺!美しく揃った麺線見るだけで気持ちが引き締まる!
 
 奥に製麺機が鎮座。いい仕事人の作業場は、整理整頓が行き届いているというもの。道具も手入れ感あるし、製麺室の掃除もお見事レベル。ストレート細麺を湯でがまへドボン!と放り込み、ゆったりと大量の湯の中で泳ぎながら茹であがります。やはり茹であがりが均一でしなやかな感じがします。
 
 
 平ザルで一人前分を一発引き上げ!そこで麺線の整えとボリュームを一回の一連動作で、バッチリと決めて丼へと流し込みます。それが精密機械のように、ほぼ狂いなくご店主の動きも滑らか。微修正もなさいますが、器用に箸で2〜3本程度、抜いたり足したりするのみです。
 
 
 もう独立して5年の歳月だが、やはり「かづ屋」とは少しイメージが違ってて、引き締まりを少し感じます。かといってパツパツほどでなく芯もない。全体的に引き締まってて白地の色合いが漆喰のようで美しいです。歯応えはクツクツと割と明確で、それでいて硬くない。グルテンの風味が感じられるが、程よい塩加減がしみこむともっと食指がそそられる次第です。汁を少し吸い込む感じですが、吸いきった伸び感は皆無。その少し吸い込んだ部分が異様に美味いじゃないか!。逆説的につけ麺の方が木になる(笑)。見た目通りにスベりも良いから、ズボボボボーーーって音を立てて啜りまくり。大量に頬張って咀嚼を始めると、含まれたスープの旨さで唾液が発生し、口の中は洪水状態。こりゃなんぼでも食えまっさ!。
 
 
 
 
<味変> テーブルセットの焦がしネギは是非とも試してほしい!非常に出来栄えの良い無料薬味で旨さ深める!
 
 いい店ってのは、テーブルセットの薬味すら迫力あるねー。この焦がしネギの美しさは一体何よ!。袋詰めして売ってくれと本音で思うね。実際に終盤に入れてみたが、是非試してみるべき。こんなにベトベトしない焦がしネギがあったのか!汁に染まってからが美味い焦がしネギって、本当にあったのか!・・・こんなの目黒のかづ屋にあったっけ?。ネギ嫌いな人にこそオススメかと。嫌な部分は焦がしで飛んでいるので、あるのはネギ甘みと香ばしさのみ!。そしてスープの旨味が加わる楽しさ!。
 
 
 
 
<チャーシュー> 食紅使用のレトロな吊るし叉焼!しかしそれが一周回って斬新か?修行先の系譜を誠実に感じる旨さ!
 
 今の東京界隈の新店舗では、低温調理系の半レアなチャーシューが人気でかなり好きなオレ。それでも対極にある横浜中華系譜の吊るし叉焼タイプは、やはり凄みと敬意を今でも感じてしまうね。しかもこんなに出来栄えが良いとなったら興奮を抑えきれません。食紅が周囲に滲んだレトロなデザインで、少々小ぶりだが味わいの凝縮度は見事です。
 
 
 2種の部位があって、どうも手前にある一枚は肩ロース。周囲がカリカリで焦げ目は脂と絡んで香ばしいが、赤身に差した脂も噛むとジュワッと滲み出て、噛みしめる度に旨さを感じる幸福感がいいね。これは紹興酒を欲してしまうが、残った赤星で楽しく舌に残った脂を流し込みます。もう一枚は、脂が極端に少ないタイプでヒレ肉かと察します。これも引き締まった歯応えですが、噛むと脂がないもののマスキングされないピュアな赤身本来の肉味が楽しめる感覚。
 
 
 また横にあるメンマも秀逸で、醤油が深い色合いしてますが、かなり薄味で香りが良い。少しコリコリとした感覚があって、これがまた酒に合いそう。常連はメンマ山盛りを好んで注文しているようで、かなり人気トッピングの様子でした。
 
 
 
 
<ワンタン> 大きめで引き締まった肉餡!尾ひれが長くツルッとしてても煮崩れない皮!大充実の旨さ!
 
 さてワンタンだがこれはテッパンの旨さだね。麺釜で麺と同様でテボなど使わず、自由に泳がすように茹で上げる。一度に麺とワンタンを少し時間差を変えて同時に茹で上げるんだが、これは経験と技が如実にわかりますねー。一連の手さばきをずーっと見てられる気がします。
 
 
 大きめな肉餡に長い尾ヒレの皮。私はこれを金魚ワンタンと勝手に呼んでますが、餡も皮もどっちもしっかり味わえる。肉餡は挽肉が粗めで、シンプルな塩味系の中に微妙に生姜を忍ばした味わいです。お酒にも合うがご飯にも合うイメージで、小さなお子さんなんか大好きになることでしょう。そして皮ですが、ほぼトロトロ寸前ですが肉厚なので皮の味わいとしても楽しめる逸品。レンゲでスープを少し掬い、それもろとも食らうのが皮部分の一番美味しい食べ方。5粒入ってるのもボリューム感じてお気に入り。これは激しくオススメです!。
 
 
 
 
 総じまして「大衆的と思って来たら何と芸術的!作りも見栄えも味も美しきハイエンドワンタンメン!」と言う感動!。葛西・浦安を超えた住宅街に、これまでわざわざ行く気がしなかったが、この旨さなら客を呼び込むよね!。今や家族連れも多く混雑必須ですが、待つ甲斐は十分にあり!。大衆的なワンタン麺は・・・千葉・行徳で美しく花開くのでありました。ここは激しくオススメ!。また来ますよ!今度は叉焼も追加ということで決まり!。そんな応援と今後の更なる期待を込めて、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   浮かぶ雲
   さやけき風に
   潮香る
 
 
 
   極上支那そば
   塩出汁沁みる
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「とりのらぁめん(醤油)」@ramen case-Kの写真サクッと見るなら・・・
https://www.ramentabete.com/draft/dV9ZFlHVy8QroM3IL3c9lwlqwBU
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/YPy25kU3NmQ

<夏休みに宿題を片付けよう〜千葉までぷらっと行ってみた〜>
 
 千葉の「海月」で一杯食った帰り道・・・このまま素直に帰宅するのが惜しくて、もう一軒だけ爪痕残して帰ることといたしましょう。迷ったのは、「杉田家」とこちらのお店。海月から近いのは杉田家なのですが、肝心な本店を食ってないのに支店から食うのも如何なものか???。と言うことで、一気に京成大久保まで方針転換してやってまいりました。
 
 入店すると、周囲と隔絶したような凄く居心地がいい空間が広がります。L字カウンターも使いかって良さげで大きく、テーブル席はファミリーでもカッコよく使えそうです。セルフの水の周りには、紙エプロンを始め色々グッズを丁寧に取り揃えているし、一気に「ここは使える店!」と確信します。
 
 
 
 
<鶏油の色気深い!淡麗系の鮮やかさ!ピッチリ醤油感もナイス!>
 
 醤油系の汁そばと、油そばとで多いに迷いました。この日二軒目だったので、胃袋も少し余裕がない状況で「こどもらぁめん」を食いたかったのが本音でした。またビールはハートランドと言うことで、これも迷わせます。結局、油そばだとビールが必須となり腹が膨れすぎると言う理由で、「とりのらぁめん」単品と忖度させていただきました。そんな選び方した麺顔は、こんな感じでした。
 
 
 おおお!これは実に品があり全体的にピントがあったようないい緊張感がみなぎる一杯!。完璧のバランス感と食う前からビシビシ感じます。醤油の深みある透明感と、表層がワックスかけたみたいなガラスのような煌めきが素晴らしい。また二種チャーシューも色気ありありな上に、太いメンマの存在感も捨て置けない。旨いに決まってる感じがするね。
 
 
 スープをまず味わうと、おおお・・・やっぱり鶏油の色気ある香味が染み渡る。まるでバターが溶けたような分厚いコクを感じると同時に明るく抜ける味わいが実に良いね。京急ならぬ・・・京成沿線で、神奈川系の醤油そばを感じるとは、この意外な展開が面白すぎる。非常に完成度が高いと一口めで確信。
 
 
 醤油の輪郭もまさしくイメージ通りで、塩気を感じるんだけど、やはり円やかな鶏エキスとの結びつきを感じますし、円やかな甘みに至ります。鶏ガラとひょっとして丸鶏からとった豊かなベースに、醤油と鶏油のバランスと、ピントが実に巧妙に合っています。また具材の風味も少し移ったりして、ちょっとスパイシーであったり、部分によって味が少し変化するのがいい感じ。
 
 
 
