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チャーチル・クロコダイル

男性 - 長野県

ラーメンと映画と’80の洋楽、スキーに新生横浜DeNAベイスターズをこよなく愛するちょいワル風オヤジかな?

平均点 84.759点
最終レビュー日 2019年3月25日
2,830 1,227 9 3,305
レビュー 店舗 スキ いいね

「【限定】ぶどう山椒の塩煮干しそば +味玉:サービス券」@麺肴 ひづきの写真3月某日、昼、本日から月が替わっての3月、日に日に暖かさが増して信州も春めいてきた感あり。そんな中、松本のオフィスから諏訪に向かう途中の昼ラーに突撃したのはこちらの鉄板店。

先日、本屋で立ち読みした情報誌「長野Komachi」に載っていた「3月15日までの限定で提供中」なる一杯が美味そうなので突撃してみる。

11:30着、先客8名、カウンター席に着座、後客6名。早速壁メニューにある件の品である‘ぶどう山椒の塩煮干しそば’(850円税込)を「FREE BOOK」のサービス券で、プチダイエット継続中であるからして「大盛り」では無く「味玉」で注文。

この一杯、情報では「豚の背ガラと九十九里産の平子煮干しと瀬戸内産煮干しからとった金色のスープは、煮干しの香りと山椒の香りダブルで楽しめる一杯に。低温調理した豚の肩ロースチャーシューとオリーブオイルで炒めたきのこをトッピング。」と言う事。ニボラーとしては楽しみ。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、織り込まれたチャーシュー2枚、キノコソテー、粗切りネギ、山椒粉、そして味玉が、塩煮干しスープに乗っている。

スープから。豚ガラベースのスープにはあっさりながらもゆったりとした動物感があり、煮干しのライトな苦味を伴ったニボニボ感が横たわっている。そこにパラリと振りかけられたぶどう山椒粉の爽やかな山椒の香りと、舌先を軽くまさぐる様なシビレ感が伴って来る。合わせられた塩ダレは、塩カドが無く、ふくよかな塩味とまろやかな塩の旨味さえも味わえる。シンプルな塩スープ故に、煮干しの旨味と風味がそのままに味わえる。そこに付随する爽やかな山椒のシビレが新鮮である。煮干しの風味と山椒のシビレが斬新な実に美味い塩煮干しスープである。

麺は断面長方形のゆるいねじれとウェーブのかかった平打ち麺。茹で加減やや硬めが良く、ツルツル、ムチムチとした食感が実にイイ。ねじれに塩煮干しスープも良く絡んで来る。実に美味い麺である。「大盛り」としなかったが、麺量に不足は無い。

具のチャーシューは豚ロースの低温調理チャーシュー。織り込まれているがなかなかデカく、しなやかで薄味付けでの豚の旨味がしっかりと味わえる。スープ熱に干渉されぬ様に丼の縁に退避させて、終いまでレアチャーの旨味をキープさせとく。キノコソテーはシメジがメイン、軽くバターとオリーブオイルでソテーされ、香ばしくてキノコの旨味が味わえる。粗切りネギはスープ熱で甘味が出ていて、シャキシャキ歯応えもあり、良好なネギの薬味感を演出している。ぶどう山椒の山椒粉は実に爽やかなシビレ感。味玉は黄身がゲル状で薄醤油ダレの味付けが実に美味い。

スープ完飲。立ち読みでみっけたこちらの鉄板店での「ぶどう山椒の塩煮干しそば」。それは上質な煮干しの風味と旨味に、チョイと珍しいぶどう山椒の風味とシビレを塩スープでストレートに楽しめる一杯。そのシビレは花椒(ホアジャオ)ほど強めでは無いが、爽やかでマイルドなシビレ感が煮干しの風味を邪魔する事無くシンクロして実に美味かった。上品な煮干しの苦味を伴った煮干しと爽やかな山椒のシビレの競演が楽しめる珠玉の逸品であった、、、

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「スーパー煮干しくん (大盛り:無料)」@凌駕EBISUの写真2月某日、昼、本日から月が替わって2月に突入、元旦からもう一カ月が過ぎてしまった。歳を取るとマジで時が経つのが早くてかなわん。それは兎も角、駒ケ根での打合せから諏訪に向かう途中の昼ラーに突撃したのはこちらの店。

