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チャーチル・クロコダイル

男性 - 長野県

ラーメンと映画と’80の洋楽、スキーに新生横浜DeNAベイスターズをこよなく愛するちょいワル風オヤジかな?

平均点 84.802点
最終レビュー日 2019年1月24日
2,768 1,203 9 3,205
レビュー 店舗 スキ いいね

「ラーメン」@中華そば みたかの写真12月某日、夜、本日は娘1号の引っ越しの手伝い二日目。夕方になり土地勘のある私がデスクスタンドを買いに隣の吉祥寺に買いに行き、そのついでの夜ラーに突撃したのはこちらの店。

今から10年ほど前、まだ「江ぐち」だった頃に突撃経験があるが、当時の店主が引退し、弟子の引き継いだこちらになっては初の突撃。あの地粉の香る懐かしい独特の味わいのあるラーメンは再現出来ているのだろうか?

18:20着、先客4名、カウンター席に着座、後客3名。早速壁メニュー(メニュー写真)の中からここは基本の‘ラーメン’(500円税込)を注文する。前回突撃時よりも100円値上げになってはいるが、このご時世、超ウルトラお値打ちの一杯に変わりは無い。

学生時代の四年間、三鷹駅の北口に下宿しており、当時「江ぐち」は今の店の対面あたりにあった今は無き名画座「三鷹オスカー」の隣の路面店であり、突撃経験は無かった。しかし前回「江ぐち」の突撃では当時の店主も健在で、漸く「江ぐち」の一杯にありつけた。さて、今回、主が変わってのその味わいは如何に?待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、ナルト、微塵切りネギが、醤油スープに乗っている。

スープから。ベースはガラだしのあっさりとした動物系が漂う味わいで、ふわっと煮干しが香る。そこに昆布の旨味と野菜の甘味が優しく同居している。合わせられた醤油のカエシはまろやかな醤油感が滲み出ており、チャーシューダレか?豚の柔らかな旨味も感じられる。課長のウマミも外せない。イイのだ。実にイイのだ。シンプルではあるが、この懐かしい昭和のあったかい味わいが、舌の肥えた若人衆には物足りんかもしれんが、昭和のオヤジには間違い無く身体のみならずハートに滲み入る。実に美味い醤油スープなのである。

麺は断面四角のゆるいウェーブのかかった中太麺。薄茶色を帯びた麺で、やや硬めの茹で加減が良く、コナポソッとした独特の食感が実にイイ。そして何といっても特筆すべきは、地粉の風味が香る事。大地の香りと甘味が味わえるのである。東京でも何軒も食っているが、地粉の風味の香る麺はここでしか出会った事が無い。こちらでは良く「日本蕎麦の様な」と言う評を見るが、信州人ながらも重度の蕎麦アレルギーの私でも発症しない(=蕎麦粉は入ってない)素朴な地粉の独特の風味と味わいが実にイイのである。但し、前回「江ぐち」時代の突撃時はもっときっちりと地粉感を感じた様な気がする。いずれにせよ、地粉の香りのする実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚バラチャーシューで、切れ端状の小ぶりなモノが2個チョコンと乗っているだけだが、薄醤油の香る豚肉の旨味を味わえる。メンマも薄醤油ダレの滲みた、サクコリ食感。ナルトはあるだけで、その存在が安心出来る装備。微塵切りネギの薬味感はしっかりと効いている。

スープ完飲。家族での夕飯を前に、我が青春の街だった三鷹でどーしても食いたかったこちらの店での「ラーメン」。それは素朴なガラだしの醤油スープに、地粉の風味の香る麺のシンプルなラーメンながらも、昭和のラーメン大好きオヤジにとっては懐かしく身体とココロに滲み入る味わいで実に美味かった。そして我が駄舌では前回突撃した「江ぐち」とニア・イコールなテイストとして認識された。こちらの店、間違いの無いノスタルジックな昭和の中華そばの味わいを楽しめる「三鷹ラーメン」の名店である、、、

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「らーめん 大盛(1玉増し)」@らーめん文蔵の写真12月某日、昼、本日は娘1号の引っ越し二日目。朝から荷物の片付けや買い物に繰り出したりと、やはりてんやわんやのささらほうさら。そんな中、遅めの昼ラーに突撃したのはこちらの店。