 
<加水やや高めの美しいストレート細麺!麺線と歯応えの流麗さが際立つ!>
 
 麺もティピカルな神奈川系を連想します。加水多めと感じますが、密度感はそれほど高くなくてどちらかと言うと熟成と言う雰囲気。なので腰つきがしなやかなのが第一印象。それにストレートさがとても印象的で麺線が美しく、箸でリフトすると揃いがち。よってスープに濡れるだけでなく、スープを吸い込むし、また持ち上げも良さげですから、スープとの一体感がいちいち楽しいのです。
 
 
 角麺ですが、平型と言うほどでもない長方形なる角型麺。なのでこの微妙さが舌触りで微妙なニュアンス、シルエットを感じる。前歯の千切りでも傾いてから潰れるような仕草が面白いのです。私の悪いくせは、他客が食ってるものが気になるところ。つけ麺が異様に旨そうだった。昆布水に使っているのか??非常に麺が滑らかそうに啜ってたのが印象的。油そばも良さげだが、つけ麺もいいのか!?。
 
 
 
 
<二種チャーシュー!やや塩気スパイシーな鶏肉と、炙り脂の甘さが揺らめく豚バラ肉>
 
 トッピング具材たちは完璧でした。まず鶏肉。脂が少ない淡白な肉質だが、薄い下味の低温浸透が完璧で、歯切れに引っ掛かりなど皆無。思い通りに前歯が肉に突き刺さり、そしてちぎれてゆく。味わいもシンプルかつベストな塩味&軽いスパイス感覚。きっとどんな酒にも合うはず。
 
 
 豚肉はバラ肉。軽くバーナーで炙ったよう仕上がりで、これにより肉とつけダレが焦げて一体化し、香ばしさと味わいの深さを両立しています。バラ肉はマグロでいったら大トロの部分が旨いよねー。そして嬉しいことに、バラ肉の周囲は皮の部分をできるだけ残してあったのだった!。豚肉は皮直下の部分が一番甘いのよね〜。まさに信頼できる豚バラ肉チャーシュー。
 
 
 メンマもナイスだった!。大胆な材木枕木カットで、繊維質が気になりそうに見えて、シャクリと綺麗に歯切れてゆくから面白い。味わいも同じ醤油ダレの浸透を感じますが、不思議に少しスパイシーな雰囲気もあって、これなら酒が欲しくなる。
 
 
 
 
 総じまして、「大久保商店街にスタイリッシュな風感じさせる、コンテンポラリー醤油麺!」と言う感覚かしらん〜。ついでに寄り道して訪問した流れですが、この店はメインで一軒目で訪問すべきであったとちょっと考え込んでしまったー。これからまだメニューが増えていくみたいだし、ここは秋冬にどんな展開になるのか、定点観測したいと思う次第です。千葉はすごく遠いんだけどー・・・必ずまた来ます。そんな決意を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   わいがやと
   気楽さ溢る
   街の風
 
 
 
   琥珀醤油の
   香りも流る
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「[限定]牛タン中華そば」@濃麺 海月の写真サクッと見るなら・・・
https://www.ramentabete.com/draft/bD3kxFMb2AcMRDnn2EOnW0pWHsI
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/y61sj6vr3H4

<夏休みに宿題を片付けよう〜千葉までぷらっと行ってみた〜>
 
 今回も暑さ対策はバッチリだった筈なんですが、行列が店に近ずいて折れるところに室外機が置いてある。ここからの熱風が半端なく・・・・遮りようもなくてプチサウナ状態に長時間捕まってしまったから死にそうでした・・・。結局想定以上に店外に並んでしまい、小一時間は待ったため、半袖焼けがまたクッキリと濃くなってしまう。思えば・・・個人的に千葉遠征って、相性が悪いのか。アリラン八平に臨休でフラれた時は本当に凹んだし、ラーメン活動最長待ち時間2時間40分は、松戸のとみ田であった。また、京成大久保の二郎も臨休でフラれたことあったっけ・・・。まあ今回は食えるだけましです。
 
 
 
<えも言われぬ・・・動物エキスの渦!牛脂の円やかさが実に新鮮な濃密エキス感!>
 
 今回迂闊だったのは、水分補給の準備を怠ったこと。炎天下1時間待ちのイライラは、実は自業自得の所業でありました。要らぬ邪心は己に巣食う・・・自省せねばです。そんな感じで席に付いた途端に、お冷を4杯立て続けに飲んでしまって、ポットを空にしてしまいました。ようやく落ち着きを取り戻したところで配膳が完了。それはこんな麺顔でした。
 
 
 おおお!牛タン中華そばとは聞いていたが、一番眼を惹くのは「牛脂」。これ見てるだけでスキヤキ感が湧き起こってきます。そして牛タンを忘れそうになってしまったが、ロース肉と錯覚しそうなくらい、とても周囲に溶け込んだタンの存在感がナイスです。スープは醤油ベースでギラついて見えるところに、動物系エキスの濃ゆさを深く感じる。見た目以上にヘビーな第一印象でした。
 
 
 最初のスープの一口は、味が濃ゆいな〜という印象。想像通りに牛脂のから甘いニュアンスがあるものの、醤油由来の塩分もそれなりに主張。その後味には微かな酸味すら覚えてしまうかもです。そして鶏ガラと豚骨由来の馴染みの深い動物エキスがしっかりと感じ取れる。濁りの無いタイプで胃もたれは少なそう。味は全体的に濃ゆめなのに、するすると魔力的に飲み干してしまいます。
 
 
 ただし牛エキスも芳醇で、単純に何系と区分できない。牛骨ラーメンのようなあっさり感は無く、牛脂が溶け出している影響が大きいのか?。牛脂は醤油に染まってトパーズのような輝きなので、視覚から牛エキスの刷り込みを感じます。結局この牛脂の印象で牛がメインに感じてしまうけど、牛・豚・鶏の動物系の総合力を感じる図太いコクが、このスープの真骨頂と言えましょう。
 
 
 
<重厚なエキスをがっつり受け止める低加水中細麺の風味良さ!>
 
 濃厚煮干し麺でよくお目にかかる加水低めのパツパツ麺。印象的には、一回り太い印象を受けるストレート細麺です。角が膨れて丸っぽく感じる口当たりと舌触りが、とっても印象的。濃厚トリプル動物系のエキスに負けない風味の良さで楽しませてくれます。密度は高いのだけど、剛麺とまでは行かないほどよさがありますから、これは油そば風の和え麺にも大いに期待が持てます。今回の遠征では二軒目を狙ってましたので、自重しましたが・・・次回は濃厚煮干しで爆食いしたいと心に決めました。
 
 
 箸でリフトしても芯が強くて太いから、麺同士があまり寄り添ったりしません。なのであまりスープの持ち上げが良いとは言えませんが、濡れる程度で十分なエキス感ですから、これまた絶妙といったバランス感でしょうか。一番秀逸だったのは、牛脂を少しレンゲに乗せて、そこに麺をすくい上げて諸共すすり食うと言うやつ。麺の豊かな風合いに、牛脂の円やかさが咀嚼の度に打ち込まれるように馴染んでいく旨さが格別です。今更ですがこの牛脂は色々と楽しみ方が豊富で頼もしいトッピングですね。
 
 
 
<まさにタンシチューの如しの柔らかさ!箸で千切れるとはこのこと!>
 
 写真では分かりにくいですが、実は二種の肉がありました。スライス状の豚肩ロースのチャーシュー。これは醤油だれを吸い込んで、とても味が濃く感じつつもさらりと食える好印象な質感。続いて食う牛タンは、待ったく違う歯ごたえで、その変化も楽しい部分です。
 
 
 この牛タンがすげー。タンシチューに出て来るような、箸で裂けるほど柔らかい仕上がり。スポンジのようにスープエキスも吸い込み、味が結構複雑なれど、タンの滋味をにじませる・・・そんな深い味わい。肉厚なタンですが、折り畳めるほど柔らかく裂けやすい。これはご飯にも合うと思うけど、酒と合わせたい仕上がり感です。こちらは酒は発泡酒を現金でコールするシステムだとか・・・。ちょっとこの暑さで店外で待ているお客さんを考えると・・・・まったりと過ごすにも申し訳なく。酒はまた次回とさせていただきました。
 
 
 
 総じまして、「濃密エキス感の中の円やか牛脂!非魚介系の総合力の結晶なる旨さ!」と言う感覚でして、煮干濃麺は食い逃したものの、それはそれで、滅多に食えないいいもの得た充実感はありありでした。これなら、ますます煮干にも期待が高まりますし、秋ごろに時間を作ってまたゆっくりと訪問したいと思います。できれば大人の時間帯でまったりと過ごしたいー。そんな期待を高めつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   うだうだと
   やる事無くて
   ぶらぶらと
 
