なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

チャーチル・クロコダイル

男性 - 長野県

ラーメンと映画と’80の洋楽、スキーに新生横浜DeNAベイスターズをこよなく愛するちょいワル風オヤジかな?

平均点 84.759点
最終レビュー日 2019年3月25日
2,830 1,227 9 3,305
レビュー 店舗 スキ いいね

「中華そば 並」@中華そば 丸岡商店 京橋本店の写真7月某日、おやつ、本日は3時間の会議に大阪日帰り出張。午後からの会議も予定通りに終わり、昼メシは「大阪ビジネスパーク」で豚カツを食ったのだが、チョイと小腹がすいたので予習していた京橋駅の近くのこちらに突撃する。

それにしても大阪は〇ソ暑い!信州と違って空気が重い!!名古屋もそうであるが、信州人にはこの蒸し暑さは拷問に近いわ。しかし、我が家の家訓「暑い夏は熱いラーメンで制する!」に則って、熱いラーメンを狙う。

16:10着、半シャッターで「支度中」に膝から崩れかかるも、目の前でガラガラッと開いて営業となり一安心。取りあえず看板及び券売機(メニュー写真)で‘中華そば 並’(650円税込)をプッシュ、店内立ち食いスタンドにスタンバイ、後客無し。立ち食いスタンドだけの狭い店内、しかし味があってイイではないか。

食券をおニーちゃんに渡すと、「生玉子が入りますが良いです?」と聞かれる。問題無いので「よろしく」。今回の品、壁の能書きに「鹿児島県の吉村醸造始め厳選した数種類の醤油をブレンドしチャーシューたれを加えて作った醤油タレに国産鶏ガラ国産豚背骨、淡路産香味野菜でとったスープを合わせ豚の腹油で仕上げた中華そばです」とある。何だか美味そうだ。待つ事4分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー4枚、生玉子、メンマ、刻みネギが、背脂(腹油?)の浮く黒い醤油スープに乗っている。

スープから。細かな背脂(腹油?)の浮くスープは動物系のコクがあり、豚ガラがやや優勢なテイスト。合わせられたカエシは、コクのある醤油感の中に酸味、渋味、甘味など甘露醤油的な濃厚な旨みがある。この大阪っぽい甘辛な醤油感が実に美味いのだ。塩分濃度はやや高めであるが、信州人には問題無し。看板には「無化調ハイレベル醤油麺!」とあるが、まさにその通り。コクがあって実に美味い醤油スープである。

麺は断面四角のゆるいウェーブのかかった中麺。茹で加減やや硬めが良く、コナパツとしたハリのある食感がイイ。濃口の醤油スープにも良く合う。なかなか美味い麺である。

具のチャーシューは薄切りの豚肩ロース?チャーシュー。薄切りながら4枚あり、しっとりとして、豚肉の旨味が味わえる。生玉子は途中で溶いてみる。マイルドな玉子の旨味が濃口醤油に溶け込み、麺を絡めてもチャーシューを絡めても美味い。メンマは薄甘醤油味付けのサクサク食感。刻みネギは青ネギで爽やかなネギ薬味感が効いている。

スープ完飲。OBPへの日帰り出張の帰りに京橋駅近くのこちらの立ち食いで食った「中華そば」、それは好みの背脂が浮き、動物系のコクと、それを上回る旨味たっぷりの甘辛な醤油感あるスープとハリのある麺、そして生玉子の装備が印象的な濃口醤油ラーメンで実に美味かった。こんな小さな立ち食いラーメン屋にも「食い倒れの街 大阪」の片鱗を見た、、、

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「サバ醤油そば」@サバ6製麺所 福島本店の写真4月某日、昼、本日は大阪での超V.I.Pを迎えてのイベントアテンドもつつが無く終え、信州の帰路に立つ。その前のおやつにまたまた福島駅に降り立ち突撃したのが店名にある様にサバをフィーチャーしたこちらの店。

昨夜も「福島ラーメン激戦区」でのミッションをこなしたが、私的に気になるこちらを残していたので再潜入を試みる。昨夜の「烈志笑魚油 麺香房 三く」同様、私的にここでは外せない魚介ラーメンの店である。

15:20着、先客1名、カウンター席に着座、後客5名。入口の券売機(メニュー写真)にて、メインはセット物であるが、デフォの‘サバ醤油そば’(700円税込)をプッシュ、カウンター席に着座、後客4名。暫くするとおねーさんから「ニラ唐辛子」がセットされる。ふむ、後ほど試そう。

