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チャーチル・クロコダイル

男性 - 長野県

ラーメンと映画と’80の洋楽、スキーに新生横浜DeNAベイスターズをこよなく愛するちょいワル風オヤジかな?

平均点 84.717点
最終レビュー日 2019年10月14日
3,039 1,288 9 3,688
レビュー 店舗 スキ いいね

「座」@京都千丸 しゃかりき murasaki 京都タワーサンド店の写真2月某日、夕、本日は二日間に亘っての大津の出張を終え、京都から新幹線で信州に帰還する。昼飯はサンドイッチ1個だけだったので、乗り継ぎの時間を利用しての夕ラーに突撃したのはこちらの店。

駅前の名所?「京都タワー」の地下にあるフードコート的スペースの一角にある店。何でも「京都千丸 麺屋しゃかりき 本店」(未訪)の支店の模様。駅チカなので都合がイイから突撃した次第。

17:25着、フードコート内先客たくさん、テーブル席に着座、後客わからん。ブースカウンターにてメニュー表(メニュー写真)チェック、中からデフォと思しき‘座’(780円税込)を注文、ブザー券を渡されたのでテーブル席に戻ってスタンバる。

地下にあるフードコートなので全体的には暗めな空間。そのスペースに、洋食、和食、中華、メキシカン、居酒屋、軽食など20店舗が立ち並び、なかなか機能的なフードスペースとなっている。ブースのカウンター席には座れなかったが、厨房は普通の店と遜色ない装備が整っており、本格的な一杯を期待出来そう。そして待つ事5分、ブザーが鳴って取りに行く。

ビジュアルは、薄切りチャーシュー2枚、メンマ、三つ葉、刻みネギが、チー油玉の浮く黒々とした醤油スープに乗っている。丼は中空ステンレス?のメタリックでチョイと珍しい。

スープから。結構アツアツ、これが中空メタリックの器効果で終盤まである程度持続する。「鶏×煮干し」と言うスープは、鶏ガラだしでのあっさりとした動物系の旨味と、ふんわり柔らかな煮干しの魚介風味がバランス良く馴染んだ清湯スープで、スッキリとしたテイスト。合わされたカエシの塩分濃度はやや高めで、黒醤油らしい独特のコクと仄かな酸味が印象的な味わい。京都での黒醤油スープと言えば近くの「新福菜館 本店」をイメージするが、それよりもコクは穏やか。しかしながらなかなか美味い醤油スープである。

麺は断面長方形のストレートな平打ち麺。茹で加減は丁度良く、ツルツル、モチモチとした食感がなかなか良好。黒醤油スープとの相性もまずまず。なかなか美味い麺である。

具のチャーシューは鶏チャーだとマズいので事前に確認したら薄切りの豚ロースと豚バラと言う事だったが、薄切りの豚ロースのみにしか思えん。取りあえずホロホロと柔らかで美味い。メンマは太めのサクサク食感、薄醤油の味付け。三つ葉は和の薬味感を添える。刻みネギの薬味感はまずまず良好に効いている。

スープは少しだけ残し。大津への二日間に亘った出張の帰り、京都での新幹線の待ち時間に突撃した駅チカのこちらの店での「座」。それは見た目真っ黒な醤油スープには「鶏×煮干し」の旨味が横たわり、黒醤油のどちらかと言えばまろやかなコクが味わえる一杯でなかなかに美味かった。しかしながら本店でのテイストとは差別化されている一杯の様で、こちらは中空メタリックのラーメン丼の印象の方が強かった、、、

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「しょうゆラーメン(並)」@ラーメン 萬福 京都駅前店の写真9月某日、夜、本日は京都での休日。3店のラーメン店攻略と、金閣寺~銀閣寺を遊山した後、信州に帰還すべく京都駅に戻る。まだ予定の新幹線まで時間があるので、最後のラーメン店攻略として突撃したのは駅近くのこちらの店。

RDBで直前探索の結果、京都ラーメンの「ラーメン 萬福 下鳥羽本店」の支店らしい。全くのノーマークの店ではあるが、どーせなら最後の一杯も「京都ラーメン」で決めてみたい。

17:50着、先客無し、カウンター席に着座、後客無し。早速メニュー表(メニュー写真)検討、「京都ラーメン」には珍しい「みそ」が気になるところではあるが、やはりデフォの‘しょうゆラーメン (並)’(700円税込)でイク。

