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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.275点
最終レビュー日 2019年10月18日
3,911 2,440 13 23,615
レビュー 店舗 スキ いいね

「小ラーメン ヤサイニンニク」@ラーメン豚山 元住吉店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/17/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/9eKimaNk1EQ

<時間が無くてもガッツリ食いたいならここ!>
 
 訪問時は平日ランチタイムのトップタイム。外待ち無しで丁度満席状態。券売機で食券買っているうちに丁度一席空きましてラッキーって感じです。接客はいたってよろしい感じ。ヘビーなジロリアンってな方はちらほら程度で、わりと小ラーメンやミニラーメンがメインで出ております。やはり、ガッツリ系で昼飯気合入れたいってサラリーマンと学生多しって感じでしょうか。女性客の姿は皆無です。
 
 
 
 
<全体> 豚もヤサイも程よい圧迫感!サクッと食えるガッツリ感がええ感じやねん!
 
 少し前まで病み上がりで試し運転的なラーメン活動だったんですが・・・そろそろエンジンかかって来たって感じ。ここは久しぶりに「ヤサイニンニク」通常コールとさせていただきましょう!。憂さ晴らししたい気分に体調が追い付いてきました。そんな今回の一杯はこんな麺顔でやってきました。
 
 
 おおお!最初の大きな盛りに追加したヤサイに遭難確実かと思われましたが、目の慣れと旨そうな見栄えで闘争心が復活!。麺量デフォルト250gというのが大きな勇気を与えてくれます。やはり豚山と言う屋号の通り、豚肉がアピールしまくり。のの字か@(アットマーク)をイメージさせる、とてもキッパリとしたロール豚バラ肉が実に旨そうです。それなりのスライス厚みですが、2枚あるところで個人的には十分!。あとは湯気で立ち上るニンニクの香りで、爆食モードスイッチオン状態であります。
 
 
 
 
<スープ> 軽く乳化した汁にカエシが効き目だがそんなに塩っぱくない!ヤサイマシなら味足しオススメ!
 
 一見パンチがありそうなスープ感ですが、意外にライトです。微乳化とも言うべき微かで軽い濁りが印象的ですが、レンゲで掬ってみるとサラサラっとしてる。そして醤油の色合いが結構効いており、この点でも塩気を感じさせるが、ゴクゴク飲み干せる程度の濃度です。ヤサイが多めだったのでこの汁が結構全体を薄めてしまったかも。しかしテーブルせっとには醤油タレが備わっているし、ほかにも一味等薬味は万全。薬味でリカバリー可能な範囲です。ただアブラは足した方がいいみたい。ヤサイは結構盛りがサービス的だし水分が染み出し気味なので脂のコクは、後から足しようがない・・・。
 
 
 しかし決してシャバい訳でなく、さっとサラリーマンが昼飯で食らうとしては十分に重め。辺りを見回すと午後からを気にして「そのまま(ニンニクなし)」コールもそこそこ多しな店内風景。私はブレスケアとクロレッツの準備はいつもカバンに万全ですが、食う前と食った直後に多めで飲んどけばある程度仕事に影響は及ぼしません。言い方を変えれば、後に残らない豚骨醤油感覚と言えましょう。
 
 
 
 
<麺> クシッとした感覚がキープのややスリムな平打ち麺!オーション風味をヌツヌツと味わう!
 
 麺は旨かったかと!。ザクっと一気に天地返し。すると中太タイプの平打ち型の麺が現れますが、外カタできめ細やかなオーション麺いい感じ。ややスリムなフォルムですが、ボコボコした部分も少なくてスタイリッシュに見えなくもないです。芯はない湯で加減ですが、クシクシとした前歯の千切れが印象的で、汁の絡みもヤサイと混じりながら良さげ。後半になるとやや汁と熱を蓄積してデロっとした風貌に変化しますが、これもまた悪くないです。
 
 
 この麺だったら300gは食えたよなって思えてくる。ヤサイと麺と混じらせながらバランスよく食ったつもりが、麺が好みだったのもあって先に食いつくしてしまいました(笑)。ヤサイ減らして麺チョイマシってバランスがマイベストみたい。
 
 
 
 
<豚> 「の」の字豚バラロース肉が2枚!欠片も混じってデフォルトとしては満足レベル!
 
 屋号が豚山ですからねー・・・豚肉ではずしはしませんな。美しく「の」の字にそろった豚バラ肉。ローリング整形が見事で、醤油ダレに染まった脂身も飴色のようであり、褐色のようでもあり実に旨そう!。また2枚のロール肉だけでなく、肉の塊の端っこがサービス的に入れられており、実質2.5枚以上という体感ボリュームです。
 
 
 もう自重で崩れ落ちる感覚で、ロールがほどける。脂身と肉身のバランス良いところをむしゃぶりつきますが・・・割と醤油感がいい塩梅で浸透しており、カエシの塩気と脂の甘味がナイスバランスであります。固い部分は殆ど見当たらず、かと言って緩すぎるようなトロトロ部分も少ないのですが、十分に及第点と申せましょう。
 
 
 
 
<ヤサイ> モヤシメインだがキャベツも意識した80/20の混合比!割と好印象!
 
 モヤシ主体のヤサイで、デフォルトでもそれなりに多い。ヤサイマシにすると450gという触れ込みですが、これは茹で前の概略でありそれほど圧迫感与えるものではありません。またキャベツは意識的に一定量入れようという意志が見受けられ、比較的キャベ率が若干高ったようなイメージ。なのでヤサイの甘味も感じることができ、個人的には一定以上の満足度がありました。
 
 
 
 
 総じまして「ライトにもハードにも調整自在!駅近で立ち寄り便利なガッツリ麺!」と言う感動。いい意味であんまりハード過ぎない二郎インスパイア系。豚に拘る方もそれなりにハマるかと。何より駅から近いのでサクッと憂さ晴ら食いするにはもってこいかと!。私のように面倒くさがりにはもってこいで、似たような人には激しくおススメ!。そんな応援と今後の期待を込めて、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいとおもいます!。
 
 
 
   山盛りに
   のの字のの字の
   豚の肉
 
 
 
   ストレス晴らす
   爆食昼飯
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

「中華そば」@東池袋大勝軒 神奈川新町店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/04/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/87frt30yj6w

<大勝軒に魅せられて・・・神奈川新町ふ~らふら>
 
 何を隠そう・・・私は大勝軒ファン。いや大勝軒フェチ。一応東京都の看板は回ってきたつもり。ホントくどいけどご参考までに。
 
 【実録】東京都内で「大勝軒」の看板をひたすら追いかけた結果・・・・現役は67店舗 
  https://www.ramentabete.com/entry/2017/12/24/210656
 
 そして次は「神奈川県」を制覇してみようかしらと妄想中。ちょっと時間かかるけどね。そんな野心の第一歩でもないけど、ずっと前から行きたかった「東池袋大勝軒 神奈川新町店」へようやく伺うことができました。ちょっと私用で横浜へ出かけ、都内に戻るときに京急を使うだけですが、それがなかなか今までできなかった。
 
 
 
 
<全体> ほっこり感とガッツリ感の丁度中間にして和やかさが溢れる・・・そんなクラシカルスタイル!
 
 おおお!これよこれこれ!フツーに見えて圧迫感あるボリューム!。そして醤油感がとてもソフトに見えつつ豚骨の煮出しと魚介の深さを感じるスープ感。しかもこれが超熱々で、絶対に受け皿を敷いてないと受け取れない高温度だよ。写真メモの為にすこしずらそうとしても苦労するほど(笑)。そして麺がいかにも東池系って感じで、やや薄い黄色の地肌が鮮やかに目に映る!。そしてやっぱり・・・ゆで卵がいい。今の時代に有難みを感じる人は少なくなったかもですが、これって昔ながらのシンボルマークってな感じがしていいのだよ!。
 
 
 
 
<スープ> 深くてアッサリ感じる豚骨の煮出しに滲む煮干しの甘さと香ばしさ!バランスよいカエシがナイス!
 