こちら何でも一カ月ほど前に移転オープンした店の模様。そもそも基本的に新店は落ち着くまでの3か月は突撃を試みない事を旨としているが、大阪行きが決まってから立ち読みした「〇ーメンウォーカー」には旧店舗が乗っており、その頃よりチェックをしていた店なので、問題無し。兎に角「サバ醤油」なるカエシを使ったラーメンをどーしても食ってみたかった。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー3枚、メンマ、カイワレ、フライドオニオン、刻みネギが、サバ油?の浮く醤油スープに乗っている。

スープから。ベースは鶏ガラ主体の清湯スープと言う事。スッキリ、あっさりとした動物系のライトなコクに、粗めのサバ節粉やサバ油、更にはサバ節などを合わせたと言うサバ醤油のカエシと、まさにサバ尽くしでのサバ全開醤油スープは、ある意味、新鮮な魚介のテイストを覚える。魚介大好きオヤジもここまでサバに拘ったラーメンに遭遇した事が無いのだ。サバ醤油のカエシにはサバ節の旨味、酸味は元より、さながら甘露醤油の様な甘味もあり、濃厚な口当たり。これがまたサバの旨味を一層持ち上げている。実に美味いサバ醤油スープである。

麺は断面四角のほぼストレートの中麺。加水率気持ち低めで茹で加減は丁度良く、しなやかなツルパツ、モッチリとした食感が素晴らしくイイ。麺表面には黒っぽく醤油ダレが滲み付いており、サバの旨味を纏ってくる。自家製麺らしい。実に美味い麺である。

具のチャーシューは薄ピンク色の豚ロースのレアチャーシュー。レアチャーの場合、スープ熱が肉に通ってしまうので早速1枚イク。レアでしっとりとして薄味付けで豚肉の旨味がそのまんま、メチャクチャ美味い!それが3枚もあるから満足度も高い!!メンマも薄味付けで柔らかコリコリ、これも美味い。カイワレはプチビターなテイストが箸休め。フライドオニオンの甘みが和の風味の中に洋のテイスト付け。刻みネギの薬味感も効いている。

途中で「ニラ唐辛子」を投入。すると新鮮なニラの風味と唐辛子のスパイシーさが、サバの濃厚な醤油スープに上書きされ、また違ったスパイシーサバ醤油のテイストに変化する。これもイイ。

スープ完飲。一年ぶりの大阪出張での最後を〆るラーメンとして突撃したこちらの店での「サバ醤油ラーメン」、それはサバ節、サバ油、サバ醤油とまさにサバまみれの濃厚な醤油スープに、しなやかな自家製麺、加えて極上のレアチャーシューを中心とする装備と3拍子揃った逸品。ここまでサバに拘ったクオリティの高い魚介ラーメンは初めてであり、大阪の〆ラーメンとしても相応しいラーメンであった。昨夜からの福島でのラーメンはいずれもハイレベル、流石に食い倒れの街大阪、ラーメンの実力も流石で美味い店ばかりであった、、、

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「中華そば」@中華そば 住吉の写真4月某日、朝、本日は大阪でのイベントに超V.I.Pを招いてのアテンド。その前の腹ごしらえに突撃したのは朝ラーが食える「高井田ラーメン」の老舗と言われるこちらの店。

昨年も「麺屋7.5Hz 生野本店」で朝ラーを食ったのだが、移転した模様。そこで探索の結果浮上したのがこちら。「高井田ラーメン」でも老舗中の老舗の模様。本場の味に期待出来そう。

08:30着、先客無し、カウンター席に着座、後客無し。入口の間口が狭く、いきなり丸椅子をケッ散らかしての騒がしい突入に店主のおかんと娘サンも半ば呆れ顔の愛想笑い。チョイと気まずい。気を取り直して壁メニュー(メニュー写真)の‘中華そば’(500円税込)を注文する。このご時世でもワンコインがアリガタイ。

狭いながらも昭和の原風景の佇まいがまんま残った店内は味がある。開店直後なので調理と並行して、醤油のカエシをデカい手作り漏斗でドボドボとペットボトルに詰めたりと、てきぱきと準備も進む。味のある鍋での麺揚げがおかん、盛り付けが娘サンで待つ事8分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー4枚、メンマ、刻みネギが、濃い目の醤油スープに乗っている。麺がうどんの様に太いのが印象的。