スタンバる間にこの店の緊急スマホ検索。本店の「ラーメン 萬福 下鳥羽本店」の創業は1980年と言う事で、そこそこの歴史のある「京都ラーメン」の店の模様。但し、本店は現在全面リニューアル工事中という事。食材も京都伏見の醤油、京都葱、伏見醤油で付け込んだチャーシューなど素材に拘りもある様だ。これは期待出来そうである。そして待つ事4分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー5枚、モヤシ、刻みネギが、醤油スープに乗っている。

スープから。先の「ますたに 北白川本店」や昨夜の「本家第一旭 たかばし本店」の様な背脂浮きは無く、あっさり目のスープながらも、豚ガラ主体か?ガラだしでの適度なコクある動物感を湛えている。合わせられた醤油のカエシは塩分濃度は適宜で、仄かなる酸味と渋味のある醤油感に加えて野菜由来の甘味と課長のウマミも感じられる。この課長、二日間の店の中では一番効きが良い感もノー・プロブレム。醤油の旨味と課長のウマミのバランスが良く、なかなかどうして「京都ラーメン」らしいテイストのある美味い醤油スープなのである。

麺は断面四角のほぼストレートな中細麺。中加水の麺で、茹で加減やや硬めに揚がりツルパツとした食感が実にイイ。麺の断面を見るとしっかりと芯を残したアルデンテになっている。美味い麺なのである。

具のチャーシューは豚ロースチャーシュー。それなりの厚みがあり、且つそれなりの大きさで柔らかく、醤油ダレの滲みた味付けがジューシーで実に美味い。これがデフォで5枚あるのもなかなか立派。モヤシはシャキシャキで、何気に美味い。刻みネギは九条ネギでたっぷり入っている。爽やかなネギ感が実にイイ。

スープはネギを全回収し、少しだけ残し。信州へ帰還する前に京都での最後のラーメンとして全くノー・マークながらも突撃したこちらの店の「しょうゆラーメン」。それは背脂チャチャでは無いものの、あっさりした動物系のコクのある醤油スープに、薄切りチャーシュー数枚、そしてたっぷりの九条ネギが盛られた正真正銘の「京都ラーメン」で美味かった。特にネギの盛りは二日間では一番の気前良さ。京都でのラストラーメンも想定外に美味い「京都ラーメン」であった。京都駅の東側ばかりでは無く、西側にもなかなか美味い「京都ラーメン」があるではないかい、、、

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「ラーメン 並」@ますたに 北白川本店の写真9月某日、昼、本日は京都での休日。折角だからして昼ラーに「あいつのラーメン かたぐるま」「らーめん セアブラノ神 壬生本店」を攻略後に、名所巡りで金閣寺から銀閣寺へ。そのおやつに突撃したのは銀閣寺近くのこちらの店。

私的に認識する「京都ラーメン」の三大老舗として「新福菜館」「第一旭」に続く店。京都駅にも「ますたに 京都駅ビル拉麺小路店」があるが、折角なので本店詣でとイッテみる。

15:00着、先客1名、カウンター席に着座、後客1名。早速、壁メニュー(メニュー写真)から‘ラーメン 並’(650円税込)を注文する。メニューは他には「チャーシュー麺」と2系統のみの潔さ。店内には軽く動物系の炊き出し臭が漂っている。

ところでこちらの名刺によると創業は「昭和23年」とある。三大老舗の歴史としては旧さの順に「新福菜館」>「ますたに」>「第一旭」となる訳だ。そして名刺には「北白川本店」とある。事前情報では「今出川店」だったので、いよいよ本店を名乗った模様。店内はそれなりの歴史を感じる素朴な佇まい。厨房奥の一角で店主?が調理、厨房にはオバちゃん2名と店内サーブのおニーさんの4名体制。おっとりとた家族的雰囲気がイイ。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー3枚、メンマ、刻みネギが、背脂がびっしりと張られた醤油スープに乗っている。

スープから。丼の縁には背脂をチャチャッと振りかけたのが判る痕跡を残すスープはガラだしで、その背脂と共に動物系のコクと旨味はしっかりと出ている。昼の「らーめん セアブラノ神 壬生本店」でもそうであったが、背脂は多めの割にはギトギト感が無く、あっさりとしたアブラ感で淡い甘味を伴っている。合わせられた醤油のカエシは塩分濃度はやや高めのスッキリとした醤油感が味わえ、一味唐辛子の辛味もヒリッと効いている。このプチ・スパイシーさがイケるのである。なかなかしっかりとした動物感のある美味い醤油スープである。