 
   トロトロ牛脂
   ゆらゆら海月
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「ラーメン + やくみ」@梅乃家の写真【千葉三大ラーメン紀行〜その3】
http://www.ramentabete.com/entry/2018/06/16/180129
サクッと見るなら・・・
http://www.ramentabete.com/draft/IFu4O6XrNuOgi2dMOhjcjNON_14
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/o95_e5FWGrA

<憧れの乾燥麺を求めて100km房総暴走>
 
 何故だか唐突に始まった「千葉三大ラーメン攻略」。アリラン、勝浦タンタン・・・と来れば、当然ここでしょ!。わざわざ100kmの道のりをクルマ飛ばして、内房の富津市竹岡までやってまいりました。本当に週末を自由にさせてくれる家族には感謝ですね〜。食べログ・ラーメンデータベースなどで一応予習をしてきましたが、梅乃家は以前、新橋界隈にも店があり、そこで一度実食済みであります。ただ、その時は生麺での提供だったので、今ひとつ不完全燃焼な気分だったー。やはり由緒正しく「乾麺」でいただきたい!。これで今回は、思いっきり宿題とモヤモヤ感が解消されそうです。
 
 一時間くらい早めに着いてゆっくりしようと計画。しかしもう並んでたー!。慌てて店の裏側にある専用駐車場に止め置き、さっさとと連結始めました。するとそれが合図になったのか、数台から続々と待ち構えた他客も行動を起こし、一気に10名以上の列になってしまいました。開店時には優に30名はおられたと思います。
 
 この店前の香りも独特ですね〜。いかにも醤油出汁を炊いているような、醤油由来の匂いが辺りに立ち込めます。内房の海水浴場も近く、まるで海のリズムと言うか生活感も醤油の匂いに映えて感じるよう〜。その後続々と、他府県ナンバーが店の前を抜けて奥へ奥へと流れて行く。いかにも人気店の貫禄。こう言う環境で仕事が出来るのは、本当に羨ましいね。
 
 
 
<まさしくお醤油テイストに豚肉のエキスが滲む・・・B級グルメ感満載!>
 
 一応、開店前に順番待ちをしていると、先に注文を聞いてくれます。一気に多人数のオーダーを聞いて回るのも凄い。ただ今回は、「ラーメンと大ラーメンしかない」とのことですので、基本的には麺の量を確認するだけのような気がします。そして開店と同時に入店。だが、好きなところに座れと言う・・・。相席上等なのは結構なのだが、本当に事前に聞いたオーダーと、こうも客はバラバラに座って、ちゃんと整合がつくのかとても心配になってくる(汗)。そんな感じで、テーブル席の長椅子の真ん中をゲット。同年代のおじさん客に挟まれますが、一人は席に着いた早々から、酒をガンガン飲み始めておられますよ(スゲー)。ま、いろいろドギマギしつつ待ち焦がれた一杯はこんな感じの麺顔です(配膳時、お盆からスープが多少こぼれても気にしないワイルド感すてき!)。
 
 うひゃー・・・まさに竹岡ブラック!。これほどに醤油をダイレクトに感じるスープカラーは、かなり久し振りな気がします。出汁感と言うより、醤油そのままの透明感。「やくみ」と命名されてますが、要するに玉ねぎの微塵切りそのものです。これが白くて細かく揃っているために美しくも感じ、妙なコントラスト感を構成。また肉のデフォルトでも相当なボリュームで、チャーシューメンを食い損ねた残念感が消し飛んでしまいます。想像以上に実物は旨そう。
 
 まずはスープをレンゲですくい上げよう。見れば見るほど、醤油感としか言いようがない。一通り撮影を終えて味わいますと、これが実に良い意味でペラい味わい。シンプル・イズ・ベストと言い切ってしまいましょうか。確かにチャーシューの煮出しダレの薄めた感じがしてナイス。これが結構に食をそそるから面白いです。玉ねぎの微塵切りは投入して良かった!この玉ねぎの風味とシャリシャリ感が、旨味を補強してくれて、バクバクと食い続けます。
 
 ただこれは全部スープは飲み干せないかな・・・と途中から思ってしまいました。まず塩分かな。オヤジ年代になると控えないといけないからね。これは相当量を感じるし。また、ちょっと後半には食うスピード感が落ちてくる感じは否めないかも。個人的にちょっと後半最終コーナーで飽きてきた感もありなむ。最後は、あちこちに浮きまくる玉ねぎを、レンゲと箸で救いあげ切ったところで、フィニッシュとさせてもらいました。
 
 
 
<笑ってしまうほど馴染みある感想麺!醤油スープをバクバク吸い込む茶褐色!>
 
 それにしても、隣のおじさんの酒のピッチが止まらない。ラーメンが来る前にコップ酒2杯も空けてるのがスゲー。しかもアテは、玉ねぎの微塵切りそのまま。玉ねぎまでお代わりしているツワモノさんです。正確にはコップ酒は「梅割り」と呼ばれるもので、梅酒の水割り???かは不明。色がとても不思議で、例えるなら、「ファイブミニ」みたいなピンクのようなオレンジのような薄くて透明な暖色系。そのおじさんに負けないように、麺に食らいつきます。
 
 やっと巡り合えた乾燥麺。笑えるほどに、カップに似合いそうな馴染みのある風合いが、実に不自然ではありません。ただ想像以上に美味く思えてしまいました。乾燥麺では九州のマルタイ製麺のスレートがイメージ何ですが、こちらはインスタント袋麺をイメージしてしまうほど、縮れたタイプ。茹で時間も自宅でそれを作る時よりは柔らかめで、バクバクとスープを吸いまくります。なので、箸でリフトした時にはすでに茶褐色に染まりまくってます。
 
 ただし「決して巷のインスタント麺じゃないね」これは。私・・・・陰でカップ麺ブログを立ち上げさせてもらってますが、ノンフライ麺でないのは明らかですが、フライ麺でもないのも感じます。揚げた麺ではないので、麺のチュルッとした感覚は、近年のインスタント麺よりグルテンの仕上がりがナチュラルかもよ。ちゃんしたカンスイを使って仕上げた中華麺を、素直に乾燥させただけなの?。謎が謎呼ぶ乾燥麺。
 http://tomassoon.hatenablog.jp/entry/2018/06/11/204951
 
 
<醤油は深く赤身を染め上げ、塩気を感じる脂身甘みが、ちょっとクセになりそう>
 
 開店前、周囲に醤油の匂いを広げていたのは、このチャーシューの製造過程だったんでしょうね。少し厨房が隙間から伺えましたが、プロパンガスでは追いつかないのか、なんと七輪を追加で並べて、チャーシューなどを仕込んでおられました。とても長く煮出されたのか、肉はかなりゴツゴツとしたバラ肉ですが、醤油ダレが浸透しまくってます。端っこの部位などは、「黒肉」化。まさに醤油で年季と時間をかけたクロニカルってな感じすら覚える黒肉(クロニカルくろにく)。
 
 噛むと塩気が少し強めだけど、醤油感が深いために、すごく職が進む。絶対にライスや炭水化物系に合うはず。赤身は黒茶げた感じですが、脂身と一緒に噛むと甘みが加わって実にうまい。また残った玉ねぎ微塵切りと少し乗せて食ったりしても、さっぱり感が食欲をまた誘う。この肉のおかげで、飽きをあまり感じることなく、食い切ることができるのかと!。嗚呼、できればチャーシューメンにしたかったー・・・。また来ることはあるのか?は不明だけど。
 
 
 
 総じまして、「スープも肉も麺もどれもミステリアス!千葉県恐るべしなB級グルメラーメン!」と言うしかなく、いつもひねりのないまとめ方でごめんちゃい。でもクセになりそうな魔力的なものも十分に感じさせます。例えば、これから暑くなって海水浴で疲れた体には、こういう一杯は確実に欲しがるものだと思うし、思えば付近には海水浴場も多い。海の仕事で疲れた時にも、そういう感じになるんでしょうか。たまたま生まれたB級グルメというより、郷土的な背景や事情が生み出した一杯というやつでしょうか・・・。考えれば考えるほどミステリアスなラーメンだわ。そんな感じで考えて眠れなくなくなる前に、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   内房の
   海辺に風の
   潮気哉
 
 
   漆黒スープも
   塩気が嬉し
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「チャーシュー担々麺」@江ざわの写真【千葉三大ラーメン紀行〜その2】
http://www.ramentabete.com/entry/2018/06/16/180129
サクッと見るなら・・・
http://www.ramentabete.com/draft/msnD5U4KkoKdpwbgT3j4rjLmmUw
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/eZFi8A2Jez0

<せっかくだから寄り道してみた〜勝浦へ>
 
 辿り着くと・・・これが混んでるわけだー。駐車場があるのも期待だったんだが、駐車待ちを余儀なくされます。この界隈でまず付近にコインPを期待することは1000%無駄ですから諦めましょう。しかしとっても回転が良い!行列ができるけど、あっという間に吸い込んで行っては、また発生し、また吸い込んでいくという感じ。見た目以上に店内のキャパと座席効率的配置がいいんでしょうね。名簿に名前書いて呼び出し待つスタイルだったけど、書いて3分後に案内されましたー。
 