箕輪にあった「凌駕ZERO」が移店し、昨年こちらで店名も新たに新規オープンした店。なかなか突撃機会を得られなかったが、経費節減で下道を走って北上するついでに突撃してみる。

12:15着、先客20名以上、カウンター席に着座、後客10名以上。先ずはメニュー表検討、全体的に本店「凌駕 IDÉA」を踏襲しているメニューであるが、「EBISU original」と言うオリジナルメニューの‘スーパー煮干しくん’(815円税込)が気になる。

このオリジナルも「凌駕ZERO」に沿っているが、「塩二郎」と「赤の味噌二郎」は以前の店でも食っているので、未食のこれをイッテみる。こちらも本店同様「大盛り無料」であるからしてこれで注文。「カリフォルニアをイメージした」と言う店内は雲の白を基調とした明るい雰囲気でイイではないかい。そして待つ事10分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、ホウレンソウ、ノリ、魚粉、刻みネギが、煮干し醤油スープに乗っている。

スープから。濃茶褐色のスープはやや少な目。煮干し単一の出汁では無く、豚骨ベースと魚介煮干しベースの所謂Wスープで、まろやかな豚中心の動物感と、煮干しの魚介感がMIXされた旨味とコクがたっぷりと味わえる。やがて煮干粉系魚粉での煮干しの風味とテイストがスープ全体を優勢に席巻して来る。よって「煮干しスープ」としてもイイと思う。合わせられた醤油のカエシの塩分濃度はやや高めで、醤油のコクが味わえる。極々うっすらとニンニクも香っている。動物系のベースに煮干粉でのサポートも効いた実に美味い煮干し醤油スープである。

麺は断面四角のちぢれのある中細麺。加水率やや高めの麺で、茹で加減硬めが良く、ツルパツとした食感がイイ。ちぢれに煮干しスープも良く絡む。なかなか美味い麺である。大盛り無料は「麺クイオヤジ」にはウレシイところ。

具のチャーシューは豚バラ煮豚チャーシュー。柔らかくプルプルとしており、うっすらと醤油ダレが滲みていて美味い。メンマも薄醤油ダレの味付けで、柔らかコリコリとした食感がイイ。ホウレンソウは歯応えを残し、しっとりとしていて美味い。ノリはそこそこの磯風味あり。魚粉は煮干粉でフワフワ、前記の如くスープの煮干し風味を強化する。刻みネギは粗切りでネギ薬味感が存分に発揮されている。

スープ完飲。二月に入り、駒ヶ根から下道を北上する途中の昼ラーに突撃したこちらの店での「スーパー煮干しくん」。それはこちらの店限定の一杯の一つであり、豚骨ベースに煮干しの魚介スープ、更には煮干粉が加わってのまさにスーパーな煮干し感の効いたスープに、加水のあるちぢれ麺でイクなかなか濃厚な煮干し感が味わえる品。本店「凌駕 IDÉA」にも似たような一杯の「強烈煮干しそば」があるが、それよりは控え目な煮干しガツン度であるが、「ニボラー好き」には十分満足出来る一杯であった、、、

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「ばりこて煮干し +サラダバー:無料」@おおぼし 安曇野店の写真1月某日、昼、本日は2019年の仕事始め。9日間の休みも終わってみれば、あっちゅう間に過ぎてしまった感。取りあえず挨拶回りで、諏訪~松本~大町へと北上する途中の昼ラーに突撃したのはこちらの店。

上田に本店を持つ「おおぼしグループ」として、中信地区では「おおぼし 松本平田店」に次ぐ2店舗目。最近は「おおぼし 松本桐店」も出店し、中信に軸足を置いた感のある店。

14:30着、先客7名、カウンター席に着座、後客5名。取りあえずメニュー表(メニュー写真)検討、昨年こちらのウリの「ばりこて」のラインナップに加わった‘ばりこて煮干し’(840円税別)をイク。「大盛り」は4桁突破となるし、正月中の餅とおせちで少々体重が気になるので自重。その分、サービスのサラダバー(と言うか、キャベツバー)で腹を満たすつもり。

こちらの品、メニュー表では「お客様からリクエストの多かった煮干しバージョンが満を持して登場!!おおぼし流燕三条らーめんです。」とある。この系統は好みであるからして期待したい。先ずはサラダバーで山盛りのキャベツを摘まみながら待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、粗挽きコショーの塗されたチャーシュー、半味玉、メンマ、ナルト、ノリ、刻みタマネギ、刻みネギが、背脂の浮く豚骨煮干しスープに乗っている。

