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チャーチル・クロコダイル

男性 - 長野県

ラーメンと映画と’80の洋楽、スキーに新生横浜DeNAベイスターズをこよなく愛するちょいワル風オヤジかな?

平均点 84.759点
最終レビュー日 2019年3月25日
2,830 1,227 9 3,305
レビュー 店舗 スキ いいね

「濃厚のどぐろ白湯ラーメン」@スシロー 安曇野穂高店の写真12月某日、夜、本日は娘2号も帰って来て、久しぶりに家族全員が揃ったので、棒茄子も出た事であるからして、夕飯に恒例の回転寿司に突撃する事に。進撃したのはこちらの店。

我が家で回転寿司と言えば大概「無添 くら寿司 松本渚店」であったのだが、ここのところ娘1号の携帯アプリを利用してこちらに行く機会が続いている。まあ、私的にはどちらでもイイのだ。

19:00着、先客たくさん、四人してテーブル席に着座、後客たくさん。年末の週末もあり、スタンバイスペースは満員の盛況であるが、アプリの予約で直ぐに着席出来るのはイイ。取りあえず好きな寿司をレーンから取ったり、端末でオーダーしたりと食い進める。

好みのネタを10皿くらい食った後、お決まりの〆ラーをイク。端末で見ると前回無かった‘濃厚のどぐろ白湯ラーメン’(330円税別)が気になる。何たって「のどぐろ」なんぞを食った事が無い。そこでこれを発注、待ってる間にググってみると「のどぐろのアラからとった出汁と鶏白湯のWスープ」と言う事。ううっ!鶏白湯だったのか!!と、思っても時すでに遅し、注文しちまった。まあ「のどぐろ」の興味には抗えん。そして待つ事10分、レーンにて登場。

ビジュアルは、のどぐろ2切れ、白髪ネギと刻みネギが、鶏白湯スープに乗っている。例によって小ぶりな椀にて供される。

スープから。白濁したスープは如何にも鶏白湯らしい見た目であるが、予想に反して鶏のクサミが無い。これはイイ意味で鶏白湯苦手な私的にはウェルカム。我が駄舌では業務用豚骨スープ、と言って出されてもクリーミーで美味い、と言うだろう。そしてもう一方のWスープののどぐろのアラ出汁は、そもそものどぐろ自体を食った事が無いから良く判らん。少なくとも生臭さは無い。カエシの塩分濃度も適宜で、「濃厚」さは無く、クセの無いマイルドな鶏白湯スープである。

麺は断面長四角のちぢれのある平太麺。こちらのラーメンに共通の加水のある麺で冷凍チルドと思われるが、茹で加減やや硬めが良く、ムチムチとした食感は悪く無い。例によって少な目の麺量が寿司の〆には丁度イイ。

具ののどぐろは小ぶりで軽く炙りが入ってる。人生初めて食う高級魚と認識しているのどぐろはチョイと塩味があり、白身の脂の乗りも感じられる。クセも無く、普通に美味い。白髪ネギと刻みネギの2種のネギ薬味は良好に効いている。

スープ完飲。家族で突撃したこちらの回転寿司での〆ラーで見つけた「濃厚のどぐろ白湯ラーメン」。それは長い人生でも食った事の無い「のどぐろ」入りと言う事で、興味があって食ったのだが、スープの出汁感は判らなかったが、具の切り身は少な目ながらもクセが無くて美味かった。何よりも心配していた鶏白湯のスープもクセが無く一安心で普通に美味い一杯であった。昨日の「きまぐれ八兵衛」での一杯が今年最後の〆ラーと思っていたが、こちらの回転寿司での〆ラーが2018年の〆ラーとなった、、、

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≪記憶に残るラーメン 東京編≫

4年前の東京出張時、会議会場が両国だったので、同僚3名と共に昼ラーで「ら〜めん 両国ときせい」に突撃、その後単独にて連食で再突撃したのが「元祖鶏白湯」と言われるこちらの店。

そもそも私は宗教上の理由?から鶏がNGである。しかしながら東京でのラーメンバイブル「東京絶品ラーメン」にも載っており、現在の様に鶏白湯がラーメンの一ジャンルとして広がる以前にこの手法のラーメンを提供していたと言う事。ならばその味を体験しておきたい。