我が学生時代に住んでいた面影はすっかりなくなった三鷹駅南口からチョイと入ったこちらは当時の面影を残す路地裏にある。こじんまりとした店ながらもウリの「豚骨魚介」の評判が良く、以前から狙っていた店である。

14:20着、先客7名、三人してカウンター席に着座、後客6名。早速、メニュー表(メニュー写真)検討、私はデフォの‘らーめん’(650円税込)を激腹ヘリであるからして「大盛(1玉増し)」(100円)で、ヨメと1号は「得らーめん」を注文する。こちら前金制らしくヨメが事前清算する。

厨房には店主が調理担当、奥方がサーブの2名体制。店内はカウンターのみのこじんまりとした佇まいだが、常に満席をキープしている上、外には待ち客もいてやはり人気店と見た。メニューは「らーめん」と「つけめん」の2系統に絞られており、なかなかの潔さ。店主の手際良さも期待出来そう。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、ホウレンソウ、ノリが、魚粉の混じった豚骨醤油スープに乗っている。「大盛り」とした器はヨメ達の器に比べても一回りデカい。

スープから。結構アツアツ。細か目の顆粒状の魚粉が混じったスープは、クサミを抑えた豚骨主体の動物感に、節系魚介の出汁感とカツオ節系の魚粉での魚介風味が薫る所謂Wスープ。この系統の元祖「中華そば 青葉 中野本店」の延長上にあるテイストの魚介優勢の豚骨魚介スープである。合わせられたカエシはまろやかな醤油感で、塩分濃度はやや高めも、しっかりとした節系豚骨魚介の旨味を底支えしていてイイのである。実に美味い豚骨醤油スープである。

麺は断面四角のゆるいウェーブのかかった太麺。加茹で加減やや硬めが良く、滑らかなコシのあるツルツル、モッチモッチの食感が実にイイ。自家製麺か?濃厚な豚骨醤油スープとの相性も良好。「大盛」として2玉分の麺量も充分にあり、麺喰いオヤジとしても食い応えあり。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚ロースチャーシュー。厚みがあり、ホロホロと柔らかく、薄味付けでの豚肉の旨味を味わえる。結果的にその後メンマ嫌いの娘1号分が増量なったメンマは甘醤油ダレで良く煮付けられ、柔らかサクサクの食感で美味いのである。ホウレンソウは少量も歯応えを残すモノ。ノリは磯風味あり。

スープ完飲。娘の引っ越し二日目の昼ラーに突撃したこちらの店での「らーめん」。それは節系魚介が前に出た豚骨魚介スープに、自家製麺と思しきコシのある中太麺を合わせた豚骨魚介ラーメン。今でこそ巷に溢れた感があるラーメンであるが、こちらの一杯は豚骨+節系魚介+まろやかな醤油感の調和した飽きの来ない旨味が実に印象的。兎に角、全てのバランスが良いのである。人気店の片鱗を質、量ともに十分に満喫出来た、、、

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「豚骨らーめん :塩」@三鷹食堂いなりの写真12月某日、夜、本日は娘1号の引っ越し、朝からてんやわんやで、昼もコンビニのパンをかじっただけ。それでも夜には何とか落ち着き、女衆と三人で三鷹駅前の「福家」でとんかつ定食を食う。しかしながら単独でホテルに帰る途中、狙っていたこちらに夜ラー突撃。

こちら、昔の学生時代に住んでた場所から50mばかしの所にある。当然当時には無く、私の住んでたおんぼろアパートも跡形も無く、高層マンションに変わっている。事前情報では好みの豚骨が美味そうなので突入する。

21:15着、先客2名、店内券売機(メニュー写真)にて、基本「豚骨らーめん」「中華そば」「つけめん」「油そば」の4系統の中から、狙いの‘豚骨らーめん’(680円税込)をプッシュ、カウンター席に着座、後客2名。こちら「塩か醤油」を選べるので、基本と思しき「塩」にてコール。

券売機以外にも「限定らーめん」が幾つかあり、なかなかのヴァリエーションを揃えている。情報によるとこちらの店主、吉祥寺にあり閉店した「音麺酒家 楽々」出身との事。以前狙っていたものの、突撃を果たせなかった店故に、こちらでそのテイストを味わってみたい。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、キクラゲ、モヤシ、刻みタマネギ、擦りゴマが、少しくの泡立ちのある豚骨スープに乗っている。