スープから。表面にびっしりと張られた背脂効果もあり、豚クサミを抑えた豚骨のまったりとした動物感が優勢であるが、煮干しも強めに香り、豚骨×煮干しがガッチリと組み合って対峙している。合わせられた醤油のカエシの塩分濃度はやや高めながらも、醤油感は意外とまろやかで、キレよりもコクに軸を置いた味わい。課長的ウマミも心地良く効いている。豚骨のコクと背脂の甘味に加え、煮干しの風味が被さった実に美味い豚骨煮干しスープである。

麺は断面四角のほぼストレートな太麺。茹で加減丁度良く、ツルツル、ムチムチとした滑らかな喉ごしのある食感がイイ。こちらの店に併設する「三森製麺所」の自家製麺で、背脂オイリーなこちらの「ばりこてスープ」に良く合う美味い麺である。

具のチャーシューは片面に焼きの入った豚バラチャーシュー。厚みがあり、粗挽き黒コショーの香りと芳ばしくジューシーなテイストが実にイイ。「おおぼし」らしい美味いチャーシューである。味玉はうっすらとした味付けも良く美味い。メンマは甘醤油の薄味付けで柔らかサクサクの食感がイイ。ナルトは「おおぼし」マークのオリジナル。柔らかくて美味い。ノリは磯風味あり。刻みタマネギが「燕三条系」らしく、シャクシャクとした甘辛の薬味感が効いている。刻み青ネギの薬味も爽やかに効いている。

スープ完飲。サラダバーは5皿を目指していたが、3皿食ったところでキャベツが無くなっちまったからしてこの位にしておく。「ばりこて」がウリのこちらの店での「ばりこて煮干し」。それは豚骨、背脂と煮干しの旨味と風味が効いたスープと、「ばりこて」らしい装備のまさしく「おおぼし流燕三条系」のテイストで美味かった。「燕三条系」と言うと「煮干しらあめん 燕黒」のラーメンをイメージするが、カエシの醤油感はまろやかで動物感もたっぷりな上、煮干しも効いてイイのであるが、少々、高めなのが、、、

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「【限定】煮干し中華そば (大盛り:サービス券)」@麺肴ひづき あさのやの写真11月某日、昼、本日は午前中はオフィスでのデスクワークに終始するも、午後からは諏訪への巡回に向かう。その途中の昼ラーに突撃したのはこちらの店。

かつて松本で20年以上営業していた「支那そばあさの」だった店が、「麺肴 ひづき」のバックアップを受けて新生した店。老舗の味わいを引き継いだ「支那そば」がウリの店。

13:10着、先客6名、カウンター席に着座、後客9名。入口券売機にて予めブログでチェックしていた「限定」の‘煮干し中華そば’(850円税込)を情報誌「Komachi」のサービス券で「大盛り」でイク。

今回の品、ブログによると「煮干しを薫らせてどこか懐かしい味わいの中華そばに仕上がっています。ワンタン入りなので、そちらも楽しんで下さい。あさのやの看板メニュー[支那そば]とはまた趣の違う、あさのやの[中華そば]」とある。この系統も好みであるからして楽しみだ。そして待つ事6分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、ワンタン3枚、ホウレンソウ、キクラゲ、ノリ、刻み青ネギが、醤油スープに乗っている。装備を見るとあの今は無き「中華そば 末広」の「わんたんめん」をチョイと彷彿とさせる見た目。

スープから。きめ細かなチー油玉の浮くガラだしのあっさりとしたスープからはうっすらと煮干が香り、やはり遠くに「中華そば 末広」の味わいを感じなくも無い。但し、煮干しの使い方は控え目ではあるが、こちらの「支那そば」よりは押し出しを感じさせる。合わせられた醤油のカエシは塩分濃度は適宜で、柔らかな醤油のコクが味わえる。落ち着いたあっさりとした醤油スープで美味いのである。

麺は断面四角のちぢれのある中細麺。中加水の麺で、茹で加減丁度良く、ポソモチとした食感がイイ。「あさのや」らしい「昔懐かしの中華そば」を思わす中華麺で美味いのである。