11:40着、先客12名、空いていたカウンターに着座、後客6~7名。店内ほぼ満席で人気が伺える。取りあえず筆頭メニューである表題をオーダー。店内は広くは無いが木調の落ち着いた雰囲気が伺える。そして鶏特有のニオイも漂っている。待つ事6分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、アオサ、刻み青ネギが、白濁した鶏白湯スープに乗っている。実にシンプルな構成だが、アオサノリが乗っているのが珍しい。

スープから。意外とサラリとしたスープであるが、流石に鶏白湯だけあってかなり鶏のニオイが強めに出ている。大量の魚粉等での魚介がミックスされていないので、苦手な鶏のニオイがストレートに来る。ベースは塩ダレと思われ、誤魔化しが無いので更に鶏が飛躍する。私的にはチョイとキツイ系のスープである。

麺はほぼストレートの細麺。茹で加減はやや硬めで、細麺ながら加水があるのでツルシコな歯ごたえがいい。

具のチャーシューは豚バラロールチャーシュー。鶏スープの中にあって私的にはオアシスの如き救いの品。豚の味わいが心地良い。アオサも磯の風味と味わいがあり、これも好みの品。青ネギのフレッシュな薬味感が効いている。

スープはやはりほとんど残し。鶏NGの私としては冒険的に臨んだ「元祖鶏白湯」の店での一杯、私的にはやはりストレートに襲い来るヒッチコックの「鳥」の様なラーメンであった。以降鶏白湯のラーメンは大量の魚粉で鶏の主張の薄れたラーメン店のみ訪れる事となる、、、

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「烏賊干し鶏白湯醤油そば ※豚チャーシューVer.(+50円)」@新橋 纏の写真4/16(水)夜、東京ビッグサイトでのイベント初日も無事に終え、チームは一旦ホテルに入り、その後は他県チームと合同で近くの天王洲アイルの居酒屋で恒例の飲み会。しかし私は得意先からの電話が途中で断続的に入り、あまり飲み食い出来ず。

まあいいわ。そんなに飲めない私としては、この後にリサーチしていた課題の〆ラーの方がお楽しみ。定刻で一次会が終わった後は、本日最大の私的イベントに夜の帳に紛れて夜間単独出撃。モノレールとJRを乗り継ぎ、目的の地、新橋へと降り立つ。

そして向かったのは駅からも近いこちらの店。昨年訪れた「銀座 篝」の姉妹店であり、私的にやや苦手な鶏白湯ながら、そのダシに使われていると言う珍しい「烏賊干し」にミョーに食い付き、どうしても食ってみたかったラーメンが目当て。

21:30着、店内満席で外待ち5名に接続、路地裏と言う事だったが手前が更地となっていたので行列で直ぐに発見出来たことは幸いであった。後客もリーマンが続々と続き10名くらいの列となる。暫くする割烹着の店員が出てきて、行列整理。隣の飲み屋の前を空けて、整然と一列で並ぶよう要請している。

行列で待つ事12分、店内に誘導され、入口の券売機でメニューを選択。ここで私的に障害がある。目当ては‘烏賊干し鶏白湯醤油そば’(800円)なのだが、事前リサーチでは禁断の鶏チャーが基本装備。清湯で豚チャーのトップメニューで‘平子煮干そば ’もあるが、やはりここはどうしても「烏賊干し」だ。

そこでスタッフに「この烏賊干しそばを豚チャーシューに変更してもらいたい」と相談。彼は新人らしく如何にも職人気質の店主と思われる人物に相談、すると「+50円でならいい」旨の返答で、それで手打ち。釣りの100円を出し、券売機から50円を受け取ってカウンターに着座する。店内は「銀座 篝」同様狭く、店主含めた職人3名も白い割烹着も共通だ。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、豚チャーシュー2枚、烏賊ゲソ、メンマ、ノリ、刻み三つ葉、刻みネギが、濃茶褐色の鶏白湯スープに乗っている。チャーシューはデフォでは鶏チャーなので、これはあくまでイレギュラー。