麺は断面四角のほぼストレートの中細麺。中加水の麺で、茹で加減は丁度良く、コナモチとした食感がイイ。あっさりとした背脂と、しっかりとしたガラだし醤油スープも良く絡む。なかなか美味い麺である。

具のチャーシューは、薄切りの豚バラチャーシュー。好みの脂身が実にジューシー、薄醤油の味付けも良く、そこそこ大き目で美味いのである。メンマは薄醤油の味付けの柔らかサクコリ食感、普通に美味い。刻みネギの薬味感はネギの辛味が良好に効いている。

スープ完飲。京都での休日に金閣寺から銀閣寺に向かう途中のおやつに食ったこちらの店の「ラーメン」。それは昨夜に食った人気の「本家第一旭 たかばし本店」を代表する背脂チャチャのガラだし醤油スープに、薄切りチャーシュー、九条ネギをあしらった「京都ラーメン」の原点とも言える一杯で、隠しの唐辛子でのビリ辛味も効いて美味かった。これで昨夜から「京都ラーメン」の三大老舗の「新福菜館」「第一旭」「ますたに」を完全制圧、京都での裏ミッションも完遂出来た、、、

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「背脂煮干そば (並盛) ※太麺」@らーめん セアブラノ神 壬生本店の写真9月某日、昼、本日は京都での休日。折角だからして京都遊山とラーメン店攻略で、金閣寺に向かう前の腹ごしらえに「あいつのラーメン かたぐるま」からの徒歩行軍で連食突撃したのはこちらの店。

店名が示す如くこちらは「背脂」をフィーチャーした一杯を提供している模様。これは背脂大好き「セアブラー」としては捨て置けない。何でも事前情報によると「燕三条系インスパ」がウリらしい。

11:15着、先客4名、店内券売機(メニュー写真)にてウリのデフォと思しき‘背脂煮干そば’(750円)をプッシュ、カウンター席に着座、後客6名。厨房には2名の美人さんのおねーさん。これだけでもうオヤジにとっては高感度ウルトラ急上昇だ。

サーブ担当のおねーさんに食券を渡す時、「太麺か中太麺」を問われ、「太麺」で、更に「並盛か中盛」には連食なので「並盛」で注文する。店内はシックな造りでなかなかオサレーな空間。ところで「燕三条系」と言えば東京「らーめん潤 蒲田店」、そして我が故郷にも「煮干しらあめん 燕黒」があり、食い比べにもイイ。そして待つ事11分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、ノリ、刻み紅タマネギ、刻みネギが、背脂がびっしりと浮く醤油スープに乗っている。「燕三条系」で見慣れている岩ノリは無いが、背脂と刻みタマネギにその面影を見る。

スープから。ベースは「10時間じっくり炊いた鶏ガラと豚骨」のガラだしスープで、緩やかな動物系のコクに極上のスッキリとした煮干し感が融合している。煮干しはエグミやニガミを抑えてあり、あくまでも京料理の様に上品な旨味だけを抽出した様。また店名にもあるウリとなっているであろう背脂は多めに浮いているが、ギトギト感は無く、ふわりと柔らか。このまろやかな背脂の甘味が、上質の煮干し感を持ち上げている。合わせられたカエシはまろやかな醤油感の中にもスッキリとしたキレも感じられ、塩分濃度も適宜で、旨く煮干しの旨味と風味を立てている。背脂と煮干しが上品にマッチした実に美味い煮干し醤油スープである。

麺はうねうねとした不規則なちぢれとよじれの入った手もみ風の平太麺。茹で加減やや硬めが良く、密度感のあるモッチモッチとした食感が実にイイ。背脂と共に煮干し醤油の旨味もたっぷりと纏わりついて来る。小麦の旨味も味わえる。実に美味い麺である。こちらも先の店同様に「中盛」としなかった事を悔やむ。