具のチャーシューは豚肩ロースチャーシューで、薄甘醤油の味付けが良く、豚肉の旨味を感じられ実に美味い。ワンタンは挽き肉とうっすらショウガの香る餡で、皮も柔らかちゅるんちゅるんでイイ。ホウレンソウはしっとり。キクラゲは千切りでの歯応えがイイ。ノリの磯風味はまずまず。刻み青ネギは多めに浮き、フレッシュなネギ感が効いている。

スープはほんの少しだけ残し。「麺肴 ひづき」の姉妹店となったこちらの店での「煮干し中華そば」。それはこちらの「支那そば」よりも煮干しを立たせ、あっさりとした醤油のスープに、ワンタンを始めとする装備も充実していて美味かった。

因みに店にあった「FREE BOOK」のサービス券を眺めていたら、店員のおニーさんが「印刷が間に合わなかったんですが、「大盛り」にも対応します」と言う事。「味玉or板のり」以外にも「大盛り」も使えるとなれば、「麺クイオヤジ」としては次回の突撃に使ってみたい、、、

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「平子煮干そば ※恥ずかしなが鶏チャー抜き +味玉:サービス券」@新橋 纏 京王高幡SC店の写真10月某日、夜、本日は明日の娘1号との打合せに先立ち、高速バスで東京入り。夜ラーに「麺飯店 マラマラ」で美味いラーメンを食った後、夜間徒歩行軍の連食で突撃したのはこちらの店。

こちら「新橋 纏」の2号店。本店には突撃経験があるが、その時はチョイと珍しい「烏賊干し鶏白湯醤油そば」を食い、ウリの「平子煮干しそば」を食わず終いだったからして、こちらでイッテみるつもり。

21:20着、先客7名、入口外の券売機(メニュー写真)にて‘平子煮干そば’(750円税込)をプッシュ、カウンター席に着座、後客10名くらい。券を渡す時、我が宗教上NGの「鶏チャーシュー抜き」を申告し、代わりにラー・ウォーでのサービス券で「味玉」もオーダーする。

カウンター越しの厨房では「新橋 纏」同様に割烹料理店の様な仕事着を纏った4名のスタッフ。粋である。卓上のメニュー表(メニュー写真)を見ながらスタンバる。「中華そば」のみならず、「つけ麺」「まぜそば」も美味そうだ。但し、何れにも鶏チャーが装備されているのがチト残念。そして待つ事4分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、三つ葉、ノリ、刻みネギ、そして味玉が、チー油玉の浮く醤油スープに乗っている。

スープから。ベースの鶏ガラだし特有のあっさりとした動物感に乗った平子(ググってみたら真イワシとの事)煮干しの魚介出汁の効いたスッキリとした味わいがイイ。いつも食い慣れている煮干しとはチト違う風味があり、平子煮干し故の?軽やかなほろニガミが後追いして来るのもイイのである。合わせられたカエシは塩分濃度は適宜で、まろやかな醤油のコクと旨味を味わえる。無課長を感じさせない平子煮干しの風味とマイルドな醤油ダレの旨味がマッチングしたなかなか美味い煮干し醤油スープである。

麺は断面四角のほぼストレートな中細麺。茹で加減やや硬めに揚がり、歯切れ感のあるスルスル、モチモチとした食感が実にイイ。なかなか美味い麺である。

具のチャーシューは鶏チャー抜きとしたので、豚バラロールチャーシューが1枚。適度な噛み応えを残す肉質感があり、醤油ダレの滲みた実に美味い一枚。好みの脂身もジューシーでイイ。メンマも薄醤油の味付けで、柔らかサクサク。三つ葉の和の趣きある風味がさり気なくイイ。ノリの磯風味はまずまず。刻みネギの薬味感も同様。味玉は魚介の和出汁の香る醤油ダレが黄身まで滲みていて実に美味い。

スープは少しだけ残し。東京潜入の為、高速バスの日野バス停から強攻夜間徒歩行軍での夜ラーの「麺飯店 マラマラ」からの連食で突撃したこちらの店での「平子煮干そば」。それはかつての「新橋 纏」で食いそこなったウリの品で、平子煮干しの風味とほろ苦味が効いたまろやか醤油スープが美味かった。取りあえず「新橋 纏」としてのウリの「平子煮干そば」と「烏賊干し鶏白湯醤油そば」を制圧出来た、、、