スープから。鶏白湯と言う事で白っぽいスープを想像したが、茶褐色なのがプチ想定外。鶏白湯ベースらしくライトなとろみがあるスープなのだが、苦手な鶏のクサミは無く、むしろまろやかな動物系のコクとしての旨味を覚える。そして件の烏賊干しの効き方は出しゃばる事は無く、しかしながら確固たる烏賊の存在と風味を湛えている。明らかにスープの中に烏賊が潜んでいるのが分かるのだ。

そして鶏と烏賊を融合しているのが、柔らかな甘みと深みに溢れたコクのある醤油のカエシ。これは「にほんいち醤油」と言う事で、先週食った「丸直」で初体験した味わい。互いに味わいは違うのだが、何と魚介系を引き立てるカエシなのだろう!このカエシでの深みのあるまろやかさが、鶏と烏賊のクセを巧く纏めている印象。好みの魚介の中でも今まで味わった事の無い系統のスープで、美味いのだ。

麺は断面四角のほぼストレートな中細麺。茹で加減はやや硬めで、モチリとした歯ごたえと、パツリとした噛み切り感が楽しめる。細麺なのでマッタリとした鶏と烏賊と醤油のカエシも纏わり付き、スープとの一体感も味わえる。麺の木箱には「三河屋製麺」とある。流石老舗の味わい。

具の豚チャーシューは好みの豚バラチャー。スープにほだされ、赤身はしっとり、好みの脂身はジューシー。肉自体も上質で、薄味付けも良く、実に美味い。適度に刻まれた烏賊ゲソは、薄醤油で甘辛く煮付けられており、ゲソの味わいが生きている。柔らかコリっとした食感もいい。メンマも醤油で上手に煮付けられ、コリっとしていて美味い。三つ葉独特の青っぽい薬味感が爽やかに烏賊スープに効いている。さり気無いネギの薬味もいい。

スープはほぼ完飲。こちらの店の新店情報を得た時から気になっていた「烏賊干しラーメン」、苦手な鶏白湯ベースと言う事で躊躇していた店であったが、実食に及んでその懸念は吹っ飛んだ。鶏白湯の味わいはむしろ柔らかで、好みの魚介の中でも、世にも珍しい烏賊干しとの相性も良く、コクある「にほんいち醤油」の味わいも再び味わえ、夜間にわざわざここまで出撃を敢行した価値は十分にあった、、、

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「ベジつけ麺 +味玉:サービス券」@麺や 庄の gotsuboの写真2/5(水)夕、まざわざ東京まで来ての「ゼロ・グラビティ」鑑賞のメインミッションに失敗、打ちのめされながらも何とか本日3軒目の「あら焚き豚骨 あらとん 新宿御苑店」でのサブミッションを遂行、折角ここまで来たので近くの第4ターゲットを捕捉すべく進攻する。

その店がこちら。昨年訪問済みの「麺や 庄の」の姉妹店で「バーニャカウダ風のつけダレ」で食す‘ベシつけ麺’がウリの新店。そもそも「バーニャカウダ」って何だ?田舎モンには分からない。初めて聞いたし、もちろん食った事など無い。私的には野菜も山羊並みにイケるので気になり、攻略機会を狙っていた。

17:25着、先客4名、カウンターに着座、後客なし。券売機で表題を選択、某ラー雑誌の味玉サービス券と共にソフトモヒカンの店主に渡す。先客は明らかに出張帰りに寄りました的なリーマンオヤジ4名、私も含め、このオサレーな狭い店内、違和感アリアリの客で占められる。

店主はバーナーなどを駆使して先客の調理にかなり手数を要する模様でテンパリ気味、これはちょっと時間がかかりそうだ。先客達はつけ麺やラーメンを提供後、お互いの品を回し食いし、ちょびっとづつ味見し合って、これはウマい、あれもウマい、と喜んでいる。傍から見ると、いい歳のオヤジたちが何か気色悪い。そんな光景を見やりながら、待つ事13分、着丼。

この時店主から「本日のディップソースは菜の花です」そして、卓上の「お召し上がり方」を参考に、と促される。(店内写真参照)