具のチャーシューは大ぶりな豚ロースチャーシュー。ピンク色も鮮やかなレアチャーシューで、スープ熱に侵されぬうちに1枚をイッタが、しっとりと柔らかな肉質感と、サシの入ったジューシーな旨味が味わえる極上品。もう一枚は最後まで残したが、スープ熱でレアっぽさが失われるからして、やはり早期に食うのがイイ。メンマは柔らかで上品な酸味を残す醤油味付け。サクサク、コリコリとした食感がイイ。ノリはまずまずの磯風味。刻み紅タマネギは甘味のあるシャリシャリとした薬味感が好調。刻みネギの薬味感もナイスフォロー。

スープ完飲。京都での休日に「あいつのラーメン かたぐるま」に続けて突撃したこちらの店での「背脂煮干そば」。それは店の看板の背脂タップリの煮干し醤油スープに、うねうねの手もみ風平太麺を合わせた「燕三条インスパ」の一杯。しかしその味わいはどこか穏やかで、「燕三条系」を「京都ラーメン」に寄せたかの様な上品な背脂煮干し醤油ラーメン、と言った印象で実に美味かった。装備の豚レアチャーシューも極上の味わいでラーメンの装備としてもハイレベル。京都のランキングでも上位に位置する実力を実感出来た、、、

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「こくとん塩ラーメン (並)」@あいつのラーメン かたぐるまの写真9月某日、昼、本日は出張明けの京都での休日。折角だからして、京都遊山とラーメン店を攻略してみるつもり。取りあえず金閣寺に向かう途中の腹ごしらえにに突撃したのはこちらの店。

店主は何でも「俺のラーメンあっぱれ屋」なる有名店で修行を積んだらしい。事前情報によると、豚骨をフィーチャーした創作系のラーメンを提供している模様。豚骨大好き「豚野郎」としてはチョイと捨て置けない。

10:25着、シャッター前1名に接続、開店と同時にカウンター席に着座、後客7名。先ずはおしながき(メニュー写真)を検討、ここは筆頭のデフォと思しき‘こくとん塩ラーメン’(750円税込)をオーダーする。「大盛1.5玉も無料です」とあるが、この後連食予定であるからして(並)に留める。

こちらは昼と夜とでメニューを変えている模様で、夜メニューは「醤油」となるらしい。それにしても他の客は一人を除き全員が「限定20食」と言う「うるとらつけ麺」を注文している。選択を間違えたか?まあ、良いわ。目前の厨房には全自動圧力釜?が設置されている。これで豚骨エキスを絞り出すのだろう。そして待つ事7分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、半味玉、メンマ、刻み小ネギが、魚粉?の混じる白濁した豚骨塩スープに乗っている。

スープから。白濁した豚骨スープは、見た目と違って意外やサラッとしていて粘度はほとんど無い。これが「濁とん」となると高粘度になるのだろうか。何れにしろクサミの無い豚骨のコクと旨味がみっちりと抽出されており、節系の魚介も淡く香っている。豚のエキス感は充分に味わえる。合わせられた塩ダレの塩分濃度は適宜で、カドの無いまろやかな塩の旨味が感じられる。このマイルドな塩味が豚の旨味をそのままに伝え切ってくれている。サラッとした中にも濃厚な豚骨のコクと旨味、そして節系魚介の風味に溢れている実に美味い豚骨塩スープである。

麺は平べったいほぼストレートな平打ち太麺。茹で加減やや硬めが良く、ツルツル、ムチムチとした食感で、どこかパスタを思わせる様な麺である。濃厚な豚骨スープとも相性が良く、洋風なテイストにも味わえる実に美味い麺である。「大盛」にしなかった事を少々後悔したりする。

具のチャーシューは豚ロースのレアチャーで、しっとりながらも噛み応えのあるモノ。周囲に塗されたコショーの風味が良く、洋風の薄味付けが豚肉の旨味を引き出している。美味いチャーシューである。半味玉はうっすらとした薄塩味付け、これも素の玉子の旨味が味わえる。メンマは極太、薄醤油での味付けが滲み込み、柔らかサクサクの食感がイイ。刻み小ネギは爽やかなネギ薬味感を発揮している。

スープ感飲。丼底には微細な骨粉と魚粉が認められ、炊き出し感とエキス抽出感を再認識させる。京都での休日に突撃したこちらの店の「こくとん塩ラーメン」。それは厨房にある「全自動圧力釜」で炊き出したであろうクサミを抑えた豚骨のエキス感と旨味に淡い魚介が漂い、パスタの様な平打ち麺と豚レアチャーを始めとする手を入れた装備も上々、創作系っぽい塩豚骨ラーメンの美味さに満足至極。マジで美味かった。機会があれば他の客が皆食っていた「うるとらつけ麺」をイッてみたいものである、、、