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「背脂煮干そば (並盛) ※太麺」@らーめん セアブラノ神 壬生本店の写真9月某日、昼、本日は京都での休日。折角だからして京都遊山とラーメン店攻略で、金閣寺に向かう前の腹ごしらえに「あいつのラーメン かたぐるま」からの徒歩行軍で連食突撃したのはこちらの店。

店名が示す如くこちらは「背脂」をフィーチャーした一杯を提供している模様。これは背脂大好き「セアブラー」としては捨て置けない。何でも事前情報によると「燕三条系インスパ」がウリらしい。

11:15着、先客4名、店内券売機(メニュー写真)にてウリのデフォと思しき‘背脂煮干そば’(750円)をプッシュ、カウンター席に着座、後客6名。厨房には2名の美人さんのおねーさん。これだけでもうオヤジにとっては高感度ウルトラ急上昇だ。

サーブ担当のおねーさんに食券を渡す時、「太麺か中太麺」を問われ、「太麺」で、更に「並盛か中盛」には連食なので「並盛」で注文する。店内はシックな造りでなかなかオサレーな空間。ところで「燕三条系」と言えば東京「らーめん潤 蒲田店」、そして我が故郷にも「煮干しらあめん 燕黒」があり、食い比べにもイイ。そして待つ事11分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、ノリ、刻み紅タマネギ、刻みネギが、背脂がびっしりと浮く醤油スープに乗っている。「燕三条系」で見慣れている岩ノリは無いが、背脂と刻みタマネギにその面影を見る。

スープから。ベースは「10時間じっくり炊いた鶏ガラと豚骨」のガラだしスープで、緩やかな動物系のコクに極上のスッキリとした煮干し感が融合している。煮干しはエグミやニガミを抑えてあり、あくまでも京料理の様に上品な旨味だけを抽出した様。また店名にもあるウリとなっているであろう背脂は多めに浮いているが、ギトギト感は無く、ふわりと柔らか。このまろやかな背脂の甘味が、上質の煮干し感を持ち上げている。合わせられたカエシはまろやかな醤油感の中にもスッキリとしたキレも感じられ、塩分濃度も適宜で、旨く煮干しの旨味と風味を立てている。背脂と煮干しが上品にマッチした実に美味い煮干し醤油スープである。

麺はうねうねとした不規則なちぢれとよじれの入った手もみ風の平太麺。茹で加減やや硬めが良く、密度感のあるモッチモッチとした食感が実にイイ。背脂と共に煮干し醤油の旨味もたっぷりと纏わりついて来る。小麦の旨味も味わえる。実に美味い麺である。こちらも先の店同様に「中盛」としなかった事を悔やむ。

具のチャーシューは大ぶりな豚ロースチャーシュー。ピンク色も鮮やかなレアチャーシューで、スープ熱に侵されぬうちに1枚をイッタが、しっとりと柔らかな肉質感と、サシの入ったジューシーな旨味が味わえる極上品。もう一枚は最後まで残したが、スープ熱でレアっぽさが失われるからして、やはり早期に食うのがイイ。メンマは柔らかで上品な酸味を残す醤油味付け。サクサク、コリコリとした食感がイイ。ノリはまずまずの磯風味。刻み紅タマネギは甘味のあるシャリシャリとした薬味感が好調。刻みネギの薬味感もナイスフォロー。

スープ完飲。京都での休日に「あいつのラーメン かたぐるま」に続けて突撃したこちらの店での「背脂煮干そば」。それは店の看板の背脂タップリの煮干し醤油スープに、うねうねの手もみ風平太麺を合わせた「燕三条インスパ」の一杯。しかしその味わいはどこか穏やかで、「燕三条系」を「京都ラーメン」に寄せたかの様な上品な背脂煮干し醤油ラーメン、と言った印象で実に美味かった。装備の豚レアチャーシューも極上の味わいでラーメンの装備としてもハイレベル。京都のランキングでも上位に位置する実力を実感出来た、、、

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「【限定】にぼ玉 (麺大盛り)」@テンホウ 松本渚店の写真9月某日、昼、本日は夕刻に台風21号の上陸が予想される為、ここ松本のオフィスもPM2:00を目途に退社指示が出て居いる。そんな中の昼ラーに同僚たちと突撃したのはこちらの店。