ビジュアルは、麺皿の麺には千切りのミズナ、レッドキャベツ、青葉と穂先メンマ、レモン片が乗り、菜の花ディップ、キュウリのピクルス、西洋パセリ?の乗ったローストブロックチャーシューと追加の味玉、更に木の葉型の皿には、サイコロ状のレアチャーシュー2個、炙られた甘味噌が乗った半玉、カブ2種、ヤマイモ、ニンジン、ゴボウ、サツマイモ、シカクマメ、焼きネギ、薄切りのトウガン?が見とめられる。振られた粉状のものは不明。そして粘度がありそうな茶白色のつけダレには生クリーム、ドライパセリが乗っている。とにかく具の種類が多彩でオードブルの様。

取りあえず「お召し上がり方」の順序は無視して、早速麺を浸して頂く。粘度のあるつけダレは、鶏白湯と魚介、そしてゴボウで仕上げた旨の事前情報であったが、私的やや苦手とする鶏白湯もクセが無くまろやか、魚介も穏やかに効いているので食べ易い。その上、酸味、甘味、辛味は無く、ゴボウも言われてみれば分かる程度のクセの無さで、全体的に独特のクリーミーな味わいがある。ドロっとした割にサッパリともしており、今まで味わったことの無い美味いつけダレでイケる。

麺は、断面四角の僅かに全粒粉が見とめられるストレート中太麺。タピオカ入りと言う事で、プリプリとした独特の硬派な弾力がいい。しっかり〆られ、クリーミーなつけダレに絡み、マジウマ。後半、レモンを絞るとサワーフレッシュ感が増す。麺量はやや少なめであるが、連食後でも飽きずにイケる。

具の、千切り野菜類は麺に纏わりついてくるので、麺にベジ的フレッシュ感を伴わせる。そして指南通りに色々な野菜、肉を菜の花ディップに付けたり、またそれをつけダレに浸けたりして味わう。菜の花ディップは思ったほどのニガミやクセが無い分、正直印象が薄い。一方粘度のある「濃厚鶏煮干スープ」に浸けると、これがかなりイケる。野菜の素材感を生かしつつ、そこに独特なクリーミーさを添付するのでバリバリとイケる。

野菜類では、茎の付いたカブ、ニンジン、シカクマメ、焼きネギ辺りが印象的。特にシカクマメは珍しい。直前にバーナーで炙られた甘味噌が乗った半玉もディップせずにウマい。味玉も薄味付けで美味い。野菜ばかりで無く、肉っ気もあるのがいい。サイコロ状の豚レアチャーシューはサクッとソフトな口当たり。対するローストチャーシューはデカく、味付けもジューシーで上質な豚テリヤキ肉を思わせる出来栄え。これは芳ばしさが立ち、かなりイケる。

最後に「鶏とショウガ」のスープ割。ミズナが添付され、サッパリとしたクリーミーな味わいの中にほんのりとショウガが香り、マイルドに。もちろん完飲。

先客のオヤジたちが帰ったので、店主に独特なクリーミーさが気になったので「つけダレには何が入ってるの?」と聞いてみる。するとゴボウの他に「もたれないように豆乳も使ってます」との事。なるほど、これがサッパリの仕掛けか。「今日4軒目だけどとてもウマかった」にやはり驚き、これを機に暫くあれこれ会話が弾む。見た目に反して、かなり気の良いにーさんである。

見た目も楽しい「ベジつけ麺」、苦手な鶏白湯のネガティブさが無く、好みの豚肉装備での肉感もあり、更には季節ごとに違った素材で提供されると言う事なので、冬以外の季節にまた食ってみたい。メインミッションは失敗に終わったが、サブミッションは4軒攻略で作戦終了。ところで結局「バーニャカウダ」とは何なんだ?

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「つけめん 普通盛り」@風雲児の写真11/30(土)夜、新小岩での娘2号の学校の音楽コンクール鑑賞も無事に終え、信州の帰路に着くべく新宿のバスターミナルに向かう。昼に「ラーメン ヤスオ」「ラーメン燈郎」と連食したが、途中ここで最後の首都ラーメン店攻略とする。

向かったのはこちら。数年前のOP時より気にはなっていたのだが、こちら私的苦手とする鶏白湯ラーメンがウリの店だけについつい回避、有名店ながら未訪の店。バスターミナルにも近く、本日いよいよ攻略決定。但しバスの時間が迫り、人気行列店と言う事で入店出来るかが問題だ。