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「中華そば  (並)」@新福菜館 本店の写真9月某日、夜、本日は大阪~京都への出張。鴨川沿いの料亭川床にて食事会の後、〆ラーとして「本家第一旭 たかばし本店」に突撃。しかし本来水曜定休のこちらが営業しており、折角ここまで来たからして予定外ではあったが、我が満腹中枢と胃袋が悩む間も無く間髪入れずに強制飲食突撃する事に。

こちらもお隣同様「京都ラーメン」を代表する老舗中の老舗店。かれこれ10年ほど前に一度突撃経験があり、「中華そば(並)+ヤキメシ」を食って以来の再突撃。やはり京都に来ればこちらも突撃しない手は無い。

21:35着、先客13名、空いていたテーブル席に着座、後客7名。並びが全く無かったのは定休日の水曜日を意識してからか?本日は何故かやっていて、ある意味ラッキー。早速、壁メニュー(メニュー写真)から‘中華そば (並)’(700円税込)を注文する。

真っ黒な醤油スープで有名なこちらの店、「1938年屋台から始まる」と言う事で、所謂「京都ラーメン」の店では最古参と認識する。今では近畿圏のみならず東京にも進出しているが、所謂「暖簾分け店」と言う事。やはり「総本山」の味わいを今一度確かめてみたい。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー大小合わせて7枚、刻み九条ネギが、例によって真っ黒な醤油スープに乗っている。

スープから。見た目真っ黒なスープのベースは鶏ガラだしメインと言う事。隣の店の様に背脂浮きは無いものの、あっさりとした動物感に加え、チャーシューに煮汁を加えてあると言われるスープには豚の旨味も味わえる。合わせられた醤油のカエシは真っ黒な生醤油ながらも塩分濃度は適宜で、決して「富山ブラック」の様な塩辛さは皆無。まろやかな生醤油独特のコク、風味、旨味に、淡い酸味が加わっており、非常に奥深い醤油のコクと味わいを楽しめる。隣の店のスープとは全く違うテイスト。何れにしても美味い醤油スープである。

麺は断面四角のほぼストレートな中麺。先の「本家第一旭 たかばし本店」よりはやや太目の麺で、うっすらと醤油色に染まった麺は中加水。茹で加減やや硬めに揚がり、ツルモチとした食感が実にイイ。美味い麺である。麺量は130~140gくらいか?〆ラーメンの連食となったが、意外とストレス無く食える麺量だ。

具のチャーシューは薄切りの豚バラチャーシュー。醤油ダレが滲みており、実にジューシーで豚の旨味に溢れている。美味いチャーシューである。刻み九条ネギは量もあり、爽やかな九条ネギらしい薬味感が効いている。ネギのフレッシュな辛味は隣に勝る感。

スープほぼ完飲。大阪~京都への出張の〆ラーとして「本家第一旭 たかばし本店」からの連食で突撃したこちらの店の「中華そば」。10年前の初突撃時でのファースト・インプレッションに比べると、生醤油のスープがややマイルドになった様な印象が無くも無いが、それは駄舌故に由来するかも。何れにしても生醤油の深みのあるコクと味わいに、ジューシーな豚バラ薄切りチャーシューと、フレッシュな九条ネギの組み合わせの「新福菜館」らしい味わいを楽しめた。「本家第一旭 たかばし本店」とは違う「京都ラーメン」を十分に味わえた、、、

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「ラーメン」@本家第一旭 たかばし本店の写真9月某日、夜、本日は台風21号直撃翌日に大阪から京都への得意先同行出張。大阪で多少の混乱はあったものの何とか無事に京都の夜の鴨川沿いの川床での食事会まで滞りなく任務終了。現地解散後、京都駅前のホテルに帰る途中の〆ラーに単独突撃したのはこちらの店。

ご存じ「京都ラーメン」の老舗中の老舗。隣の同じく「新福菜館 本店」は10年ほど前に突撃経験があり、その時は「中華そば(並)+ヤキメシ」で腹いっぱいになってこちらの連食を断念したからして、本日雪辱戦とする。