スープから。弱粘度のトロミを放つ豚骨スープは、ラード浮きもあり、豚骨の炊き出し感がタップリと感じられる。しかしながら、豚骨のクサミは極力抑えられており、旨味だけをキッチリと抽出されている。非常にクリーミーさを味わえる豚骨スープである。合わせられた塩ダレの塩分濃度は適宜で、意外とスッキリとした軽やかな塩テイストが味わえる。豚骨大好き「豚野郎」としては、豚骨濃度の割には塩味がやや物足りないと思えるくらい。しかしながら炊き出し感のある豚骨スープで美味いのである。

麺は断面四角のほぼストレートな細麺。加水率少な目の所謂博多麺で、茹で加減丁度良く、コナプツとした歯切れ感とコナモチの食感がイイ。実に美味い麺である。厨房には「三河屋製麺」の麺箱が認められる。

具のチャーシューは小ぶりながらも好みの豚バラチャーシュー。薄味付けでの豚バラ肉の旨味を味わえる。キクラゲは千切りで、コリコリとした歯応えが実に宜しい。モヤシは軽く湯掻かれ、シャキシャキ。刻みタマネギは粗刻みで、シャリシャリ、そこから発するタマネギの辛味がグンバツにイイ。擦りゴマの風味は希薄。

スープ完飲。娘の引っ越しの手伝いで、夕飯に三鷹北口「福家」でとんかつ定食を食ったものの(こちらも心なしか学生時代に世話になっていた今は無き「三平食堂」のテイストがあって美味かった)、こちらの豚骨が捨て難く突撃しての「豚骨らーめん」。今回は「塩」でイッたが、炊き出し感がありながら臭みを抑えたクリーミー豚骨ラーメンで美味かった。学生当時の建物の佇まいも残っていて何か懐かしさもある。また機会があれば突撃してみたい店である、、、

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「らーめん (大) ※チャーシュー:バラ」@つけ麺 小川流 多摩貝取店の写真12月某日、夜、本日は仕事を夕方で切り上げ、愛車を駆ってヨメと一緒に明日の娘1号の引っ越しに備えて東京へ。途中はみぞれも東京は雨降り。そして娘と落ち合い夜ラーに突撃したのはこちらの店。

「小川流」としては、以前「創作らーめん 小川流 八王子みなみ野店」に突撃経験はあるが、こちらは初。どうやら昨年にオープンした店の模様。前店での印象が良かったので突撃した次第。

20:10着、先客5名、三人してテーブル席に着座、後客7名。店名は「つけ麺 小川流」とあるが、前店で食っているからして、券売機(メニュー写真)にて、「大盛りまでは同一価格」と言う‘らーめん (大)’(690円税込)をヨメに買ってもらう。

ヨメ達は「つけ麺」を選択、おねーさんに券を渡す時、麺の好みを聞かれ(店内写真)「全部普通」で、そしてチャーシューを「バラ」か「肩ロース」から選べるので「バラ」でオーダーする。店内厨房からは豚骨炊き出しと思しき圧力釜からのシュッシュッ音が鳴っている。そして待つ事10分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、キャベツ、モヤシが、背脂が浮き、魚粉の混じった豚骨魚介スープに乗っている。

スープから。うっすらとコラーゲン膜が張られたスープは豚骨主体の動物系ベースを物語っている。細かな背脂効果もあり、豚の動物系の主張は強いが、魚粉も強めに効いていて魚介系も負けじと拮抗している。いや、むしろ大量の煮干粉での魚粉感が勝った感。全然悪くは無いのである。合わせられたカエシは相応の醤油感があり、ショッパーめながらも強めの魚介と豚骨をガッチリと支えているので問題無し。むしろ好みのテイストだわ。なかなか濃厚な豚骨魚介スープで美味いのである。

麺は断面四角のほぼストレートな中太麺。中加水の麺で、茹で加減やや硬めが良く、コシのあるツルモチとした食感が実にイイ。うっすらと小麦の風味も味わえる。実に美味い麺である。この麺の「大盛り」は正解だ。

具のチャーシューは好みの豚バラをチョイスした訳だが、外周に醤油ダレが滲み、トロトロ、ホロホロでなかなか美味い。メンマは醤油ダレの滲みたサクサクとコリコリの食感が楽しめる。キャベツは軽く湯掻かれ甘味あり。モヤシもシャクシャク。薬味のネギは無い。ここは刻みネギの薬味があってもイイ。