17:40着、店外に行列は無い。地下に降りてみると店内13名、ラーメンが続いたので券売機で表題を選択。直ぐに「こちらへどうぞ~」の声がかかり中ほど一つだけ空いていたカウンターに着座、後客たくさん。チケットを厨房内のキレイなおねーさんに渡す。この時「麺は普通と大盛りどちらにしますか」と聞かれ、昼のラーメン連戦の余韻が残っているので「普通盛り」でお願いする。

厨房には4名のスタッフ、目の前では私の若い頃を思わせる?イケメン店主の姿が。店内の全てのオペレーションを掌握しているようでテキパキとした指示、麺を茹でるタイミングに至るまでスキが無い。更に接客の対応までも軽やか、流石だ。と思う間もなく待つ事2分、着丼。早くねーか?

ビジュアルは、麺だけ乗った麺皿と、鶏白湯という茶褐色の醤油のつけダレには、短冊チャーシュー4~5個、メンマ、ノリ、刻みネギ、魚粉の小山が見とめられる。麺皿の縁が欠けているが、まあ大目にみよう。

魚粉を溶いて、早速麺を浸けて頂く。ドロンとしたつけダレはやや苦手な鶏白湯ベースなのだが、濃厚なコクがあって美味いのだ。好みである魚介の香りが魚粉によってより強調され、苦手な鶏のニオイを打ち消すどころか、旨く馴染みまくっている。濃厚な醤油ベースのカエシも酸味と甘味のバランス良く、コクとウマミがあってマジウマなのだ。正直、私の駄舌にはもしこれが「豚骨魚介のつけダレです」と出されても、全く分からず間違い無く「これは美味い豚骨の味わいがある」と評するであろう。濃厚なコクとウマミが両立している。

麺は、中太ストレート。ツヤがある麺はやや冷水での〆方があまく、「ぬるい」と思わせるが、モチモチとした食感は残り美味い。中太なので濃厚醤油ダレとも絡みまくる。連食が続いているので、「普通盛り」の麺量が丁度いい。ところで、つけ麺にも関わらず早めの提供は、どうも注文を見越して連続して茹でている様である。この当たりの判断は店主の経験に基づくのだろう。

具のチャーシューは短冊切り豚チャーだが、しっかりとした濃いめの味付けがされており、肉のジューシー旨みが分かるもの。メンマも柔らかで噛みごたえが残るもの。ノリはスタンダード。魚粉の一山は先の如く魚介風味を決定づける役割、私的にも鶏を打ち消すアリガタキ役目。

最後にお決まりのスープ割。これは目前にあるポットで好みに割るスタイル。レンゲが見当たらないのでそのままグビッグビッとイク。柔らかく適度に割られた鶏白湯魚介スープも最後の一滴まで完飲。このつけ麺、私的に苦手な鶏白湯ベースであったが、濃厚な魚介の風味と味わいがそれを凌駕しているので最後の最後まで味わいを楽しむ事が出来た。

食後、「御馳走さん」と席を立つとイケメン店主と目が合い「ありがとうございました」の挨拶。思わず「ウマかった」と声をかける。どの客にも挨拶の声掛けの店主の姿には奢りを感じさせず爽やかな好印象。店外には大陸系の団体サンと思しき行列待ち20名以上。もし10分遅かったなら、この課題の人気店でありつけなかったであろう、、、

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このレビューは移転前のものです。

「特製山賊麺」@上州山賊麺 大大坊の写真5/8(水)昼、本日は連休の関係でいつもの火曜日では無い高崎集合の日。昼ラーに伺ったのは昨年秋以来となるこちらの店。こちら火曜日休みの時もあるので、本日ならば確実にやっているはず。いつもの同僚2人も同行する。

11:55着、先客無し、店主の「お好きな席にどうぞ」と言う事で、奥座敷もあるのだが、カウンターに着座、その後続けて後客5名。店内は狭いのでほぼ満席に。こちらは私的にやや苦手とする鶏白湯のラーメンがウリなのだが、ここのはイケるのだ。取りあえずお品書きをチェック。

メニューは鶏白湯での「醤油味」「味噌味」「辛味」「つけ麺」「あえそば」があり、その他に壁には限定メニューも幾つかある。本日は久しぶりにこちらのトップメニューである表題にする。夜ラーを2軒予定しているので、いつもの大盛りでは無く、普通でいく。他の2人も続き、待つ事8分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、味玉、メンマ、トロネギ、三つ葉、そして焦がしネギが、黄褐色の鶏白湯スープに乗っている。こちらのスープは少なめである。