 元祖だからか・・・敢えて「勝浦タンタンメン」とは名乗らず。普通に坦々麺・中辛・大辛・上坦々麺・・・とメニューが並びます。とっても悩んだんだけど、上担々麺はどうも挽肉が増えただけのような感じだったし・・・・。思い切って「チャーシュー担々麺」とさせていただきましょう。アリランでチャーシュー食ったばかりだというのに、本当にオレってバカ。 
 
 
 
<ライト&シャープ!軽やか鶏豚あっさりベーススープを支配する辣油感!救いの甘さは玉ねぎのみ!>
 
 カウンターに通されて、その後若者の集団客が小上がり席に通される。軽く会釈を交わします。なぜって?私が狭い場所に駐車しようと苦労してたら、若者達はそれを見て自発的に誘導をしてくれたのだ。いやいや簡単な事のようでこの世知辛い世の中、本当に素晴らしい事だと思うよ。日本も捨てたもんではない。清々しく再び噛み締めてた頃に、ちょうど配膳が完了しました。それがこの麺顔。
 
 おおお!これはまた痛快なチャーシューと、華やかな白髪ネギ盛りの勝浦タンタンではないか!。好きなものが美しくワルツを奏でておるーーー。真上からより、斜め上から目線で見る方が今回は迫力あるね。担々麺では挽肉が役回り何だろうけど、こんな存在感ある肉が積まれるのも、実に面白いではありませんか。また「辛ネギラーメン」が好きで食べ歩くオレとしても、このネギの量は嬉しすぎる!。ネギまし注文して半端な対応されることを思えば、これは感動モノですよ。
 
 私が勝浦タンタンメンなるものは!と語るより、成り立ちはGoogle先生か、Wikipedia教授に教わってください。ただ私的には「シンプルな辣油中華そば」と捉えており、そこがいかにもB級グルメたる真髄を感じさせます。B級の素晴らしさが発掘されなければ、生まれていなかったかもしれませんね。何故シンプルかというと、ベースのスープがそうなのです。辣油を取り除くと絶対「薄い?」と思わせるようなあっさり味だと思う。そこに味に工夫をした自家製辣油に、何と言っても玉ねぎの甘さが広がり、個性的な味のお化粧を施す。バカうまというより、癖になる味というやつですね。妙に中国を意識して山椒などに手を出さないのも好印象。そしてこれは妄想なんだが・・・・「タンタンメンってこんな感じ?」と食堂のオヤジが想像して作った感・・・みたいなのを感じさせるのも大きな魅力の一つだと、思うんですよね。これは愛情として!!。
 
 レンゲでスープをすくい上げると、深いオレンジ色のスープ感でいかにも辣油カラー。クルマのテールランプが赤く光ったのを連想してしまいますが、これこそが勝浦系ですな。味わうと・・・・ほのかなベースの動物系のエキスに、辣油の辛さと玉ねぎの甘さが広がる。アリランで感じた玉ねぎの甘さと少し似ているかな?。トロトロで透明な玉ねぎが旨い・・・とまた深く感じてしまいました。千葉県民は玉ねぎ好きなのか?とネットで玉ねぎ生産量ランキングを見たら、千葉県は11位。せめてベスト3だったら話が膨らむのになと思ったのだが。
 
 
 
<挽肉は沈殿し、玉ねぎは浮きまくる〜>
 
 タンタンメンの宿命というか、挽肉は沈むよね。だから穴あきレンゲが開発されたと思います。穴あきレンゲというツールは、担々麺があればこそ生まれて来たツールでしょう。ただし、今回はそれを見つけられなかったので、結局汁を全部飲み干した後、箸でかきこむようにように味わうしかない。一方、玉ねぎは浮きまくるね。レンゲで容易にすくい取れるし、麺にも絡むから、嬉しいほどにさっさと食べ尽くしてしまいました。この二つのパーツがあればこそ、勝浦タンタンメンの味の深みが生まれるのですよね。
 
 
 
<馴染み深いイエローバディの多加水ストレート細麺!スープならぬ辣油の持ち上げ感凄い〜、むせないようにね!>
 
 いわゆる「昔ながらの中華麺」に近いタイプ。しかも細め。練り水の個性を感じさせるイエローボディが、すごく馴染みを感じます。子供の頃から食ってきたラーメンは、こんな色合いだったよな〜。細いからスープの持ち上げがいいかと思っていたのだが、それほどでもなく、レンゲを駆使して食う方がうまさ確実です。しかし妙に辣油にだけは絡みまくり、吸い寄せるのか張り付かせるのか、いつものようにズボボボボーーーーっとすすりあげると、ちょい噎せる。
 
 またこの手の細麺は、チュルチュルと細く食うより、まとめて放り込むようにズボッとすすって、噛みしめる方が絶対に旨いですよね。前歯でも奥歯でも、細麺がプツプツプツプツプツプツ・・・・って千切れ潰される歯応えがたまらんから。その合間に微妙にひき肉が姿を表す。細麺バラエティーな感じ。
 
 
 
<実にワイルド&ブライト!食べ応えと満足感深い豚バラ肉ロールチャーシューがナイス!>
 
 もう少し分厚ければ、もう少し小さければ、「焼とん串」にできるかもしれません。そうなったら酒が止まらないんだがー。確かなバラ肉。ぶ厚めのスライス。タレの浸透深いのに、焼き目が香ばしい。歯応えも楽しく、脂身のソフトさと、赤身部位の歯応えが実にいいコントラストを醸し出してます。見た目は焦げ目や分厚さからワイルドに感じるのですが、味わいも無骨な旨さで男性的なのですが、「豚肉ってこういう風にくうのが旨いよね」と教えられる知性すら覚えたかもよ。この肉がさらに、辣油に染まるから・・・・旨さ二階級特進。赤い辣油ならぬ赤い彗星!。シャーにも辣油の赤さが似合うはず(すんません・・・・酒飲みながら書いてます、頭がそろそろ痛い)。
 
 
 
 総じまして、「さすが元祖!辛味と甘さのカオス感いっぱいの郷土オリジナル担々麺!」と言う、何の捻りもないまとめになってしまい、ごめんちゃい!。深酔い寸前で書いてるから(汗)。しかし改めて感じたのは、地元の方が本当にたくさん訪れていたということ。勝浦タンタンメンは、地元グルメと一括りにしない方が良いかもです。単なる町興しでなく、【ここだから旨いもの】と申し上げたい。やはり本場ので食うのが一番なのだと、当たり前なことを実感し、身にしみた一杯でした。ゴルフやサーフィンしに千葉に行く人に激しくおすすめ。きっと思い出に残るはずだから。そんな応援と郷土愛の応援を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   海近し
   熱風駆けて
   夏気分
 
 
   一汗かいて
   勝浦タンタン(字余り)
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「アリランチャーシュー(中)」@アリランラーメン 八平の写真【千葉三大ラーメン紀行〜その1】
http://www.ramentabete.com/entry/2018/06/16/180129
サクッと見るなら
http://www.ramentabete.com/draft/zAa9BaN4GyCQOWwg-d4V97D_aeQ
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/M7IKpYrvtDg

<ついにやって来た〜房総の秘境ラーメン店>
 
 本当に山間にあるんですね。梅雨気分の風が山々の木々を撫でて、アリラン八平がある谷を駆け抜けて行く〜。緑の香りが仄かに漂い、都会生活でこびれついた疲れた心の垢が、落ちて行くようです。早速順番待ちの名簿に自分の名前を書き込んで、あとは呼ばれるのを待つだけです。それまでしばらく、クルマに戻ってリクライニングを思いっきり倒し待つこととしよう〜。
 
 そして迂闊にも眠り込んでしまった〜。日常の疲れと、運転疲れが一気に押し寄せた感じです。目が醒めると、広い駐車場にはそこそこ他府県ナンバーが埋まっていて焦る!ただ気持ち良い仮眠が出来たので、頭の中は超スッキリですよ!。これで思いっきり、アリランチャーシューに対峙できる!。
 
 
 
<玉ねぎの甘さとニンニク!実にスタミナ感溢れるタレ感覚のスープ感がナイス!>
 
 それにしても、スタフ女性陣のチームワークとリーダーの元気が良い〜。働きながら笑いが溢れるというのは、実に羨ましいしこちらまで心が和みます〜。客同士も行列対応の名簿書きシステムを教えあったりしてます。地元のおばちゃんも軽ワゴンで駆けつけて「アリチャー大!」なんて慣れたオーダー飛ばしたりしてカッコいい〜。谷あいのラーメン店は、場違いな感じテンション上がりまくりなのであります。店内はアリラントッピングの調理の香りで充満。空腹が刺激されまくり〜。そんな空気感からエネルギーを感じていたところで、いよいよ配膳が進みます。それはこんな麺顔。
 