スープ完飲。ヨメと娘一号とで夜ラーに突撃したこちらの店での「らーめん」。それは好みの背脂が浮き、それなりの炊き出し感のある豚骨スープに、大量の煮干粉での魚介風味を掛け合わせた濃厚な豚骨魚介ラーメンで美味かった。「麺クイオヤジ」としては「大盛りまで同一価格」と言うサービスも大歓迎で、自家製麺?の麺もコシもあって美味かった。「小川流」、「つけ麺」のみならず、ラーメンも美味いのである、、、

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「真鯛と蛤の塩そば」@SOBAHOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店の写真11月某日、夜、本日は昨日のレイトショー鑑賞に続き、連日のラーメン店攻略として最大の課題店攻略に臨むミッション敢行。「呼びラーメン」として「あぶらー亭 桜上水本店」に突入後、進撃したのはこちらの店。

幡ヶ谷「SOBAHOUSE金色不如帰」時代に2回の突撃経験はあるが、移転後は勿論初。移転に伴い自家製麺の導入と塩そばの見直しに踏みきった旨の情報を得たので、気合を入れてそれ狙いの突撃をかける。

17:50着、シャッター前2名に接続、東京でも屈指の行列店故に満を持して早めに着いたつもりだが、既に先客がいる。スタンバっている外までハマグリと煮干しの香りが漂って来る。期待はどんどん膨らんでいく。開店時間を3分ほど過ぎてから店内に。券売機(メニュー写真)にて「左上」となっている‘真鯛と蛤の塩そば’(900円税込)を選択、カウンター席に着座、後客30名くらい。

卓上の能書きを読みながらスタンバる。すると今回の品、「白トリュフオイル」は兎も角「ポルチーニデュクセル」「インカベリーソース」「国産黒豚パンチェッタベーコンビッツ」「デ・ベジョータ(レアル・ベジョータ)バラ肉」等々、信州の田舎屋では聞いた事が無い食材が羅列されているぞ。即座に期待はいきなりMAXを振り切る。そして待つ事9分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、穂先メンマ、刻み小ネギ、白髪ネギ、そしてどれがどれだか分らんが、前記の食材が、淡い茶色の塩スープに乗っている。

スープから。動物系を一切手配したと言うスープは、白トリュフでの洋風の香りがふわりと漂い、十八番のハマグリのコハク酸のふくよかな旨味を伴う魚貝風味と、如何にも鯛らしい繊細で端麗なる魚介の味わいに満ちている。合わせられた塩ダレは沖縄海塩とモンゴル岩塩という事で、当然塩カドは無いものの、力強い塩の旨味を味わえる。動物系は介在せずとも魚介系だけでただならぬ旨味を成立しているのだ。

そしてブラウンのペーストがポルチーニデュクセルで、豊潤なるキノコの香り、そして粒々のあるディープパープルのソースがインカベリーソースで確かに僅かにガキの頃に食ったほうずきの香りが立ち、更にはパンチェッタベーコンビッツの香ばしいベーコン風味が「時計じかけのオレンジ」ならぬ「時計じかけのアレンジ」の如く、我が駄舌でも次から次へと時間差でアレンジの妙が分かったりする。このスープに仕掛けられた「香り」がもたらす変化がキーポイントとなる実に実に美味い塩スープである。

麺は断面四角のほぼストレートな中細麺。良く見ると全粒粉が練り込まれており、茹で加減やや硬めが良く、しなやかなツルツル、パツパツとした歯切れ感を伴った食感が実にイイ。小麦の風味も強く味わえる。豊潤な塩スープも良く纏ってくる。実に美味い麺である。

具のチャーシューはピンク色が映える豚ロースのレアチャーシュー。薄味付けでの豚肉の旨味が十分に味わえる。カットされた小さな脂身がデ・ベジョータバラ肉と思われ、今まで味わった事の無い高貴な脂身の旨味を味わえる。穂先メンマは柔らかサクサク、薄甘醤油の味付けが美味い。刻み小ネギは青ネギの部分でフレッシュなネギ薬味感、そして白髪ネギのネギ薬味も塩スープに良く映える。

スープ完飲。二日間に亘った東京でのサブミッションのトリを飾ったこちらの店での「真鯛と蛤の塩そば」。「SOBAHOUSE金色不如帰」時代から初めて食った塩ヴァージョンであったが、ウリのハマグリを主ベースに鯛の上品な魚介ダシで補強したふくよかな塩スープに、今まで味わった事の無い珍しい素材からの「香り」のミックスとアレンジの効いた究極と言って良い塩ラーメンで、何か突き抜けた感を思わす美味さに全面降伏。私的塩ラーメン史上、屈指の一杯となった、、、