 嗚呼旨い。わざわざこれ食いに遠くから来たのもあって有難みも増す為か・・・妙に旨い。東池系のスープ分類は、よく「醤油」と「豚骨魚介」で迷うんだけど、今回は明らかに「醤油」。しかし醤油が主役となった凛とした味風景ではなく、豚骨の煮出しがしっかりしており、そこに煮干が柔らかくとけてバランス保つ感じかな。醤油はその媒酌ってな立ち位置で、力強い下支えのある醤油味というイメージです。
 
 
 それにしても熱いよねー(笑)。口の中を軽く火傷をしてしまうほど。ぎちぎちラードがあるわけじゃないんだけど、ナチュラルに煮出された豚エキスがとても明るいです。清湯というわけでもなさそうだが、薄い濁りがある分豚旨味が深そう。そしてナチュラルに甘味を保つのが魚介の役割なんじゃないかなという発想です。ニボっとしたところは皆無で甘味中心の魚介感。しかし豚よりも前にギリギリ出てこないかってな感じでしょうか。また恐らく野菜類の甘味もあったりすると思うので・・・ハードに熱くとも、ハートに和む優しい味わいとなっとります。ううう・・・また今回もKK(完食完飲)フィニッシュ・・・、健康診断が迫ると言うのに。
 
 
 
 
<麺> いかにも東池系といった中太麺!熱さにも全くダレないクシクシ感と汁に絡んだ旨味感!
 
 これもいかにも大勝軒といった中細麺。周囲の客は九分九厘つけそばを食しておられましたが、東池系の中華そばが実に捨てがたいのだわ。大雑把なようで完成美がある麺顔だからかな・・・。さてその麺ですが、これだけ熱い熱いと言っているスープに浸っておりながら、実にしっかりと受け止めております。熱ダレなんて一切感じることなく、最後まで食い切れる。麺量だって200gどころではないボリュームなので、あっと言う間に食い切れるわけでもなし。慣れ親しみ過ぎて途中で飽きるかと頭をかすめるが・・・そんなことは決してないのです。
 
 
 今回はカタメだったからか実にクシクシ感があったし、また汁との一体感があって旨かった。やはりクシクシ感があっても汁を多少吸い込んでいるのもあり、グルテンと旨味が既に一体化してる雰囲気が少しある感覚。前歯で千切ると歯の裏側でプツリプツリと当たる感覚があるが、奥歯へ運ぶと前半はふわっと麺の風合いを感じます。奥歯でクシクシと潰していくと、じわりじわりと汁と一体化し糖化したのか旨味が広がる。この日の体調なら、この旨さだったら中盛程度は問題なく食えたかも!。秋深まるとどんどん胃袋が拡張するオレじゃ~。
 
 
 
 
<チャーシュー> 昔ながらの煮出汁の効いた豚ロース肉!グニグニと味わうオーディナリースタイル!
 
 ま、これぞ昔ながらって言うんだろうね。ロース肉って感じで、肉繊維の詰まった部分と脂身の輪郭が見事に分かれてます。きっとスープ生成にも貢献した豚肉。煮出汁でエキスが少し抜けたところに、他のエキスも少し吸い込んだりして、ちょっと淡い旨さに変化している。そして醤油ダレに浸されて周囲はかなり香ばしく、ダークブラウンに染まってます。嗚呼、この少しだけアゴの力を使うグニグニ感がいいね。スープに少し浸らしてから食らうのが旨かろう・・・明らかに飯よりも麺に合うタイプのチャーシュー。クラシカルな旨さは、一周回って斬新にも感じますよ。
 
 
 
 
<トッピング他> 具材もクラシカルさ醸し出す!深い色合いメンマにゆで卵!
 
 あとはもう本当に王道のラーメン感覚のトッピングですね。海苔は熱々スープの為に後半にはトロトロに溶け切ってしまいます。佃煮状態で麺に絡めて食らうのもオツなもの。またナルトも定番で、ネギの薬味は常道。その中でやはりメンマがいい感じ。関東らしい醤油が深く色づいた柔らかメンマで、一見味が濃ゆいように見えて、関西人にも通用するアッサリ感。少しだけグニュっとして繊維方向に千切れやすいもの好きなところ。何となくビールより日本酒に合いそうなメンマなのです。
 
 
 そしてゆで卵。味玉は平成の30年余りで半熟が当たり前のように変わってしまったが、昭和の味を守る魂というか・・・やはり大勝軒の味にはゆで卵が鉄則であります。そのまま食らって箸休め的に楽しむもよし。汁に沈めて吸わせ、具材として一体感を上げてから食らうもよし。玉子の食べ方って十人十色で面白いよね。私は・・・へそ曲がりなので、半分はそのまま、半分は沈めてから食ったよ。
 
 
 
 
 総じまして「やさしさと和み!そして幸福呼ぶ腹パン感!王道の東池系健在の旨さ!」と言う感動。わざわざ滅多に乗らない京急線を利用した甲斐あり。百花繚乱な東京近郊のラーメン界にあって、遠くからわざわざ食べに来る人は相当マニアなんだろうが・・・地元に支えられてる感がありありな店。昔ながらの大盛の殿堂ですが、店側も常連客も年齢が進みつつあるよな店風景。若い人にこそレトロな旨さを伝えたい・・・。激しくおススメ!。と思ってたら後から若いサラリーマンが来るわ来るわだった(笑)。そんな旨さの感動と今後の応援を感じながら、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   空眩し
   秋の陽射しに
   目を細め
 
 
   
   麺顔デカさに
   目を丸める哉
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やし高菜そば 味付玉子入り 大盛り」@麺場 ハマトラの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/14/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/BtNLRLp_3Is

<濱虎グループ「秋麺」企画!秋をテーマに冷やし麺とはイキだね!>

 前回訪問の時も感じたのだが・・・ここは照明が暗めなのね。写真が撮りにくい・・・。 そろそろ iPhone 買い換えようかな・・・今回だけは本当に考え込んだわ。カメラ3つも付いてるからさ。マジでどうしようと深く考え込んでたタイミングで配膳が完了。




<全体> 季節先取り?高菜の旬は霜月・・・まぁええじゃないか高菜好きには関係なしさ

 おおお!これはまさに高菜麺!博多系でテーブルセットに備わってる感がありますが、この高菜には少し高級感があるぞ。オカズ的な迫力って感じがありあり。そういえば「高菜」に旬があるなんて思いもしなかったよ。一年中ラーメン店の片隅に備わってるからねぇ~。なんてことで、秋が旬だたのかとググって調べてみましたが、実は霜月からが旬。初冬の季節野菜だったのね・・・ひとつ勉強になりました。それにしても店内が暗いから、スマホのカメラピントが合わせづらい。ピンぼけばかりで迫力が十分に伝わらないところがご容赦ください。




<スープ> 和出汁が染みいる濃密豆乳ベース!旨味オイルで円やかさが増す!

 何とベースのスープは豆乳タイプ。汁は少な目で汁なし系に分類してしまっても差し支えないかも。高菜の深緑とクリーム色ってミスマッチかと思ったけど、豚骨スープも白濁してるから妙にミスマッチのようで、実はしっくりくる組み合わせです。さてこの豆乳・・・・サラサラしてるけど、豆乳としては濃密感ありなむと言う感覚。しかし豆っぽくないのは、和出汁がよく溶けているという感覚です。節系の出汁が引いてあるのかなと推察しますが、それでいてとても円やか。植物油のようでコクがある香味油が効果発揮と言う感じですね。

 また高菜のエキスも旨く溶けだします。ここには挽肉が入っているから、そのエキスを感じているかも。なので妙に腹持ちするし、食べ応え感も沁みだすイメージ。そしてこれだけでは終わらない・・・・味変化がある!。このメニュー専用の味変ツールがあのです!。




<味変> 山椒辛ラー油:入れ過ぎ注意を無視してしまうほど好物!痺れよりも辛さが勝る?

 山椒が擂り込まれ辣油の小瓶に沈んでいる。そんな山椒辛ラー油。とてもきめ細かく粉状態になった山椒でして、四川系のようなバリバリ痺れアピールって感じでもありません。和山椒??。入れ過ぎ注意と厳しめにアピールされてますが、山椒も辣油も変態的に好きですから・・・そこをあえて入れ過ぎてみる!。結果・・・丁度良い!。これはきっと高菜自体に唐辛子感が低いのもあった結果かと思う次第。貴方も変態なら入れ過ぎてみよう!。




<麺> 嬉しい大盛り無料!多少高めの加水感にギュギュっと氷で締められた引き締まりが痛快!