レンゲはないので直接丼に口を付けてスープから。油浮きもほとんど無く、醤油のカエシをそのままお湯で割ったかのような醤油感バリバリのスープで、濃口醤油の持つコクはもちろん独特の酸味も味わえる。駄舌にはマジで動物感が拾えない。カエシはスープの色もそのままに塩分濃度も高めでショッパー、「甘口味付けの大阪」のイメージを覆すようなハードな味わい。しかし信州人には特に問題無し。ストレートな生醤油の味わいがなかなかイケたりする。

麺は断面丸めのストレートな極太麺。茹で加減やや硬めが丁度良く、硬派なコシのあるモチモチとしたうどんの様な食感が実にイイ。醤油バリバリのショッパースープにも全然負けていない。実に美味い麺である。

具のチャーシューは、薄切りの豚肩ロースチャーシュー、若干スジがあってか硬いのであるが、咀嚼していると薄醤油の味付けと肉の旨味は味わえる。メンマは薄甘口で良く煮付けられた柔らかコリコリのモノ。こちらは味わいがあって実に美味い。刻みネギは粗めに切られた青ネギの部分。しっかりとした青ネギの薬味感があってイイ。

スープはちびりちびりと啜って少しだけ残し。大阪にて一年ぶりの朝ラーで食った「高井田ラーメン」、それは醤油の味わいそのままのスープにうどんの様な極太麺でイク、独特の味わいのある一品。昨年食った「麺屋7.5Hz 生野本店」と同じテイスト。と言うか、「麺屋7.5Hz 生野本店」がこちらの味わいを忠実にトレースしていた。流石、「高井田ラーメン」の老舗の味わいは深かった。今回はすぐ近くの「光洋軒」がまだ開店前で食えなかったが、機会があればこちらの店でも食って「高井田ラーメン」の老舗の味比べをしてみたいものである、、、

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「豚骨まぜそば KING PORK 並(180g) +うまい棒」@豚骨まぜそばKOZOU+の写真4月某日、夜、本日は前泊で一年ぶりの大阪潜入。ホテルに入る前にお楽しみの夜ラーに降り立ったのは「大阪ラーメン激戦区」の福島駅。そして「烈志笑魚油 麺香房 三く」からの連食で突撃したのはこちらの店。

こちら事前リサーチにて福島界隈のラーメン店を探索していると「豚骨まぜそば」のワードにロックオン。豚骨大好き「豚野郎」オヤジとしてはチョイと珍しい「豚骨まぜそば」を捨て置く訳にはいかぬのだ。

20:00着、先客9名、券売機(メニュー写真)にて狙いの‘豚骨まぜそばKING PORK 並(180g)’をプッシュ、傍らにある「デリシャススティック」で「まぜそばご注文の方 1本どーぞ」とあった籠にある「うまい棒」から「サラミ味」を掴んでからカウンター席に着座、後客5名。

何でもこの「うまい棒」、断り書きには「砕いて入れるもヨシ 持って帰るもヨシ」とある。どーせなので後ほど味変に使ってみる。こちらの店、豚骨がウリの「極濃拉麺 ラーメン小僧」の姉妹店らしい。店内は白基調でオサレな喫茶店の様。一方、何やら外が騒がしい。どうやら店関係者らが撮影をしている模様。そして待つ事8分、着丼。

ビジュアルは、デカい一本チャーシュー、ナッツ、赤タマネギ、刻み小ネギが、底に豚骨ダレの仕込まれた汁なし麺に乗っている。丼縁には粒マスタードが添えられる。事前情報ではサイコロチャーシューだったが、デカい一本チャーシューになっており、吸引力バツグンの見てくれだ。

先ずは一本チャーシューを端っこに除けて、麺を良く良く混ぜ合わせてガシッとイク。麺底には濃厚なる豚骨ダレがやや多めに仕込まれており、麺や具材とまったりと混ざり合う。全体が豚骨のクサミを排した動物系のコクと旨みに包まれ、豚骨ダレ自体が甘味の強めなまったり濃厚なテイストがあるのでなかなかにパワフルなテイスト。粒マスタードを加えてみるが、こちらは然程の影響を及ぼすにあらず。しかしながら期待通りの濃厚な豚骨テイストが楽しめて実に美味い!