 おおお!これはまた迫力アリアリです。山里にあるラーメンと言えば、ほっこり系の和みの麺顔がイメージですが、これはまさに逆。香りからしてニンニクアリアリですから、スタミナラーメンと言うカテゴリーに近いです。まさにこれから農作業や山を越えたりする前のエネルギー補給って感じがよく伝わります。またデフォルトが「中盛り」と言うところもユニーク。並とか小盛りを設定しても、誰も注文しないから自然消滅絵したんでしょうかね〜。
 
 さて味わいですが、見た目に反して、味わいはチゲなイメージなく、敢えて言うなら和風でチゲ再現の様な、唯一無二な味の世界観・・・でしょうか〜。「アリラン」と言うから何だか韓流に関係あるのかとちょっと感じていたんですが、別物の世界観です。しかも、辛いか甘いかと言われれば、甘いのが少し優勢かとおもいます。不思議なじっとり感があるスープは、まるでソースのようなトロミがあり、各種エキスと玉ねぎを始めとする野菜の溶け具合を深く感じます。味付け自体は醤油と調味の辛醤のエッジングの上に、ありありとニンニクを感じる・・・ちょっとばかり強烈感はある。しかし、玉ねぎなどの甘みが結構濃厚で、ニラの存在が甘辛の不思議さを調和しているようです。
 
 注文によっては辛さが調整可能。私はデフォルトをまず確かめたかったのですが、次回食うなら「大辛」でいきたいと思います。ここは相席上等スタイルなのですが、向い側に座った他客の大辛チューニングが見ていてとても旨そうだった・・・。辣油が絡んでいるだけのように見えましたけどね。
 
 
 
<二種類の歯応え玉ねぎ!?ニラとニンニクでトロトロスタミナ醤油感>
 
 トッピングと言うより、スープの絡みとして玉ねぎをもう少しコメントさせてください。私個人的には、この玉ねぎは二種類入っていると思うんですよね・・・。玉ねぎの炒め物トッピングは、注文の度に大きなフライパンで作っているのですが、玉ねぎにはトロトロで今にも溶けだしそうなタイプと、割とクタクタシャリシャリと緩い歯応えがあるタイプの二種あると感じました。前者の玉ねぎが、全体の甘みにすごく貢献する。そして後者は・・・・香ばしさです。あえて「焦がしてる」と思います(写すの忘れた)。この焦げ具合の部分が、ニンニクの風味とニラの苦味に物凄く合う!調和する!。この部分でスタミナ感を一気に感じさせているように思えてならないー。
 
 
 
<実にシンプルで馴染みの感覚が深い多加水ストレート麺!ツルツルなのにスープを程よく引っ掛ける!>
 
 調理場から一番遠くに陣取ったので、詳しくは不明ですが、女性店主殿は、大きな平ザルで湯切りをしておられたみたい。おそらく湯でがまで自由にストレスなく泳がせてから、湯切るタイプでなかなかの玄人肌です。この手のタイプは、麺を投入するときに、調理分を一気に釜に投入するんだよねきっと。丸長みたいにさ、大ザルだったか板の上で麺をほぐしながら調理分をまとめ上げ、一気にドバドバドバってな感じで放り込む・・・・そこかっこいいんですよね!。
 
 で実際の麺は、昔ながらの馴染み深い多加水ストレート細麺。いわゆる「中華麺」って表題で歴史を感じるタイプですな。モチモチ度合いは低めな引き締まりを感じますが、密度感はそれほど高くない。粉の風味を感じるより、グルテンとスープの混じりっ気をメインで楽しむのがよろしいみたい。
 
 不思議なことにこれが、玉ねぎをよく引っ掛けてくれる。ツルツルストレート麺だから、スープの持ち上げ期待だったのだが、絡んだ玉ねぎの深い味わいと、スープとの絡みを同時に咀嚼で味わうのが実に楽しい!。こんなことだったら、大盛で良かったなと思いつつ・・・ちょっと別の野心もあったら、まあいいか。
 
 
 
<豚肉オールスターの煮豚ロールチャーシュー!甘辛で炭水化物に絶妙に合う!>
 
 どうもお土産もやってるらしい?ここのチャーシューは地元では名物らしい??。それにしても圧巻です。1250円という、ちょっとお高め設定なのですが、この肉ボリュームと昔ながらの味わいなら、納得ですねー。豚バラ肉のロールですが、分厚くて出汁がよく染み込んでいる上に香ばしい。濃いめの出汁を十分に含んだ脂身が、クジラベーコンかのようにまったりとして旨い。またロールはあっけな解けるほどに、引き締まりつつ柔らかい。アリランのスープをベースにしているのがよくわかる・・・・味が深いから、赤身部分が実にご飯に合う旨さです。酒よりビールに合うかな。
 
 でもこんな山奥だったらクルマ必須と思われ、ビールでチャーシューという夢はずっと叶わないだろうね・・・。
 
 
 
 総じまして、「山奥秘境の謎めき感たっぷりのマジカルスタミナ麺!」と言う感覚でして、これは肉体労働者でなくともハマりまくりでしょう!。これはまた来たいんだが・・・約束はできんかな。でも、数年ぶりにレポ!ってな感じでやはりまた来ることになると思います。今回は、大きな宿題をやり遂げた気分で、非常に充実さえていただきました〜。食い終わった後、バイクのツーリング客が続々とやってくる。カッコいいな!と思ったら、メットを脱ぐと皆同世代みたいな感じじゃないか(爆)。バイク・・・こういうラーメン&ツーリングもやってみたいかも。免許とるか??ちょっと考えておきましょう。そんな感じで、今回の旅気分を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   夏雲の
   湿った風が
   谷を撫で
 
 
   山の空気に
   ニンニク混じる
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「ミニらーめん豚一切れ カタメニンニクネギマシラー油」@ちばからの写真サクッと見るなら
http://www.ramentabete.com/draft/ZsuicaaWwhOiJGo3pEqiWORnpLA
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/vefChycGvbU

<房総半島を暴走した結果・・・辿り着いたのが「ちばから」>
 
 とんでもないことですよ!。貴重な平日代休の日に、多摩地方から房総半島の山奥へ3時間程度クルマを飛ばしたのに・・・・。それも事前にホームページをチェックして営業時間と臨時情報などを確認しつつも行ったのに・・・。そのとある店は【臨時休業】でした。入口までクルマを突っこんでしまったけど、呆然と、ただエンジンのアイドリング音をしばらく聞いておりました。そこで少し色々ありまして、詳しくは稚ブログにて<http://www.ramentabete.com/>
 
 
 
<節が効いてアイデンティティ高し!ニンニクパンチとラー油の刺激でスープを思わず飲み干す!>
 
 ただね、二郎系は先日の二郎@神田神保町で、麺半分のデフォルトトッピングで遭難しそうになって以来、自信と言うかガッツリ系に対する矜持が崩壊してしまったままだったのよ。だから、避けてアリランへ行ったのもあったのに。そんな感じですんません。今回は「ミニらーめん」とさせてもらいました。同じく並んでいた女子でさえ普通サイズだったのに。ヘタレ心は、クセになってしまうね。負け癖ってやつかな。
 
 だから「ヤサイ」「ヤサイマシマシ」などは持っての他。今回の呪文は、事前に「麺カタメ」でお願いし、直前に「ニンニクネギマシマシラー油」といたしました。ネギ大好き「ネギ星人」の意地だけは通したと言うところです。そんな麺顔はこんなです。
 
 ううう!これなら丁度いいかもよ!!ヤサイの盛り上がりがオーディナリーだし、ラー油に染まったオレンジモヤシとキャベツは、食傷気味でも食欲そそる雰囲気がありあり。そして・・・・ニンニクがいいねーマシマシに近いボリューム。またネギは?こんなものか??。ひょっとして、マシマシを間違えた?かもと言う疑念も浮かびますが、必要アイテムは揃ってるのだから気にしない気にしない。豚も抜こうかとも悩んだけど、やはりこれがないと落ち着かないし、今時点のマイベストな感じです。
 
 まずはスープからゆっくりと味わいましょう。なるほど、相変わらずのド乳化な豚骨エキスとそのコラーゲン感覚が実にいいね!。ここがまず二郎とは少し別の特徴かもしれません。豚骨を煮出している寸胴は、まるで九州系豚骨で見るような、ひっきりなしに鍋底から休みなく全体をかき回すからこそできる、濃密な味わい。比較的乳化がライトな二郎が多い一方で、これは逆にインパクトがあります。実に脂の溶け具合も見事。脂の甘みも濃密で見事にニンニクと調和します。
 
