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このレビューは移転前のものです。

「そば(醤油)」@SOBAHOUSE金色不如帰の写真7月某日、昼、本日は平日休みを利用してチョイとヤボ用があっての東京連泊遠征、初日の昼ラーには8年前東京ラーメンツアーを始めた初期に突撃し、初めて食った「ハマグリ出汁」のインパクトが忘れられないこちらの店に再アタックする。

当時の店名は「不如帰」、新たに「金色不如帰」となってからは当然初めての訪問、何でも更なる進化をしている模様。当時初めて食った「ハマグリ出汁」の味わいは今でも鮮明に駄舌にも焼き付いているので、どんな進化を遂げているのかが興味深い。よって再び体験すべく今回プランニングした次第。

11:30着、店前道路には「豚清湯系貝汁そば」の立看板、開店前で並び11名に接続。その後直ぐに開店となるが、30分ほど経ってから漸くの入店となる。入口の券売機にて再食となる狙いの‘そば(醤油)’(800円)をプッシュ、この後連食予定なので大盛りは回避する。空いたカウンター席のほぼ中央に着座、後客15名以上。

当時一人で立ち回っていた職人気質の店主は不在で、厨房にはおニーさん2名体制で回している。卓上の「そば(醤油)特選素材」なる能書きを読みながらスタンバる。それによると醤油ダレは「丸大豆にこだわった濃口醤油と白醤油」との事。更に「セップ茸の自家製フレーバーオイル」と「セップ茸の自家製フレーク」を使っているらしい。セップ茸とはあの「ポルチーニ」と言う事、知らなんだわ。そして待つ事6分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、ノリ、セップ茸のフレーク、白髪ネギが、セップ茸のフレーバーオイルの浮く醤油スープに乗っている。初訪時には穂先メンマもあったが、それは無く、セップ茸のフレークが初見参。

スープから。先ずは件のポルチーニの風味がふわりと香る。これは前回には無かった香り。そしてレンゲのスープを啜ると、好みの豚ガラのコクに乗ったキリッと締まった醤油の味わいの中に、深く潜航しているハマグリのエキス感。うおぉぉー、和風の味わいの中にも芳ばしく香るキノコの洋風のタッチ、以前食した時に駄舌に刻まれた味わいの記憶を遥かに凌駕している。ハマグリの存在はファーストインプレッション時ほどの感動は無くとも、それに交差するポルチーニの香りが斬新。しかも高いレベルでの調和を感じる。間違いなく進化しているハマグリスープ。実に実に美味い醤油スープである。

麺は全粒粉入りのストレート細麺。これも以前は全粒粉入りでは無かったと記憶する。加水率やや低めの麺は茹で加減丁度良く、プツリプツリとした歯切れ感がイイ。これが深みのあるハマグリスープを邪魔する事無くスープと絡む。美味い麺である。

具のチャーシューは柔らかな豚ロースチャーシュー。ハマグリスープを立てての薄味付けが美味いもの。メンマも薄醤油仕立ての柔らかな味付け、しかし、あの穂先メンマも食ってみたい。ノリも何気に磯の風味が立っている。セップ茸のフレークが、何とも芳ばしい。以前の揚げネギの香りも良かったが、ポルチーニの独特の風味がハマグリの味わいと不思議と旨くシンクロしている。白髪ネギの薬味も心なしか上品だ。

スープ完飲。東京ラーメンツアーを始めた8年前に初突撃し、店名もグレードアップしてのハマグリスープの温故知新を求めて再突撃となった今回の‘そば(醤油)’、前回と同じメニューながらもポルチーニのフレーバーが加わり、オドロキのブラッシュアップを遂げていた。しかも、スープ、麺、具材と、どの素材も突出する事無く、ハマグリを基軸として一つの丼の中に集約している。当時もこちらの「ハマグリ出汁」に驚愕したが、8年の年月を経て更なる進化をした逸品となっていた、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

ど~も~

数年前に一度伺って以来再訪叶ってませんが、新たに屋号に「金色」が加わって、パワーアップしてるようですね。
限定に目がくらんで、ノーマルは頂いていないのでこれはまた食べに行きたい。たぶんボルチーニとかはよく分からんでしょうけど。

ペカっ!! | 2015年8月5日 09:02

ペカっ!!さん、コメントありがとうございます。

いやいやー、進化の跡が駄舌を持ってしてもハッキリと分かりましたよ。
こちらの限定にも目を瞠るものが次々と登場しているので、
これらを食える大都会の人が羨ましい、、、

チャーチル・クロコダイル | 2015年8月6日 23:04