麺は断面四角のちぢれのある中太麺。茹で加減丁度良く、モッチモッチとした食感が実にイケる。濃厚豚骨ダレに負けること事無く主張している。厨房に積まれている麺箱には「麺屋 棣鄂」とある。流石京都の老舗の味である。連食ながらもストレス無くイケる。実に美味い麺である。

具のチャーシューは、直前にフライパンでソテーされ、カリカリっとした食感が良く、肉自体も旨味がある。何でもイタリア産「ドルチェ・ボルコ」とあった。知らん。ともあれ薄甘の味付けが良く、じゅわっとジューシーな肉汁があり、実に美味いのである。ナッツは砕かれたカシューナッツやピーナッツか?こちらも食感と芳ばしさが効いている。赤タマネギは薄くスライスされ、フレッシュで甘みのあるタマネギ感が効果的。刻み小ネギのネギ薬味感も爽やかだ。

途中で「うまい棒」を袋の中でクラッシュし、投入。「サラミ味」を選んだが、劇的な味変効果にはならずとも、サクサクとしたうまい棒の食感ともっちり麺との食感の対比が面白かったりする。

もちろん完食。一年ぶりの大阪入りで夜ラーの「烈志笑魚油 麺香房 三く」からの連食として突撃をかけたこちらの「豚骨まぜそば」、それはデカめの一本チャーシューがどーんと鎮座した見た目のインパクトもさることながら、濃厚な豚骨ダレが「棣鄂」の太麺と良く絡み、「豚野郎」大満足の逸品。「うまい棒」での味変も遊び心があって面白い。昼にも地元の「テンホウ 松本渚店」で同様の「まぜそば」を食ったのだが、やはり完成度はこちらが数段も上手。流石、大阪、アソビゴコロにも富んだ実に美味いまぜそばであった、、、

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「かけ (並) +デザート:三くタイムサービス」@烈志笑魚油 麺香房 三くの写真4月某日、夜、本日は明日の大阪イベントに先立ち、前泊で一年ぶりの大阪潜入。ホテルに入る前に必須の夜ラーに降り立ったのは「大阪ラーメン激戦区」の福島駅。後輩の押しの人気店を横目に突撃したのはこちらの店。

昨年もそうであったが、大阪にはチョイとユニークな店名のラーメン屋がやたらと目立つ。そんな中でもこちらの店はRDBでも上位に位置し、私的好みの「ニボラー」がウリと言う事で予め狙っていた店である。

19:30着、店内満席、中待ち7名に接続、この後も狙いの店に連食予定であるからして券売機(メニュー写真)にてデフォの‘かけ (並)’(800円税込)をプッシュ。背後霊として5分ほど待ち、カウンター席に着座、後客10名くらい。既にお冷と小鉢のキャベツの浅漬けがセットされている。

厨房は3~4名のおニーさん、活気あり、「西山ラーメン」の麺箱が積まれている。暫くするとおもむろに「デザート」が供される。何でもおニーさん、「「さんくタイム」で39分に座っているお客様へのデザートサービスです」と言う事。おぉ、全くの想定外の事ながらナイスタイミングであった。そして待つ事7分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、煮干し(!)、ホウレンソウ、トロネギが、煮干し粉の浮く醤油スープに乗っている。デカい木のしゃもじ型レンゲが特徴的。

スープから。シャバ系のアツアツスープ、その一面を覆うのはどうやら煮干し粉&節粉オイル?で、スープ全体から香しい魚介の芳香が香り立つ。動物系は使ってあるのか?何れにしろ、スープの前面に押し出ているのは魚介が先行し、煮干しの他に節系の深みのある味わいが交錯している。合わせられた醤油のカエシはすっきり、まろやかなコクがあり、大阪のラーメンに良くある様なふわっとした甘みも追いかけて来る。ガツン系では無い奥行きのある上品な魚介の味わいが、和風のまろやかな醤油のカエシと見事に調和しているのだ。実に美味い煮干し醤油スープである。

麺は断面四角のちぢれのある中細麺。加水率のある麺で表面ツルツル、茹で加減丁度良く、ムチムチっとしたハリのある食感がイイ。「西山ラーメン」ってあの札幌味噌ラーメンの麺か?ちぢれの拾う煮干しスープとの相性も良好。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚バラチャーシュー、好みの脂身も多く、スープの熱でとろっとろの柔らかさ。薄味付けも豚肉のジューシーな旨味が味わえる。実に美味いチャーシューである。煮干しは出汁ガラと思われ、ニガミを孕んだ柔らかなモノ。昔、味噌汁に入っていたのをお袋が「カルシウムが体にいいで残すなよ」と言われたのを思い出す。久しぶりに丸さら食ったが、懐かしい味だ。ホウレンソウはしっとりと箸休め。トロネギは白ネギで熱が加わりトロトロの甘々、このネギの使い方も旨い。