 さすがに学生の街「日吉」。大盛サービスは定番化したイメージです。かと言って安っぽくない麺ですからいい感じ。店全体が少し暗くて、そしてカウンターは一層手暗がりなのに、麺だけはピントが合う。別に発光してるわけじゃないのだが、暗がりでも白い地肌が明るく、とてもツヤツヤとしたのが印象的です。

 一見多加水麺のようですが、強い引き締まりを感じます。モチモチ麺がギュギューと引き締まった感じで、クツクツと言うより、ミチミチとした歯応え?。形状は丸みを感じるので一度は膨れたと思いますが、そのまま締まってます。なので口当たりとスベリもよく、ツルツルと気持ちよく啜り上げられます。嗚呼気持ちよく大盛が楽しめるぜ。体感250g弱と言う感じかな??。





<高菜> 挽肉と搾菜がふんだんに入ってしっかりしたオカズ感!バクバク食える!

 高菜が薬味としてでなく、メイン具材として旨い!。それはオカズとして成立するほどしっかりとしており、挽肉感が比較的多いためそう思うのと、風味的には搾菜がザクザクと入っているところが、満足感を更に高めるといった感じです。高菜ももちろん旨い。軽やかで薄っすらな苦みが逆に食欲をそそります。

 特徴的なのは辛さ、つまり鷹の爪が低いというところ。ピリ辛感が低いと感じましたが実際どうなんでしょう。これがオカズとして更に成立させると思うからいいよね。人によっては、山椒辛ラー油をかけてみても面白いと思う!。安っぽさが全くなしで、白飯であってもバクバクとオカズ食いできそう!。




<味玉にハズレなし> 深い浸透感の見栄えだが意外にあっさりさを併せ持つ食感!

 味玉がデフォルトで入っております。これは嬉しい!。見てみるとかなり出汁の浸透を感じさせる深い色。かじってみると白身の半分には深く染まってますが、とちゅから白いままです。それでも醤油以外の出汁はしっかりと浸透したような感覚。見栄えに反して実はあっさり目に食えます。塩気も低く、甘ったるくもない丁度いい塩梅。卵黄はややカタメですが緩い芋羊羹状態で、微妙にトロトロさを残す感覚です。旨し!嗚呼やっぱり味玉にハズレなし!。




 総じまして「意外に思いつかないナイスアイデア!高菜の魔力に一気にひれ伏す冷やし麺!」と言う感想。一旦ぶり返した蒸し暑さもまたどこか軽やかで過ごしやすく・・・。そろそろ本当に夏麺の終わりか?。終わってしまう前に激しくおススメ秋麺なる冷やしそば!。まだまだしつこく冷やし系を食らうぜ!そんな自身に気合を入れつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。



   空高く
   風は乾いて
   秋気配



   夏を惜しんで
   しつこく冷麺



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「和風冷やしラーメン 味玉鰺煮干しと生姜のそば+〆のお茶漬け」@麺や でこの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/13/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/KBr_FmPoIEc

<麺やでこ・・・最後の冷やし麺!>
 
  急に蒸し暑くぶり返してきたけどすんなりと入店!・・・さてさて今日はご店主おられるか? ところがあれ・・・今回もご不在??。でもお弟子さん達は最早や第一線!。行列で多少のバタバタはありましょうが、チームワークは今日も見事です。

 何やら不思議な暗躍感なのか・・・はたまた過去幾多の事例の如く・・・ピークアウトの前兆か。これはきになるファンとしては。しかし、信じて通っていれば後者は絶対ないよ!。そう思ったところで、告知PRの貼紙を発見!。なーーーーんだ!新宿高島屋の催事対応でずっと大変だっただけなんすね!。嗚呼・・・そんな驚きを知った直後に配膳完了!それはこんな麺顔。
 
 
 
 
<全体> 穏やかで明るい琥珀色・・・茗荷とカイワレで惜しむ夏を感じる
 
 おおお!これまた穏やか・・・そしてゆったり漂う香味油と出汁色が琥珀で明るい!。湯気がないだけで冷涼に感じるものなのか?。いやいや、茗荷と貝割菜のトッピングだけで冷やしそば感がビシッと決まってる感覚がいいね。本当にこれで今年の冷やしシリーズが終わってしまうのかと思うと、何だかすごく勿体ないと思えてなりません。〆の茶漬けも添えて、セットで写真に収めたかった気持ちもあったが、やはりジャスト・イン・タイムで食った方が旨いに決まってるので、そこは忖度した次第。
 
 
 
 
<スープ> 鰺煮干しの甘味を含んだエキスに加え生姜汁の清涼感!更に旨味は鰹出汁!?
 
 さて今回の冷やし煮干シリーズ。表題の通り「鰺煮干」と「生姜」でございます。一口クチに含むだけで、とても分かりやすい味の構成で理解が進みやすく楽しい味わい。まず「鯵煮干」は、いつも馴染みあるニボ感とは別物の円やかさ。馴染みある香ばしさや苦さは極端に低く、その代わりに円やかな甘みが強い代物。それがストレスなく沁みだしているのがよく分かります。ゆったりとした肉厚な魚介エキスが素晴らしい・・・。しかしそれだけなのか?。実は鰹出汁の甘味が溶けていると思える味風景。やはりダブルの魚介軸だと、輪郭がハッキリするというか、味に厚みが増すというか程よいカオスが生まれるというか・・・そんな感動すら覚える次第。
 
 また生姜汁がいい!。そんなにキツクじりじりとはしないが、擦った生姜汁を何となく脳裏に描かせるパワーはあります。これが冷やしの温度をより低く冷たく感じさせるようで、清涼感を高める味わいになっとります。そしてこの点でもこれだけではない。薬味がここにダイレクトに反応しておりますよ。それは茗荷の役割でして、冷ややっこでも生姜と茗荷の相性は証明済み!。刺身系の薬味としても絶大の効果発揮するこのコンビネーションが、今回の冷やしでも出汁で活躍をしてくれるから嬉しいじゃないか!。
 
 
 
 
<麺> 菅野製麺所:いつにも増してクツクツさが痛快なのだった!締めて程よい風味のアップ!
 
 実はこれだけ通って、一度も「麺カタメ」と告げたことがない。カタメ好きなのに・・・。今回改めて思い出しましたが、冷やし系でそれは告げられんよなと流石に断念です。しかし、偶然というのか、今回は特に冷やしの中でもクツクツとした感覚が明確で、目では確認できなかったけど、歯応えだけなら芯を淡く感じたかも。かなりスリムな細麺で、ストレートパーマのように麺線クッキリ。微妙に平型形状なので、のど越しにハッキリとシルエットを感じさせるタイプ。これが実にクツクツしてて、風味感もアップなのです。いわゆる上振れと言うあyつか!?
 
 それにしても、茗荷とクツクツ麺を両方同時に食らうのも捨てがたいよねー。クツクツとザクザクが妙に快感で、また風味をどちらも立たせるから、味あけでなく香りとしても楽しい。なので茗荷を途中から麺と爆食いしてしまったが・・・茶漬け向けに少し残して置くべきだったかとプチ後悔しました。
 
 
 
 
<チャーシュー> 出汁が淡麗なだけに・・・肉繊維の隙間に染み入り旨味がアップ!無限大に食える!?
 
 何度も説明や感動を伝えているのでここは簡単に。低温調理系の豚肩ロース肉。そして鶏胸肉。意図せずとも箸で持ち上げると全体的に曲がって、少し肉繊維が割れたり隙間ができたりしますが、ここにスープが浸透してゆきます。今回は特に淡麗で柔らかい味だったが、生姜の旨味が少し混じると肉も面白い味わいになるね。フツーにさっぱり食えるというより、なんだか夏のオードブル感覚で・・・これなら冷酒が必ず合う。嗚呼・・・・いつか久しぶりに夜の部に来たいな。酒で肉を食らいたい!。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 冷えて旨い出汁沁み味玉!卵黄は和菓子の如くな濃密感!
 
 今回は特に出汁が卵黄にフィットしたイメージです。煮干も甘味がメインなタイプだと馴染みやすいのか・・・和菓子を食ってるかのような錯覚で、ネットリとした卵黄を舌で潰しながら味わいます。濃密な旨味と出汁のコクでの熟成感は言わずもがな。塩気が程よくて甘味も生きると言う感覚。出汁と気分によって感じ方も違うのね・・・。嗚呼、やはり味玉の旨さにハズレなし!。
 
 
 
 
<〆のお茶漬け> 岩海苔の磯風味に煮干が馴染む!とろろ昆布が鰹出汁に蕩けて旨し!
 