スープから。鶏白湯と言う事で、じっくりと引き出された黄褐色のスープはトロミがあるが、鶏臭さはあまり感じられない。仄かな魚介と、野菜の甘み、キノコの旨味がマイルドな醤油カエシと合わさって、相乗的な旨味とコクのある鶏白湯として成立している。若干の背脂も浮いており、こちらのコクもいい。スープが少なめなところも上品である。

麺は、かるいよじれの入った中太麺。適度な茹で加減によるモッチリ感は健在。よじれがとろみのある鶏白湯スープと上手く絡んでいる。麺量は少なめだが、本日はこの位で丁度いい。

具のチャーシューは厚みもあり柔らかで肉の旨味がジュワッとしている。周囲を軽く炙ってあるので芳ばしくもあり、とても美味いもの。特製になると2枚付くので満足度も高い。味玉も優しい味付け。メンマは穂先メンマなので柔らかく、味付けもいい。トロネギは群馬特産の下仁田ネギか?文字通りトロトロと柔らかで甘みがまたいい。三つ葉はさり気無く和風テイストを演出。焦がしネギが、甘味のあるスープに所々でいい存在感。

スープまで完飲。やはりこちらの鶏白湯は鶏のクサミが、野菜やキノコの旨味や甘味でいい感じにマスキングされているので食べやすい。ふくよかな和風テイストの鶏白湯、相変わらずいい味わいである。こちらのラーメン、私的には数少ない抵抗感なく食える鶏白湯なのである、、、

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「安曇野二郎:野菜増し、ニンニク有」@こぶたのさんぽの写真12/13(木)昼、安曇野での仕事場で同業他社のラー友(先日「麺家 いわい」でも同行)に会い、当然の成り行きで昼ラーも一緒に。向かったのは穂高駅前に佇むこちらの店。名前の如く、御贔屓店だった大町の「豚のさんぽ」のグループ店であるが、こちらやや苦手の鶏白湯ラーメンが主力ゆえ今まで敬遠していたので初訪となる。

12:00着、先客6名、髪型に特徴のある感じの良いにーさんの案内でテーブル席に着座、後客5名。本来は豚肉料理専門店で夜はドリンクバーにもなる様で、店内はそれなりの雰囲気がある。見ていると人懐こそうな笑顔のにーさんの接客は好印象。

ランチメニューを見ると、やはり店名に反してラーメンは全てが鶏白湯系。本日は予め表題と決めていたので、野菜増し、ニンニク有で、相方は野菜増し増し、ニンニク無で注文。入店のタイミングからか少々時間がかかり待つ事17分、着丼。

ビジュアルは、レアチャーシュー3枚、キャベツ、モヤシ、刻みニンニクが、背脂の浮いた醤油スープに乗っている。野菜の量は相方の増し増し位でも良かったな。

天地返し前にスープ一口。二郎インスパには珍しい鶏白湯のスープと言う事だが、想像していた様なとろ~り白湯では無く、背脂が浮いてはいるものの、むしろあっさりさらりの清湯系の醤油スープであった。しかしながら、鶏の臭みは微塵もなく、むしろしっかりした旨味が詰まっている。もちろん課長さんのサポートもあると思われるが、とにかくウマミのあるスープである。こいつはいいぞ。

麺は太麺ストレート。こちらも本店程の太さでは無く、二郎インスパとしてはむしろ細めに思えるもの。しかしモチモチ感はあり、スープ自体も粘度の無いあっさりしたものなので、この位の太さのものが丁度良いかも。

具のチャーシューは薄めながら低温調理を取り入れたと思われるレアチャーシューで、上質な生ハムの様な食感で柔らかく、ジューシーでとても美味いもの。過去のレビ写真と比べても明らかに違ったもので、改良されたと思われる。ざく切りキャベツは甘みが強く、モヤシはシャキシャキ。相方の野菜増し増しは、さらに一回り増の野菜量、それ位でも良かったな。天地返し後は刻みニンニクが効き始め、美味さパンチアップ、良いではないか。午後の仕事は背中で語るとしよう、、、