デザートは、イチゴやミントが乗ったオレンジジュレ。甘さ控えめで美味かった。思いがけずのサービスに感謝である。後から座った隣のカップルが「遅かった」的に恨めしそうに見ていた。軽く優越感。

スープ完飲。一年ぶりの大阪潜入の夜ラー1軒目に突撃したのは、ここラーメン激戦区の福島でも人気上位に位置するこちらの店。デフォの「ど魚系ラーメン」の「かけ」をイッタのだが、煮干しメイン、節系サブの好みの魚介醤油ラーメンで、和のテイストに満ちた実に美味い逸品であった。「さんくタイム」のデザートも超ラッキー。おまけに退店までおニーさんの丁寧なお見送りもあり、トータル的にも満足出来る名店であった、、、

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「ラーメン」@揚子江ラーメン 総本店の写真4月某日、昼、本日は大阪湾に近いとある会場におけるイベントに朝イチからV.I.Pを招いてのアテンド。午後には無事に終わり信州への帰路につく前に接続の都合で時間があるのでラーメン攻略とする。

先の「金久右衛門 本店」に続いて突撃したのは大阪駅にほど近いこちらの老舗。実は大阪行きが決まった時に何としてでも行きたかった狙いの店。何故なら10年前の組合出張時に行きそびれていたからである。

15:30着、先客3名、カウンターテーブル席に着座、後客無し。地下にありどうやら10年前の店から近くに移転した模様でまだ新しい。早速メニュー表(店内写真)をチェック、デフォの‘ラーメン’(610円税込)をオーダーする。

この品、「塩ラーメン専門店」としての「揚子江ラーメン」とも呼べる「塩味」のラーメンで、こちらの基本の味と認識する。会場のレストランでの昼食、先の「金久右衛門 本店」に続いての3連食目で正直腹はいっぱいなのだが、今度はいつ来れるかわからない大阪の〆ラーとして、マジ食い倒れも覚悟の上で臨むつもり。待つ事3分、着丼。早っ!

ビジュアルは、チャーシュー3枚、ミズナ、モヤシ、刻みネギが、ほぼ透明なる塩スープに乗っている。

スープから。無色と言っても良いほどの透明度の高いスープは、優しくあっさりとした口当たりながらも、ガラだしのコクがしっかりと潜航し、合わせられた塩ダレはウルトラ円やかな柔らかな塩の旨味に満ちている。しょっば好きの信州人的には塩分濃度は低めであるが、旨味も満ちた塩味には物足りなさは全く無い。優しい塩の味わいに腹いっぱいなのにレンゲが止まらん。実に美味い塩スープである。

麺は断面丸目のほぼストレートな極細麺。茹で加減丁度良く、ムチムチ、バツッとしたしなやかな歯切れ感がある。優しい塩スープなので、この極細麺がビッタシと合う。淡いスープとの絡みも上々。なかなか美味い細麺である。

具のチャーシューは薄切りの脂の乗った豚ロースチャー、柔らかな中にも肉質感があり、薄塩味付け故にジューシーな豚肉の美味さが味わえる。ミズナはシャキシャキ、淡いスープにもサッパリとした口当たり。あくまでもスープを壊さない。モヤシは柔らかシャクシャク、こちらも違和感無し。刻みネギも小ネギでネギ感は抑え気味。いずれの装備も柔らかな塩スープを引き立てている。

途中で卓上にある「揚たまねぎ」を発見、2匙程投入してみる。甘みのある香ばしいタマネギのテイストが、これまたスープとオドロク程に良く合うのだ。依然レンゲが止まらない。

結局スープ完飲。2日間に亘る大阪ラーメンの〆を飾ったのは「塩ラーメン専門店」の老舗での「塩ラーメン」、オヤジにとって久しぶりの昼ラー実質麺3連食(一食目はレストランでのスパゲティ)となったのだが、腹いっぱいのハズにも関わらず意外と抵抗なく完食完飲と相成る。それほどにこの澄み切った塩スープは旨味のある優しい塩スープであった、、、

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「大阪ブラック ※太麺」@金久右衛門 本店の写真4月某日、昼、本日は大阪湾に近いとある会場におけるイベントにV.I.Pを招いてのアテンド。「麺屋7.5Hz 生野本店」での朝ラーで気合を入れての朝一での会場入り、商談含めたアテンドも無事に終わり信州への帰路につく。