 へへへ・・・〆の茶漬け。昨年の夏は「冷やし麺+茶漬け」で食いまくったオレです。ご参考まで。ここでも、川崎ですが「麺やでこ」も参考紹介してしまいました。
 
 【実録】猛暑の東京!だったら「冷やしラーメン」だ!更に「出汁茶漬け」で〆よう!そんな10選+α
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/07/23/103256
 
 
 岩海苔がふんだんに降りかかっており、そこにとろろ昆布と少量のアラレとワサビ。これを淡麗冷え冷えな煮干生姜汁をレンゲで注ぎ入れますー。冷えた茶漬けもオツなもの。暑気払いのために家でもよくやる食事法ですな。特に岩海苔と煮干のコラボが磯っぽさを高めますし、とろろ昆布のトロトロ感はそれだけでも旨し!。ワサビもいい感じで刺激で旨味も広がるし、これはおススメのサイドメニューです!。
 
 
 
 総じまして「令和元年のゆく夏を想う贅沢ニボ冷や麺!!がっつり気分を締めくくる贅沢茶漬け!!」と言うそのままの感想。それにしても、新宿高島屋でのでこの参加催事も気になるが、今からそわそわしてしまう・・・。今は実店舗と催事と両方頑張れと言うしかないです。激しく応援!そしてオススメ!。そんな期待が高まったところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   長月に
   やる気の失せる
   蒸し暑さ
 
 
 
   気合の旨さ
   でこの冷やそば
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (5) | このお店へのレビュー: 33件

「冷やしらーめん味玉濃厚牡蠣そば」@麺や でこの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/08/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Fc4JrwuTHOI

<途中下車してでも食うべき店・・・麺やでこ>

 半年以上ぶりなんですが、あれれ?いつものご店主さんが不在。お弟子さん?らしい方が厨房2名体制でフル回転です。へー・・・次なる展開でもあるのかしら??。これだけ流行ってるからなんとなくそんなワクワク感が芽生えます。しかし限定20杯程度だろうから焦ったけど余裕で注文できたよ。もう夏も終わりだからねーーーー。なんと先客多数でその半分以上は「まぜそば」。冷やしはオレ含めて2名だけ?。なんだ、いつからまぜそば人気店になったんだ?(笑)次それまた食って確かめます!。




<全体> やっぱり「でこ」の濃厚エキスはどこかなぜかクリーミー!?牡蠣でもらしさが光る麺顔!

 おおお!やはり魚介濃厚さは相変わらず満足度高し!いつもの濃厚煮干と同様のクリーミー感ある濁りに、ワックスかけたようなスープ表面の煌びやかさ!。そして真逆的にしっとりと色っぽい半レアチャーシューがゆったりと横たわり、パンチがありそうだけど全体的には崇高さ!上品さ!がありありとオーラのようにあふれ出す迫力です。味玉は塩味玉のようにフレッシュに白く光り、この点でもスープとのコントラストが光る麺顔。もうこの店何度訪れたか不明なんだが・・・いつも感動与えてくれるのです!。




<スープ> 濃厚なのに牡蠣にクセなし嫌味なし!煮干とコラボで旨さの相乗!

 さて今回は「濃厚牡蛎」。この濃厚な濁り方ですからちょっとビビるかも?。心なしかモスグリーンが溶けたような深い濁りですが、隣客の浅蜊煮干の方が数段明るいグリーンエッセンス。「濃厚煮干です」と言われて判断つきにくいですな。恐る恐るスープを啜り始めると、超微細な粒子がサラサラと流れるようなエキス感。そこに牡蠣旨味を深く感じとります。牡蠣が苦手な方には申し訳ないが、きっとその苦手なクセある部分・・・これが濃厚!。一歩間違えばエグミと感じますが、エグミとは一切感じさえないテクニックがすごいのだ!。どちらかと言えば魚介系の香ばしさに通じると感じます。「牡蠣煮干」って煮干もあるそうなのでそれなのか?と思ってしまう。

 牡蠣煮干が実際に入っているかは別として、濃厚煮干の風合いはやはり溶け込んでいるイメージ。なのでレギュラーの追い煮干をベースにしていると踏んでいるんですが・・・実際はどうなんでしょうね。煮干は香ばしさを高める程度の苦みで、甘味は低めなのがまたいい感じ。これはやっぱり名作だね。温かい汁麺でこういうのは食ったこと幾度となくありますが、冷やし系でここまでの表現はすばらしい!。

 また妙に薬味がいい仕事してます。定番の紫玉ねぎのフレッシュ微塵が、シャリシャリと音を立てて潰れるのもいいし、そこから溢れる汁も甘め。それよりもフライドガーリックが凄くいいね。牡蠣の旨みとガーリックがまず絶妙だし、カリカリとした食感が、サラサラな濃厚スープに絶妙で飲み干す寸前で奥歯でカリカリ噛み潰すのが実に快感!




<麺> 菅野製麺所:キリっと引き締まりもありつつ緩やかな腰つきもあり!クッチリクツクツ!絡んでツルツル!

 食いながら・・・でこの「味噌そば」を思い出していました。そうスープの濃厚さは味噌そばと少し似ているのもあったわ!。そして麺とのコンビコンビネーションやらフィーリングも似ているように思える。とても風味がよく加水もほどほどあるストレート細麺。プツプツと噛み締めて千切る小気味よい快感がすばらしいが、奥歯で一気い潰すクッチリ感で糖化した旨みを感じるタイプです。キリっと引き締まりもありつつ緩やかな腰つきもあり!

 スープが濃厚だとその持ち上げもパワーアップなのか?。妙にスープに絡みますよ。地肌が白く深く濃厚に濁ったスープが絡むと独特な飴色に変貌。しなやかにしなるから、ズボボボボボボボーーーーっと一気に啜るのが、いつにも増して快感です。噛めばクッチリクツクツ!絡んでツルツル!ってイメージかも。


 

<チャーシュー> 鶏豚2種チャーシュー!低温調理の質感高きは言わずもがな!サイズも大きく大満足!

 敢えて特製にしなくても大満足なのだ!。もうどれほど食ってきたのだろう・・・ここのチャーシュー。絶品でございます。低温調理のチャーシューって失敗が少ないのか?、大抵ハズレがなく旨く食えるのだが、こちらでは歯応えでアレ?っと思ったことが一度もなし。耳たぶなほど柔らかい低反発の鶏胸肉と、豚肩ロース肉を食わせてくれる。

 牡蠣スープを潜ら差なくても旨いのだが、つい習性ってやつでやっちまう。魚介の脂と肉味って合わなさそうで実は協調しますからねー。酒が欲しくなる淡麗な旨さ・濃密なコクって感じ?。ここはいつも平日昼間にしか来れないので、酒と合わせられず・・・実に勿体ない機会損失をしているのかもしれませんなオレって・・・。




<味玉にハズレなし> ジュレのような濃密卵黄のコク深さに・・・薄塩さっぱり感も表すさっぱり感!

 ずっと100円当たり前な感覚になってる味玉。最近だとコダワリ玉子などで120円とか150円とか、見かけることもありますが、ここの味玉100円はむしろ安いと思える旨さと質感ですよ。実は淡い漬け込みダレと思われ、醤油感が薄い?白醤油なんて言われると判別つかないが、淡い出汁でしっかりと浸透させて、寝かされているからコクが深いんです。白身は固くならずにフルフルな状態で味がしみてるし、卵黄はしっとりと全体的にハードなジュレ場外。マチュアな旨みが広がります。そして不思議なことに全体としてはどこかサッパリとした風合い。それはどことなく塩味玉を連想してしまうのですが、シンプルな味が好きな人なら、すっかり気に入る味玉だと思います。嗚呼、やはり今回も味玉にハズれなし!。




 総じまして「やっぱり何食ってもハズレなしな店!武蔵小杉トップクラスのグルメスポット!」と言う感動。このレビューアップする頃合いには、既に終了しているメニューかと思いますがあしからず。こちらは次々と限定を開発し提供してくれますので、また別の格別な一杯が登場しますので!。やっぱ途中下車しても食う価値ありだよ、この店の一杯は!。決して店の関係者ではありまえんが、引き続き応援気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。



   半袖で
   夏の残り香
   冷やし麺


   苦味沁み入る
   牡蠣出汁旨し



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷し貝そば 塩 大盛り」@noodles kitchen GUNNERSの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/06/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/WGXN-430wEo

<冷やし系をもとめ・・・多摩川越えて麺活動>

 多摩川を超える手前から妙な雨雲で分厚く感じてくる・・・。案の定、新丸子駅に着いたら雨が降り出して猛ダッシュ。昼飯タイム後半だったがほぼ満席状態で焦る~。ただしこちらは2階席もあるので、以前にくらべればかなり使い勝手がよくなってましたー。腹減ってたので特製の代わりに、麺を大盛。醤油と塩が選べるが、貝出汁だったらやっぱり「塩」だよね!。




<全体> これぞ淡麗冷やしらーめん!海の香りが届きそうな端正な麺顔なのだ!