 そして何と言っても「節」の溶け具合の濃さが、「ちばから」の「ちばから」たる個性。私が言うまでもないですが、ここで大きく「二郎とは別物!これはちばからと言う食べ物なのだ!」と言い聞かされた気分になります。甘みがガッツリ系で絡みつくのがナイスでこれがくせになりそう。聞き逃してしまったけど、どこかのオジサンが「ザラメ?」だったか??聞いたことない呪文を唱えてたようでそうでないような・・・・・。よほどのファンか常連さんなんだろうね、きっと。
 
 さらに今回、私が強烈に心を奪われたのが、この豚骨醤油と節の融合に加えて、「ラー油」の味わいが溶けたこと。これは旨い!絶対に旨い!ニンニクがさらにヒートアップしたかのように、ジリジリと感じられるではないか!。脚色なしにスープをグイグイと止まらず飲み込んでしまい、完全に飲み干してしまいました!。ミニで物足りなかったのが本音でございました。なんだか復活した気分だぜ!。
 
 
 
<平打ちデロデロな見た目なれど風合いも取れてる!節の甘味とカエシの刺激にもベストマッチ!>
 
 見事なる自家製麺!。スープだけではなかった!麺が実に秀逸。このカテゴリーで麺が旨いと私はあまり強く表現してないのかもですが、「桐龍」に匹敵するのか!と思うほどに、風味と味わいと旨味がしっかりと出てました。座った場所の照明の関係で上手く写真で捉えられませんでしたが、前半は麺を齧るとしっかりグルテンの風合いが色濃く伝わってた。次第にスープもそうだが、ラー油とニンニクが貼りついたりして、そこを奥歯でがじると、唾液が一気に噴き出し、グルテンがデンプンに一気に昇華されたかのような旨味が溢れる!。そこにスープがジュワーっと入り込んできて、旨味とエキスのぶつかり稽古ですよ。何回も何回も、ぶつかっては立ち向かってくる旨味とエキス。
 
 あまりにも一気に食い進めてしまいましたし、しかもミニだったので先客ブッチギリで完食してしまいました。ごちそうさまでした!を伝えるのが早すぎたので、遠くの席の他客は「あのオッさん、残しやがったな!?」と思われているかもしれませんが・・・考えすぎか。
 
 
 
<トロトロな脂にホクホクな肉!タレの浸透深く風味よし!別腹で食えるうまさ!>
 
 ご立派なバラ肉ロールチャーシュー。こう言ったガッツリ系を語るとき、豚もしっかり重要な要素ですが、年齢と共に食えなくなってるので、レビュー内容が肉厚になりませんがご容赦を。ここの脂身がヤバいっすよ。やや甘めでカエシに染まったタレが、深く浸透しているので、脂身自身の甘みが引き出されています。塩気の入ったゼリーを食っているように、とろとろに溶けて舌の上で蕩けるから、これはもう誘惑の味わいという領域です。さらに肉の部分は繊維質も朗らかで、奥歯に力を入れると直ぐに崩れます。すでに脂身の旨味が浸透している肉なので、麺は当然ながら白飯にも絶対に合う。出来ることなら、いきなり!ステーキ!のようにグラムで注文して、それのみをガッツキ立ち食らいしても良い。許されることなら・・・。
 
 
 
 総じまして、「似て非なるものにして比類無き一杯!一回食っとけガッツリらーめん!」と言う感じでして、冒頭である店にフラレたショックは、一気に霧散どころか痛快に思えて笑えてきます。ヤバい、コレはヤバい。上総村上などそう頻繁に来れるところではないのに・・・。すでに後ろ髪を引かれているではないか。やはり、自分に自信が持てず、ミニで対峙してしまったことが心残りということでしょう。コレはもう一度、デフォルトで食い直しをせねばならなくなりましたな(汗)。宿題を片付けたつもりが、新しい宿題をもらって帰ってきたような気分。未練なら断ち切るが、宿命なら受け入れるしかない・・・。とりあえず、渋谷店で食いながら今後を考えることとしましょう。とにかくいいリカバリーをさせてくれて感謝感謝!そんな心を忘れないように、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   立つ夏に
   房総半島
   駆け巡り
 
 
   ちばから求め
   半島暴走
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「ねぎチャーシューメン」@手打ラーメン 長八の写真サクッと見るなら
http://www.ramentabete.com/draft/HclkHeYyrhEQ5CiF7owKVsni8N8
YouTubeでまとめたよ!
https://youtu.be/cGxj0tiPaBA

<怒涛の地元民行列店!誘惑に身を任せてみた結果、>
  
 「やっぱり無理かな・・もう一杯!」
 
 実は、ここから1キロほど歩いたら、何だかんだ有名な店があることを、先日偶然見つけてしまいました。腹ごなしも兼ねて、せめて場所だけ確認して帰ろうーと、向かってみます。もし、サクッと入れて食えるのか?。ところが凄い行列でして本当に諦めて駅へと戻ろうかとても悩む・・・。そうだ、悩むなら並びながらでもできるから、とりあえず並ぶ。
 
 ところが皮肉なことに、ちょうど歩いたことがいい運動になったのか、腹に余裕が少しづつ出てき始めました〜。ここで悪魔が囁き出し、「行列並び終えたら、きっと食えるぜ!ここまで遠征して来て勿体ない〜」と耳打ちしてくる。嗚呼何ということか、悪魔に魂を売り渡したオレです。予定調和だったんだが、妙な意地と誘惑に流されて、今回は「手打ラーメン 長八」で食いましょう!。
 
 そう腹が座ったら、なんでか暴走モードに突入。デフォルトメニューにしておけば良いのに、今回食ったのは、「ねぎチャーシューメン」。あまりにも先人たちの評価がよく、差がありすぎなのがいけないのだよ(こうなったら、全部他人のせいにするさ、だって悪魔だもん)。
 
 
 
<焦がしねぎのフレッシュ甘味と香ばしさ!豚の素朴な煮出しエキスと融合する、懐かしの醤油感覚がナイス!>
 
 それにしても、家族で行列してラーメン食べるのも見ていたら大変ですな。子供が小さいとじっとしてませんからね。親の都合に付き合わされてるのでしょうが、子供はちょこちょこ動いては叱られてる。ちょっと自分にも身に覚えもあってどちらにも同情致します。そんな家族と同じタイミングで店内へと誘導sされ、私は大きなテーブル席に着きました。昔家族でラーメン食ったよなー・・・、半分懐かしくもあり、和んでいたところで、ちょうど配膳が完了いたします。それはこんな麺顔。
 
 おお!「手打」って言うから、もっと白河系とかそんな雰囲気と思っていたんですが、とても家庭的なハンドメイド感が伝わる素朴ってやつですよ。ちょっとありそうでないね。特に炒め?状態になってトッピングされてくる「ねぎ増し」だとは。焦がしネギと言うともっと、細かくて茶色いのを連想しますが、真逆です。またチャーシューがすごいごっつい!。そして、ねぎラーメンなのに、薬味ネギが別としてちゃんと追加されてる。なかなか面白く、ツッコミ所満載です。
 
 スープが、あっさりと思いきや、あっさりでもなく、こってりでもなく、不思議なじっとり感覚。豚肉&豚骨の煮出しがとても芳醇で、香味油もラード系。だから、豚のエキス感が満載だけど、白濁濃厚豚骨のようなパンチはなく、まろやかにさらさら食える感じがナイスです。さらに、よくよく見ると薄っすらと背脂の溶けた欠けらも浮遊しており、実にコク深い。
 
 そこに、ねぎのエキスが「甘く」「香ばしく」滲んでゆき、独特の雰囲気を醸し出します。ねぎはザク切りで、明らかに炒めによる焦げが少し見受けられます。完全に熱が通り切った感じですから、ねぎの中心部のヌメリ部分が透明になって、ねぎ独特の甘みを放出させます。焼き鳥のネギマで感じる、あの甘みをもっと凝縮したイメージかな?。そしてネギの焦げた部分は香ばしさと甘みを両方持ち合わせており、これが妙に美味い。
 
 そんな豚エキスと、ねぎエキスを仲介するのが醤油ダレで、きりりとしたカエシの輪郭と言うより、すき焼きのカエシとして感じる醤油感?と言う味のイメージで、じっとりと全体を染めていきます。
 
 
 