昼飯はV.I.Pと共に会場内レストランで済ませたのだが、接続の都合で時間があるのでここはひとつラーメン攻略とする。突撃したのは昨夜の「人類みな麺類」「くそオヤジ最後のひとふり」の両店主が修行したと言うラーメン店のご本家のこちら。

14:40着、先客1名、カウンター席に着座、後客無し。早速メニュー表(店内写真)を検討、「押しメニュー!」と言う左上の‘大阪ブラック’(720円税込)でイッテみる。「太麺」「細麺」がある様でカワユイおねーさんに「太麺」でオーダーする。

こちらの品「話題急上昇の濃口醤油ベースのしっかり味。見た目以上にスッキリいただけます」とある。大阪のラーメンには全く疎くほとんど情報を持っていないのだが、場所的に「高井田」に近いのでスープの色からも「高井田系」なのであろうか?「ブラック」を名乗っているので、あの「富山ブラック」とタメを張っているのだろうか?何れにしても気になるところ。待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、刻みネギが、一面に香味油?の張られた真っ黒な醤油スープに乗っている。色からすると「富山ブラック」に匹敵するほど。

スープから。ベースはガラだしと思われ、スッキリとした舌触り、何かしらの魚介も漂う気がする。そして気になる醤油のカエシは真っ黒で確かに「富山ブラック」を彷彿させるも、我が駄舌の舌感塩分濃度はその半分以下で、信州人には丁度イイ。むしろ醤油の持つ程良い渋味、苦味が実に印象的な味わい。何でも「島根産マルハマ醤油」なる醤油を使っている模様で、芳醇な香りが心地良い。

更に独特のコクのある香味油が効いている。こちらはイカのわたを高温で揚げた「イカわた油」と言う事。おそらく何かしら漂う魚介の風味はこれ由来かと思われる。このチョイとクセある風味と濃口醤油の醸し出す深い味わいが何とも美味い個性的なブラック醤油スープである。

麺はゆるいウェーブのかかった平打ち麺、かなりの平べったさが特長的な麺。茹で加減やや硬めに揚がり、ピロピロとした食感が良く、スルスルッと啜れる滑らかさもある。濃厚な濃口スープの引っ張りも良好。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚バラロールチャーシュー、薄味付けの醤油ダレが滲みて柔らかくなかなかジューシーな美味いもの。メンマも薄醤油仕立て、サクサク、コリコリの歯応えがイイ。刻みネギは青ネギ主体で、爽やかな薬味感を発揮している。

スープ完飲。大阪で何店か展開しているチェーン店?の総本山で食った「大阪ブラック」、その正体は見た目は真っ黒なれど「富山ブラック」の様なしょっぱさでは無く、「高井田系」に場所的には近くとも独特のコクのあるテイストは一線を画すもの。それは芳醇な濃口醤油の風味、チョイとビターなテイストが特徴の「大人のブラックラーメン」と言った印象のオリジナリティーある逸品であった、、、

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件
このレビューは移転前のものです。

「中華そば」@麺屋7.5Hz 生野本店の写真4月某日、朝、本日は大阪湾に近いとある会場におけるイベントにV.I.Pを招いてのアテンドを控え、前泊したホテルでの朝食はスルー、気合を入れる為に朝ラーを決め込む。

突撃したのはこちらの店。「高井田ラーメン」の系統らしく、信州でも安曇野「丸一らあめん」のイメージがあり、ここは名物の「朝ラーメン」も兼ねて折角であるからして本店での突撃を決意した次第。

7:50着、先客無し、カウンター席に着座、後客無し。途中で後客と思いきや、シフト交代のおっちゃんだった。こちらは24時間営業らしい。壁メニューを検討、ここは「チャーシュー麺」なのだろうが、昼はあわよくば3重連を狙っているので、軽めにデフォの‘中華そば’(530円税込)を注文する。

壁メニュー含め所謂、味のある店内、「太麺の為ゆで上がるのに多少時間がかかります」の貼り紙がある。そもそも7.5Hzとは何だ?目の前にある能書き(店内写真)につらつらと説明があるので読みながらスタンバる。それによると「人間にとっての最高状態の脳波」だと言う。本当に科学的根拠があるのだろうか?などと思っているうち待つ事9分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー3枚、メンマ、幅広カットの青ネギが、真っ黒な醤油スープに乗っている。