信州限定の長野県民御用達のラーメンチェーン店。先日の新聞広告でテンホウ全店で使える50円引きサービス券があるからして、きっちりと有効利用しておくつもり。

11:30着、先客10名くらい、3人してテーブル席に着座、後客10名くらい。早速メニュー検討、すると「期間限定」の‘にぼ玉’(720円税込)が良さげ。そこでサービス券もある事だし、腹ヘリなので「麺大盛り」(100円)でイクとする。

こちらの品、「ガツンと背脂!濃厚煮干しベース」と言うフレーズ。写真の見た目では背脂もあるし、刻みタマネギも盛られているからして、所謂「燕三条系インスパ」のテンホウ版、とでも言った一杯か?デフォで味玉も付いているのでお得でもある。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、味玉、メンマ、ホウレンソウ、ノリ、刻みタマネギが、背脂の浮く煮干し醤油スープに乗っている。

スープから。背脂が浮き、1mmほどのチー油のオイル層が覆ったスープは、ガラだしと煮干しのミックススープ。意外とあっさりとした動物感と、まずまずの煮干し感が共存していて、オイリーさは思いの外にマイルドでクドく無い。合わされた醤油のカエシはしょっぱめで、濃口醤油のコクとキレも味わえる。課長のウマミ、野菜由来の甘味もあり、塩味はイイ感じにチューニングされている。意外と言っては失礼であるが、美味い煮干し醤油スープなのである。

麺は断面四角のゆるいちぢれのある中細麺。茹で加減やや硬めが良く、ツルモチとした食感と、スルスルッと啜れる喉越しがイイ。テンホウのスタンダードな中華麺である。

具のチャーシューは小ぶりな豚バラチャーシュー。醤油ダレが滲み、なかなか好感の持てるテンホウのチャーシューの味わいがある。味玉は薄醤油の味付けが良く、黄身が半熟で美味い。メンマも薄甘醤油の味付けの柔らかサクサク食感、これもイイ。ホウレンソウはややクタリがあるが、箸休め。ノリの磯風味はまずまず。刻みタマネギがイイのだ。シャリシャリで甘味のある薬味感が、チョイ濃口の醤油スープに良く合う。

スープはほんの少しだけ残し。庶民にとっては例え50円引きのサービス券とても有難く、早速行使すべく昼ラーに突撃したこちらのテンホウでの「にぼ玉」。それは背脂が浮き、淡い煮干しの香る濃口醤油のスープと、刻みタマネギの装いもあって、どこか「燕三条系」をイメージさせる一杯。濃口の醤油スープが何気に美味く、刻みタマネギの甘辛な薬味との相性も良好で実に美味かった。これはスタンダードメニューにしてもイイと思う、、、

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「ど煮干し中華そば (大盛り:サービス券)」@信州麺屋 きまはち商店の写真8月某日、昼、本日は年に一度の健康診断、取り敢えず身長173cmに対しウエスト84.5cmとギリ、メタボライン前をキープ出来ていて一安心だ。午後からは昨日に引き続いての肉体労働、パートナーの我がチームのおねーさんと共に諏訪に向かう途中の昼ラーに突撃したのはこちらの店。

「豚野郎」御用達の「きまはちグループ」の移転、合体店。本格的な「博多豚骨」「横浜家系」「二郎インスパ」の3系統が揃い、ますます使い易い店へと生まれ変わり、まさに「豚野郎天国」のラーメン店。

13:30着、先客11名、二人してカウンター席に着座、後客6名。早速メニュー検討、ローテーションとしては「二郎インスパ」なのだが、バリウムを飲んだ直後にはチトきつそう。そこで「ニボラー」として実は隠れた名品である‘ど煮干し中華そば’(740円税込)にキメ。

例によってこれを前回貰ったサービス券で「大盛り」でオーダーする。このサービス券の「唐揚げ3個サービス券」は一生使う事は無いからしておねーさんにプレゼント。昨日も「煮干しらあめん 燕黒」でド濃厚なニボラーを食っているので食い比べにもイイ。そして待つ事10分、着丼。