スープほぼ完飲。やや苦手な鶏白湯でも、この鶏のクサミの全くないスープならばかなりイケる。二郎を冠しているが、一線を画すさっぱりベースのスープも、ある意味個性があっていいかも。‘安曇野ラーメン’‘濃厚魚介つけ麺’あたりも気になるところ。これらは再訪時の楽しみとしておこう。

会計時、相方が目ざとくショーウィンドーにあったぶっとい自家製ソーセージを発見。実に旨そうだ。気さくなにーさんの説明では、「試行錯誤で漸くこの形になりました。シソ入りもあるんです」との事。やはり豚肉専門店、何れは試してみたいもの。帰りがけ気持ち良く個々に「また来てくださ~い」と声掛けられる。むろんそのつもりだよ、、、

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「醤油らあめん」@らあめん ひばりやの写真10/4(木)夜、高崎での全国会議の帰りに伺った「こうや」さんの後、連食目当てで近くのある店に向かったものの休みでガックリ。気を取り直し、スマホで候補を検索、あれこれ悩んだ末に思い至ったのがこちらの店。

ここは私のやや苦手とする鶏白湯ラーメンが中心ですが、やはり火曜日が定休日の為、高崎帰りに伺う事の出来ない店なので折角ですから伺ってみましょう。鶏白湯系なので、正直RDBでもほとんどノーチェック、ちょっとギャンブルに近い心境で行ってみましょう。

と、言う訳で車に乗り換え、19:40着、先客3名、カウンターに着座。どうやら中年の御夫婦で切り盛りの様子、店内はまだ新しくキレイです。早速メニューをチェック、筆頭メニューは塩ラーメン系ですが、あまりにもダイレクトに鶏が攻めてくるとヤバいので、無難な表題を注文、待つ事4分で着丼。

ビジュアルは、黒コショーのかかったデカいチャーシュー、メンマ、刻みネギが、黄褐色の鶏白湯スープに乗ってます。

スープから。うーむ、じんわりと、しかし確実に鶏が攻めてきますね、鶏のクセを感じます。恐らく鶏白湯ラーメン好きならば、我がバカ舌の感じる「クセ」=「鶏の旨味」になるのでしょうが、、。私的には苦手の鶏がボディーブローのようにジワリ、ジワリと効いてきます。残念ながら、ちょいとテンションが下がってくる。他メニューにあった「煮干」や「あご」や「さんま」ならば、良かったのかも。

麺は細目のゆるい縮れがあるもの。麺の茹で加減や、歯ごたえは申し分ありません。しかしながら、細麺故、スープを結構持ち上げてくるので、そこがビミョー。私的には選べる事の出来る「太麺」が良かったのかも。

具のチャーシューは丼の半分以上を覆うでかいもの。始めは冷めているものの、スープの熱で柔らかくなってくると、これは美味。豚の美味さが楽しめる。これだけ大きいところも良いです。メンマは醤油でのしっかり味付けの美味いもの。歯ごたえも良いです。ネギは辛めのもので、これも好きです。この具はみんな良かったかも。

こちらの店、鶏白湯好きならば、とても美味いラーメンだと思われますが、今日はギャンブルに負けました。決してこちらの店が悪い訳ではありません、単なる私の好みの問題。

正直にカミング・アウトします。私、かなりのラーメン好きを自認するも、鶏がストレートに主張してくる鶏白湯系はダメなんです。先月長野で食った、こちらの御主人の出身と言う「麺屋蕪村」さんの様に、濃い目のカエシとか強めの魚介等がミックスされれば良いんだけど、鶏一直線はやはり“ブッ・ブーー”。オレは“ぶぅ、ぶぅ”の豚系がとてつもなく好きなんだ!そして鶏ガラあっさりも大好きですけど、、、何か?