 おおお!これは如何にもバランスの高さがありあり!。淡麗塩そばの崇高さと、冷やし麺の冷涼感がビシビシと伝わってくる!。特に麺線が整っている上に、穏やかな霞がかった塩スープが高級感を一段と高めているではないか!。味玉を乗せようかと迷ったんですが、載せなくても寂しさを全く感じさせない迫力がありあり!。また岩海苔の漆黒さが、何だかメッセージ的な存在でして、レギュラーの「汐そば」をどこか彷彿とさせる気がします。
 



<スープ> 汐そば譲りの塩気はほぼ貝出汁エキスとイコール・・・という穏やかさ!そしてキレ!

 そう・・・このお店では塩ラーメン(ここでは汐そば)が気に入っているかも。塩系の場合、淡麗だと鶏と魚介でわかれたり、両方でメインバランス取るのところが多いのでしょうが、こちらは明らかに魚介系。しかも貝類の旨みが私をいつも惹きつけてくれるのです。冷やしにするとそれも少し分かりにくいかもと危惧しましたが・・・いやいや、冷えて味が感じにくくなるかと思いきや、心地よい塩気が広がるではないか!。

 貝そばと書いてあるから、貝出汁メインなのでしょうが、じつはそんなに出しゃばらない貝エキス。しかし同僚の弁だと貝が濃ゆいですねぇ~とのことで、随分とひとにより印象は違うようです(単にオレが馬鹿舌なのかも)。それは蛤とか浅蜊とか分かりやすいのではなく、何となくホンビノスだと思ってる。その塩気に似た旨みによって殆ど塩気を確立しているようで、貝エキス=塩レベルというような味風景。何も塩を足さなくとも成立するんじゃない?というほどの、お穏やかな滋味の広がりです。アニマルオフと感じましたがどうなんでしょう?。




<薬味> 岩海苔の風合いで一気に磯イメージな味わいに変わるね!

 岩海苔がまたいいね。乾いてパリパリしたトッピングはゆっくりと汁に浸透してゆきますが、同時に風合いを溶かし込みます。これで一気に「海の味」というおおざっぱなイメージから、「磯味」と感じさせるほど具体的な迫力に切り替わるかも。背脂煮干でお目にかかるよりも、随分と凛々しい存在感した薬味です。




<麺> ふくよかな麺の風合いがキンキンに冷えた引き締まり!クツクツさと汁持ち上げが素晴らし!

 温麺では香り高くふかふかしたイメージだったんだが、冷やしにすると当然ながあ引き締まりがかかるので、随分とイメージが変わります。一転したクツクツ感が明確で楽しく、冷えた麺らしい風味の高まりも感じます。ガチガチに引き締まったわけでもない、淡いモチモチ感もあって、腰つきはしなやか。なので麺と麺とがよく寄り添い、結果として汁の持ち上げに優れたイメージ。

 今回は迷いなく大盛とさせてもらいましたが、体感的に200gがするすると食えて一気食いでした。スベリが良い上に汁の持ち上げが良かったから、ズボボボボボボボボボーーーーーっと啜り倒しまくり!。右となりの他客の視線感じること2回でした(笑)。




<チャーシュー> 王道の低温調理の半レア豚肩ロース肉!スポンジのような熱浸透感でフカフカ旨し!

 一瞬、豚の下にもう一枚、鶏チャーシューが重なってるように見えたんですが、錯覚でした。豚の肩ロースが柔らかくて脂身が少し外れて下にずれただけ(期待させて落とされた気分でもないが・・・)。この手の低温調理で肉はまず、味で外したことがないよね。しかも豚の肩ロースだから、赤身と脂身のバランスもよく、赤身にいたっては柔らかさと旨みが高い部分。極端に淡麗な薄塩味で十分な気がします。もしばら肉だったら、麺に巻き付けながら食ったりもするんですが、このような淡麗系で上品な肉は素直にそのまま味わいたい!。スポンジのような熱浸透感でフカフカ旨し!。なんだったらビールと合わせたいが、平日昼間の勤務合間では・・・無理だね。いつもこの瞬間には、早く引退したいと強く願う・・・。




 総じまして「淡麗系の中の王道冷やし!きっと今だけ!冷製貝出汁の溶け込む旨さ!」と言う感想。冷やし塩ラーメンは、この夏もあちこちで見かけましたが、もし気持ちの上で消化不良ならぜひこの一杯!。きっと気持ちが昇華する味わいでしょうから、激しくおススメです!。とまあ思いながら、今年の夏もこれを食うのに間に合って満足!。そんな心の一区切りをつけたところで・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。



  傘忘れ
  駅からダッシュ
  通り雨



  来た甲斐ありの
  旨し貝そば



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やしらーめん 麺大盛り」@麺屋 信醸の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/07/31/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/kMNE5eI1itk

 牛王の隣で競争激しい立地ですが、お若い店主が気鋭で頑張ってます。ランチタイムに入った頃合いで半分程度埋まったかの込み具合。以前ここにあった「中華そばシンジョー」の居抜きで入った「信醸」。ちょっと不可解さがある雰囲気ですが、知る人ぞ知る、質実丁寧なお店。実は南武線界隈で落ち着いていいもの食える店なのです。
 
 
 
 
<全体> 冷涼な味風景中に・・・淡麗感とガッツリ感が滲む風貌!
 
 おおお!これはまた淡麗系と言うべきなのか、ガッツリ感と言うべきなのか・・・。兎に角真摯な姿勢と真心が盛りだくさんなのはとても伝わる!。全体的には明らかに「淡麗柚子塩」な一杯をそのまま冷やしにしたような風貌。なのだが、青ネギの山盛り具合や、メンマの投入量なんか見てるとガッツリした感じもありなむかと。しかも、チャーシューは肩ロースのしっかりした豚肉で、質感の高さは千切り状態になっても十分に伝わってくる。味玉がデフォルトで付いているというのも実に嬉しい!
  
 これで何と650円なのだから・・・すごいよ!。儲けあるのかとこちらが心配になってくるので、売上貢献のために麺を大盛にしてみました(単に腹が減ってただけという味方もある)。
 
 
 
 
<スープ> 淡麗柚子塩系の質実さ!更に広がる柚子のフルーティーさと柚子胡椒の存在感!
 
 いわゆる「冷やしらーめん」と言うジャンルで「冷やし中華」とは違うイメージ。なのだが汁が微妙にその中間的な「量」「質感」。量については、汁なし系と汁あり系の丁度中間という感覚。質感については、ジャバっとしているようで、微妙にどこかトロミを感じるような感覚。ここが最後まで何物かが謎で・・・うまさだけを残すのだった。
 
 さてこれは「柚子」感満載です。ベースは鶏清湯に昆布等和のエッセンスが溶けているのかと邪推しましたが、柚子の果汁感がすごいのです。冷やし系に使う酢は無用。果汁だけで十分でておる。柚子苦手な方は、きっと金属てきな柑橘酸味が合わないのだと思いますが、そんな影が一切なし。しかしスープの透明感は前半だけで、後半になるとやや白濁してくる。トッピングのエキスが滲むのだと思うけど、やはり柚子胡椒がジワジワと味を深めてゆきます。
 
 元々鶏塩系にも柚子胡椒は絶対的ナイスコンビネーションなのだが、明るい柚子と影をもつ柚子・・・と言うか、柚子VS柚子のぶつかり合い見たいなところがあって、そこにこのスープの突き抜け感みたいなところも演出として感じます。見ようによってはかなりエキセントリックな一杯かも。それが実にほのぼのとまとまっているから、絶妙も柚子塩&冷やしのバランス感覚なのです。
 
 
 
 
<麺> 実に豊かな麺風味!クッシリした歯応え!それぞれ印象的なストレート細麺!
 