ビジュアルは、チャシュー4枚、メンマ、ノリ、煮干粉、刻みネギが、濃茶褐色の煮干し醤油スープにし乗っている。

スープから。所謂シャバ系のスープながらも煮干しのニガミ、エグミをも全抽出したかのような圧倒的な煮干しエキス感が旨味として蔓延している。やがて添付の煮干粉も干渉して来ると更にエキス感に拍車がかかる。この煮干粉、ザラツキ感が無く、ほぼ粉末状なので濃厚煮干しスープに融合するのだ。これらのニボエキス感が半端無く、動物感を凌駕している。合わせられた醤油のカエシはショッパーで、黒醤油のコクと旨味、更に酸味のあるキレのある醤油感が濃厚な煮干しスープと合体し、キレキレの煮干し感を増幅している。濃厚ながらもスッキリとした煮干し感が存分に楽しめる実に美味い煮干し醤油ラーメンである。

麺は断面四角のゆるいウェーブのかかった太麺。ゆで加減硬めが良く、プリプリ、モチモチとした食感が実にイイ。「中華そば」と銘打つものの濃厚ド煮干しスープに負けないワイルドな太麺で、小麦の風味もしっかり味わえる。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚モモチャーシュー、薄切りながらも4枚あるのはポイント高い。ややパサつきがあるも、豚肉の旨味を味わえる。メンマは細がきのコリコリ食感が良く、薄醤油ダレの味付けが滲みていて美味い。ノリはスタンダードな磯風味。煮干粉はふわふわ、前記の如くスープにイイ感じに干渉する。刻みネギの薬味感はなかなかフレッシュで良好に効いている。

スープ完飲。健康診断の後、午後からの肉体労働に備えての腹ごしらえで突撃したこちらの店の「ど煮干し中華そば」。それはまさにド煮干し、エグミやニガミもエキスとして抽出し、叩き込んだような濃縮エキスの煮干し感が味わえる逸品。昨日の「煮干しらあめん 燕黒」の「極にぼしぼり」とはまたアプローチが違えども、こちらも中信地区ではトップクラスの類まれなるド煮干し感が味わえる一杯。こちらでは「博多豚骨」「横浜家系」「二郎インスパ」に続く第4の隠れた名品、と言ってもイイ、、、

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「極にぼしぼり (大盛り) +味玉:サービス券」@煮干しらあめん 燕黒の写真8月某日、昼、昨夜は名古屋での飲み会の後、ホテルに宿泊。本日の朝イチのしなのに乗って自宅に戻り、その後は我が得意とする肉体労働。その前の腹ごしらえの昼ラーに突撃したのはこちらの店。

こちらほぼ月一の突撃をしている私的鉄板店のひとつ。最近は月替わりの限定狙いが続いているが、今月の品は我が宗教上NGの鶏チャーが装備されている模様。そこで今回は久しぶりのレギュラーメニュー狙いとする。

12:00着、先客15名くらい、カウンター席に着座、後客5名。早速メニュー検討、こちらのウリは「燕三条系」であるが、2年ほど前から「濃厚ド煮干し」とも言える‘極にぼしぼり’(787円税別)が加わったので、これを「大盛り」(93円)でイッテみる。

こちら、以前「限定」で提供されていた品がレギュラー入りした一杯で、レギュラーとなってからは実は初となる。能書きでは「大量の煮干しから極限まで旨味を絞り出したスープは濃厚ながらエグ味の無いスッキリとした味わい」と言う品。「限定」時の印象も良かっただけに楽しみだ。そして待つ事11分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、ノリ、煮干しカス、刻みネギ、そして半味玉2個が、灰茶褐色の煮干し醤油スープに乗っている。

スープから。表面を覆う1~2mmのラード層の効果もありアツアツ。所謂シャバ系のスープながらも、動物系のコクと共に煮干しのニガミを旨味に転化したかのようなギンギンとした濃厚な煮干し感が攻めてくる。この濃厚ながらも不思議とエグミが無い煮干し感がこのスープの身上で、ライトなニガミはそのままに、煮干しの旨味だけを抽出したような濃縮煮干しエキスが詰まっている。これが実にイイのである。合わせられた醤油のカエシは濃いめの醤油感を押し出し、マイルドな酸味もはらむテイスト。このカエシが濃縮された濃厚煮干しエキスを包み込んでいる。実に美味い煮干しスープなのである。