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「蕪村そば」@麺屋蕪村の写真9/17(月)夜、敬老の日の本日、お得意先の結婚式に御呼ばれし、久しぶりに訪れた長野の街。午後からの善光寺近くの由緒ある結婚式場にて、初めて食ったフォアグラを始め、実に美味しい創作料理の数々を頂いた後ではありますが、終わって長野駅に着く頃には腹に余裕が出来てます。

と言う事で、訪れたのはこちらの店。私的にやや苦手とする鶏白湯ラーメンの店ながら、3年前にも訪れたのですが、満員で時間も無く、泣く泣く諦めた経緯があるので、今回貴重なチャンス到来。松本より一緒に来た会社関係者2人は先に帰ると言う事で、一人で一杯ひっかけに向かいます。

18:00着、先客2名、今回は余裕で入店出来ました。初訪なので、取りあえず店名を冠したトップメニューの表題を頂く事とします。そのうち後客も6名ほど訪れて、狭い店内、混み始めてきました。待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、極太メンマ、ノリ、白髪ネギが、魚粉浮きの判る茶濁のスープに乗っています。やややっ、まだ酔いが醒めて無いのか?丼が歪んで見えるぞぉ、と思ったら、丼自体、凹凸のある変形楕円型をしておりましたよ、、、珍しい器だねェ。

スープから。結構アツアツ。節系、多分カツオ節の風味が強めに来る、意外とさらりとした、まろやかな旨味に溢れた鶏白湯スープです。2年前東京・両国で頂いた鶏白湯の元祖と言われる「らーめん まる玉 両国店」さん(未レビ)程、鶏のクセが無く、好みの魚介が先行するので、素直に美味いと感じます。

麺は中太ストレートで断面丸めのもの。硬めの茹で加減で、パツリパツリとした食感が良いですね。硬めの食感は熱いスープの中でも終始持続いたします。

具のチャーシューは7~8mmはある厚めのもので、柔らかく、サックリしたもの。豚の旨味、あります。メンマは超極太ながら、薄味付けのとても柔らかな歯切れ。私的好みはコリコリ系ですが、悪くはありません。しかし、3本あると思ったら、1本は根元がくっついてました。白髪ネギは節系魚介のスープに絡み、いい感じ。しっかりスープに沈めてパクリといきました。

以前よりRDB長野県総合ランク1位の店なので気になってましたが、苦手な鶏白湯も、それを上回る好みの節系魚介の風味が勝っており、期待に違わぬ美味いラーメンでありました。

帰りは、ラーメンで一杯となった胃袋とは逆に、御祝儀を包んだ後での財布は余裕が無くなりましたので、ゆっくり鈍行列車で松本まで。我が家に帰ると、夕飯は何と、またまたラーメンです!長野での結婚式同様、誠にお目出たい気分で一日を終える事が出来ました、、、

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≪記憶に残るラーメン 東京編≫

3年前の2日に亘る研修時の帰りに、東京ラーツアーのよりどころ「東京絶品ラーメン」に載っていながらも、やや苦手な鶏白湯が故、未訪問のこちらに意を決して訪問。目黒で下車してラーメン店の連なる権之助坂を下まで下っていっても見当たりません。どうやらスルーしたらしく、戻っていくとありました。

18:10着、カウンターのみのこじんまりした店で、ほぼ満員ながら一番奥に空きがありました。入口で表題の食券を買い、着座。目の前では店員さんが、寸胴でゴイゴイと力いっぱいスープを絞り取ってました。それを見ながら待つ事10分、着丼。

ビジュアルは麺丼にチャーシュー2枚、味玉、レモンカット片、つけ汁にも短冊状のチャーシューとキャベツ、刻みネギが見とめられます。

早速麺を浸して頂きます。結構濃厚な鶏白湯スープですが、節系魚介の風味も効いていて、鶏の臭み(=好きな人には旨味)をストレートには感じない、美味いスープ。課長さん不使用でも、旨味あります。

麺は太めのちぢれ麺で自家製だそうです。これがまた、メチャメチャ美味い!みずみずしくてコシがあり、小麦の風味も感じられるとっても美味い麺。『づゅる麺』の由来が判る麺です。途中でレモンを麺に絞って頂くと、また爽やかな酸味が加わり、実に良い。

二枚のチャーシューは厚めのカットで弾力あり、とても美味い。つけ汁の中の短冊チャーシューもしっかりした味で存在感あり。しんなりしたキャベツには甘味があり、好印象。つけ麺でのキャベツは初でしたが、結構イケます。味玉も美味い。

やや苦手で敬遠していた鶏白湯でしたが、抵抗なくとても美味く頂けました。麺の美味さも印象に残っています。

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