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「あぶら~麺 ※スープ付き」@あぶらー亭 桜上水本店の写真11月某日、おやつ、本日は東京での休日二日目。今回の東京入りは昨夜の立川での映画鑑賞がメインミッションであるが、信州に帰還する前にサブミッションのラーメン店攻略に移る。先ず突撃したのはこちらの店。

実は東京ラーメン店攻略を始めた8年ほど前に突撃経験があり、レビもしたはずなのだが、何故か消えていた店。ウリのあっさりとした油そばを求めて再突撃してみる。当時はやたらとデカ声の店員がいたが、まだいるのだろうか?

15:35着、先客1名、カウンター席に着座、後客4名。早速メニュー表(メニュー写真)検討、ここはやはり狙いの‘あぶら~麺’(660円税込)でイク。好みの味なので「大盛り」でイキたいところではあるが、今晩の大本命を前に腹一杯にせずに自重する。

お世辞にもキレイとは言い難いが相変わらず味のある店内、デカイ声の店員はいなくなり、ホールは東南アジア系のおばちゃん達だが、なかなか気の効いた接客で好感持てる。当時のあんちゃんは明らかに尋常ならざるバカでかい声を発していたので、その意味では落ち着いた店内だ。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、ナルト、揚げネギ、刻みネギが、汁なしの麺に乗っている。傍らにはワカメスープが供される。これは以前には無かった様な。

早速マゼマゼしてからガシッとイク。麺底にはあっさりとした醤油ダレが少なからず仕込まれているが、醤油ダレの塩分濃度は適宜で、何よりも「あぶら~麺」と名乗る程にはオイリーでは無い。しかしながら薄醤油の香りや揚げネギの香りが混ざり合い、課長のウマミも加わってあっさりながらも旨味はたっぷり、「あっさり油そば」として充分に機能したテイストを発揮している。チョイとクセになりそうな旨味があるあっさり油そばで、シンプルながらも実に美味いのである。

麺は断面四角のゆるいウェーブのかかった太麺。茹で加減丁度良く、モッチモッチとした粘着感のある食感が実にイイ。あっさり醤油ダレも良く絡んでいる。実に美味い麺である。「大盛り」にしなかった事を悔やんだりする。

具のチャーシューは2cm超の脂身のある豚バラチャーシュー。その脂身はプルンプルンで高級なバターの様な蕩け具合。薄醤油のタレも適度に滲みた味付けが秀逸で実に美味い。「チャーシューあぶら~麺」で食いたくなる。メンマは胡椒の香る薄醤油味付けが滲みた柔らかサクコリ食感。これもまた美味い。ナルトはサクサク。揚げネギはカリカリで実に芳ばしい。この「あぶら~麺」のポイントの薬味。刻みネギも多めにあるので絶妙なネギ薬味感あり。

後半は卓上の唐辛子を多めに投入してスパイシー仕様でイク。この唐辛子、ゴマラー油で和えたウェットタイプで、芳ばしいハード・スパイシーさの味変が効果的。他にも酢やラー油もあるので、味変にも対応している。

もちろん完食。ワカメと刻みネギのスープも何気に美味くてイイ口直しとなる。レビが何故か消えてしまったこちらの店に8年ぶりで突撃してイッた看板メニューの「あぶら~麺」。それは名に反してオイリーさを抑えたあっさりな「油そば」なのであるが、そのあっさりで旨味のある醤油ダレと揚げネギが見事にマッチングした味わいで実に美味い逸品。元祖の「珍々亭」とはテイストは違うが、こちらのシンプルな油そばの味わいもしこたまイイのである、、、

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「みそちゃんぽん」@リンガーハット 京王永山店の写真11月某日、昼、本日はまたまた休み。昨夜は立川でのレイトショーで「恐怖の報酬(完全版)」を観終わった後、娘1号の部屋に泊まる。そしてブランチ・ラーメンに二人で突撃したのはこちらの「リンガーハット」。

永山駅は2系統の私鉄が通っている関係で「京王リトナード」「小田急マルシェ」と言ったショッピングスポットがあり、大概のフードチェーンもコンパクト入っていて食い所に困らないのがイイのだ。