スープから。油浮きのほとんど無いベーススープはガラだしか?非常にあっさり、すっきりとした口当たり。合わせられた醤油のカエシは黒い色ほどしょっぱさは無く、信州人には無問題、醤油をそのままガラスープで割った様なイメージ。醤油の酸味が程良く抜ける。さしずめ「うどんの汁」を思わす様な醤油感を前面に出した飾らないシンプルな味わいの醤油スープである。朝ラーには重く無くてイイかも。

麺は断面丸めのほぼストレートな極太麺。茹で加減丁度良く、モチモチとしたコシのある歯応えで、こちらもうどんを思わす様な食感がある。すっきりとした醤油スープにもうどん的に合っており、なかなか美味い麺である。

具のチャーシューは豚モモ肉チャー。若干パサるがモモ肉の旨みは味わえる。メンマは小ぶりな醤油味の煮付け、サクサクしたところとコリコリの2つの食感があるもの。幅広カットの青ネギはいわゆる葉の部分の独特な青臭さのあるネギ風味が効いている。この後のアテンドが無ければネギ大盛りでイキたいところ。

スープは少しだけ残し。実はこちらの店、東京「麺屋7.5Hz 新橋店」でチェックも未訪、今回の大阪出張を機会として「総本山詣で」を叶えた次第。安曇野「丸一らあめん」のイメージで、コクのある醤油スープを想像していたが、こちらは醤油感を前面に出した実にシンプルな味わいの醤油ラーメンであった。次回があれば、是非とも「チャーシュー麺」の「大」でリトライしたい、、、

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

「しじみらーめん」@くそオヤジ最後のひとふりの写真4月某日、夜、本日は明日の朝イチからの大阪でのイベントアテンドの為、ほぼ10年ぶりとなる大阪出張での前泊。お楽しみの大阪ラーメン攻略で「人類みな麺類」からの連食で突撃したのはこちらの店。先の店の姉妹店だと言う事。

何でもこちらは私的好みの「貝出汁」メインのラーメンを提供との模様。兎に角店名がユニークで食い付いてしまった事は否めない。私的には川藤の引退試合のシーンをイメージせざるを得ないインパクトがある。(阪神ファンの方々、許して頂きたい)

21:00着、店内満席、またまた外待ち15名に接続、先の店に比べたら屁でも無い。待つ事30分店内カウンター席に着座、後客13名。取りあえずメニュー表(店内写真)を検討、3種あるうち「はまぐりらーめん」も気になるところではあるが、ここは初訪のセオリーでトップの‘しじみらーめん’(780円税込)でイク。

こちらの品、能書きによると「たっぷりのシジミを煮出したスープに特製ブレンドした淡口醤油を合わせてあっさり味に仕上げました」と言う事。調理過程を見ていると3種の貝(しじみ、あさり、はまぐり)それぞれを小鍋に分け入れ、各々違ったスープを出汁としている。なかなか丁寧な出汁の取り方をしているではないか。そして待つ事9分、着丼。

ビジュアルは、シジミ、チャーシュー3枚、穂先タケノコ、白髪ネギが、琥珀色の透き通ったスープ乗っている。同時に「貝殻入れにどうぞ」と小皿が供される。

スープから。透明度のあるスープには、如何にもシジミらしい舌先をつつくような琥珀酸のキリキリッと締まった旨味が凝縮されており、貝出汁メインである事を物語っている。合わせられた淡口醤油のカエシは塩スープかと思うほどクリアーな味わいなのだが、ふわっと香る薄口醤油らしい柔らかなコクと旨味があり、やはり醤油由来の風味がある。このシジミの出汁と薄口醤油のアンサンブルが実に見事に調和しており、スッキリとしたテイストの中に貝の旨みが溢れている。実に美味い貝スープである。

麺は断面丸目のほぼストレートな中太麺。やはり先の店同様に全粒粉が練り込んであるが、断面がより楕円に近いように思える。茹で加減丁度良く、やはりコシのあるモチモチとした食感が実にイケる。シジミスープとの絡みも良好、実に美味い麺である。

具のシジミは全部で20個くらい入っている。貝及び貝に似たモノ大好きオヤジとしては嬉しいところ。身は小さいのだが、ひとつづつ舌先で貝殻からひねり取って食らう。伊達にエロいばかりでは無い長年培った舌技がモノをいう訳だ。出汁ガラだと思えるが十分にシジミの味わいがあって美味い。チャーシューは直前にスライサーで切り分けられた薄切りの豚ロースチャーシュー。粗挽きコショーのまぶされたレア的なチャーシュー、ジューシーで実に美味い。穂先タケノコは醤油味で柔らかく煮つけられており、サクサクとしていて美味い。白髪ネギの薬味はフレッシュ、イイ薬味感。