20:50着、店内満席、外待ち18名に接続して待つ事25分、カウンター席に着座、おっちゃんに並びの時に渡されたメニュー表(メニュー写真)で決めていた‘ラーメン’(700円税込)を注文、後客20名くらい。因みに隣の店は並び無し。10年前には隣の店の方が5:2ほどで圧倒的に並びが多かったので時代は変わったもんだ。

そもそも浅学の私的には「京都ラーメン」の老舗としては「新福菜館」「第一旭」「ますたに」と認識している。また信州松本には「京都ラーメン」を謳う「ラーメン藤」があり、あっさり目のスープに、薄切りチャーシュー数枚とモヤシ、九条ネギが乗ったラーメン、の認識。この機会に残り2店の食い比べをするつもり。そして待つ事6分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー5~6枚、モヤシ、刻み九条ネギが、背脂の浮く醤油スープに乗っている。

スープから。うっすらと背脂の浮くスープはガラだしで、豚ガラメインとの事前情報を得ている。つまり豚ガラ清湯スープで、あっさり目ながらも背脂と共に確とした豚の動物感が横たわっており、「豚野郎」としては安心の安定感を味わえる。合わせられたカエシは塩分濃度は適宜で濃口系の醤油のコクと旨味に、課長のウマミが合わさった、所謂「昔懐かし中華そば」のテイスト。昭和のオヤジにはピタリとハマる醤油スープの味わい。実に美味い醤油スープである。

麺は断面四角のほぼストレートな中細麺。白っぽく、かん水少な目の中加水の麺で、茹で加減丁度良く、ツルツル、モチモチとした食感がイイ。なかなか美味い麺である。因みに厨房には近藤製麺」の麺木箱が積まれていた。

具のチャーシューは豚ロースの薄切りチャーシューで、千切れたもの含めて5~6枚が認められる。豚肉の旨味を生かした薄醤油味付けで、柔らかジューシー。美味いのである。モヤシは少な目、シャクシャクした食感。刻みネギは九条ネギのフレッシュなネギ薬味感が効いている。

スープ完飲。大阪~京都の出張での食事会の後の〆ラーに突撃したこちらの店の「ラーメン」。それは如何にも私的イメージする「京都ラーメン」を代表する様なビジュアルで、背脂の浮く豚骨清湯スープに薄切りチャーシューと九条ネギを備えた一杯。醤油のコクと課長のウマミにどこか懐かしさを覚える醤油ラーメンは、一般にイメージする「中華そば」とは違った装備群。そこに「昔懐かし中華そば」の味わいと共に、「京都ラーメン」らしい雰囲気をも味わえる逸品であった、、、

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≪記憶に残るラーメン 京都編≫

4年前の大阪への組合出張時の帰り、在来線を乗り継いでこちらの店の訪問の為に、京都までやって来ました。14:00過ぎでしたが、日曜日の為、15名ほどの行列が。隣の「第一旭」にも数名の行列。どちらも人気店です。

待つ事30分、漸く店内調理場の見えるカウンター席へ。既に表題を注文してますので、じっくり調理場観察。とにかくヤキメシの調理のインパクトありますね。ご飯が派手に飛び散るのもモノとせず、一心不乱で大鍋を振る光景に迫力を感じます。待つ事10分着丼。

ビジュアルはとにかく真っ黒のスープに薄切りチャーシュー4枚、モヤシ、刻み九条ネギがドカッと乗ってます。ヤキメシもとにかく黒い!

スープを一口。酸味を残す独特のコクのある醤油ダレ。独特です。美味いです。良く言われるように色から想像するほどしょっぱくない。アッサリ味と一口では片づけられない風格が感じられます。

麺は中太ストレート。麺までスープの黒色に染まっている様に見えます。モッチリしており、独特です。やや柔目。でも美味い。

具のチャーシューは薄切りながらも醤油スープとも絡み、良い味出してる。多めの九条ネギも独特の甘みで良い薬味感。

ヤキメシも恐らくラーメンスープでの味付けでの黒さ。ベタッとしてるが嫌みでは無く、ここのオリジナルのスタイルなのでしょう。こちらもいけます。

腹に余裕があれば隣も狙う予定でしたが、流石に腹いっぱいで無理でした。数ある京都ラーメンの代表格の味を十分に堪能して、信州への帰路につきました。

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