<スープとコントラストを覚えるハードな引き締まり感!うどんライクな表情と密度感の一体感素晴らしき哉!>
 
 手打ちと聞くと、ラーメンなら、少しピロったような柔らかめの太麺をイメージしてしまうけど、これは完全に予想を嬉しいほどに裏切ります。これもちょっと他にはない、極太ハードな麺で、しかも加水が低いわけではないから、ツルツルと食える。しかし歯ごたえが、めちゃクッシリしていて、食べ応えを感じさせます。密度感がとても高く、極太ストレートだから、なんとなく「うどんライク」に感じてしまいます。讃岐でもハード系なタイプを連想してしまう。
 
 これが実にうまかった。不思議なもんで、表面に濡れてるだけに見えて、スープが浸透しているかのように旨味がついている。煮込みウドンでもあるまいに。そして前歯と立てると明らかに壁にぶつかるイメージが残ります。それをあっさり突き破っていくと、歯の裏側にも感じるような太麺の切断感覚がありありと脳裏に浮かびます。奥歯へ運んでプレスすると、ハードさありありでクッシリさがきっぱりしている。噛むことに喜びを覚えるとはこのことで、唾液の溢れ出るレベルも半端なく、スープの絡みと麺自体のハードグルテンの風味感が、みるみる内に旨味へと昇華してゆきます。旨し。この時点で、ここに来る寸前まで、腹一杯だったのを忘れてしまいましたー。
 
 
 
<意外とワイルド!肉厚感丸出しで炙りの香ばしさと煮込みの柔らかさ!満足度を一段とアップ!>
 
 まだまだ楽しいこの一杯。肉がすごいんですわー。チャーシューメンって、スライス肉が麺顔一面に広がるのが楽しみなんですが、ブロック肉に近い分厚さでゴロゴロゴロと3つ半ほど投入されております。微妙に部位の違いを感じますが、歯ごたえが一番あったのは、腕肉に近い部分と思われるし、ほぐれるように、また脂身感もあるのは、肩ロースのようにも思われます。
 
 この肉にも明らかに焦げ目が見られ、炙りの肉香ばしさを感じます。しかし、身の解れ方が煮豚に近い感じもしまして、汁の浸透もある。この「肉食ってる感」があるところが、男としては燃えるねぇ〜。女の前で見せつけてやりたい、もっと若かったら〜。
 
 ちなみに、ここのチャーシューは、お持ち帰りも出来るようで、買って帰る人も目撃しました。
 
 
 
 
 総じまして、「ホームメイド感とワイルド感の融合!ハイブリッドねぎチャーシュー!」と言う感じでして、この唯一無二な感覚は、確かに地元の名物と言った確かなプレゼンスを感じさせます。これは不思議と、腹一杯状態でも食えますよ。ライトでもないのに。地元で根付く、また近隣からも人を寄せ付ける実力がよく分かりました。こう言う店は、流行って東京進出など考えずに、地道にここでもっと花を広げてほしいもんです。東京にはないラーメン感ですから、ここで食うから美味いとも思うし。ここも再訪問確実ですねー。なぜなら、このハード麺ならつけ麺が気になる!。今回の遠征、収穫大!。「初石に美味いラーメンあり」ですな!。そんな感動を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
  
   穏やかに
   麺顔迎える
   喜びに
 
 
   ハードに応える
   麺とチャーシュー
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「Nattoらぁ麺」@The Noodles & Saloon Kiriyaの写真サクッと見るなら
http://www.ramentabete.com/draft/ea2bWFc1MH2exqiGTSN5TP-8jyw
YouTubeでまとめたよ!
https://youtu.be/dvAyG1jlRVA

<グッモーニン! 日本人なら朝は納豆!Nattoらぁ麺>
 
 連休明けから、風雲急を告げる仕事の状況〜。ちょっとしんどくなりつつあります〜。数年前もこんな事あり死にそうだったんですが、振り返るとスゲェー回数、ラーメン食ってた!。ストレスのはけ口は、ラーメンしかないのか。いや、ラーメンに助けられてここまで生き延びて来たのではないだろうか。そんなことを考えつつ、千葉のローカルな電車に揺られ、やって来たのが「初石」駅。全く見知らぬ土地なんですが、安らぎを覚える雰囲気がいいね。
 
 目的は、「The Noodles & Saloon Kiriya」さん。とても訪問ハードルが高い店ほど燃えてくるラーメン魂。今回はここで気分をスパークさせて頂きましょう。
 
 とまあ意気込みは凄かったのだが、いざ店に着くと、ひたすら癒しを覚えるね〜。森の隣に面している古い和菓子屋を、ロハスな感じでリノベーションしたような店箱。そこで流れるBGMは、ゆる〜いレゲエテンポの曲。そしてご店主ご夫婦の接客が、これまたハートフル。満席テーブル席相席ながらも、非常に居心地がいい〜。目を閉じると寝そうになる〜。
 
 今回は、ちょっと予習をしっかりして訪問したため、最初から食うもの決めてました。RDBで懇意にしていただいてる方々にならい、Nattoらぁ麺とさせていただきました。関西オリジンの私ですが、結構納豆を食う文化があるエリアだったので、むしろ大好きなのですー。
 
 
<まるで泡系ラーメンのようなひき割り納豆の垂れ流し感!ナットウキナーゼとニボシの蛋白質の結合が素晴らしい!>
 
 関東のラヲタ達なら、納豆らーめんと聞いてイメージするのは、新宿「ほりうち」「満来」でな位でしょうか。私もそんな感じで、出て来る前からなんとなく味が分かってる気がしてしまうのですが、なぜこんな遠くにまで来たのかと言うと、泡系ラーメンのような美しき麺顔の実物を見たかっただけなのです。実は麺顔鑑賞と、泡感覚期待で待ち続けたそれは、こんな麺顔でした。
 
 おおー見事なる泡立ちとその繊細なトッピングの配置。これを見ただけで目的の達成感をすでに覚えてしまいます。納豆はひき割りになっており、中央部に座布団のようにまとめて敷かれており、その上に立体的に肉、ネギ、岩海苔、カイワレが配置される。納豆の泡は麺表面に垂れ流したように、満遍なく広がり、スープ全体を蓋している感じです。山吹色というのだろうか、こういうの・・・・。和のテイスト感が深いイエローテイストです。
 
 さて味わおうとレンゲを投入。なかなか納豆泡の量が分厚くてベーススープにたどり着けないが、遊んでいても仕方ないので、適当に口の中に運んでい来ます。すると・・・意外に煮干のフレーバーがするのが個人的には衝撃を覚えます。魚介醤油といった感じが強く、またその煮干しをメインとした魚介感と納豆の風味が、こんなにもベストマッチなのかと、ちょっとした発見気分です。あまりにも「満来」「ほりうち」のイメージが強すぎて、ライトでまろやかな醤油感だと思い込んでたからねー。
 
 徐々に進んで食い続けると、次第に納豆の泡は、霧が晴れつつ流れるように、ベースのスープが顔を出します。そしてひき割り納豆は、丼の底へと沈みだす。ベーススープにようやくたどり着いてから、それをゆっくり味わうと、そんなにハードな煮干し感ではありません。ナチュラルな苦味と同等の甘みに支えられた感じで、魚介感にも透明感があることから節系の輪郭すら覚えます。なかなか魚介の中でもバランスが考えられた感じがナイスですね。また魚介感を引き立てる醤油の輪郭もちょうどピントが合っており、納豆のタレ的な役割もありつつ、煮干しをきりりと引き立てるような、裏方な存在感。嗚呼、やはり醤油ラーメンだったんだという安心感すらありましょうか。素晴らしい!。
 
 
 
<モッチモチウネウネ多加水太麺が豊かな味わい!滑りに滑りまくるソフトタッチが快感を誘う!>
 
 仕入れかと思ってたら、自家製麺なんですね。何ともウネウネした太麺が素朴感と味わいぶかさをアピールしまくりです。ピロピロするまで潰し込んでいない形状。しかしウネリが強くて、表面には光沢感がある多加水麺です。なので元からツルツルしている上に、納豆のネバネバがすごく絡むので、太麺なのに滑りがものすごい!。うねる形状が舌や内頬、喉越しなどで強くタッチしシルエットを印象付けるのに、超高速で駆け抜ける滑り感が、とっても面白くて面白くて、いつまでもすすり続けていたいほど。
 
 また前歯を立てると、それは明るく弾み、ブリン!とはち切れるような抵抗感が楽しませる。奥歯でプレスして潰す時も同様で、特に束にしてまとめて潰す時は、モッチモチとした後、横ずれしてグニグニと低反発して消えてゆく感じです。その間、前半は納豆うどんのような感覚であったり、後半はつけそば剛麺感覚であったりで、意識を集中すると味風景がゆっくりと変わって行くのが楽しいー。
 
 
 
<岩海苔とメンマの質感が高くて・・・朝から酒を誘いまくる>
 
 青海苔が微妙に降りかかっているけど、これがまた納豆の泡に混じるとブワッと風味を高めて、味わいを深めます。それに輪をかけるように、岩のりが混じり溶け出すと、より海苔の風味が立体的に広がるようで、これがたまらなく美味い!。よくある刻み海苔とは、海苔パワーが段違い。海苔好きとしては拍手喝采。
 