11:35着、先客20名以上、二人してテーブル席に着座、後客15名以上。早速メニュー表(メニュー写真)検討、ここは信州のリンガーハットでは食えない‘みそちゃんぽん’(650円税別)をイク。娘は本日「29日は肉の日」で「牛・がっつりまぜめん」(740円)が100円引きなのでそれにする。

この「みそちゃんぽん」、以前「長崎ちゃんぽん リンガーハット 川崎黒川店」で食ってはいるが、信州のインショップの「リンガーハット」では取り扱いが無いのか、中々お目にかかれないのでいつも気になっていた品である。ほぼ2年ぶりにイッテみる。そして待つ事13分、着丼。

ビジュアルは、豚肉、エビ、さつま揚げ、カマボコ、キャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、コーン、ネギが、味噌チャンポンスープに乗っている。

スープから。うっすらと茶色味がかったスープは、リンガーのちゃんぽんのベースの豚骨と鶏ガラの動物系のコクと野菜類の旨味と甘味に、うっすらと味噌の風味が香る。この味噌ダレは情報によると「4種類をブレンドした特製みそ」という事。味噌の風味は淡いのであるがチャンポンらしい動物、魚介、野菜のちゃんぽんテイストを損ねる事無く、さりとて味噌の主張も感じられ、如何にもな「味噌チャンポン」のテイストがイイのである。味噌風味の香る美味いチャンポンスープである。

麺は断面丸目のほぼストレートな太麺。茹で加減丁度良く、モッチモッチとしたチャンポンらしい食感とテイストが味わえる麺である。リンガーハットのなかなか美味いちゃんぽん麺である。

具の豚肉は薄切りのバラ肉で少量であるが味が出ている。エビはシュリンプが2~3個、エビ味が出ている。さつま揚げもイイ味出しで美味い。カマボコは薄切りの柔らかフルフル。キャベツはシャキシャキで甘みあり。モヤシもシャキシャキの歯応え。ニンジンも甘い。キクラゲはコリコリの歯ごたえがイイ。コーンとネギは極少量。

スープ完飲。東京二日目のブランチ・ラーメンに突撃したこちらの「リンガーハット」での「みそちゃんぽん」。信州の「リンガーハット」ではお目にかかれず味わえない一杯で、リンガーのチャンポンスープをベースにうっすらと味噌の風味が香り、例によって野菜を始めとする具材も揃った「味噌チャンポン」で美味かった。リンガーの「みそちゃんぽん」もなかなか美味いのである、、、

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「中ラーメン ※ヤサイ:普通 &アブラ:マシ」@立川マシマシの写真11月某日、夜、本日は休日、以前からどーしても観たかった立川での「恐怖の報酬(完全版)」のレイトショーを鑑賞すべく早朝から私的には東京入り。思えば学生時代に名画座で「短縮版」を見て以来、40年ぶりに映画館で鑑賞出来た。やはりクルーゾー版より面白い。そして興奮して腹も減ったので夜ラーに突撃したのはこちらの店。

最近は名古屋駅近くにも出店している「二郎インスパ」のラーメン店の言わば本店。名古屋出張時に突撃を試みた事もあったが、満席で断念した経験もあり、どーせなら深夜もやっているこちらの総本山に突撃してみる。

23:25着、先客4名、券売機(メニュー写真)にて‘中ラーメン’(750円税込)をプッシュ、カウンター席に着座、後客11名。因みに「中」「小」「ミニ」が同価格で、この「中ラーメン」、麺量は300gと言う事。麺クイオヤジとしては、同価格なら当然麺量が多い方がイイ。

こちら「立川らーめんたま館」内にあり、幾つかあるラーメンブースのうちの一角にある。他の店も何名かの客がいるが、こちらが一番人気と見た。暫くスタンバイしているとヤサイとアブラの量を聞かれ、事前情報では「ヤサイマシ」はエライ事になる模様なので「ヤサイ:普通、アブラ:マシ」でコール。ニンニクは卓上の器からセルフで使える様だ。そして待つ事8分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、ヤサイ(キャベツ、モヤシ)、マシとなった背脂が、豚骨醤油スープに乗っている。確かにヤサイの量はデフォでも多めにあるが、野菜大好きオヤジとしてはマシにも挑戦したくなる。