 かなり麺が旨い!。冷やし系でよくある加水高めな方向性とは逆で、むしろ低めなところが心を掴みます。冷やしの場合は、冷水で〆るために固さでイメージ合わせるタイプの麺は少な目。しかしきっちりとタイミングとバランスが良ければ、冷えも感じるし、最高に風味も伝わります。
 
 ここで冷やしは初めて食らいますが、麺は温麺と変えてないと思うけど・・・表情も変わる。いつもは角麺が少しふくれっ面したような丸みを感じさせるのだが、やはり冷水で〆ると、引き締まった感じが出て丸みよりも角が立つような麺線がでてくるね。まさにクツクツとした歯応えだが、芯があるようでそれではない。全体的にクシクシ歯の力を受け止めてる感じで、後から感じる糖化した旨みはダイレクトに伝わります。また宣伝POPの絵では麺が少なめかなと思ったのですが、いえいえ食べ応えあり。麺大盛で200g前後?という腹回りでした。
 
 
 
 
<チャーシュー> しっかり一枚分以上?の千切り肩ロースチャーシュー!
 
 確か三元豚も扱う店だったような記憶。肉に自信ありと言ったところか!。その期待に応える肩ロース肉のチャーシューで、千切りカットされても肉質と脂身のバランスの良さが光ります。塩気も実に丁寧な浸透で、赤身はしっとりと染みこんでいて肉繊維を噛み締めて味わいますが、脂身部分にも塩気が沁みて・・・脂の甘さと出汁塩気が実にコラボして旨し!。上質肉というのは、どうして脂身がこうも旨いのだ!。そしてシンプルめな塩系の浸透が嬉しい・・・。
 
 こんな感じでシンプルに塩気主体で食いたかったので、半分程度はスープに絡めさせず、青ネギの上に退避させて青ネギとつまんで一緒に食い味わいました。嗚呼・・・休日だったら確実にビールだな!。
 
 
 
 
<メンマ> デフォルトで惜しげもなく大量にも思える柔らかメンマ!酒を欲してしまう!
 
 そうなのだ!やっぱりビールが欲しかった・・・。これだけメンマがデフォルトで乗っておれば、つまみにせよと言っているのも同じであります(爆)。軽く黒ゴマがかかっておって、その風流な和み感もすばらしい。柔らか系でしっとりとコリコリ感じさせるので、飯とも合いそう・・・・。しかし、これも青ネギと絡めて食らい、ビールで喉奥へと流し込むのがベストな質感です。うまし。
 
 
 
 
<薬味> 全体的に冷涼さいっぱいの中で・・・遊び心も感じる青ネギの山盛り!
 
 ま、そんな感じで「チャーシュー」にも「メンマ」にも相性抜群で、しかもこんなに山盛り多めでデフォルト提供されてることにまず感動。大げさですが、私ネギ大好き「ネギ星人」なもので。下手すると、追加ネギで100円相当なケースも都内では散見されるため、余計にうれしい!。特に九条ネギ大好き人間ですし!生まれも京都なので、このネギの青さはエバーグリーンなのだ!。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> デフォルト付く塩味玉!トロトロ濃厚としっとり塩味が染みる!
 
 しつこいけど、この価格設定でトッピングもサービス精神あふれるなか・・・・一軍レベルの味玉がデフォルトで付くのだった!。思わずうれし泣き・・・「これ以上泣かさんといて欲しいわ・・・」と気分は京極万太郎でございます。いわゆる塩味玉。出汁が浸透しててもプルンと眩しい白身の白さ!。それは卵黄にも深く浸透しており、程よい塩気というより出汁が卵黄のトロミと一体化しております。これは旨し・・・・。嗚呼、やはり味玉にハズれなし!。
 
 
 
 
 総じまして「真心詰まった淡麗系冷やし麺!柚子塩好きならこれは激しくおススメ!一回食っとけ!」と言った感想。柚子が好きかどうかでかなり評価にブレがありそうですが、別に柚子が嫌いでなかったら一回この夏食っといて損なしだと思いますよ。南武線利用な方なら更に激しくおススメ!。そんな応援気分が高まったところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   汗滲む
   夏もいよいよ
   盛りかな
 
 
   
   柚子塩クール
   しみじみ旨し!
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「味玉煮干らーめん」@さかなとブタで幸なった。の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/24/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/s-Mff0mHX7Q

<どうしてもこの屋号のオモロさに惹かれてしまうよー>
 
 「さかなとブタで幸なった。」と言う新店舗。もうこの名称で一度は行かねばと思っておりました。開店日は生憎の嵐だったので、寄り道もせずに訪問スルーしましたが、快晴が気持ち良い昼飯時を狙って、スケジュール調整して訪問させていただきました。すでに私が座ったところで満席。元々駅近くと言っても、それほど人通りが多いロケーションでもないので、客呼び込みには、客の気持ちにフックを掛ける必要あり。そんな意味でもこの店名のようなインパクトは必要なのかもしれません。
 
 
 
 
<全体&スープ> 煮干そば風と思っていたが・・・豚魚やニボ豚を突き抜けるユニークでオイリーな濃密さ!

 おおお!これは安寧を思わせるマイルドタイプの煮干蕎麦な風貌!。軽くかかった魚粉が煮干の甘味と香ばしさを予感させます。色合い的にはニボニボビタータイプではなさそうな薄い醤油ブラウン。そして動物感も滲んだ柔らかい色合いがパステルチックにも感じさせます。・・・この時点ではマイルド一色なイメージ。
  
 しかしレンゲを沈め始めたところから、印象が変わり始めます。レンゲを静かに沈めると、凹みに流れ込むスープにある程度粘度がありそうな風合い!そして煮干の旨みと思っていた軽い醤油ブラウンした液体は、透明なオイルの中で雲立つ?かのように混じりあう・・・。オイル??ラードに魚粉を溶かしたものか??なーんてこの時点でも、まだそんなイメージ。一気に口に含む。すると風貌とは違ってインパクトを感じる濃厚濃密さが口の中で広がります。

 およよ・・・これはまたユニークな煮干そばじゃないか!。魚介感より動物感が先行するとは想定外。決して煮干が薄いわけではないのに、醤油のカエシをも飲み込むような豚の脂感が濃厚・・・。ラードのイメージが一番近いかな?。カメリアのようなサラサラ感ではなく、背脂が溶けたばかりのようなとろっとした感覚です。人によっては煮干と醤油ダレをマスキングしていると思う方いるはず。ただそれだけ脂コクを押し込めたのが特徴と言えましょう。
  
 ちょっと重いと思う方ように、自家製果実酢がテーブルセットにあります。おそらくこれは必須アイテム。濃厚豚骨が酢で円やかになるあの現象で、随分と食べやすくなりますが入れ過ぎには注意ですねー。全体的に汁系ではかなりの濃密度で、これまでの私的体験でも珍しい・・・・思い出そうとすれば、麺屋瑞風@田無の鶏白湯ラーメンが浮かびますが、そちらは汁系で割スープがあったはず。そのアイデア流用すればもっとハードルが低くなりましょうかね?。
 
 
 
 
<麺> 村上朝日製麺所:近年の煮干そばブラットフォームに則ったパツパツストレート細麺!これがスープにメチャ絡む!
 
 とてもインパクトを感じたスープ。しかしそれをガッツリと受け止める麺ですよ。さすがにぶれない「濃厚+低加水」のフォーマットは安定度強いですね。パツパツ低加水麺とくれば、村上朝日の名前は頭に浮かびますが、今回も期待通りの貢献ぶりで、まったく不安を感じず食い切れます。茹で上げのタイミングも見事なのでしょうが、低加水な炭水化物とオイリースープは、性質的に浸透度に違いがあまりにも大きい。よって汁の吸い込みが進まないところが好印象に働きます。風合いが最後まで持続するのね。
 
 それでも細麺ですから熱による影響は、ゆっくりではありますが進行します。徐々にしなやかになってゆき、啜りやすくなると言えばイメージしやすいでしょうか。それと同時に汁の持ち上げも効き目が大きくなる印象です。麺の隙間が狭くなる?・・・いやいや、汁から絡まってくるようなイメージです。汁が汁を呼んでいるような持ち上げ感が、これまたオモロイ印象!。段々食ってて汁蕎麦感が無くなってきたかも(笑)。
 
 
 
 
<チャーシュー> 炙りの感覚が非常に嬉しく風味の良い肩ロース肉の分厚いカット!酒が進む仕上がり!
 