麺は断面四角のゆるいちぢれのある中細麺。中加水の麺で、茹で加減やや硬めが良く、コナパツとした食感と歯切れ感を併せ持つのが実にイイのである。中細麺なので濃厚煮干しエキスの絡みも良好。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚バラチャーシュー。薄醤油ダレの味付けが滲み、柔らかでジューシーな豚肉の旨味を味わえる。メンマは薄醤油の味付けのサクサクとした食感でやはり美味い。ノリはパリッとしていて磯風味が濃厚。煮干しカスは出汁の搾りカスと思われる。うっすらと煮干し出汁が残っている。刻みネギの薬味感は良好に効いている。味玉は黄身がトロトロで醤油の味付けがふわりと香って美味い。

スープ完飲。丼の底には大量の煮干粉が認められ、改めてその濃厚さを確認する。こちらの店でレギュラー入りしてからは初となる「極にぼしぼり」。それは濃厚な煮干し感がありながらもエグミを抑えた煮干しの旨味だけを濃縮したエキス感が味わえるクオリティの高い逸品。煮干しの濃度では中信地区トップクラスは間違いない。こちらの店、看板の「燕三条系」のみならず、つけ麺版の「極にぼつけめん」ともども、「濃厚ド煮干し」としてのテイストも充分に楽しめるのである、、、

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「煮干しベース 醤油ラーメン (大盛)」@麺屋二八の写真8月某日、昼、本日は我がチームのおねーさんと共に駒ケ根~諏訪~岡谷の同行巡回。駒ケ根から諏訪に移動の途中の昼ラーに「らーめん 岳 南信州宮田村店」に突撃も、いつの間にかカレー屋に変わっている。仕方なく少し走って伊那での昼ラーに突撃したのはこちらの店。

南箕輪「らーめん大将」の姉妹店で、本店の「横浜家系」とは違い、あっさり系のラーメンがウリ。私的にはここの「まぜそば」が絶品である。

12:00着、先客15名以上、二人して小上がり卓に着座、後客10名くらい。早速メニュー表(メニュー写真)検討、初食となる「煮干しベース」から‘醤油ラーメン’(730円税別)を「大盛」(100円)でイッテみる。

こちらではいつも「まぜそば」であるが、久しぶりのラーメンとなる。こちらの「煮干しベース」のみ「材料の関係で数に限りがあります」の断り書きがある。以前のメニューでは「上伊那産小麦ハナマンテン使用麺」とあったので、麺がデフォとは差別化されている模様。そして待つ事17分、着丼。

ビジュアルはチャシュー3枚、半味玉、メンマ、小松菜、ノリ2枚、ゆづピール、刻みネギが、煮干し醤油スープに乗っている。

スープから。ベースはあっさりとしたガラだしでうっすらとした動物系のコクを感じる。主体の「煮干し」はガツンでは無く、やんわりと煮干しの風味が漂い、ふわっと漂うゆづの風味と相まって和風の趣き。但し、ギンギンの「ニボラー」としては正直、煮干し感は弱めに思える。合わせられた醤油のカエシは塩分濃度は適宜、ふんわりと醤油のコクが漂うまろやかな口当たり。ガラだしに乗った柔らかな煮干し感の漂うなかなか美味い醤油スープである。

麺は断面四角のゆるいちぢれのある中細麺。茹で加減やや硬めでコナモチとした食感がイイ。久しくこちらでラーメンを食っていないので他の麺との比較が出来ん上、残念ながら我が駄舌では「ハナマンテン」の風味はあまり判らんが、なかなか美味い麺ではある。

具のチャーシューは豚肩ロースチャーシュー。柔らかく、豚肉のジューシーな旨味を生かす薄味付けが美味い。デフォで半味玉があるのはイイ。全体的に薄味付けでやや締まった黄身が美味い。メンマは薄醤油味付けの柔らかサクサク食感。小松菜はシャキシャキの歯応えを残し、イイ箸休め。ノリは磯風味あり。ゆづピールは爽やかな和の柑橘の風味を添付してイイ。刻みネギの薬味感は良好。

スープ完飲。こちらの店ではいつも「まぜそば」ばかりであったので、久しぶりに食ったラーメン(尤もラーメンは10年以上前の開店直後に確か油ラーメンを食って以来)は「煮干しベース 醤油ラーメン」。それはあっさりとしたガラスープにふわりと香る煮干しの乗った柔らかな醤油ラーメンで美味かったが、もう少し煮干しが強くてもイイ。私的にはやはりこちらの「まぜそば」が一番である、、、

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