スープ完飲。店名が超ユニークな貝出汁ラーメン専門店での「シジミラーメン」、庶民的なシジミをメインにしながらも、実に深みのあるテイストに仕上がっており、キワモノ的なテイストは一切無い極上の逸品。信州松本の「らーめん 月の兎影」にもアサリとシジミを出汁としている私的好みの美味いラーメンがあるのだが、こちら勝るとも劣らない実に美味い貝ラーメンであった、、、

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「らーめん 原点 ※焼豚:厚&メンマ:厚2本」@人類みな麺類の写真4月某日、夜、本日は夕方までの松本でのテレビ会議終了後、明日の朝イチからの大阪でのイベントアテンドの為、ほぼ10年ぶりとなる大阪出張での前泊。ホテルに着く前に、お楽しみの大阪ラーメン攻略を仕掛ける事とする。

ほとんど大阪ラーメン知識を持ち合わせない中、一軒目に狙ったのはこちらの店。何やらR.D.Bでの評価もすこぶる良好、シンプルな構成ながらも実力はアリと見た。アクセスも容易そうなので新大阪からてくてく徒歩進撃で突撃する。

19:20着、店前には3名しかいないのでシメタ!と思いきや、南方駅側の並び40名以上と言う長蛇の列。ここまで来たので腹を据えて接続、9割方が学生らしき若人の中、オヤジ一人がポツンと目立つ。結局待つ事75分、漸く店内カウンター席に着座、後客40名以上。千葉の「中華蕎麦 とみ田」以来久しぶりに一時間以上スタンバった次第。

並びの途中でメニュー表(店内写真)を渡され‘らーめん 原点’(800円税込)をチョイス。この時「焼豚」と「メンマ」の選択を迫られ、それぞれ「焼豚 厚、メンマ厚2本」でオーダー済み。因みにこの品、「当店の原点となる醤油らーめんです。鰹をふんだんに使用した香味油に醤油独自の甘みを活かした懐かしいラーメンに仕上げました」とある。待つ事4分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、刻みネギが、玉油の浮く黒っぽい醤油スープに乗っている。シンプルな装備ながら、それぞれが存在感を示す容貌。特にチャーシューのこの厚さには「豚野郎」としてはこの時点で90点は確定である。

スープから。ベースはガラだしなのだろうか?洗練されたスッキリとした口当たりで、マイルドな動物感が感じられ、カツオの上品な風味が潜行している。駄舌故に定かではないが、昆布系の旨味も加わっている様に思える。それ以上に主張があるのが醤油のカエシで、醤油本来のコクが凝縮され、甘みのある醤油感がある意味、実に新鮮。甘露醤油なのだろうか?その甘みには全くクドさが無く、深みのある醤油の味わいに見事に調和している。うーむ、実に美味い醤油スープである。

麺は断面丸目のほぼストレートな中太麺。良く見ると全粒粉が練り込んである様で、所々にまだら模様の如く全粒粉が確認出来る。茹で加減やや硬めに揚がり、全粒粉の強い風味は無いものの、コシのあるモチモチとした食感が実にイイ。連食でなければ大盛りでイキたいところ。実に美味い麺である。

具のチャーシューは厚さ3センチ以上はある肉塊状の豚バラチャーで、正に「ティーガー1」の如く圧巻の重量感溢れるモノ。これは見事な存在感あり、かぶり付くと柔らかな肉の繊維質が剥がれ取れ、良く煮つけられた甘醤油の味付けが染み込み、実にジューシーなテイスト。好みの脂身もホロホロ、久しぶりに満足度の高いチャーシューを食った実感を残してくれる。メンマも極太、こちらも風味を残す醤油ダレが滲み、サクサクと柔らかな食感で美味い。刻みネギも太目、シャクシャクとした口当たり、フレッシュな甘味を残すネギ薬味感が醤油スープに映えるもの。

スープ完飲。食い倒れの街大阪でも、やはり私的にはラーメンに帰結する。そんな機会の一軒目に突撃したこちらの店での「醤油ラーメン」、独特の甘みを孕む醤油のカエシとボリューミーな焼豚のコンビネーションは今後も間違い無く私の脳裏に刻まれるインパクトがあった。久しぶりにありつくまでに1時間以上を要し、さしずめ鼠の国の人気アトラクション並みの待ち時間も全く苦にならぬ完成度の高さを擁する逸品。信州では元より、東京でも味わった事の無い至極の品であった、、、

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件