 これは手放しで旨い!。近年の新店舗が流行りの「低温真空調理」タイプが多い中、王道の「焼豚」感覚でしっかり良質のを提供してくれる方が、個人的には印象よいかも。きっとこっちの方が感とか焼き加減の調整など、難しいと思うのよ・・・。
 
 分厚めにスライスされた豚の肩ロース肉。タレの浸透が周囲に当たる部分が深くて、醤油の香ばしさが沁み入って旨しです。中心部分にもしっかりと味浸透しており、そこに炙りの焦げ目の風合いやらも溶け込んで非常に馴染みある旨さ。これなら酒がどんどん進むだろうし、また白飯との相性も良さそうなので、サイドメニューへの転用にかなり幅がでそうです。特製にして肉増しして不安はなし!
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> やや原点回帰なハードボイル系に傾き出汁の甘味を味わえるタイプ
 
 これも素朴感が少しあっていいね。タレの浸透は深く白身にも均一に奥深く浸透しています。そして卵黄はややハードな茹で上げになっており、中心部が少し湿っている感覚。味わうと出汁に味醂が含まれているような旨みが広がり旨いじゃないか!。まだ開店したてのためか・・・少し冷え抜きが甘かったけど、ま、ラヲタでなければ気が付かない程度です。嗚呼、やはり今回も味玉にハズレなし!旨し!。
 
 
 
 
 総じまして「いろいろ進化の可能性考えさせる・・・オイリー煮干という新たな価値観!」と言う印象。はたしてこのまま濃厚さで突き進むのか!それとも少しアレンジさせて別の旨さの扉を開けるのか!好き好みで評価割れそうですが、いえいえ・・・これはアレンジ次第で化けるのではないか?と少し思っている次第。かなり気が早いが・・・軌道に乗ったころの限定麺が旨いはず!応援気分で見守ってゆきたいと思うので、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   空蒼く
   風に吹かれて
   腹減りて
 
 
 
   濃ゆいニボ豚
   腹持ちガッツリ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「煮干蕎麦金目鯛合せ+うずら味玉+蒜山ジャージーバターのニボ玉」@横濱丿貫の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/16/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/TagsB6MLW3k

<新たな「丿貫」の脈動! ハマのニボシスト集まる!>
 
 考えが甘かった・・・・やっぱり行列。すんなりと連結し、情報チェックすると「煮干蕎麦」の店名も今のところ暫定なんだとか。6月頃には決定ということですが、入居ビルの案内は「煮干蕎麦」をハッキリ印字されてます(全部作成しなおし?)。何やら複合施設のレストランフロアの一角のようで、他にはいろんなジャンルの食べ物やがあります。なので老若男女対応可能なのですが、「煮干蕎麦」に幼稚園未満も並んでおられます。渋い幼児だね!。
 
 
 
 
<全体&スープ> 塩気でグイグイと旨みを引き寄せるような煮干感!多少円やかな部分は金目鯛かと勝手に妄想・・・・サラリとしているのに濃密な香ばしさ!
 
 おおお!これは正真正銘、極上の雰囲気ありありな煮干ソバ!。セメント感すら覚える深緑のニュアンス湛えますが、汁の方は超濃厚というハードさよりも「淡麗さ」が濃ゆいようなイメージ。見るからにアニマルオフな本格仕様ですね。またレアチャーシューが一輪のバラのように美しく中央に盛られ、まさに今の季節感を代表っといった語りかけです。うん!食う前から良くできてる!って感じしますな!。
 
 なにせ駄舌なもんで「金目鯛合わせ」という副題を感じ取れる自信はなし。それでもまずはゆっくりと味わいますが、金目鯛のことをすっかり忘れさせる、ビターな煮干感が先制パンチといったところ。セメント級ほどでもない・・・と既述しましたが、よく見ると外気と接する表層には、煮干成分がいくつも大きな膜を作って浮遊しています。煮干大好きニボシストな私としては、実は食べなれた味わい。そしてこの系統なら例によって、塩気がやや強め。煮干のビターな感覚にはこの塩気が必要で、苦みの中の旨みを塩気がグイグイと引きづり出しているのでは?と思うほどです。苦みと塩気は切っても切れない仲。魚醤の旨みなんかはこの定理にすこしかぶってるとすら思えてなりません。
  
 そう!薬味は定番なるフレッシュ玉ねぎの微塵切り。歯応えのシャクシャクしたところが好きですが、染み出る汁は灰汁を抜いたかのようなマイルドな甘みでした。この汁とニボ汁との相性は抜群で、すでにそれはテッパンネタ。その相性良い味わいをウンウンと心の中でうなずきながら食い進めますが、玉ねぎで味覚のスイッチが入ったのか、魚エキスの甘い香味を微かに感じます。ウルメのように少し鮮魚系に近いような魚介香ばしさ。鮮魚系っぽい?と言えば鯛じゃねぇよなと・・・・・思考してたところで、これがひょっとして「金目鯛合わせ」の余韻??なーーんて、後追いで意識しはじめたりします。ともあれビター一辺倒とも違う甘味と香ばしさもある煮干出汁。場所柄、家族と一緒に子供たちも並んでいたが・・・・お子ちゃまには少し難しい旨みかもしれませんね。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺:これぞパツパツ麺!煮干ソバ仕様の王道なり!汁のニボニボパワーに一切負けない!
 
 これも食う前から見た目で「ニボパツ!」って感じがありありですね。白めので漆喰のようにきめ細かく塗り固められたかのような、滑らかな地肌。前歯で噛むと、一瞬グニリとズレる感触あるけど、その後はパツパツパツパツと、噛むたびに小麦の風合いカプセルが弾けるような、痛快な香りが口の中一杯に漂う!。 これぞ煮干ソバ仕様の王道なり!汁のニボニボパワーに一切負けない!。この風合いの確実さを知ったからには、あとで和え玉が楽しみになってきます。
  
 物腰ハードなので汁に濡れるだけだと思ったら、案外麺と麺同志がよりそうのね。微妙な毛細管現象もあったりして、汁の持ち上げが多少期待できます。蕎麦なら啜り重視でのど越しで味わうのがよろしいでしょう。しかし、煮干向けのパツ麺は是非とも、いつもより意識して噛み締めるような咀嚼を楽しんでほしい!。苦みと旨み、つまり魚介系脂質と麺の糖質が噛むたびにしっかり結びつき、昇華した旨みを楽しめますから。
 
 
 
 
<チャーシュー> 現代ラーメンの技術の粋!低温真空調理の半レアな肩ロース肉!もはや「チャーシュー」を超えた味!
 
 盛り付けが非常によいですね!しっかり薔薇に見えます。ちょうどバラのシーズンですし心にピンと来ますね。もっとも私にとってバラは、ベルサイユでも英国式庭園のそれでもなく、高島屋の包装紙の方が馴染みですがー。また仏教徒なる私にとっては、煮干の濁った池の中に・・・・掃きだめに鶴のような高貴に咲く蓮の花とような心象。生肉と言えば非常に俗人的なエロい表情なのに、なんと旨さとして隔世した美しさよ!。
  
 剥がしたり崩すの勿体ないが、放置し過ぎると熱で色変化するので、美しいうちに味わってしまいましょう。箸で端をひっかけてみるが、極上すき焼のような絡みつきで、旨そう過ぎて泣ける。豚肉どんなに頑張っても豚肉なんだが、牛肉にも匹敵する迫力!。いや・・・最近はブランド豚なりものも浸透しており、牛と豚の肉格差もあってなきものなのだが。毎度思うけど、煮干の匂いが染みた肉ってバランス悪そうだが、実際はそんなことなく、抵抗感どころか香りの崇高さを纏うようで、素直に旨く感じる。大判なる肉が2枚あったので、満足度としては申し分なし。どこから千切っても、肉身と脂身が柔らかく千切れ、脂の嫌味ない甘味が素晴らしい!。次回肉増しにトライ!なんて心に誓ったりしました。
 
 
 
 
<うずら味玉> しっかり味玉してました!
 