スープから。だらら~んとかけられた背脂はあるものの、スープには油浮きはほとんど無く、微乳化スープには豚骨ベースの動物系の旨味が味わえる。合わせられたカエシの塩分濃度はショッパーなのだが、野菜が多めなので丁度イイ感じ。課長の効きも良好。やがて背脂がスープに関与して来ると、背脂の旨味とオイリーさが増され、二郎ライクな豚骨醤油のテイストになってくる。この背脂自体が美味いので「背脂マシ」は正解だ。

途中で卓上の器のニンニク投入。刻みニンニクで思いの外フレッシュなのがイイ。この後、娘の部屋に泊まるのでたたき出されてもイカンからして、あまり大量には投下しなかったが、やはりガーリックパンチが増す事で理想的な「二郎インスパ」としてのテイストが完結する。実に美味い豚骨醤油スープである。

麺は断面長方形のほぼストレートな極太麺。中加水の麺で、茹で加減硬めが良く、ゴワムチとした食感が実にイイ。ライトな小麦の風味も味わえる。実に美味い麺である。麺量300gも麺クイオヤジには適量である。

具のチャーシューは厚さ2cm超の豚ロース。多少の味抜け感はあるものの、信州の二郎インスパではほとんど出会えない肉厚の固形肉のボリュームがイイ。ヤサイはキャベツ1割、モヤシ9割の最近の二郎インスパとしては標準の構成。野菜好きにはウレシイ量である。背脂は大粒のデロンデロンタイプ。薄醤油の味が付いており、その塩味と背脂の持つ甘味がシンクロしていて実に美味い。「マシ」の量が麺やスープに絡んで存在をアピールしてイイのだ。

スープは少しだけ残し。「立川シネマ2」での爆音スクリーンで鑑賞した「恐怖の報酬(完全版)」の帰りの夜ラーでイッたこちらの店の「中ラーメン」。今回は「ヤサイ普通 &アブラマシ」、そして途中から卓上の「ニンニク」でイッタのだが、微乳化でショッパーな豚骨醤油と、ゴワムチの極太麺、そして肉厚の豚を含めたボリューミーな装備は、二郎インスパとしてもハイレベルな一杯。W.フリードキンの演出同様パワフルで、こちらの一杯も十分に満足出来た。信州の二郎インスパもこのくらいのボリュームで勝負して欲しいものだ、、、

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「ジャージャー麺 +肉汁焼餃子」@肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場 京王永山店の写真11月某日、夕、本日は休日、東京・立川での映画ミッションの前に、西八王子でのラーメン店攻略を終え、一旦娘1号の部屋に寄る。レイトショーの時間に合わせ出発する前に一緒に夕飯とする。突撃したのはこちらの酒場。

1号が夕飯は餃子が食べたい、と言う事で突撃したこちら、餃子をウリとする大衆酒場で、調布発祥のチェーン店らしい。映画鑑賞前であるからして呑みはしないが、餃子は好みなので異論は無い。

17:25着、先客3名、二人してテーブル席に着座、後客2名。既にリーマンが飲み始めている中、着座後、早速おねーさんが「餃子は何枚?」と来るので、取り敢えず1号と‘肉汁焼餃子’(460円)を二人前、それと私は烏龍茶、娘はラ・フランス酒をオーダーする。

更にメニュー表(メニュー写真)で‘ジャージャー麺’(680円税別)を発見、娘は‘濃厚 坦々つけ麺’(同)も注文する。ところでどーでもいいがこの店名、その昔、「夕やけニャンニャン」(知らねーだろう?)などに出ていた演歌歌手だった段田男(だんだ だん)とは関係が無い模様。そして待つ事10分、着丼。

ビジュアルは、挽き肉餡、刻みネギが、麺にかけられ、レタスが添えられる。そして肉汁焼餃子は一人前6個で供される。

早速マゼマゼしてからガシッとイク。麺の半分にかけられた挽き肉餡の餡は緩めであるが、結構たっぷりとかけられている。味付けは甘ショッパーな醤油ベースのスープを片栗粉で溶いた醤油餡で、スパイシーさは無いが、甘味もほどほどで悪くは無い。豚挽き肉以外の具は無く、逆に豚肉の旨味でイケるので豚野郎としてはまずまず。それなりにイケる餡かけである。