 また、何気ないメンマが大変よくできている。ラーメンにも当然合うけど、酒のあてに合わせたような仕上がり感。長めにカットされつつ、歯切れが楽しめるシャクリとしたようで凛とした繊維質。浅い味の浸透感で素材感も楽しめ、日本酒か焼酎に絶対に合うはず。こちらは、夜営業は、金曜日のみとのこと。とても個人的には不便なので来れないため、朝しか飲めない計算になるけど、いくらなんでも・・・朝9時から飲んだら、これは立派なアル中。辛抱したーーー。
 
 
 
<上質な豚肩ロースのレアチャーシューは納豆に絡んでも美味かった!>
 
 随分と後回しになって食らいついたけど、やはり肉の仕上がりも流石でした。豚の肩ロース肉。今流行りのレアチャーシューっぽいピンク色を残しつつ、周囲はペッパーが少し効いてて香ばしいです。当然柔らかい肉繊維。脂身がバランスよく全体的に差していて、塩気と脂の甘みが絶妙なハーモニーです。さらに納豆の泡にまみれても、これが不思議と違和感なく、ソースを絡めたような美味さに思えるから不思議です。嗚呼、ビールが欲しくなるー、これはすでに立派なアル中。もうそんな発想しかできない私は、やはり更生しないといけないようです。
 
 
 
 総じまして、「素朴さがお洒落で贅沢に女優デビューしたような崇高納豆麺!」という感じかしらん。いや〜遠征活動した甲斐がありましたわー。実はこれ以外のラインナップもすごく個性的なので、すでに後ろ髪を引かれております。23区でなくとも、東京に来れば間違いなく行列店なのにな・・・・。人の生き方はそれぞれということか。見たところ、ほとんど常連さんばかりだったようだし、このロケーションで地道に続けていただければ、また遠征機会に伺います。食ってからブラブラと駅方向に向かいますが、なんだか朝早くラーメン食って胃が重いので、近くのファミレスで一休みしてから帰りました。急いで帰ることもないしー。そんな名残惜しさを思い出しつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   週末に
   知らない街を
   ぶらぶらと
 
 
   LOHASな店で
   長閑ならぁ麺
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (13) | このお店へのレビュー: 1件

「醤油らーめん+半味玉」@とものもとの写真サクッと見るなら
http://www.ramentabete.com/draft/tv-FBd3ZVhwsZIQ8XJ4nEXW9kjw
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/y5Bj02yhyZU

<競馬がなければ静かな街〜で、しっとりいただく極上醤油麺>
 
 千葉・船橋で所用を終える。とっとと都内に戻るべきなんでしょうが、時間的余裕がありましたので、サクッと、一杯食って帰ろう!。今度は東中山駅にやってまいりました。かなり昔に、中山競馬場に先輩同僚に連れられて以来、降りた駅。競馬のない時は、各駅停車しか止まらない通過駅。お昼時は少し回ったとしても、とても長閑な駅前です。というか寂しいー。ここで商売やっていけるのかと、少し心配になりつつも、人気のない道を少し上がったところに、目的のお店「もとのとも」さんがありました。
 
 しかし、そんな心配は全く無用でして、午後2時を回っていたと思われるタイミングで、ほぼ満席。一席だけ空いていたというラッキー状態でした。やるねぇ〜さすが、RDBではハイランクのお店です。醤油と塩とどちらも評価が高い上に、汁系とつけ麺系でもそんなに差がないー。こういう時は、大人しく券売機ポールポジションの左上のメニューを選んでおきましょう。そんな感じで「醤油らーめん」。半味玉の「50円」というのが魅力的に映り、そいつもついでにポチり。
 
 
 
<ひと目ひと口で明るさと円やか旨味を感じる〜神奈川系な味風景>
 
 実は、「ビール500円」「おつまみ3点盛り350円」がとても気になる・・・昼間だが。「お子様らーめん500円」と合わせるなら、オレの胃袋にも収まりそうだ。一応聞いてみるか?と思ったけど、そんな勇気はなかったわけです。そんなアホなことを、まだうだうだと躊躇を後悔していたところで、鮮やかな一杯が提供されました。それがこんな麺顔。
 
 おお!事前の予習に比べればやはり実物はとてもクリアーな醤油ブラウン!。表層をゆったりと漂う脂分は鶏油でしょうか。千葉なのに神奈川淡麗系のようなニュアンスを食う前から感じてしまいます。またチャーシューの大判が目をひきます。味玉は、半味玉のはずだったんだが、これはサービスか?。
 
 まずはスープをひと口。う・・明るい醤油感が嬉しいね。明らかに鶏油の色気を感じますが、バターのようにドギツくはなく、おとなし目の感覚。そこに醤油の円やかさが広がり、カエシの塩っぱさよりはかなり香味で円やかに仕上がっています。しかし、醤油感が全く香味油で飲み込まれたかというと、そうでもなく、醸造感を少し感じを残しつつ、醤油自身の香味もキープです。
 
 全体的に明るいけど、派手すぎないところがいい感じで、節系や昆布系、野菜等の旨味も溶け込んでバランスしてるイメージ。ひょっとしてつけ麺なら、塩気の輪郭をプラスするのだろうか。だとしたら相当イケるかもですね。醤油感がキープされているところが、今回私にとっては印象深いポイントでした。
 
 
 
<村上朝日製麺:プリプリ多加水縮れ麺の組み合わせが面白く、ズボボボすすりを夢中にさせる>
 
 スープに対してこの麺のチョイスは意外に感じました。シルキーな細麺で、スープと一体化させるものかと思い込んでたら、なんと引き上げたら縮れ麺。村上朝日製麺とのこと。粉の風合いとしっとり合わせるものだと思い込んでたー。
 
 プリプリに感じさせる細麺。多加水の縮れ麺ですが、そう極端に縮れている訳でもないナチュラルタイプ。少しばかり外カタに感じる部分と、ボコボコとした形状が、啜り上げるフィーリングとしてはむしろ面白く感じさせます。舌の上ばかりでなく、喉奥を駆け抜けるシルエットもいつとなく鮮やかだったかも。
 
 またスープを吸い込むというより、濡れた感じなのが滑りをよく感じさせるのかもしれません。途中で麺のグルテンの風合いを楽しむよりも、咀嚼時にスープエキスと一体となった瞬間に美味い!と思わせる。
 
 
 
<二種チャーシュー!豚レア肉と鶏肉が洋風にも感じる味わいがナイス!>
 
 二種チャーシューが当たり前になってきた感がありますが、レア肉とコンフィっぽい肉は、これも今や今風では流行りですね。こちらも例にもれず。しかし、この調理法はやはり、肉としては一番美味い食べ方だから仕方のないことでしょう。
 
 豚肉は大判で柔らかいスライス肉が一枚。赤身が多い中に脂身のさしがバランスよく入っているので肩ロースなのか、モモ肉なのか・・・。スープを纏った鶏油で濡れたりして、これもまた美味い。やはりビールが恋しくなる味わい。また鶏は胸肉か、洋風な味わいが施されており、少しばかりハーブの香りも感じたけど、実際はどうなんだろうー。白ワインが恋しくなる味わい。 
 
 
 
<味玉にハズレなし!>
 
 よくよく考えて見たら、半味玉を丸一個サービスしてくれたのではなく、デフォルトにはすでに半味玉があって、それに半味玉をもう一つ追加したからこうなったのだろう・・・・と帰りの電車で眠っている最中に「ハッ!」と閃き気づきました。それにしても、薄味出汁が深く均一に浸透しており、白身がぷるんと歯ごたえ柔らかい上に、卵黄はジェルかペースト状になっており、オレンジ色が眩しい。ぺったりと舌にまとわりつき、そこをスープを流し込んで洗いながら味わうのもいい感じ。嗚呼、味玉にハズレなし!。
 
 
 
 総じまして、「明るさと円やかさ!そしてクリアなエキス感濃密な醤油麺!」と言う感覚でして、何の捻りもなく、単なる感想まとめでごめんちゃい。このエリア、全く地縁がないんですが、千葉もいいラーメンが多い中でも期待のお店。なぜか食べログだけは少し評価辛口ですが、めげずに頑張っていただきたい次第。機会があれば、次回はつけ麺を食してみたいです。やっぱり、中山競馬のある日は激混みなんでしょうかね・・・・。とりあえず、ブックマークは外さないでおきましょう。という感じで、美味さの感動を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   長閑なる
   小さき駅の
   吹く風に
 
 
 
   揺れる暖簾が
   拉麵誘う哉
 
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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