 うずら玉子。これは個人的には、味がどうこう以上に「そこにあることだけで満足感・ワクワク感与えるもの」と思えてなりません。そんな頭でいたが・・・しっかりと出汁に染みた味玉感覚でありました。卵黄のトロミは期待できないが、ふかふかふわふわな卵黄にもしっかりと出汁風味が浸透。少し乾いた感覚で楽しませてくれるのがいいね。そして白身は薄いから、これは一気に一口で食べきるしかない。新幹線のワゴンサービスで食う燻製うずらも好きだけど、このホクホク感がたまらん!。3つで100円だったが、ダブル追加で楽しみたいくらい!。
 
 
 
 
<蒜山ジャージーバターのニボ玉> 煮干だけでも存在感あるのに・・・それを凌駕するジャージーバターの濃密さ!
 
 おおお!漆黒の味噌感!赤味噌系かと思いきや・・・・実はこれ全部煮干のすり身。ところどころ銀色に光るのは銀鱗部分。湿ったザラザラ感をお楽しみあれ。まずこれだけをつまんで食うが、そうとう苦々しいと思いきや、エグミは100%なし。香ばしさと軽い苦さ。そして甘味すら感じる。出汁が染みているのかもしれません。ただこれだけ大量の煮干粉があれば、きっと味はそれに支配されっぱなしだと痛感するね!。まさに「ニボ玉」のネーミングに間違いなし!。
  
 そして「蒜山ジャージーバター」。これが少し固まった状態だから少し難儀する。まだ麺に熱が十分残っている間に、バター全体を包んでしまいましょう。これが熱で十分に全体に行き渡らせるように、いつもの和え玉よりは少しばかり気を使う。完全に溶かしバターにニボ粉が入り混じった状態が、ソースのようになったら出来上がり。このバターの濃密さがたまらん。これだけ大量の煮干を全部覆い尽くすコクの分厚さ。煮干に負けるどころか打ち勝って、全体をバター味に染めていきます。塩気と脂のコク厚さがいいねーー。もう腹八分目のはずだった腹が、もっとくれもっとくれと、先を急がせる。
  
 またニンニクもいい仕事をしておりました。煮干がきついとニンニクで保険・・・・と思って、特に断らなかったんだが、入れて正解。当然ブレスケアも持ち歩き。煮干香ばしさにも、バターの濃密さにも、ニンニクは万能かと思うほど相性が良い!。ちょっと多めな和え玉が、あっという間に胃袋の中に納まりました。
 
 
 
 
 総じまして「大ターミナルに隠れ家的な煮干しの拠点!ハマの新たな煮干の脈動!」と言う感想。これは個人的に嬉しい!。だってJRだったら横浜駅南出口からあっという間ですし超便利。ただオレだけ便利なわけもなく、食べ終わって店を出たらハンパない行列が形成されておった(瀧汗)。店名も含めてまだ落ち着いていない時期だと思うけど、落ち着いたころには、定期的に通いそうな気がします。今後ともよろしくです。そんな応援を込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   飯時の
   ハマ風涼し
   食堂に
 
 
   香り流れる
   煮干を乗せて
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「ラーメン(バリカタ)+ライス中(ランチサービス)」@博多禿鷹 向河原店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/15/212909
とまそんのYouTube: https://youtu.be/rUghlRcffrM

<産業道路沿いには豚骨の香りが良く似合う>
 
 妙に豚骨食いたい気分!。GW中引いた風邪が何となく回復基調になってきて元気がでてきました。なので前回フラれてしまったリベンジを晴らそうと少し歩いて「向河原」方面へ。今回は「博多禿鷹」さんの2号店にあたる向河原店です。少し前まで「壱丸家」があった場所。愛想がよく声高のご店主にもう会えないかと思うと、ちと寂しい・・・。
  
 昼時となれば一気に混みだすね。地元客より、車の移動客が飛び込みで入って来るという印象で、あの道のカーブあたりに旨いラーメン屋があるってな感じで、習慣化されたようにすごすごと労働者たちが集まります。やはり例にもれず「サービスライス」が必ずお願いされている。家系の居抜きだからというわけではないが、やはり嬉しいサービスです。
 
 
 
 
<全体&スープ> ワイルドのようで実はしっとり優しい出汁のような豚骨煮出汁!薬味が映える!
 
 客が混みだす。それまでガラス拭きに一所懸命だったバイト娘さんが、張り切って厨房ヘルプに入りだしてからは、さあ昼飯大回転スタート。元気がいい厨房は見ていて気持ち良いし、また食い手のほうも気分が乗って来るからね。そんなフェスティブな雰囲気の中、運ばれてきたのがこの麺顔でした!。
 
 おおお!これこれ!出汁感漂う豚骨煮出し・・・これがいいね!。ぎっとりコテコテのコラーゲン濃厚タイプもいいけど、どうも最近胃が持たれていかん。だけどこれは程よい落ち着き感があり、まさに安心してゴクゴクと飲み干せる安心感があるじゃないか!。まさに飽きない味わい。キクラゲの黒さが嬉しい・・・。
 
 豚骨スープって煮出すとあの匂いがどうしても周囲に漂うもんだが、不思議なことに店内においてもフツーに感じます。バイトのお姉さんの真面目な掃除ぶりもありましょうが、スープのみならず店内もスッキリしてるのがいいね。また同じく塩気も程よく、豚骨のコクを味わえるほどの円やかさが難い。この時点で塩気が立つと、何も薬味を入れたくなくなるもの。薬味で好みにチューニングすればこそ、九州豚骨系に来たって感じがするからここは譲れない。しかも、このブランドは、「薬味がいい!」のだからなおさらだ。
 
 
 
<薬味> 良い豚骨ラーメン屋さんの条件は「薬味」の質感の良さ!これがいいね!
 
 まずニンニク。これがフレッシュタイプで皮をむいて適当にカットしてくれてる。水に浸されていて余分な尖りが抜けるのか、あのニンニク刺激が程よく調整されて、それがいいのだ!。またホール1粒だと刺激強すぎるのもあり、このようにやや細かくカットしてくれると嬉しいね。
 
 そして紅生姜の薄紅色タイプがいい。甘酢漬けタイプの紅生姜が実にいい。あの金属的な真っ赤な刺激もイイと言えばいいんだが、時々刺激だけの味風景になって失敗すること多いからね。それに比べてこのタイプは、それ単独でもバクバク食えそうだから、豚骨の出汁にも丁度会います。そして高菜漬けが何といっても質感がいい!。発酵加減が本格的で、その風味が辛さにも沁みている。スープに溶けてまた旨さ倍増な膨らみへと変化する。ひょっとして、こいつを食べに来たのかもしれません。
 
 
 
 
<麺> ご存知極細ストレート麺!7段階のレベルへ・・・ティプトロニックに固さを調整!
 
 ご存知、極細ストレート麺。麺の熟成感じさせるような・・・風味の良さが印象的です。なんと7段階に茹で上げ調整可能。きっと秒単位の違いなんだと思います。生でもそのグルテンの風味と味わいで美味しく頂けるかと。なので「ハリガネ」で頂いても良かったのですが、ちょっと浸透させても旨いかと「バリカタ」とさせてもらいました。
 
 豚骨スープがもはや出汁というより、ソースのような旨み。そして極細麺との絡みつき。クツクツと歯切れる瞬間がふわっと糖質の風味を感じさせるが、直後にやってくる脂質の旨み。これらを咀嚼すると一気に旨みへと変貌し、うまさの興奮が炸裂!。本来なら替え玉必須といったところですが、サービスライスを貰ったもので、そちらを少し工夫して腹を満たしました。
 
 
 
 
<具材> ラービスライスへさっさとトッピング移動!プチ丼にして堪能し尽くす!
 
 小中大とライスは昼時サービス。うれしい!。そのまま白飯と豚骨スープを交互に食い切るのもいいんだが・・・・・いつもの通り、トッピングを移してプチ丼を作り、底に少しスープを垂らしえて完成です。少しだけスープを垂らすところがポイントで、これだけで具材と飯の一体感が確実にアップ。なんだかサイドメニューを追加注文したかのような満足感あり。九州豚骨系でも、横浜家系チックな食い方ができるところが嬉しいのだ!。
 
 
 
 
 
 総じまして「何も悩なくてガッツリ食うなら豚骨!小杉・向河原ならココ!」と言うシンプルな感想!。最近、ほとんど豚骨系を訪問することは無いんですが、禿鷹だけは利用しやすさ+感覚的にお気に入り。武蔵小杉の本店同様、また寄らせていただきます。次回はもう少しガッツリ豪快にトッピングも追加したいところ。そんな今後の期待をよせつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   午後勝負
   気合を入れん
   豚骨で
 
 
 
   後は頼むぜ
   ブレスケア哉
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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