麺は断面四角のちぢれのある太麺。「全粒粉使用」とある様に、全粒粉が練り込まれており、茹で加減やや硬めが良く、モッチモッチとした食感がイイ。全粒粉特有の小麦の味わいもちゃんとする。それなりに美味い麺である。麺量は100~120g位か?尤も飲みの〆としては適量か。

具の挽き肉は豚肉でそこそこ入っているのがイイ。刻みネギの薬味感はまずまず。レタスも餡に絡めて食うと、パリパリで美味い。

餃子の皮にも多めの全粒粉が練り込められているのが判る。一口目にイクと、いきなりジョバッーと大量の肉汁が口外に飛び散るほどにメチャクチャジューシー。「肉汁注意!」の注意書きには偽りは無い。皮が厚めでムチムチ、餡もジューシーでニンニクは意外と控え目だが、挽き肉もそこそこ入っていて実に美味い。

もちろん完食。立川のレイトショー前に夕食で娘と突撃したこちらの店での「ジャージャー麺」。それは豚挽き肉だけのシンプルな餡かけながらも、「全粒粉使用」の麺は小麦の風味が味わえて美味かった。娘の「濃厚 坦々つけ麺」とデザートに頼んだ「餃子アイス」も試食したが、これもまずまず。何よりも「全粒粉使用」の皮が厚くてモチモチ、餡はウルトラジューシーな「肉汁焼餃子」は美味かった。信州にもあればいいのに、、、

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「中華そば」@中華そば 吾衛門の写真11月某日、昼、本日は休日、以前より立案の東京でのミッションを決行すべく早朝より高速バスに乗って東京入り。その前のラーメン店攻略として突撃した「煮干鰮豚骨らーめん 嘉饌」からの連食で突撃したのはこちらの店。

八王子と言えば刻みタマネギがポイントの「八王子ラーメン」。以前にも「みんみんラーメン」などで食っているが、こちらの店も人気店という事で突撃機会を伺っていた店である。

11:50着、店内満席、外待ち5名に接続、イチョウ並木の枯れ葉が舞い散る中、スタンバる。すると見る見る間に行列が出来ていく。流石に人気店だけの事はある。暫し待った後、カウンター席に着座、後客20名以上。

店内の壁メニュー(メニュー写真)にて事前情報では「玉ネギ多め」が人気らしいが、ここはデフォの‘中華そば’(550円税込)をサーブのおねーさんにオーダーする。カウンターだけの狭い店内であるが、カウンター越しの調理担当の店主をはじめサーブのおねーさん達もお冷やのお代わりなど気が利いて愛想が良く、雰囲気は良好。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、ノリ、刻みタマネギが、醤油スープに乗っている。

スープから。結構アツアツ。テイストから豚ガラ主体と思しきベースのガラだしスープは、あっさりながらもカッチリとした動物感があり、遠くに煮干しの魚介風味がふんわりと漂っている。あっさりの動物系と魚介系の融和したバランス感が何気にイイのである。合わせられた醤油のカエシは塩分濃度は適宜ながらも、キリッとした塩味が効いた醤油のコクが味わえる。表面に浮くタマネギラード香油と思しき甘味と野菜由来のクドさの無い甘味がしっくりとする。落ち着きのある実に美味い醤油スープである。

麺は断面四角のほぼストレートの中細麺。茹で加減硬めが良く、ツルツル、モチモチとした滑らかな食感がイイ。あっさり醤油スープとの馴染みも良好。美味い麺である。

具のチャーシューは豚ロースチャーシュー。好みの脂身は削がれているが、ホロホロと崩れる柔らかさで、昔ながらの醤油ダレが滲みた味付けが美味い。メンマは細がきで柔らかコリコリ。こちらも甘辛醤油ダレが滲みていて美味い。ノリの磯風味はやや希薄。刻みと微塵切りが入り交じったビミョーに大きさが違うタマネギはシャリシャリッとした食感が良く、辛味が抑えられた甘味がある。これが実にイイ薬味感を発揮している。

底にこずんだタマネギをサルベージしているうちにスープ完飲。立川でのミッションを前に西八王子でのラーメン店攻略2店目に突撃したこちらの店の「中華そば」。それは刻みタマネギが印象的な「八王子ラーメン」で、動物系と魚介系のバランスが秀逸なあっさり醤油スープに、ツルモチとした中華麺、そして刻みタマネギの甘味がしっくりと効いた実に美味い醤油ラーメンであった。何よりもこのクオリティでの550円は確実に称賛に値する、、、

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